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小説一覧

初めての方は 『初めにお読み下さい』 の一読をお願いします。 本編 『小説一覧』

正直に言う

2013.08.22.Thu.12:38
正直に言う

注:先に『偶然の再会』をお読みください

ここは恥ずかしくても正直に言うしかない。
「いや……。俺、まだで……。」
「え?まだって……新ってまだ童貞だったの!?ウケるんだけどwww」
「み、美香は?」
「私?ハハッ、冗談よしてよ。もうバリバリヤリまくりよwww」
俺の中で何かが壊れた。今まで確信が持てなかったのをいいことに、自分のいいように考えていたのが恥ずかしい。
「じゃあさ、見られるのも触られるのも初めてってわけ?」
「う、うん……。」
「マジでwww」
美香は俺のちんちんを触ると、情けないことにすぐに勃起してしまった。
「やっぱり童貞君は敏感だね~www」
シゴくのではなく、皮を剥いたり被せたりしているうちに俺は限界にきてしまった。
「あっ、ヤバい。イキそう……。」
「うっそ~、マジで?早漏じゃんwww」
そのまま俺は情けなく、美香の手の中で射精してしまった。
「うわ~、結構出たね~www溜まってたの?」
「う、うん。」
違う、美香だからこれだけの量が出たのだ。


「1発出して、少しは落ち着いた。」
「う、うん。」
2人してベットに腰掛ける。俺だけ裸なのが恥ずかしい。
「私、ホテルに入った時から、新が童貞だってわかってたよwww」
「う、うそ!?」
「本当だってwww。すごくぎこちなかったし、服脱がされる時も何かおかしかった。そこで疑惑から確信に変わったんだけどねwww」
「そ、そうなんだ……」
まさか、その時からバレていたとは……
「でも、正直に言ってくれて嬉しかったよ。」
「美香……」
流れに任せてキスをしようとするが、スルリと避けられてしまう。
「アハハッ、せっかく剥けたのにまた被っちゃってるねwww」
俺は仮性包茎で勃起すれば剥けるが、この時は先っぽがちょっとだけ出ているだけで、皮に覆われていた。
「そんなに珍しいかな?」
「珍しいよ、私こんなに被ってるの初めて見たかもwww。それ剥けるの?」
「剥けるよ。勃起すれば普通に剥けるから全然問題ないはず。」
「でも、カスとか溜まって臭いんじゃないの?」
「はっ?いや、臭くないよ。いつも洗ってるからきれいだし……」
「ハハハッ、必死すぎで逆に疑うんだけどwww」
「じゃあ、試しに嗅いでみればいいじゃんか。」
俺はもちろんこんなこと言われたのは初めてだったので、少しムキになってしまった。
今日1日皮が被ってたとは言え、昨日風呂でちゃんと洗ったから大丈夫のはずだ……。
「え~、何か臭そうなんだけどwww。まぁ、そこまで言うなら……」
美香は素直に従い、しゃがんで顔を近づけた。
「じゃあ剥くよ。」
スルリッと皮が剥かれる。
「どれどれ……」
見た目はカスはついていない。美香は鼻を近づけてくんくんと臭いを嗅いでくる。
「ちょ!臭うってwww。くっさ~!やっぱり包茎は臭いじゃんよ、ウケんだけどwww。」
「えっ!うそ!?」
「マジマジwww。自分で気づいてないだけだってwww」
正直ショックだった。
「そんなに臭うんだ……」
「まぁ、自分の臭いって自分じゃわからないって言うけど、結構強烈な臭いするよwww」
「あっ、でも今さっき射精したからそのせいで……」
「それはあるかもしれないけど、精液とは違う臭いもするよwww」
「そうなんだ……。こんなのだと舐めたりとかはキツイかな?」
「さぁ?ちゃんと洗えばわかんないけど、このままはキツイだろうね。好きな人のだったり臭いフェチなら別だろうけどwww」
美香はケラケラと笑っている。
俺は包茎をコンプレックスに感じて、これまで異性を避けていた。やはり、女性にとっても包茎とは不潔な印象なのだろうか?
俺は恥ずかしくなって、慌てて皮を剥く。
「そんなに慌てなくてもいいじゃんwww。それともやっぱり恥ずかしくなったの?」
「あ、あんまり見るなよ……」
ジロジロ観察するように見られるのに慣れていないので、背を向けてしまう。
「ごめんって~。許してよ~、新www。私、包茎って結構好きかもwww」
「いいよ、そんな無理しなくても……」
「無理じゃないよ。思ってたよりも可愛いしwww」
「可愛いって……。それ……」
果たしてそれは褒め言葉なんだろうか?
「細かいことはいいじゃんよwww。それよりも新って結構カッコいいよね。なんでその歳まで童貞だったの?彼女とかいなかったの?」
「あ、あんまり恥ずかしい質問を直接するなよ……。まぁ、告白されて付き合ったことはあるけど……」
「へ~、そうなんだ。でもHまではないと?」
「うん、結局振られちゃって……」
「何かあったの?」
結構ズカズカ聞いてくるな……
「いや、まぁ、ちょっといろいろあってさ……。情けない話だけど、美香のことが常に頭をよぎってたんだ。記憶の中にしかいない美香が、俺にとってはその彼女よりも大切だったみたい。それで、彼女は嫌気がさして俺と別れたの……」
「うそ……」
「あっ、別に美香のせいじゃないからな!どうしてもお前のことを忘れられなかったんだ。そんなのが何度も続いて、この歳まで童貞。以上!」
自分で言っていて女々しくなる。昔の記憶しかないのに、その人をずっと好きだったなんて。
「じゃあ、なんで手紙くれなくなったの!?」
「そ、それはちょっとそういうのが恥ずかしい歳になって……。それでも、この歳までそれを引きずるのはキモイよな……。」
「キモくなんかないよ!私だって、ずっと新のことが好きだった。でも、何度送っても手紙が来なくなって……きっと好きな人ができたんだろうって自分に納得させて……何度人を好きになっても新が頭をよぎって……SEXすればそれが無くなるって言われて……でも何人の人と何回SEXしても幼い日の新が頭をよぎって……それで…………」
美香はボロボロと大きな涙をこぼしながら、抱きついてきた。俺は自然とその背中に手を回して、頭を撫でてあげた。
「昔もよくこんな風にしたよね。美香は昔から泣き虫だ……」
「うん。すごく懐かしい……」
まさか、お互い昔のことを引きずっていたとは……。昨日までこんなことが起こるとは思ってもいなかった。運命と言うか人との出逢いってのはすごいな。


「落ち着いた?」
「うん……。さっきとは逆だねwww」
「そうだなwww」
「今日、新と再会できてすごく嬉しかったの。その後、一緒に時間を過ごせて楽しかった。だけど、その度に新の今の生活……彼女がいるのかがずっと気になってた……。それで、童貞だって聞いたら嬉しくなっちゃってつい……」
「俺も気持ちは一緒だよ。最初は美香のテンションについていけなかったけどねwww」
「ヘヘヘッ、ちょっと調子に乗っちゃったwww。童貞や包茎馬鹿にしたようなこと言ってごめんね。」
「最初は驚いたけど、大丈夫だよ。それに少し興奮しちゃったwww」
「え~、新ってMだったの?なんか以外www」
「きっと美香だから興奮したんだよ。」
自然とお互いにキスをする。
「私がヤリマンで嫌じゃない?」
「ん~、正直言えばショックはあるかな。」
「そう……だよね。ごめん……。約束したのにね……」
「いやいや、約束は子供の頃だし、俺も場合によってはヤリチンになってたかもしれないじゃん?俺は昔の美香も今の美香も好きなんだ。今の美香は今までのことがあったから存在するんであって、変なことだけど、今まで付き合ってきた男の人に感謝したいかもwww」
自分自身言っていておかしくなってくる。
「何それ?変なのwww。てか、その包茎ちんちんじゃヤリチンは無理だよwww」
「つ、つまり、俺が言いたいのは俺は美香の最後の男になりたいってこと!最初はいいよ!最後に一緒にいる男が俺ならそれがいい!」
勢いだけで言ったが、なんとなく自分の言いたいことが言えた気がする。
「すごく嬉しい……」
「美香……」


「恥ずかしいよ……」
「そんなことないよ。すごく綺麗だから。」
あれから、美香も裸になり愛撫をしている。
「アアンッ!……本当に初めてなの?」
「初めてだよ!正真正銘の童貞www」
「何それwww」
俺たちは今までの距離を縮めるようにお互いを欲した。
「じゃあ、私が新の童貞を貰っちゃう!」
「うん、貰って下さい。」
正常位でお互いの目を見る。入れようとするがスムーズに入らず、間取ってしまう。
「ちょっと~、この恰好結構恥ずかしいんだから早く入れてよwww」
「わかってるけど、穴がよくわからない。」
「もう、さっきまでカッコ良かったのに……。ちょっと触るよ……」
美香の誘導でようやく挿入することができた。
「んんっ……ふぅ……どんな感じ?」
「結構、この体勢キツイね……。腰振るのが大変……。」
「もう、全然ダメじゃん。もっと気の利いたセリフでも言ってよ!」
口調は怒っていたが、手を口元に持っていって笑っている。
「ああっ、結構キツイかも……」
「じゃあ、私が少し動いてあげるからwww」
「あ、いや違う……!!」
「えっ、あっ!……」
美香も気づいたようだった。
「もしかして……」
「ごめん……」
俺は入れたばっかりのちんちんを抜く。すぐに縮んで自然とコンドームが外れていくのが、滑稽であった。
「キツイって腰を振る方じゃなかったんだ。」
美香もまさか入れた直後に出してしまうとは思わなかったらしい。
「本当にごめん……」
情けなさ過ぎる。せっかく10年越しの初恋が叶ったっていうのに、こんな結末だなんて……。美香が落ちたコンドームを拾い上げる。それでますます惨めになってしまう。
「一杯出たね~、気持ちよかった?」
「う、うん。すごく気持ちよかった。」
下を向いていた顔を両手で持ち上げられる。
「ちゃんとこっち向いてよ。これでもう新は童貞じゃないねwww」
「う、うん。お、怒ってないの?」
「えっ?」
「だって、すぐ終わっちゃって……。美香のこと全然気持ち良くさせられないで……」
自分で言っていて情けなくなってくる。
「もぅ~、そんなこと考えてたの?新は童貞だったんだから、まだそんなこと考えなくていいんだよ。徐々に……今度からもっと頑張ってくれれば大丈夫だから。」
最初と違い、美香はニコニコこちらを見てくる。
「こ、今度って……」
「えっ?…………えっ?私たち付き合うんじゃないの?」
「も、もちろんそうしたいけど、美香って彼氏がいるんじゃ……」
美香は頬を膨らませて、こちらを睨み付けてくる。
「いないわよ!新のさっきの言葉は告白じゃなかったの!?」
「い、いや、そうだけど。う、うん。そうそう。今度頑張るよ!」
てっきり、美香には彼氏がいて、一晩のみの関係かと思っていた。そうではないと知り、すごく嬉しかったが、ここはとりあえず何とかするしかない。
「もう、許さない!一生かけて私を幸せにしなさい!」
「は、はい……」
「何か不満があるの!」
「ないです!」
そう言えば、美香は昔から泣き虫だったが、おままごとでもなんでもいつも尻に敷かれていた思い出が蘇る。
「じゃあ、もう1回戦やるわよ!私は全然満足してないんだから!」
「でも、さっきは気持ちよくするのはまだいいって……」
「問答無用!早く、その包茎チンポの皮剥いて勃起させる。早くしないと私がするわよ!」
そう言いながら、すでに美香は俺を立たせて、フェラチオを始めた。
「ああっ!美香!汚いから舐めたらダメだって!」
「ンチュッ……大丈夫よ。」
「でも、さっき皮を剥いたら臭いって……」
美香が上目使いで睨んできた。
「だ、だから、たとえ臭かったとしても『好きな人』のなら大丈夫だって言ったでしょ!ちゃんと聞いておきなさいよ///」
そう言ってフェラチオをするとすぐに勃起してしまう。
「ほ~ら、まだできるじゃないの!もう1回戦やるわよ!」
「う、うん!」
今度は美香が上になり、騎乗位の形になる。
「出そうになったら、すぐに言ってね。動きを止めるから。」
「わ、わかった。」
少しずつ美香が上下に腰を動かす。2回も出し、美香もゆっくりやってくれているのでしばらくは大丈夫そうだ。
「ハァ……ハァ……新……気持ちいい?」
「う、うん。すごく気持ちいい。」
「それは良かった。私も気持ちいいよ…………。ハァ……新……大好き……」
「俺も美香のこと大好きだよ。ずっと一緒にいよう。」
美香は半開きの目をこちらに向ける。髪も乱れ、息も乱して艶めかしく感じる。
「さっきまで童貞で、入れてもすぐ出しちゃうくらい早漏で、皮が余りまくりの包茎の癖にどうしてそんなにカッコいいのよ!大好きなんだから!」
腰のスピードが速くなる。
「み、美香!少しヤバいかも!」
「我慢しなさい!」
言ってることが違うじゃないか……。歯を食いしばり、腹とお尻に力を入れる。


「新~、また仕事なの?」
「ごめん、新しいプロジェクトに参加させられて、ちょっと今週末は忙しいかと……」
電話越しにでも美香の不機嫌さがわかる。
あれから俺たちは正式に付き合い始めた。幸い就職もうまくいき、俺も今では若手の中で期待される存在になっていた。これも美香の助けがなければ、途中で挫折していたかもしれない。
「この埋め合わせは必ずするから……。ね?」
「そんなに私を放っておいたら浮気しちゃうからね。新は私の最後の相手になれればいいんだから、私がおばあちゃんになってからでもいいんでしょ?」
「そういうわけじゃないって…………。そ、それなら俺だって浮気してもいいのかよ?こう見えても会社では結構モテてるんだぜ!」
売り言葉に買い言葉。し、しまった……。これでは逆効果どころの問題ではない。しかし、想像と違って美香の口調は穏やかだった。
「へ~、そうなんだ。浮気でもなんでもしてみたらいいじゃないの。ただ、他の子は新の包茎ちんちんをどう思うかな~?早漏についてはどう感じるのかな~?」
「ごめんなさい。私が調子に乗りすぎました。」
未だにHでは美香にはかなわない。こうやって小バカにしてくるけど、そのやり取りすら面白く感じる。
「それでよろしい!ただし、今度は絶対ちゃんと私の方を優先させてよね。」
「あ、そのことなんだけど、同棲すればいいんじゃないかな?」
「はぁ?」
「あ、急だったよね。ごめん。」
「新ってどこか抜けてる所あるよね……。」
「そうかもwww」
「はぁ~、あんたは1人にしておくと危なくて見てらんないわ。いいわよ!同棲しましょうか?ただし、夜は眠れないものだと思いなさい!」
美香は楽しそうに話している。
「じゃあ、今度のデートは不動産巡りで決定ね。今度はちゃんと休みにしておきなさいよ!」
「了解」
尻に敷かれっぱなしだが、俺は毎日が楽しい。早く美香に逢いたいな。
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