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妹のおもちゃになった

2012.11.01.Thu.08:50
妹のおもちゃになった


 「ふぅふぅふぅ・・・お前がいけないんだぞ。はぁはぁはぁ・・・こんなエロい下着着けて、誘ってるんじゃないのか?・・・ううっ、出るよ。中に出すよ裕美ぃぃぃぃぃ!!!」
 びゅびゅびゅびゅ
 「はぁはぁはぁ・・・ス~ハ~ス~ハ~・・・」
 今日も妹のパンツでオナニーをしてしまった。
 俺の名前は広信(ひろのぶ)、今年で4浪になる22歳だ。
 それなりの実力はあるが、父親が厳しく一流大学しか認めずに現在に至る。
 今年は同級生のみんなが卒業する年である。
 なんでこんなにもズルズル来てしまったのか、自分でもわからない。
 俺には2つ年下の妹がいる。
 容姿端麗、要領も良く、友達も多く、大学も推薦で父親が認めた所に進学した。
 昔から常に妹と比べられ、両親や妹からはいつも見下されていた。
 俺は同じ兄妹なのにまるで反対だ。
 今年こそはなんとしても受からないといけないし、父親のプレッシャーも例年以上に凄まじい。
 そんな大事な時期なのに俺は真昼間から妹の部屋に入り、ベッドに潜り込んではオナニーをするのが日課になっていた。


 夕方になると妹と共働きの両親が帰ってくる。
 夕食では、妹と両親が楽しそうに大学生活のことを話す。
 両親もそれに満足し、始終上機嫌である。
 俺はその場に居づらくなり、部屋に籠ってテキストを開く。
 しかし、やる気が起きない。
 予備校にも通っているが、最近はさぼりがちだ。
 それは、1年前ほど前にさかのぼる・・・
――――――――――――――――――――――――――
 当時、すでに2浪していた俺は勉強一筋であった。
 予備校には朝から晩まで残っており、家に帰っても一心不乱に勉強をしていた。
 成績も伸びてきて、一時は志望の大学のA判定も取れていた。
 このままいけば合格できる。
 1浪の時から、父親に小遣い、パソコン(ネット)、携帯までも奪われていた俺は満足なオカズがなかった。オカズと言えば、せいぜい中高の卒アルや予備校の女子やテレビで見た映像を記憶し、妄想すると言う何とも幼稚なものだった。
 そんなある日、裕美の部屋が空いているのに気が付いた。
 少し前までは俺が家にいるということで、妹は厳重に鍵を閉めていた。
 しかし、大学に入ると鍵が閉まっていないことが何度もあり、今ではもう鍵を閉めることはなくなっている。
 でも、その頃は妹をオナネタにする考えはなかった。
 俺にとっての裕美は憎たらしい存在で、妹が可愛いと言うのは妹がいない奴の幻想だと考えていたからだ。
 ところがその夏のことだった。
 俺が予備校から帰ると、裕美はリビングでエアコンをガンガンにかけ、ソファーでだらしなく仰向けに寝ていた。
 初め、俺は冷蔵庫から麦茶を取って飲んでいたのだが、裕美の様子が気になった。
 良く見てみると確かにみんなが言うように美人だ。
 高校の時に比べ幼さもなくなり、体の発育もいい。
 Tシャツがめくれ、ヘソが見えており、ショートパンツからうっすら下着も見える。
 その時、何かが俺の中で変わった。
 俺はその姿を目に焼き付け、すぐに部屋に戻ってオナニーをした。
 勉強で疲れていたからか、何日もオナニーしていなかったからか、それとも・・・・。
 とにかく俺は妹である裕美の姿を思い出してオナニーをした。
 興奮がすごく、1回では飽き足らず何度もしたのに量も臭いも強烈だったのを覚えている。
――――――――――――――――――――――――――
 それからと言うもの、俺は裕美の部屋に入って下着を漁ったり、ベッドに入るなど、徐々にエスカレートしていった。
 結果として4浪もしてしまったのだ。
 

 「太ったな~。」
 俺はため息を吐きながら、先ほど見た体重計の数字を思い出していた。
 鏡の前に立ち、腹の肉を掴む。程よく掴める腹、丸くなった顔。
 当然と言えば当然なんだろうが、ショックであった。
 「運動しないと駄目か~。チンコが申し訳なさそうに埋もれてるし・・・」
 下に目を落とすと腹でチンコが隠れている。
 俺は手でチンコ(正確には皮)を伸ばしてみる。
 その時、いきなりドアが開いた。
 「ちょ!おい!なっ、なんだよ。いきなり入ってきて・・・」
 俺は体を丸め、妹に背を向けて叫んだ。
 「あんたが遅いから悪いんじゃん。それにそんなに悲鳴あげなくてもいいじゃんよ(笑)」
 そう言いながら、鏡の前にやってきて、ポーチを持っていく。
 俺はそそくさと、洗面所内を逃げていく。
 本来なら妹が悲鳴をあげる場面なのに、堂々としている妹に俺は劣等感とショックを覚えた。
 「あんたさ~、今オナニーしてたの(笑)?」
 「はっ?」
 「だって、チンコ弄ってなかった?良く見えなかったけど(笑)」
 「い、弄ってなんかいねーよ!さっさと出てけよ!」
 「はいはい。私もあんたの醜いケツ見てんのも嫌だったからちょうどいいわ。」
 そう言って裕美は出て行った。
 くそ~、いつも(妄想の中)は俺にヒーヒー言わされてるのに生意気な奴だな!
 明日はいつも以上にお前を辱めて、オナニーしてやる!
 その晩はムラムラして、寝つけなかったので久々に遅くまで勉強をしていた。
 明日になったら覚悟しておけよ・・・


 次の日は日曜日であり、朝食時に両親は買い物、妹は友達と遊びに行くことを聞いた。
 父親から勉強のことを厳しく言われ、今日は一歩も外に出るなと釘を刺される。
 昼食は出前を取ることになり、朝のうちに父親が全部済ました。完全に信頼されていない・・・
 3人とも出かけ、3時間ばかり机に向かって勉強をし、出前の昼飯が来たので食べる。
 受験まであと3ヶ月以上もある。それにさすがに4浪したので、基礎的部分は完璧だし、今年はいけると模試の結果からもわかる。
 ただ1浪目の時もこんな感じだったが、性欲に負けのだから気をつけなくてはいけない。
 しかし、我慢はもっと良くない。
 俺は素早く妹の部屋へ行き、いつものようにタンスから下着を取り出しベッドでオナニーにふける。初めは匂いを嗅いだり、舐めてみたり、口に含んでみたりし、最後はチンコにくるんでシコる。生地の布がいいのか、ほどよくスライドする。
 妄想で裕美をぐちゃぐちゃにし、激しくティッシュに射精する。さすがに下着に出すのは危険すぎる。
 「ふ~、ふ~・・・参ったか?」
 俺はようやく妄想から現実に戻り、一息つく。
 裕美の枕に顔を押し付け、匂いを嗅ぐ。
 すごくいい匂いがすると同時に強烈な眠気が襲った。食欲と性欲を満たしたので、残るは睡眠欲だ。
 俺はとりあえず服を着て、裕美のベッドで寝ることにした。
 3人とも帰ってくるのはまだまだ時間がかかる。
 昨日の夜更かしのせいか、射精後の眠気なのか俺はすぐに寝てしまった。

 ドゴッ!
 俺は腹に鈍い痛みを感じ、咳き込みながら目を覚ました。
 乱暴にベッドから叩き落される。
 目の前には朝出かけたはずの裕美が、腕を組みながらすごい顔で立っていた。
 最初は腹の痛みと寝ぼけで頭が回らなかったが、すぐに現状を把握し、背中に嫌な汗が大量に流れる。
 「あ、あ、あ・・・・」
 俺は声にならない声しか出せなかった。喉はカラカラで、額にも汗が流れる。
 目はすでに半泣きだったと思う。
 「あんた何してるわけ?」
 ようやく裕美は言葉を発した。
 「あの・・・その・・・」
 「だから、妹のベッドで何してるわけ?」
 「・・・寝てました・・・」
 「寝てただけじゃないよね?」
 裕美はまるで汚物を見るかのような目で俺を見ている。見ていると言うよりも睨みつけている。
 「・・・・」
 「言えないようなことしてたんだ?」
 幸い下着類は既にタンスにしまってあるし、ティッシュの代わりに使ったトイレットペーパーも流して証拠は隠滅してある。
 「黙ってんじゃねーよ!」
 鋭い蹴りが腹に突き刺さる。いくら脂肪があり、女の蹴りだとは言え痛いのには変わりがない。
 激痛に顔をゆがめ、前のめりに倒れる。
 「あ~あ、忘れもの取りに帰ってきたらビックリしちゃった。実の兄が妹のベッドで寝てるんだよ?アニメの見すぎじゃないの?」
 ちなみに俺は二次元に興味はない。アニメもここ何年見てないし、見ることができる環境ではない。
 「何してたか聞いてんだよ!」
 裕美は俺の頭の上に足を乗せ、踏みつけてくる。
 「痛い痛いっ!止めてくれ、言います言いますから!」
 本当に殺意があるのではないかと疑うくらい、体重を乗せて踏みつけていた。
 「で、本当は何をしていたの?」
 俺は正座で裕美の前に座らされた。
 「本当にただ寝てただけだよ。つい魔がさして・・・」
 「じゃあ、これなんだよっ!」
 裕美は鋭く俺の股間を踏みつけてきた。
 「ひぎゅぅ!ひぎゅうぅぅっぅ!」
 声にならない声を上げ、股間を抑えて前のめりになる。
 「ジャージの上から勃起してんのが丸わかりなんだけど!妹に説教されて興奮しちゃったの?馬鹿じゃないの!」
 俺は苦痛に顔をゆがめ、情けない声を出し続けていた。
 「どうせ私の部屋でオナニーでもしてたんでしょ?ホント最悪なんだけど・・・。お父さんに言って、部屋消毒してもらわないと・・・。」
 裕美は頭を抱えていた。本気で俺のことを汚物のように思っているらしい。
 「この分だと私の下着もオカズにされてた可能性あるじゃん・・・。ハァ~、お気に入りもあったのに・・・」
 「と、父さんにだけは・・・言わないで・・・」
 鈍い痛みに耐えながら、俺は絞り出すように言った。もし、こんなことが父さんにバレたら・・・
 「アハハッ、そうだよね。あんた、こんなことがバレたら家追い出されちゃうんじゃないの?勘当されちゃうよね~(笑)」
 「そ、そうなんだよ。今回も初めてだし、反省してるから許して下さい。」
 俺はプライドも見栄も捨て、土下座をし、許しを請いだ。
 「本当にキモいんだけど・・・。こんな奴が兄で血が繋がってると思うと虫唾が走るわ!」
 先ほどから罵詈馬頭の嵐だが、反撃することもできない。昔はあんなにも仲が良かったのに、いつからこんな風になってしまったのだろう?
 「ごめんなさい、ごめんなさい。許してください。」
 妹にキレられるより、父親にバレる方が恐ろしい。
 俺はこれでもかと言うくらい、下手に出て謝った。


 「妹に土下座して、恥ずかしくないの?兄貴の癖になっさけな~い。4浪だからいろいろ捨ててるんだね。私だったら自殺しちゃうかも(笑)」
 もう何を言われようとも逆らえない。
 「もういいわ、あんたの部屋行こうか。」
 許してもらえたのかわからないが、俺は素直に自分の部屋まで行った。
 「うわ~、何にもないのに臭くない(笑)」
 俺の部屋は裕美の部屋と違い最低限の物しかない。机、本棚(参考書等)、ベッドくらいしか目ぼしいものはない。
 「浪人生は惨めだね~(笑)。あんたももう少し要領よければいいのに。」
 「う、うん・・・」
 「この前さ、隣の澪(みお)さんに会ったよ。何かビッチっぽくなってて驚いちゃった。就職も決まって、後はダラダラ論文出すだけだってさ。彼氏の写真も見せてもらったけど、アレはかなり遊んでるね。って言うか澪さん自身がかなり遊んでるよ。絶対マンコガバガバだよ、アレは(笑)」
 澪とは俺の幼馴染でお隣さんだ。昔は良く遊んでいたが、今では全く顔を合わせないし、会ったとしても何を話せばいいのかもわからなかった。
 その澪がまさかそんな風になっていたとは・・・
 俺の記憶は高校卒業の時点で止まっており、美化されていたようだった。
 「私もさ~、あんたのこと聞かれた時はすごく恥ずかしかったよ。今年こそは合格しそうですって答えたけど、それが妹の部屋でオナニーにふけってるんだもんね~・・・」
 「ごめん・・・」
 「謝るんだったら最初からすんなって話じゃん?」
 裕美は椅子に座りながら、参考書をペラペラとめくっている。
 「うん・・・ごめん・・・」
 「・・・脱げよ。」
 「えっ?」
 「服、脱げって言ったの。ほら早く。」
 裕美はこちらを一切見ずに、一定のトーンで言ってきた。
 意味は分かるが、「はいそうですか」といきなり脱ぎだす奴なんているだろうか?
 「えっと・・・」
 イスを回してこちらを向く。
 「聞こえてないのか。脱げって言ったんだよ?それともお父さんに言わないとわからないのか?」
 真顔である。一切顔に笑いがない。
 俺に拒否権などあるはずもなく、上着を脱ぎだす。
 「ただ、脱ぐってだけじゃつまんないじゃん。どうせならストリップみたいにやりなよ。動画撮ってあげるから(笑)」
 「ストリップって・・・」
 「あのさ~、少しは自分で考えられないわけ?そんなんだから4浪もしたんだよ?」
 もうここで拒否はできない。これ以上、裕美の機嫌を損なったらアウトだ。
 俺はぎこちなく腰をくねらせたり、腕を上げたりし、少しでもストリップのように見せた(きちんとストリップを見たことはないが・・・)。


 「動きキショいんだけど(笑)あんたさ~、その歳でブリーフなの?ボクサーとまでは言わないけど、せめてトランクスにしたら?」
 「母さんが買ってくるから、しょうがないじゃないか・・・」
 「えっ!あんたまだお母さんに下着買ってきてもらってんの!?うわ~、キモッ!でも、お父さんにお金管理されてるからしょうがないか。それにしても悲惨だね~(笑)」
 ここで腕が止まる。後はブリーフ一枚だけだからである。
 「えっと・・・」
 「さっさと脱げよ!」
 何も言い返すことができない。俺は歯を食いしばって、パンツを脱いだ。脱ぎながら股間を手で隠す。
 「ほら、手もどける・・・うわ~、それ包茎って奴?腹が出すぎててチンコ埋まってない?」
 まじまじと見られると恥ずかしい。
 「そっ、そんなにジロジロ見ないでよ。」
 手で隠すことを禁止され、内股気味になりながら立たされる。
 「これじゃあさ~、チンコっていうよりちんちんって方が響きとしてはいいよね(笑)あとさ~、もう少しやせた方がいいよ。太りすぎだって。」
 裕美はイスから立ち上がり、醜く出た腹を掴んできた。
 「あうっ!」
 「うわ~、掴んでみるとすごいね~。これじゃあ、痩せても皮がたるんであんまり意味ないか・・・」
 裕美は1人で納得して、ぶつぶつ言っている。
 俺はと言うと、腹をつままれているものの、自分が裸で女性が近くにいることに興奮してしまった。
 (ううっ、ヤバい・・・。しかも、何かいい匂いがするじゃないか・・・)
 ついには勃起してしまい、腰を後ろに引いた。
 「ん?どうかした?」
 いきなり動いたものだから、裕美が視線を下に移す。
 「あんた、もしかして勃起してるの?」
 はい、してます。
 「うわ~、勃起してもそのサイズなんだ(笑)小っちゃすぎじゃない?」
 ごめんなさい。
 「あんたさ~、まだ童貞だよね?」
 「えっ?」
 質問が唐突すぎて、返事に困ってしまった。
 「えっ?違うの?」
 「いや・・・、まだだけど・・・」
 自分で『童貞』と言う言葉は躊躇してしまう。
 それと同時に妹が『チンコ』『包茎』『童貞』と言った言葉を躊躇なく、使っていることに少なからず劣等感を覚えた。
 「ゆ、裕美はどうなんだよ?」
 これは聞かずにはいられなかった。
 「え~、高校の時にとっくに体験してるよ。お父さんはまだ処女だとか勘違いしてそうだけど、大学でもヤリまくりだからね。結構締り良くて、名器って言われてるのよ(笑)」
 言い終わった後「しまった怒られる」と思ったが、裕美はケラケラ笑いながら俺の質問に答えた。
 なんとなくうすうす感じてはいたが、いざ言われるとショックが大きい。妹や幼馴染に先を越され、今でははるか遠くを歩いている。
 「あんたくらいじゃないの?その歳で童貞君なんて(笑)歳を取れば取るほど、言いにくくなって、しまいには一生童貞なんじゃない?そんなちんちんじゃ恥ずかしくて見せらんないでしょ?」
 裕美は軽蔑を含んだ冷たい目を俺の股間に注いだ。


 馬鹿にされているのになぜか興奮する。ちんちんは勃起し、皮の先から我慢汁が垂れて、光っていた。それを裕美は見逃すはずがない。
 「ちょっとあんた、何興奮してるわけ?」
 「あ、いやその・・・」
 言い訳も浮かばない。さっき抜いたばかりだと言うのに、今すぐにでもシコりたい衝動にかられる。
 「うわ~、妹に馬鹿にされて興奮するとか真性のマゾなんじゃないの?」
 「ああっ・・・」
 父親にバレる。大学に受からなくてはいけない。すべての問題が一斉に頭に押し寄せ、頭がおかしくなった。
 気づいたら俺はちんちんを握って、オナニーを始めていた。
 「うわっ!キモッ!何いきなりオナニー始めてんの!?」
 「うううっああああっ」
 「もうちんちんピクピクしてるよ。まだ10秒しか経ってないのに、大丈夫?」
 「ふうううううぉぉぉぉ!」
 雄叫びに近いような声をあげて、俺は逝った。いつまでもシゴいていたかった。それだけ、いつも以上に気持ちよかったのだろう。
 抜いた後、ことの重大さに気が付いた。だが、もうすでにこの時から俺は壊れていたのかもしれない。
 「あ~あ、30秒も持たないとは・・・。勢いだけはすごいじゃん(笑)」
 俺の精液は部屋の壁に勢いよく発射されていた。俺はと言うと、ぐったりその場に倒れ込み荒い息をしていた。
 「いきなりオナニーし出すとか、頭おかしいんじゃないの?」
 はい、その通りです。
 「でも、これってある意味才能だよね。あんた変態の才能あると思うよ。お父さんにバラすの止めて、もっといいことしようよ。」
 消えゆく意識の中で、その言葉が深く響いた。


 それからと言うもの、裕美が作った『変態サイト』の運営のために俺は様々な命令を出された。
 最初は家の中でオナニーをし、それを動画としてサイトに載せたりしていた。
 チン繰り返しや四つん這いになり、自らアナル開発もやった。俺にはやり方がわからないが、時には事前にサイトで日時を知らせ、実況オナニーもしたものだ。
 モザイクなどはないものだから、顔からちんちんまですべてが公に見られてしまう。
 それを見た人からのコメントを読んで、裕美の命令はエスカレートしていった。
 最近では近くの女子高の校門前でオナニーをしたり、公園で露出するなどして、危うく警察に捕まりそうになることもあった。
 サイトは予想以上に好評で、裕美はアフィリエイトで相当儲けたようだった。
 裕美の手腕がすごいのか、その後AVへの出演も決まった。内容は痴女、SM、ゲイ、ホモetc……と特殊な性癖なものばかりであった。
 しかも売りが『童貞』を強調しており、俺はAV男優なのにも関わらず童貞でお尻のヴァージンだけは失った。出演料や打ち合わせなどはすべて裕美が担当しており、俺にはどうなっているのかわからない。 
 そんなこともあり予備校に行くのも外に出るのも怖く、対人恐怖症になってしまった。その頃にはすでに心身ともにボロボロになっていた。
 もちろん今年も受験に失敗。父親も呆れ果て、何も言わなくなった。
 今日も裕美の命令で俺は露出をする。もう自分の頭では何も考えられなくなっていた。
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