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小説一覧

初めての方は 『初めにお読み下さい』 の一読をお願いします。 本編 『小説一覧』

トイレで

2013.01.24.Thu.11:11
トイレで


 「はぁはぁ……恵子(けいこ)~気持ちいいよ~……」
 トイレの個室で自らシゴキながら、スマホの画面に目を落とす。スマホには水着の恵子の姿があった。
 「あああぁぁぁぁ……こんなに好きなのにどうして俺を選んでくれないんだよ……」
 今、俺たちはサークルメンバー数人でキャンプに来ている。
 大好きな恵子も参加するのを聞いて、すぐに参加を決めた。1泊2日と少ない時間だが、恵子と同じ時間を過ごせ、大学とは違う姿が見られて俺は満足していた。
 恵子には入学当時から片思いしていた。しかし、いい友達のまま進展はなかった。そして、恵子が誰かと付き合っていると聞くたびに胸が痛み、別れたと聞くたびに喜んでいた。
 現在は違う大学の人と付き合っているそうだが、今までの経験からすると今度も別れるんじゃないだろうか?
 俺はこうしてみんなが寝静まった夜にテントを抜け出し、トイレの個室で恵子のことを思いながらオナニーをしている。
 去年の夏にみんなで海に行ったときに、偶然撮れた恵子だけが写っている写真。ビキニの水着姿で、楽しそうに笑ってこちらを見ている。もう、これで何回抜いただろうか?
 今日の恵子の姿を思い出しながら、写真の恵子に語りかける。すぐそばには恵子の眠るテントがあると考えるだけで興奮してしまう。それにいつもと違う所でするオナニーは格別で解放感があり、俺は油断しきっていた。
 そろそろフィニッシュが近づいてきた時に、急にトイレのドアが開いた。


 「あっ!」
 目の前にはサークルメンバーの成美(なるみ)がいた。こいつは見た目だけは美人に入る。しかし、性格は最低で、口も尻も軽くみんなから嫌われていた。今回のキャンプも成美は強引に参加した。みんな陰口をたたいていたが、成美はそんなこと関係ないのか鈍感なのか、みんなに馴れ馴れしく接して楽しんでいた。
 俺は便座に腰掛け、片手でチンポを握り、もう片方でスマホを持っていた。『オナニーしてます』と言わんばかりの状況だ。
 「あんた、こんな所にまで来てオナニーしてんの?チョーウケるんだけどwww」
 「…………」
 何も言い返せないし、頭も回らない。とにかくすぐにパンツを履こうとしたが、成美がそれを止める。
 「いいよ、そのままやっても。ウチ、男が1人でするのちゃんと見たことないから興味あるしwww」
 成美は開けたドアを閉めて、鍵をかけた。
 一番最悪な奴に見つかった。明日にはみんなにバラされるのがオチだろう。
 「鍵かかってなかったか?」
 ここのトイレは男女共同で、結構古い。蛾などの虫も飛んでくるので、みんなは少し離れた男女別に分かれている新しいトイレを使っていた。
 「鍵?かかってなかったよ。それにここ古いから鍵かけたとしても開いちゃったんじゃない?」
 てっきり誰も来ないと高をくくって、鍵のチェックをきちんとしなかったのがいけなかった。すでに時刻は午前2時を回っていた。夕食にみんなで宴会をし、12時にはみんなテントに入って寝たはずだったのに……。
 「新しいトイレは遠いから面倒で、こっちに来たんだ。そしたら、ここから変な声が聞こえるんだもん。思わず開けちゃうじゃん?」
 普通は開けないだろうと思いつつも、下手に反論できない。
 「そしたらさ~、あんたがオナニーしてんだもんwww。笑っちゃうよね~。」
 そう言いながら俺の方を見てくる。
 「ほらほら、手止まってんじゃん。さっさといつもみたいにシゴきなよwww」
 「いや……さすがにそれはマズイんじゃ……。」
 「はぁ~、チンポ丸出しの奴が言うセリフじゃないでしょwww。それにやらないと明日どうなるかわかってるよね?」
 わかりきっていたが、もう逃げられない。やってもやらなくてもこいつはみんなに言うはずだ。観念し、俺はゆっくりシゴき出した。
 「あんたのチンポって小さいねwww。それに彼氏のと違う感じがする。」
 いつしか腰を下ろした成美は俺のチンポをジッと見てくる。
 「あっ、わかった。ここが違うんだ!」
 自分で勝手に悩んで、勝手に解決する。こいつはそんな性格だった。そして何の前置きもなく、俺の股間に手を伸ばし皮を剥いてきた。
 「イデデデッ!」
 「ウゲ~、きったな~い!あんたちゃんとチンポ洗ってんの?白いカスが溜まってんじゃんよwww」
 俺は重度の仮性包茎で、皮はいつも被っている。今日はキャンプ場の簡易シャワーで、皮を被せたまま洗ったので中は汚れたままだった。
 「くっさ~www。こっちまで臭ってきたんだけど……。これって『包茎』って言うの?」
 成美は大げさに鼻をつまみ、臭そうに手をあおいでいる。
 「そ、そうだけど……。」
 「うわ~、手で触っちゃったよ!包茎って子供チンポってことでしょう?よく雑誌の裏に広告載ってるよね。男として恥ずかしくないの?」
 「日本人だと7割は包茎だから……」
 「うわ~、すごい負け惜しみwww。ウチ、今まで包茎の人見たことないよ。悔しかったら手術とかすればいいのにwww」
 こいつには何を言い返しても無駄なようだ。
 「ねぇねぇ、さっきから手がゆっくりなんだけどなんで?」
 すぐに話を変えてくる自己中女が……。
 「いや……これは……」
 もうイキそうだなんて言ったら、また何て言われるかわからない。
 「もしかして、もうイキそうとかwww」
 嫌な勘はいいみたいだ。成美は性格は悪いと言っても容姿やスタイルはいい方だ。その成美が今、薄着で俺の目の前に座っている。上からのアングルだとブラが見えてしまう。
 「うわ~、包茎だけじゃなくて早漏もとかwww。チョ~ウケるんですけどwww」
 「はぁはぁ、それはさっきからシゴいていたからで……ううっ……ヤバいイキそう!」
 俺は立ち上がり、便器の方へ向いた。
 「アハハッ、尻が丸見えだよ。汚いな~www」
 「うううっ!」
 びゅびゅびゅっ
 「あっあっあっ……」
 断続的に精液が発射される。最後に少し絞りるようにシゴくと、俺の肩越しに成美がいた。
 「へ~、そうやってオナニーするんだ。なんか滑稽で面白いねwww」
 少しの間快感で忘れていたが、俺は大変な問題を残していた。
 「恵子でオナニーしてたんだねwww。あんた恵子好きだもんね~。」
 ニヤニヤしながら俺のスマホをこちらに向けてきた。
 「あっ!あれっ、なんで?」
 「アハハハッ、あんたがオナニーに夢中になって途中から横に置いてたじゃんよ。見てみたら恵子の水着写真なんだもんwww」
 し、しまった。そう言えば途中スマホを手から放していたことを思い出した。
 「成美……黙っててくれない?」
 「黙ってるって、オナニーのこと?恵子でオナニーしてたこと?」
 「どっちもに決まってるじゃん!」
 「どうしよっかな~……ってか、あんたチンポ大変なことになってるよwww」
 俺は下に視線を向けると、チンポはすっかり元通り皮を被って縮み、皮の間から精液が垂れていた。
 すぐにトイレットペーパーを使い、精液をふき取る。
 「本当に滑稽な姿だね~www。あんたっていつも1人でオナニーしてるの?」
 「そ、そうだけど……。」
 また、話が変わってきた。
 「彼女とかいないんだっけ?もしかしてその歳で童貞?」
 「ち、ちげーよ。彼女はいないけど、童貞じゃないし!」
 「もしかして、風俗とかwww」
 言ってから後悔した。その通りで俺はソープで童貞を捨てた。しかし、それは成美にもう1つの弱みを握られることを意味する。
 俺が返事をしないでいると
 「うわ~、マジで?それって『素人童貞』って言うんだよwww。お金出さないと女の子とHできないとか、チョー悲惨だねwww」
 「べっ、別にいいじゃんかよ!」
 今まで我慢してきたが、さすがにイライラして思わず声が大きくなってしまう。
 「逆ギレとかダセ~。まぁ、その短小包茎チンポじゃ誰も相手にしてくれないわなwww」
 俺の威圧は成美には全く効果がなく、逆に笑われてしまう。
 「べっ、別にお前には関係ないだろ?」
 「ちょい待ち!」
 俺がパンツを履こうとしたら、成美がストップをかけた。
 「な、なんだよ。恥ずかしいんだから早く履かせろよ……。」
 「ねぇ、ちょっと目つぶって……。」
 「何で……。」
 「いいから、ねぇ?」
 こんな奴の言うこと聞きたくないのに、なぜか体は意志とは反対の行動を取ってしまう。
 「恥ずかしいから、絶対目開けないでね……。」
 何だこれは……急に緊張してきた。もしかして、俺のチンポを見て、成美も欲情してきたんじゃないのだろうか?もし、そうだとしたら……。
 俺はバクバクなる心臓の音が成美に聞こえないかと不安になっていた。
 パシャッ
 「えっ?」
 「あ~、目開けたらダメだって言ったのに~www」
 思わず目を開けてしまったが、成美は自分のスマホをこちらに向けて写真を撮っていたのだ。
 「えっ?あっ、あれ?」
 「アハハッ、まさか何かHなことしてもらえるかとでも思ったwww。ごめんね~、お姉さん童貞の子供ちんちんには用ないんだ。この写真は面白いから保存しておいてあげるねwww」
 そう言って、成美は俺のスマホを返すと個室から出て行った。残った俺は放心状態のまま、しばらく便座に座って途方に暮れていた。すでに時刻は3時を回っていた……。


 次の日、俺は常に『いつバラされるのか?』『それともすでにバラされているのか?』という不安を抱き、残り少ない旅行を楽しめなかった……。
 時々、成美がニヤニヤとこちらを見てきたのが、昨日のできごとが夢でないことを表していた。
 帰りの途中でサービスエリアに止まって、みんな昼食やお土産を買うなど自由な時間を過ごしていた。俺はすぐに成美の所へ行き、声をかけた。
 「あのさ、昨日のことなんだけど……。」
 「何か昨日あったっけ?」
 白々しくとぼけており、どうやら俺の口から言わせたいらしい。俺は周りに人がいないのを確認してから小声で言った。
 「その……昨日の夜にオナニーしてたってことだよ……。」
 改めて、言葉に出すとすごく恥ずかしくなった。
 「あの後、ハッスルしてもう1発抜いたんじゃないの?」
 「し、してね~よ!」
 「あの汚いチンポはちゃんと洗ったの?」
 「ちゃんとトイレットペーパーで拭いたよ!」
 「拭いただけとか不潔すぎなんだけど~www。臭いが漏れてきちゃうんじゃないのwww。エンガチョ!」
 成美は小学生がするように腕を前に出してクロスした。
 「もういいよ。みんなには黙っといてね!」
 「それだけでいいの?」
 「えっ?それだけって……」
 「オナニー以外の他のことはバラしてもいいの?」
 「いや、あと……素人童貞とか包茎だってことも……」
 「アハハッ、自分で言って恥ずかしくないわけwww」
 お前が言わせたんだろうがと思いつつも、今は立場が違いすぎる。
 「恥ずかしいから頼んでんじゃんかよ。頼むよ成美~。」
 「しょうがないな~、じゃあここのお会計全部あんた持ちで頼むわ。買い物付き合ってよwww」
 仕方なく成美の命令を聞き、合計1万以上のお土産代を出さされた……。


 地元駅に着き、レンタカーを返す奴以外はそこでみんな解散になった。
 みんなワイワイ楽しそうに話しており、俺も少しでも恵子と話そうと努力していた。
 そんな時に成美から服を引っ張られ、仕方なくそちらに行く。
 「あんた今いくら持ってる?」
 「はぁ?また何か奢らされるのかよ。…………3万あるけど、勘弁してくれよ。」
 「まぁまぁ、私もそこまで鬼じゃないから安心しなよ。ほら、これ!」
 成美は自分の旅行鞄を開け、ピンク色のパンティーを見せてきた。
 「な、なんだよそれ!?」
 いけないものを見てしまった感じがして、思わず顔を背けてしまう。
 「アハハハッ、こんなもんでも顔真っ赤にするんだね。自分で童貞だって言ってるようなもんじゃんwww」
 小声なのでみんなには聞こえていない。
 「これさ、恵子の昨日履いてた下着だよ。洗ってないし、昨日暑かったから恵子の大切な場所の匂いや汗が染み込んでるよwww」
 「お、お前……盗んだのか?」
 「恵子はまだ気づいてないみたいだし、あんた恵子のこと好きなんでしょ?恵子は彼氏いるからあんたにはチャンスないよ。」
 そんなことくらいわかっている。
 「3万で売ってあげる。もし買わなかったらどうなるかわかってるよね……。」
 「本当にこれで最後なのか?」
 「もちろん!」
 俺は素早く財布から3万を成美に渡し、恵子のものと思われるパンティーを受け取り、カバンにしまった。
 「あんたさ~、秘密をバラされたくないからとか言いつつも、本当は嬉しいんじゃないの?」
 「そ、そんなこと……」
 「もっと正直になった方がいいよ。なんたって大好きな恵子の生パンティーだもんねwww。明日からのオカズ決定じゃん。どうせ、一生恵子とはSEXできないんだから、それくらいの変態行為も神様は許してくれるよwww。でも、さっさと包茎治して、童貞は捨てた方がいいよwww」
 言いたいことだけ言って、成美は別の電車に乗って帰っていった。
 成美の言うとおりかもしれない。俺は少しモヤモヤが残ったものの、すごく興奮していた。
 明日のオカズどころではない。疲れているが、帰ってオナニーしないと勃起が収まりそうになかった……。
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コメント
No title
素晴らしいストーリーですね。
出来れば、恵子の汚パンツを使ってオナニーしてるところを強制的に見られたりしたかったですw
Re: No title
>>童貞皮被りマゾさん
お久しぶりです。いつもコメントありがとうございます。

そのアイデアはありませんでした。いいですね。
私ももう少し長い話にしてもいいかと思っていたのですが、諸事情により
このような結果になりました。

今度から、もう少し展開をうまくしたいものです。

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