FC2ブログ

小説一覧

初めての方は 『初めにお読み下さい』 の一読をお願いします。 本編 『小説一覧』

ハルルート

2012.12.06.Thu.16:33
ハルルート

注:先に『僕の彼女』をお読みください


 結局、俺はハルを選んだ。
 考えてみれば、今まで俺とハルは近すぎたのかもしれない。だからこそわからないこともある。
 この結論に至るまで1週間もかかってしまった。
 電話をして、会いたいとだけ要件を伝える。ハルは美優のことだろうと思ったのか、すぐに予定を立ててくれた。
 数日後、いつもの居酒屋チェーン店で会うことになった。
 「で、どうだった?美優っていい子だったでしょ?メールのやり取り位やってる?もしかしてキスまで行っちゃったwww」
 相変わらずのマシンガントーク。いや、ただの質問攻めだ。
 「あ~、いや、そのことなんだけどさ……」
 「もしかして、泣かしたとかないよね。」
 目が怖いです……。
 「いや、違う。」
 「そう、それならよろしい。で、今日は何か用があったんでしょ?言ってみ。」
 「ああ、そう用があったんだよね……」
 じっと俺を見ている。こういう時、変に焦らさないで話をじっと聞いてくれる所がハルのいい所だ。逆に焦らして楽しむ悪い癖もあるのだが……。
 「俺たちってさ、付き合い長いじゃん?」
 「そうだね、なんだかんだで5年近くになるよね。」
 「うん、それで少し俺たちのこと考えてみたんだわ。」
 少し、ハルが反応した。
 「俺たちってさ、悪友みたいな感じじゃん?ハルはどう思っているか知らないけど、俺は女友達少ないけど、お前とはすごく馬が合ったんだよ。」
 「うん……。私もそう思うよ。」
 なんだこれ、心臓を吐き出しそうなんだけど……。
 「お前はさ、男友達も多いし、彼氏もいたから俺のことどう思っているかわからない。だけど、俺にとってハルは特別な存在なんだよ。」
 「…………うん。」
 「でさ、その……。桜井さんを紹介してもらった後、自分なりに考えてみたんだ。俺の本当の気持ちをさ……」
 ハルは返事をしないで、ただ俺を見ている。その目は少し潤んでいるようにも感じた。
 「俺さ、ハルのことが好きだわ!」
 言い終わって頭をかく。ハルの方を見ることができなかった。
 「それ、本気で言ってんの?」
 「えっと一応……」
 「一応ってなんだよ!?」
 「え、あっ、うん。本心です。本気です!」
 ハルの方を見ると手で顔を覆っている。
 「あ~、恥ずかし。つ~か、告白が飲み屋ってどんな神経してんだよ。」
 「あっ……ごめん。」
 「はぁ~、やっぱり美優はあんたには勿体ないわ。」
 「うっ、それは否定できない。」
 「全くあんたは世話が焼けるんだから……。つ~か、告白遅いっつ~の!」
 「えっと、それで返事は……?」
 おしぼりを思い切り顔面に投げつけられた。
 「付き合ってやるよ!あたしがいないと危なっかしくて見てらんないからね!」
 こうして俺とハルは付き合うことになった。


 ハルと付き合うようになって3ヶ月が経とうとしていた。
 付き合うと言っても関係は以前とあまり変わりがない。変わったといえば、定期的にデートをすることになったこと、キスをするようになったことだ。
 今日もゲーセンやカラオケ、ボーリングなど、付き合う前にも遊んでいたなじみの場所でのデートだった。
 付き合って3ヶ月……。俺としてはもうすぐにでも次のステップに進みたかった。やはり男の方から誘うべきなのだろうか……。
 でも、どうやって……。一応、毎回爪は切ってきてるけど、付き合いが長いからいまいちタイミングがわからない。
 今日もこうして別れるのか……。
 「はぁ~、ご飯おいしかったねwww」
 「おう。」
 「ん~、もう22時か~。この後どうする?」
 「そうだな~……。どうしよっか?」
 「普通男性が決めるんじゃないの?」
 「へいへい。う~ん。」
 しばらく沈黙が続く。
 「あ~、もうあんたははっきりしない男だね!スパッと決めなさいよスパッと!だからいつまで経っても童貞なのよ。」
 「ど、童貞は関係ないだろ。俺だって早く捨てたいよ!」
 「えっ?」
 「あっいや……。」
 しまった、童貞という言葉につられてしまった。これじゃあ、雰囲気もあったもんじゃない。
 「よし、じゃあラブホテルに行こう!」
 「はいっ?」
 「だから、ホテルに行くの!ようやく言ってくれた。3ヶ月だよ3ヶ月。どんだけ純情なのよwww」
 「いや、俺だってずっと前からハルとヤリたかったし……。でも言い出せなくて……。」
 「あ~、そんなに我慢してたなら言えばよかったのにwwwどうせあんたのことだから、家に帰ってシコシコオナニーしてたんでしょ?」
 図星であった……。
 怒っているようで嬉しそうにハルは歩き出した。


 ホテルにつくとハルは部屋を決め、受付で鍵を受け取った。
 俺は訳がわからないまま、ついていくだけだった。
 「慣れてるんだな……。」
 「う~ん、そうかな?普通じゃない?」
 やっぱり元彼とよく来ていたのかな……。わかっていてもショックだ……。
 「ほらほら、そんな顔しないの。今はあんたの彼女なんだからね。」
 「う、うん。わかってるよ。」
 部屋に入るとラブホテルに来たことを実感する。普通のホテルと違い、薄暗く独特の雰囲気があった。
 「つっ立ってないで、上着脱いだら?」
 「お、おう。」
 ハルは上着を預かると、クローゼットの中にしまった。そして、慣れた手つきでお風呂のお湯を入れていた。俺はと言うと、慣れない空間にあたふたしているだけだった。
 「そんなに緊張しなくたっていいじゃん。今からそんなんだと疲れちゃうよ。」
 「わ、わかってるよ。」
 「本当かな~?今日は私がリードしてあげるから、あんたはゆっくりしてなさい。」
 「う、うん……」
 「そうそう、その謙虚な気持ちが大切だよ。少し時間かかるから、ソファーにでも座ってれば?」
 情けないが今俺にできそうなことはない。今日はハルの言うとおり、大人しくしていよう。


 「お風呂できたよ~。」
 お風呂のお湯が溜まったようだ。
 「先に入っていいよ。」
 「えっ、せっかくだし一緒に入ろうよ。」
 「え、マジ?」
 「マジマジwwwこれからそれよりももっとすごいことするのに、この程度で驚いてちゃ先が思いやられるなwww」
 洗面所でお互い服を脱ぐのだが、これまでステップとしてはキスしかしたことがなかった俺にとっては、ここから未体験ゾーンになる。
 ハルは1人で服をどんどん脱いでいく。厚着をしていたとはいえ、すぐに上下下着だけになっていた。俺も急いで脱ぎだした。
 「今更だけど、お互い裸になるのって初めてだよね。」
 「う、うん。そうだな。」
 「何か今まで友達の期間が長かったから、少し複雑な気分……」
 「うん……」
 そうこうしているうちに俺も下一枚になった。
 「あっ……フフフッwww。そう言えば高校の頃のこと覚えてる?」
 「何かあったっけ?」
 「修学旅行の後でさ、太一が包茎なんじゃないかって私聞いたじゃん?」
 「あっ……」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 あれは高校の修学旅行後のことだった。
 「ねぇねぇ、太一って『包茎』なの?」
 「ちょっ、声がでかいって……。で、誰がそんなこと言ってたの?」
 「いや~、○○達(ハルと仲の良かった男子)が話してたんだよ。その中にあんたの名前が出てきたってわけ。」
 「お前以外の女子は聞いてた?」
 「あ~、何人かいたね。やっぱり女子もそう言うの興味あるからさ。で、やっぱり被ってんのwww」
 「うっ、うるさいな~。別にいいだろ!」
 「おやおや、そんなことで怒ってしまうなんて、まだまだ子供だね。はやく一皮剥けて大人になりなよ。よかったら私が剥いてあげようか、見せてみwww」
 「ううう///誰にも言うなよな……」
 「じゃあ、今日のお昼は太一のおごりだね~www」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 「今はどうなのかな~、成長してるかなwwwせっかくだから一緒に脱ごうよ。」
 もう逃げられなかった。それにいつかはバレること。経験上、ハルは隠し事が嫌いなタイプなので最初から素直にした方がいいのだ。
 ハルの身体はうっすらと日焼けをしており、胸は小さいが、ほっそりしたくびれにお尻が突き出ている。アスリートの身体という感じだ。
 それに比べ、俺の身体は貧相で痩せている。ちんちんに至っては、すっぽりと皮が亀頭を覆っており、先がドリル状になって尖っている。しかもオナニーのしすぎで先が黒い。
 あまりにも違いすぎる身体に、俺は恥ずかしさを覚えた。
 「ほほ~、想像はしていたけどこれほどまでとは……。先っぽまで被ってるねwww」
 ハルは膝をついて、物珍しそうにニヤニヤしながら上下左右に見回す。
 「はっ、恥ずかしいよ……」
 思わず手で隠してしまうのが情けない。
 「アハハッwwwごめんね。でも、男は勃起してからが勝負だから大丈夫だよ。」
 ハルなりの慰め方なのだろうが、逆に辛いものがある。
 浴室に入るとその広さに驚いた。
 「ラブホの風呂ってこんなに大きいものなんだ。」
 「ん~、狭い所は狭いけど、今回は大きい部屋にした。」
 「えっ、なんで?」
 「そんなこと女性に言わせないでよwww一緒に入りたいからに決まってんじゃん///」
 ハルは恥ずかしそうに笑いながら答えた。なんだかこちらまで恥ずかしくなってくる。
 「じゃあさ、洗いっこしよっかwww」
 「えっ、ああ、うん。」
 ハルはボディシャンプーを泡立てている。
 「いつもは簡単にシャワー浴びて、軽く流すくらいなんだけど、今日は時間もあるしゆっくり楽しもうね。」
 「うん。」
 俺も慌ててシャンプーを泡立てる。
 「いいよ。最初は太一の好きなようにして……」
 「う、うん……」
 ゆっくりと手を伸ばし、ハルの小ぶりな胸を揉む。
 「あんっ!くすぐったいよwwwもう少し強く揉んでもいいよ。あと、手震えすぎwww」
 「あっ、ごめん……」
 これだけで頭が真っ白になりそうだ。
 「そうそう、その調子。体全体を洗ってみて……」
 細いウエストからお尻へのラインがエロい。俺は震える手で何とかハルの身体を洗っていった。おっぱいやお尻ってこんなにも柔らかいんだ。
 「んっ!」
 「あっ、ごめん……大丈夫?」
 「うん……ちょっと気持ちよかった///」
 なんだかハルがすごく色っぽく見える。いつもサバサバしているので、すごくギャップを感じる。
 「じゃあ、次は私が綺麗にしてあげるね。」
 決してうまく洗えたとは言えないが、俺の初めてのボディタッチはこうして終わった。


 「フフフッ、ちんちんすごく固くなってるよwww」
 無我夢中でやっていたので気が付かなかったが、すでにちんちんはMAX状態まで勃起していた。
 「勃っても皮が剥けないとは……相当皮が余ってる証拠だねwwwこれ剥いちゃっても平気?」
 「う、うん。大丈夫。」
 「そっか、じゃあ仮性包茎って奴じゃん。よかったよかった。」
 ハルはうれしそうに笑い、ちんちんに手を伸ばした。
 「あううぅぅううっ!!」
 その瞬間、全身に電流が流れた感じがして、思わず声をあげてしまった。
 「あんたって敏感なんだね。もちろん、女の子にちんちん触られたのもこれが初めてだよね?」
 「うん……。すごく気持ちいい……」
 「フフフフッwwwこのままここで気持ちよくなってもいいんだけど、本番はまだまだ先だからね~。せっかくだから我慢しておきなさい。」
 その後、ハルは皮を剥いて簡単に洗うとシャワーで流してくれた。そのソフトタッチで簡単に洗われただけでも、俺は我慢するので精一杯だった。
 2人で向かい合って浴槽に浸かる。裸で会話するのは恥ずかしかったが、ハルが全く恥ずかしがっていなかったので、俺も見栄を張ってしまった。
 浴槽から上がり、ハルがバスタオルで体を拭いてくれた。うう、ここでも経験の差が……
 「ごめん……。」
 「何謝ってんのよwww私が好きでやってるんだから気にしないの。」
 そうして、浴室から出てベッドへ向かう。いよいよSEX本番が始まるのだ。


 「何か飲む?」
 「あ、うん。財布は……」
 「大丈夫。ここは後払いだから、先に好きなの飲んで大丈夫なの。何にする?」
 「じゃあ、水で。」
 「それじゃあ、私もお水貰おうかな。」
 お互いバスローブを着て、ベッドに腰掛け水を飲む。
 「本当はアルコールとか飲みたいんだけど、今日はリードもしないといけないからお水で我慢しようwww」
 「ううう、そんなに言わないでよ。」
 「ウソだ~、太一ってなんだかんだ言ってMでしょ?小馬鹿にされて嬉しい癖にwww」
 「それどこの情報だよ?」
 「え~、違うの?」
 「わかんないけど……」
 「まぁ、今日はお姉さんに任せなさい!」
 肩をバンバン叩かれる。反論できないのが情けない……
 それからしばらく和やかな会話が続いた。今までのこと、付き合い始めてからのこと、いつもは話さない内容だった。
 「えっとさ~、そろそろ始めようか///」
 「そ、そうだな……」
 「う~ん、リードって難しいな……。いつもなら何か雰囲気ってのがあるんだけど、いざ始めるとなるとなんかね~www」
 「そうだね。」
 お互い苦笑いをする。
 「まぁ、最初はキスかな?キスはいつもやってるからわかると思うけど、今日は『ディープキス』に挑戦してみよう///」
 「お、お~う!」
 ハルは拳を上に上げたので、俺も思わず上げてしまった。


 なんだかすごく恥ずかしいが、キスが始まった。
 「んちゅ……、もっと舌突っ込んできて、絡ませていいよ。」
 「ん、了解……」
 ハルの舌が俺の口の中に入り、お互いの唾液が混ざり合う。
 チュクチュ……メチュチュッ……
 「どう、初めてのディープキスの感想は?」
 「うん……。よくわかんないかも。ごめん。」
 「う~ん、初めてだからこんなもんじゃないかな?」
 ハルがバスローブを脱ぐので、俺も脱ぎだした。
 「アハハッ、そう言いつつも勃起してんじゃんよwwwしかも、また皮被ってるし~www」
 そうなのだ。俺の皮は余りすぎていて、勃起しても剥けないし、手で剥いてもカリが小さいので少しするとまた被ってしまう。
 「ごめん……。」
 「だからいいって。また剥けばいいじゃん、ねっ?」
 俺は慌てて、すぐに皮を剥く。
 「フフフ、すごくきれいなピンク色だね~www。フ~……」
 「やめてよくすぐったい///」
 「いつも皮で守られているから敏感なんだねwww。もう先走り汁がヤバいから、さっさと入れちゃう?このままだと爆発しちゃうでしょう?」
 「うん……、早く出したい……」
 「もうwww素直なのはいいんだけど、SEXはオナニーと違って相手がいるのよ。ちゃんと相手のことも考えて、お互い気持ちよくならないと。」
 「ごめん。そうだよな、うん。」
 「しっかりしてよ~。と言っても童貞君には荷が重すぎるよねwww」
 ハルは笑いながら股を開いてきた。俺は恥ずかしさよりも、ハルの股に目が釘付けになる。
 「ここがクリトリス。ここを触られるとすごく気持ちいいんだ///。それでこの下がちんちんを入れる穴。」
 ハルは両手で穴を開きながら説明してくれた。
 「わかった?」
 「う、うん。思ってたよりもグロテスクだね……」
 「……あんた、そこは嘘でも『綺麗だね』とかいうもんよ……」
 ハル……、目が怖いです。ごめんなさい。


 クチュクチュクチュ……
 「こんな感じ?」
 「うん、もう、んっ!……もう少し強くてもいいかも……」
 俺のぎこちない手つきでもハルは感じてくれているようだった。愛液が結構手についているのがわかる。女の子ってこんなにも濡れるもんなのかな?
 「ああっ、ストップストップ!」
 「痛かった?」
 「違う……イキそうになったから///」
 クリトリスってすごいんだな~。
 「今度は舌で舐めてくれる?」
 「う、うん。」
 クンニと言う奴か。俺は舌を伸ばして、クリトリスを責める。
 「あっ、うん。すごくいいよ。もう少し他の所も責めてみて……」
 「ろうかい(了解)。」
 愛液は少ししょっぱく、ハルのマンコからはおしっこを強烈にした匂いがした。
 (あのさ……ハルのマンコ臭いねwww)
 こんなことを言ったら、殺されてしまうかもしれない。それは冗談でも、先ほどの件もあるので、修羅場と化す可能性もある。俺はそこまで馬鹿じゃない。
 ネットで臭いとは聞いていたけど、実際は本当に臭いんだな~。
 「もういいよ。どうだった、初めてのクンニは?」
 「うん、舌が大変で難しかった……」
 「その割にはうまかったよ///それじゃあ、もう入れちゃう?こっちは準備万端だよ///」
 「うん……」
 ハルが枕元のコンドームを取って、俺につけようとしてきた。
 「ご、ごめん、ハル。今触られるとヤバいかも……」
 「えっ、マジで?太一、コンドームつけられる?」
 「やってみるよ。」
 こんなことなら予行練習しておくべきだったな。
 「そうそう、まずは皮を剥いて……。ああっ、それは逆。そうそう、その上のでっぱりに空気が入らないように抑えて、下に下ろしていくの。」
 「何か不思議な感じだ。これ、ゴムの下の方が結構余っちゃったけど大丈夫?」
 「ああ、それはあんたのちんちんが小さいから余っちゃったのよwww」
 (そうなんだ……)
 「まぁまぁ、そんなに落ち込まないでよ。せっかくこれからこんな美人で童貞卒業できるんだからwww」
 自分で美人って言うか普通?まぁ、可愛いのは認めるけどさ……


 ベッドでハルが寝転んで、正常位の体位で入れることになった。
 「いいよ……」
 「うん……」
 しかし、悲しきは童貞のさだめ。穴がわからない……
 「あっ、もう少し上……行き過ぎ行き過ぎ、ちょっと下。ああっそこじゃないったらwww」
 ハルは最初こそ面白がっていたが、焦らされてもどかしくなったのか、俺のちんちんを掴み導こうとした。
 しかし、それがいけなかった。すでに我慢の限界に近かった俺は、握られた刺激だけでイッてしまった。
 「アンンンッ……」
 「あっ……。イッちゃったんだ……。」
 「ごめん……」
 さすがに予想以上に早すぎたようで、いつも小馬鹿にするハルもこの時ばかりは何も言わなかった。それがまた辛かった。
 「でも、まだビンビンだしもう1回行けるよね?」
 「う、うん。」
 「もう、そんな顔しないの!私じゃなかったらドン引きだからねwww感謝して次こそ童貞を捨てなさい!」
 「うん、ありがとう。」
 1発目は情けない結果だったが、次こそは……。ハルがコンドームを外してくれて、新しいのを付ける。
 「ここだからね。」
 ハルが入口を開いてくれた。
 「うん。」
 先ほどまでと違い、亀頭が当たると中に入っていく。
 「奥まで入れていいよ。」
 ズリュ……。
 「はっ、入ったよハル!」
 「んっ。童貞卒業おめでとうwww。腰振って私も気持ちよくしてよ。」
 「うん!」
 俺はぎこちない腰振りだった。それでもハルは感じて時々声を出してくれた(のちに知るのだが、これは演技だったらしい)。
 3分ほどで俺は再び絶頂を迎えた。
 「ああっ、出るよハル!」
 「うん、いいよ。私の中でイッて!」
 ハルは俺の背中に手を回して、抱き合う体勢でイッてしまった。
 「どうだった?」
 「ハァハァハァ、すごく気持ちよかったです……」
 「それはよかった。次はもっとステップアップしてこうねwww」
 「うん、でももう体が……」
 「もう~、あんたは体力もないんだな~。私が入ってるテニスサークルに入れば?」
 「考えておきます……。」


 それからいったん休憩を取り、2人でベッドに横になりながら会話をした。
 「太一選手!童貞卒業した今の感想をどうぞ!」
 「えっ……。そのすごく嬉しいです。」
 「では、挿入前にイッてしまった早漏について一言!」
 「それは……。今後に期待していて下さい……。」
 「おお~、大きく出ましたねwww。ちんちんは小さいのにwww。それでは、次に私にして貰いたいプレイはありますか?」
 「えっ?」
 「今日は太一選手が頑張ったので、1つ好きなプレイをしてあげましょう。」
 「マジで?じゃあフェラチオしてもらいたい。」
 「おお~、なかなか言うようになったね~。いいよ、じゃあ仰向けに寝なよ。」
 「う、うん……。」
 俺が横になると、ハルは口をもぐもぐさせて唾液を出していた。ある程度溜まると、それを掌に出して俺の方を向く。
 「ありゃ~、ちんちん小さいまんまだね。3発目出せそう?」
 「たぶん大丈夫……。」
 唾液付きの手で触られるとすぐにMAXになってしまった。
 「あらあら、杞憂だったらしいわね。お~い、頭が出てないぞ~。君はご主人様と一緒で恥ずかしがり屋なのかな~www」
 右手でシゴキながら、俺のちんちんに語りかけている。
 「あんまり言わないでよ。恥ずかしいよ///」
 それを無視して、ハルは唾液を足す。ぐちゅぐちゅと独特な音がする。
 「太一のちんちんってさ~、オナニーする時もこんな風に皮が被っては剥けるの繰り返しなの?」
 「う、うん。」
 「アハハッwww。それ『皮オナニー』って言うんだよ。だから皮が伸びて、皮の先っぽが黒くなってたんだねwww」
 「うううっ///」
 「恥ずかしがってる太一、すごく可愛いよ。」
 俺は寝かされバンザイの恰好になり、ハルが左手でそれを掴む。
 「フェラしたらすぐイッちゃうでしょ?だから、少し楽しもうよ。目を瞑って、絶対に私に逆らわないようにwww」
 そう言って俺の乳首を舐めてきた。
 「あっ、んっ止めて。くすぐったい。」
 「乳首感じちゃって恥ずかしくないのかな~?もっと声出してもいいんだよ?」
 ハルは全身を舐めるて、俺が声をあげたところを重点的に刺激してきた。目をつぶっているので、次にどこを責められるかわからない。俺はそんな不思議な興奮を覚えていた。
 「次はもっと恥ずかしいことしてあげるねwww」
 ハルは耳元でそう言うと、耳を甘噛みしてきた。
 「あああっ……。お願いします……。」
 「偉い子ね~、ちゃんと私の言うこと聞いてる。じゃあ、足をあげてお尻の穴を見せて頂戴www」
 「えええっ!?」
 俺は思わず目を開けてしまった。
 「あ~、何勝手に目を開けてんの!?はい、また瞑る!フェラしてあげないよ!」
 「ううう……。」
 「そうそう、そんで足をあげる……。そうそういい感じよwww。次は自分でお尻を広げてごらん?」
 「もう好きなようにしてくれよ……。」
 「え~、何それ!まるで私がしたいからしてるみたいじゃん。あんたがして欲しそうな顔してるから、やってあげてんのよ。」
 そんな理不尽な……。それとも本当にそんな顔してたのかな~。
 「最初から素直になればいいのにwww。あらあら、意外とお尻の穴は綺麗な色してるのねwww」
 「ああっ!!」
 お尻の穴に唾液を垂らされ、指でぐりぐりされる。
 「うわぁぁぁぁあ!」
 「いい声ね~。アナル責められるの初めてだよね。その割には感度いいわねwww」
 ハルは指で穴をほぐしてくる。
 「そろそろいっかな~www」
 ズブッ……。ズブブブブッ
 「あがががが……。」
 「あら~、ヨダレたらしちゃって汚いな~。それにしてもあんたのアナルすごいんじゃない?初めてで人差し指、全部入っちゃったよwww」
 「もう……。もう早くして……。」
 「あらあら、ちんちんの方もヨダレがすごいことになってるwww」
 ズポポポポッ
 指が抜けた。肛門に平和が戻ったかと思うと、ハルは俺の顔に股を乗っけて、その体勢のままフェラチオをしてきた。これが噂の顔面騎乗位なのだろうか……。
 「チュパ……レロッ……チュチュチュジュポ。太一~、私も興奮してきちゃった~。私のオマンコも舐めて~。」
 いつもと違う甘えた声が聞こえる。すでに俺は目を開けていたが、ハルの愛液の量に驚かされた。
 「ンッンッ!」
 鼻で息をし、舌で舐める。匂いも気になったが、苦しさの方が勝った。
 「そうそう、その調子。じゃあ、こっちも本気出さないとね。」
 ジュポジュポ…………。
 お互い舐める音だけが響き渡る。
 「チュパ……ジュジュッ……ッパ。レロ……ジュジュ……。」
 しかし、俺が耐えられるわけもなく、時間にして2分ほどでハルの口に出してしまった。
 「ンッんっん……。ジュルル……ジュゥ。ング……。ハァ~、いきなり出されるからビックリしちゃった。」
 「んんっ!」
 「あっ!?そうだごめんごめん。」
 ハルはようやく立ち上がった。
 「ぶはぁ~……。はぁはぁ……。」
 「いやいや、本当にごめんね。気持ちよくってつい///」
 「いや、大丈夫。つうか飲んだの?」
 「うん。嫌だった?」
 「いや……。嬉しいけど……。」
 「そう良かったwww」
 その後、仲良くお風呂に入り俺の初体験は終わった。


 1年後……
 「ハァハァ……ダメッ!イッちゃうイッちゃう!!!」
 「うん、一緒にイこう。俺もそろそろヤバい!」
 腰の動きを早め、ラストスパートをかけた……
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 あの初体験から1年が経とうとしていた。
 あれから俺はハルの誘いでテニスサークルに入った。テニスと言っても飲み会が大半で、1部の人を除いてテニスはほとんどやらない。そんなテニスをする1部の人の方が俺には合っていた。最初こそハルと一緒に参加していたが、サークルの人とも仲良くなると1人で練習に参加するようになった。
 徐々に筋肉や体力も付き、コンプレックスだった童貞も卒業できた俺は女子への抵抗が減った。さらに『ガツガツしてないで、練習によく出てくれる』との高評価もいただき、女友達が増えていった。
 飲み会でもそれなりのポディションを確保できて、俺は遅く訪れた青春を謳歌していたのだ。女の子とイチャイチャしている姿がハルには面白くないらしく、よく焼きもちを焼いていた。
 また、後輩の女の子から告白されたことが、ハルにバレた時は恐ろしかった。
 「もちろん断るんだよね。」
 笑顔でそう言われた時は背筋が凍った。もちろん丁重に断ったが、少し間違えれば修羅場を迎えていたであろう……

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 「どうだった?」
 「んっ、気持ちよかった///」
 キスをし、腕枕をしながら、もう片方の手で頭を撫でる。
 「悔しいな~!」
 「何が?」
 「何か最近あんた、女の子の扱いが上手になってきたんじゃないの!?」
 「そりゃ、昔に比べると女友達増えたし、Hの方はハルに仕込まれたからね。」
 「キッーーー!その余裕がムカつく!1年前までは童貞だった癖に!」
 「まぁ、そうだけど今は違うじゃん。」
 少し前まではハルにいいように言われていたので、ここぞとばかりに反論する。
 「うううっ……。ちんちんは子供の癖に……」
 ボソボソと小声で何か言っている。
 「えっ、何?」
 「ちんちんは子供のままでしょうが!!」
 ハルは布団をはがすと俺の股間を掴み、皮を伸ばしてくる。
 「ほら、こんなに皮が伸びる。こんなんじゃ恥ずかしくて、○○ちゃん(告白してきた後輩)もドン引きだねwww」
 「だ、だから手術したいって前から言ってるじゃん!」
 「ダ、ダメに決まってるでしょ!それに私以外に見せないんだから、短小包茎のままでもいいじゃないの!?」
 「そ、それはそうだけど、男としてのメンツが……。それにサークルの旅行で温泉に入る時、辛いんだよ……。ただでさえ、俺のこと女性絡みでよく思ってない奴らが何人かいるのに……」
 「あっー!さらっと『僕はモテます』発言してんじゃないわよ!?いいじゃんバレたってwww。そうだ、いいこと思いついた。」
 ハルは枕元の携帯を取ると、俺の股間の写真を撮った。
 「って、お前何するんだよ!?」
 「フッフ~ンwwwこれを今からサークル中の女の子に送ったらどうなるのかな~www」
 「おいおい、マジで止めてくれよ。」
 「いいじゃないの別に。ちんちんの感想も聞けるし、みんなの反応が楽しみじゃないのwww」
 「ううう~、ごめんなさい。調子に乗りすぎました。」
 俺は土下座をする。ケンカになると、いつも謝るのは俺の方で尻に敷かれっぱなしである。
 「わかればよろしい。まぁ、せっかく撮ったんだし、これは記念に取っておこうwww」
 ハルは口ではいろんなことを言うが、結局は実際にそんなひどいことはしない。
 「ちなみにね~、私の太一のちんちんへの感想は……」
 「あ~、聞きたくないな~。」
 「今まで見たペニスで一番小っちゃい子供ちんちんwww」
 「はいはい、予想はしていましたよ。」
 「でも、一番大好きな人のちんちん///」
 チュッ
 ちんちんにキスをされ、ハルは恥ずかしそうに笑う。満面の笑みと言った方がいいだろうか。白い歯が見え「にししっ」と声が漏れている。
 あ~、こいつには一生敵わないな……。まぁ、包茎手術のことは当分見送りだな。ハルには俺の弱点があった方が良さそうだし……。
スポンサーサイト
デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!
[PR]

コメント

管理者のみに表示