女の集団にパンツを脱がされチンポ見られちゃいました。シリーズ
2013.04.29.Mon.22:09
今回オススメするAVは『CFNM2』作品です。

女の集団にパンツを脱がされチンポ見られちゃいました。1 女子寮編
【説明】サイト引用
プレミアムが提案する、CFNMファンのための「チ○ポ見られちゃう」シチュエーションが満載の新シリーズ登場!なぜか女子寮で4人の女のコたちと居する事になったひとりの男のコが一つ屋根の下、女の先輩たちに毎日チ○ポ見られちゃう。美人女性監督・長府奈美が贈る、期待のシリーズ第一弾!
【個人意見】
AVによくある展開で、『なぜか服(ズボン)を脱ぐ』展開になります。
女の子も可愛いですし、値段も手ごろなので、CFNMが好きな人は楽しめると思います。

女の集団にパンツを脱がされチンポ見られちゃいました。2 下着メーカー編
【説明】サイト引用
「チ○ポ見られちゃいました」ファン待望のシリーズ第2弾!今回は、期待に胸トキメかせ下着メーカーに就職したひとりの男が女の先輩たちに、ことあるごとにパンツを脱がされ、チ○ポをもてあそばれちゃう!マニア必見のCFNMシチュエーション満載!
【個人意見】
シリーズ1弾と同じでなぜか脱がされる展開です。女性はシチュによって、下着までなります。
ありがちな展開ですが、面白かったのは
・男のペニスに免疫がない子が、初々しく見てくるシチュ
(演技臭いと感じるかもしれません)
・更衣室を漁っていた社員を追い詰めたら、その社員が包茎でイタズラをする
2人の女性に包茎を見られて、言葉責めされます。
正直、この値段ならこれだけで買う価値があると思います。
この他にもシチュはあるので、これもCFNMが好きなら損はないでしょう。

女の集団にパンツを脱がされチンポ見られちゃいました。1 女子寮編
【説明】サイト引用
プレミアムが提案する、CFNMファンのための「チ○ポ見られちゃう」シチュエーションが満載の新シリーズ登場!なぜか女子寮で4人の女のコたちと居する事になったひとりの男のコが一つ屋根の下、女の先輩たちに毎日チ○ポ見られちゃう。美人女性監督・長府奈美が贈る、期待のシリーズ第一弾!
【個人意見】
AVによくある展開で、『なぜか服(ズボン)を脱ぐ』展開になります。
女の子も可愛いですし、値段も手ごろなので、CFNMが好きな人は楽しめると思います。

女の集団にパンツを脱がされチンポ見られちゃいました。2 下着メーカー編
【説明】サイト引用
「チ○ポ見られちゃいました」ファン待望のシリーズ第2弾!今回は、期待に胸トキメかせ下着メーカーに就職したひとりの男が女の先輩たちに、ことあるごとにパンツを脱がされ、チ○ポをもてあそばれちゃう!マニア必見のCFNMシチュエーション満載!
【個人意見】
シリーズ1弾と同じでなぜか脱がされる展開です。女性はシチュによって、下着までなります。
ありがちな展開ですが、面白かったのは
・男のペニスに免疫がない子が、初々しく見てくるシチュ
(演技臭いと感じるかもしれません)
・更衣室を漁っていた社員を追い詰めたら、その社員が包茎でイタズラをする
2人の女性に包茎を見られて、言葉責めされます。
正直、この値段ならこれだけで買う価値があると思います。
この他にもシチュはあるので、これもCFNMが好きなら損はないでしょう。

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スワッピングで寝取られ
2013.04.25.Thu.10:00
スワッピングで寝取られ
「ハァハァハァ……」
「どう、気持ちよかった?」
「ああ……凛はどうだった?」
「ん?私も気持ちよかったよ///」
「そ、そうだよな!」
俺はコンドームを外し、縛るとティッシュにくるんでゴミ箱に捨てた。
「じゃあ、いつものように頼むよ。」
「うん。」
チュパッ……
「ううっ!」
俺はSEXの後、いつも凛に精液まみれのペニスを口で掃除させている。射精して敏感になったペニスを舐められるのはたまらなく気持ちいい。
「もういいぞ。」
凛の頭を撫でると、ペニスを口から出した。
「ふぅ~」
ベッドに倒れ込み、2人して寝転ぶ。
凛は俺の1つ年下で、1年前から付き合っている。当時、俺は童貞だったが、凛も処女だったので経験があると見栄を張った。結局バレることはなく、現在に至る。
当然、俺は凛以外の女性と経験はなく、凛も俺が初めての相手だ。恥ずかしい話だが、俺は短小包茎で早漏だ。 幸いにも凛はそういうことに疎く、俺はこれが普通だと教え込んだ。SEXでも主導権を握り、俺がリードする形を取っている。
「凛は少しイキにくい体質なのかもな。俺が今までやってきた女は大抵イッてたよ。」
「そうなんだ。ちょっと不安かも……」
「大丈夫だよ。そのうち気持ちよくなってくるから。」
凛は俺とのSEXでイッたことがなかった。初めての時も痛がり、俺が無理やり挿入した。自分の経験のなさは自覚していたが、それを凛に知られたくはない。だから、毎回こういったウソをついているのだ。
大学生になると、いろいろな付き合いが出てくる。今日もサークルの用事で同級生の彩夏(さやか)と部室で残っていた。
「ようやく終わったな。あとは先輩たちに目を通してもらえば大丈夫だろ。」
「ん~、本当疲れたよね!」
彩夏は腕を上げて、伸びをする。相当疲れていたようだ。
「ああ、疲れたな。お疲れ様。彩夏に手伝ってもらって助かったよ。」
「何言ってんのよ。いつもは私が助けてもらってるんだから、これくらい当り前よ。」
「ありがとう。見せるのは来週の頭でいいから帰るか。」
「そうだね。ところで裕樹(ひろき)って今日と明日って何か用事ある?」
「明日は凛と会う約束してるけど……何かあったか?」
「いやいや、特に用ってわけじゃないんだけどさ。よかったら、今日私の家で飲まない?蓮(れん)も来るから、凛ちゃんも呼びなよ。」
彩夏、凛、蓮は同じサークルのメンバーだ。蓮は俺の後輩で凛の同級生に当たる。そして、彩夏と蓮は付き合っていた。そんなこともあり、俺たち4人はよく一緒に過ごすことがあった。
「了解。凛も大丈夫だと思うから連絡してみるわ。」
こうして俺たちは彩夏のアパートで宅飲みをすることになった。彩夏のアパートは広く、サークルの集まりでも使わせてもらっていた。
「「カンパ~イ!」」
蓮は俺とも凛とも仲が良かった。特に俺は蓮が1年の時に何かと面倒を見ていたので弟のような親近感があったし、蓮も俺のことを慕っていてくれた。
大学、勉強、バイト、サークルなどたわいもない会話が続く。
「そう言えば4人で飲むのって久々だよな。」
「そうっスね。最近ちょっといろいろありましたんで。」
蓮はニヤニヤしながら彩夏の方を見る。
「ちょっと止めてよ蓮www。それよりもさ…………」
俺と凛はちょっと気になったものの、すぐに彩夏が出した別の話題に変わった。
その後も特にいつもと変わりのない飲み会だった。ただ1つ違うとすれば、蓮がやけに俺に酒を勧めてきたことだ。
「先輩、もっと飲んで下さいよ~」
「いや、明日も用事あるからよ。」
「なんなら泊まっていけばいいじゃないっスか。いいよね彩夏?」
「うん、別に私は構わないよ。凛ちゃんも泊まっていけば?」
時計を見ると20時を回っていた。酔いもほどよく、確かにこれから凛を送っていくのは億劫だった。明日、ここから凛と一緒に出ればいいか。
「じゃあ、そうさせてもらうかな。いいよな、凛?」
「えっ……いいんですか、彩夏先輩?」
結局、泊まらせてもらうことになり、飲む酒の量が増えた。
「あ~、もうダメだ。休憩……」
俺は壁にもたれて、水を飲む。凛も隣に来てしばらく一緒に休むと大分楽になった。
「なぁ、そろそろ話してもいいんじゃないか?」
「本気で言ってんの?」
その間、彩夏と蓮が何かを話していた。さっきのことを思い出して、聞いてみる。
「さっきから2人ともおかしくない?何か隠してるの?」
「ほら、やっぱり先輩気づいてるじゃんかよ。もういいじゃん?」
「う~ん、でも裕樹がいいって言うかな?凛ちゃんだって……」
「だから、それをこれから聞くんじゃんよ。」
やっぱり何か隠して企んでいる様子だ。
「何だよ、水臭い。俺たちでできることなら協力するよ。」
これは本当だった。この2人から何か頼まれれば、大抵のことは了承するだろう。それでも彩夏は少し考えていた。すると、蓮が口を開いた。
「先輩ってスワッピングって知ってますか?」
「スワッ……何だって?」
「スワッピングっスよ。簡単に言えばお互いのパートナーを交換して、Hすることっス。」
「はぁ?」
「もっとわかりやすく説明すると……」
「いやいや、理解はできたよ。それが一体どうした……えっ、マジで!?」
言っている途中で気づいてしまった。
「ハハハッ、やっぱり先輩って頭いいっスね。その通りですよ。俺たちでやりませんか?」
俺も凛も一瞬で酔いが覚めた。つまり、俺と彩夏、凛と蓮がSEXをするということだ。冷静でいられるはずがなかった。
「ほら~、やっぱり2人とも引いてるじゃん。」
彩夏は冷静に俺たちを見ている。
「いや~、本当にダメっスか?実は俺たち最近、集団でSEXしてるんですよ。」
ようやく先ほどから引っかかっていた謎が解けた。
「こ~ら、蓮は調子乗りすぎ。嫌なら嫌だって断っていいからね。」
なぜかこの時、彩夏は俺たちの味方だと思っていた。
「いやいや、そんなに深く考えなくていいんスよ。ただ一夜だけ相手を取り換える。最近、2人の関係マンネリしてきてません?ここらで1つ新しい刺激を入れましょうよ。」
蓮は言葉巧みに誘ってくる。
「いや……でもな……」
俺は凛の方を見るが、凛も不安そうな顔をしていた。
「まぁ、凛ちゃんも一度くらい他の男を知るのは悪いことじゃないと思うんだ。蓮ってかなりのテクニシャンだから凄いよwww」
「そ、そうなんですか?」
ここで彩夏も誘う側になった。そして、その甘い誘惑の効果か酒の効果かわからないが、凛の心は揺らいでいた。
そして、俺の側にも蓮が来る。
「先輩もたまには他の女抱きましょうよ。彩夏の奴かなり淫乱ですよwww。知り合いとヤルのってかなり興奮しますよwww」
チラッと彩夏の方を見る。今までそう言う目で見たことはないが、彩夏はモテた。確かにスタイルも性格もいい。そんな彩夏とSEXができる……
そう考えただけで下半身が熱くなってくる。
「彩夏も先輩とならいいって言ってるんですよ。まぁ、凛を僕が抱く形になってお互い様ですけどね。他の男に抱かれた後の女ってのもなかなかいいもんですよ。」
「そ、そうだな……」
俺と同じように、凛は彩夏に説得されていた。俺が凛の方を見ると、凛も俺の方を見る。
一度2人で話させてもらうことにした。
「なぁ、凛はどう?」
「どうって……蓮は友達だし……。彩夏先輩は先輩だし……」
「うん、そうだよな。でもさ、彩夏も言ってたけど、凛も他の男を知る必要があるのかもしれないよ。」
「えっ?」
俺はこの時すでに彩夏を抱いている所をイメージしていた。
「それが全く知らない人なら怖いかもしれないけど、蓮なら知り合いじゃん。怖くないよ。」
多分酒の力もあったんだろう。渋る凛を俺が何とか説得した。
それから俺たちは移動して、ラブホテルにやってきた。
「ここっスよ。綺麗で結構広いんで、4人でも楽しめるんです。」
慣れた感じで受付を済ませ、蓮が先導で部屋に入る。そこはいつも俺と凛が使う部屋と比べると広かった。最初は別々の部屋で、それぞれやると思っていた俺は一緒の部屋でやることを聞いた時驚いた。
「まぁ、先輩が言うように全く別の部屋でやるケースもあるんですけど、今回は一緒の部屋で4Pと洒落込みましょうよwww」
酔いも覚めてきて、俺は少し不安になってきた。しかし、それとは逆に下半身はとても熱くなっていた。
凛が俺の手を握ってくる。やはり凛も不安なようだった。もしかしたら今なら止められるかもしれない。
そう思った瞬間、蓮が凛にキスをした。そのまま服の上から優しく撫でまわす。
「んっ!!」
最初は凛も驚きを隠せていなかったが、次第に蓮のペースに乗せられている。
「ほら、裕樹もこっちでしようよ。」
彩夏に手を握られ、2人から離される。
「大丈夫だよ。後で一緒になれるからwww。それまでは私を満足させてね。」
大型のベッドで4人が乗っても少し余るくらい大きい。やはり集団専用の部屋なのだろう。
「もうこっちも準備万端だねwww」
「!!」
「ハハッ、大丈夫?凛ちゃんとはこういうことしないの?」
彩夏は前から俺の腰に手を回して、もう片方の手で股間をなぞる。
「ああっ、彩夏……」
俺は強引に彩夏にキスをした。お互いの舌が入り、唾液が混ざり合う。
いつもは友達なのに、こんなことをしている。背徳感からかいつも以上に興奮してしまう。
「アハハッ、強引だね~。キスが雑になってるよwww。無理やりってのも嫌いじゃないけどwww」
我を忘れて彩夏に夢中になっていると、隣から声がした。
「先輩がっつき過ぎですよwww。でも、気に入ってもらえて嬉しいっスwww」
「わ、悪い……」
凛を見るとポ~とした顔で、頬を赤らめだらしない顔をしていた。
「今回は4人なんで、1人で2人相手をしたりする必要はないです。先輩も思いのほか抵抗ないようですし、このまま行きましょうかwww」
蓮は素早く凛の服を脱がすと、そのまま押し倒して愛撫を始めた。
「ンッ!ンンッ!!」
「凛、超かわいいよ。すごく綺麗だ。もっとよく見せてよ。」
そう言いながら、慣れた手つきで下着を脱がしていく。俺はまるでAVでも見ている気がしてしまった。
「ほらほら、こっちも見てるだけじゃなくて楽しもうよwww」
彩夏に言われてようやく我に返る。
「ほら、私も気持ちよくさせてよwww」
俺は彩夏の服を脱がせようとするが、うまくいかない。
「ハハッ、緊張してる?手が震えているよwww」
俺は震える手でようやく上着とブラジャーを外せた。凛よりは小さいが形のいい美乳だ。
「普段通りにやってみなよ。全然手に力が入ってないじゃん。ほらほら、こんなんじゃ気持ちよくならないよ。」
「わ、悪い……」
「緊張してるみたいだし、1発抜いてからしよっか?」
「お、おい?」
「大丈夫だから、そんなに抵抗しないのwww」
彩夏は俺の腰に手を当てたと思ったら、すぐにベルトを外し、ズボンを引き抜いた。
「やっぱり、知り合いの裸を見るのって興奮するよねwww。さ~て、裕樹のペニスはどんな感じなのかなwww。凛ちゃんから聞いたんだけど、結構デカいんだって?」
俺は日頃から凛に自分のペニスは大きいと教えていた。それを彩夏に話したんだろう。
「ちょ、待ってくれよ!」
「待ちません!ハイッwww」
勢いよく、パンツを引き抜いた。俺は隠す間もなく、丸裸にされたのだ。
「うわっ!裕樹って包茎だったの?超ウケるwww」
彩夏は最初こそ驚いたものの、すぐに笑い始めた。
「どうかしたか?」
凛は蓮の前戯によって、かなり喘いでいた。
「ちょっと、蓮これ見てよ。裕樹って包茎だったんだよwww」
俺の股を無理やり開き、勃起しても皮が被っているちんちんを見せた。
「ちょ!先輩、小さすぎじゃないですか?いつもそんな粗チンを凛に入れてたんですかwww」
蓮も俺のちんちんを見て笑い出した。
「蓮のやつ見せてやんなよwww」
「たっく、しょうがないな。ほら、凛もこっち見な。」
そう言いながら、服を脱いでいく。俺とは違って筋肉質で、健康的に焼けている。
そして、ボクサーパンツは大きく膨らんでいる。それを躊躇することなく、脱ぎ捨てるとダランと重量感のあるペニスが現れた。勃起していないにも関わらず、俺の勃起時よりも大きい。
「えっ?えっ?蓮君皮が……」
凛はボ~としながらも、蓮の大きなペニスに驚いていた。
「ん?どうかした?」
「皮が余ってないけど、大丈夫なの?手術したとか?」
「へっ?」
「だって裕君は『男は皮が余ってるのが普通で、皮が剥けてるのは手術した人』だって……」
凛は俺の方を見て言った。
「ちょっと、あんた何勝手なこと教えてんのよwww。凛ちゃんそれは誤解よ。大人になったらね、男の人は皮が剥けるものなの。裕樹みたいに皮が余ってる方がお子様なのwww」
「そ、そうなんですか!」
凛は恥ずかしそうに顔を赤らめた。
「先輩も凛をだますなんて人が悪いっスよ。さてはいろいろと自分に不利なことは隠して来たんじゃないんですかwww。聞きましたよ、自分のチンコは大きいとか凛がイケないのは凛のせいだとか……全部ウソじゃないですかwww」
図星だった。
「ウソだったんだね、裕君……」
凛が悲しそうな目でこちらを見てくる。
「まぁ、今日は俺が本当の男とSEXってモンを教えてやるよ。」
そう言いながら凛の頭を撫でた。凛は近くにある蓮のペニスに目を奪われていた。
「ちょっと2人とも並んでみなさいよ。」
彩夏に言われて、2人がベッドで上に立つ。その時に蓮は自らシゴいて勃起させていた。
「うわっ!なんなのこの差はwww」
蓮のペニスは勃起すると、血管が浮き出てカリが黒光りし、俺の短小包茎ちんちんと同じものとは思えない。
凛の方を見るとだらしない顔で、蓮のペニスだけを見ていた。
「あ~ん、もう私、こんな子供ちんちんの相手嫌だよ~。」
「そんなこと言うなよ。先輩の子供ちんち……すみませんwww。先輩のペニスもちゃんとご奉仕してやれ。」
蓮は笑いを堪えて言っていた。
「しょうがないか……。まぁ、少しは楽しませてよね。」
彩夏が股を開いた。俺はここぞとばかりに手や舌を駆使して、愛撫をする。
しかし……
「キャハハッ!くすぐったいだけだよwww。もっと痺れるようにやってよwww」
「こ、こう?」
「全然ダメ!裕樹って本当に経験あるの?いつも凛ちゃんってこれで満足するわけ?」
俺がどんなに頑張っても彩夏は全然感じてくれなかった。
「あ~あ、もういいわ。あんまり濡れてないけど、そのサイズなら大丈夫でしょ。さっさと入れて。」
仕舞にはこんなことを言われてしまう始末だ。悔しくても本当のことなので、我慢してコンドームを付ける。
「ハハッ、その時は皮剥くんだねwww。どうせ腰動かす時にまた被っちゃうんだろうけどwww。はい、どうぞ。少しは根性見せてよねwww」
彩夏はゴロンと転がり、股を開いた。綺麗に整えられた陰毛が目に映る。
「裕樹とやるかもしれないから、綺麗に剃ったんだけど、お子様だとわかってたらする必要なかったねwww。結構整えるの大変なんだから。」
「……入れるぞ!」
「はいはい…………んっ?入った?」
「おう……」
「マジでwww。全然感じないんだけど。なんかタンポンとかわんないんだけどwww」
俺は何も言い返せずに腰を振った。
「アハハッ!全然奥に届いてないよ、それが限界?」
悔しかったが、すぐに快感の波が押し寄せてきた。
「あれ?スピードが遅くなったけど大丈夫?それに息荒いよ。まさか疲れちゃったとか?本当にいつも凛ちゃんとやっているのwww」
どうやら彩夏は俺の体力がないことだと勘違いしたらしい。
「しょうがないな~。私も少し動いてあげるから、裕樹もちゃんと動きなさいよ。」
「ああっ!ダメだって!彩夏タンマ!」
「はっ?えっ?ちょっと何て顔してんのよ?」
「も、もうダメ!」
最後にスピードを上げて、わずか2分ほどで彩夏の中でイッてしまった。
「えっ、もう終わり?」
「わ、悪い……」
「いつもこんなに早いの?」
「いつもってわけじゃないけど……」
彩夏はため息を吐きながら、俺のちんちんを抜いてきた。
「あっ、やっぱり皮被ってんじゃんwww。あ~あ、裕樹が短小包茎の早漏だったとはショックだったわ。結構、いい男だと思ってたのにな~。」
彩夏がたんたんと後始末をしていた。俺は情けなく、何も言えなかった。
「それとさ~、もっと腰の動かし方練習したほうがいいよ。サイズはしょうがないとは言え、奥に届かないのは辛いわwww」
「うん……」
「裕樹ってSEXへたくそだね。全然気持ちよくないし演技するのも面倒だったからしなかったけど、普通あんなSEXだったら怒られるよ。」
「はい……」
「おちんちん小さいし包茎だしおまけに早漏なんて恥ずかしくないの?あ~あ、つまんない。早く蓮たちに混ぜてもらおう。」
自分のことで精一杯だったので、蓮と凛の様子を見ていなかった。俺はすぐにそちらに視線を向けた。
「ああっ!ダ、ダメだって蓮君!!あっあっ……」
「何言ってんだよ。こんなに濡れてるのにwww。本当に凛は淫乱だな~www」
「そ、そんなこと……いつもはち、違う……」
「いつもって先輩のチンポでしょ?あんなのはチンポに入らないよ。じゃあ、そろそろ入れてあげるから、俺にお願いしな。ちゃんとお願いしないと入れてあげないから。」
蓮は硬くなったペニスを凛の性器の周りに押し付けている。
「ああっ、入口で焦らさないで!!れ、蓮君の大きなペニスを私のオマンコに入れて下さい。」
「良く言えました。ってか、本当に淫乱じゃんwww。それじゃあ、この凛のいやらしいオマンコに俺のペニスを入れてやるよ。」
ズプリッッ……
「あああっ!すごい。お、お腹がおかしくなりそう!!」
「おお!凛のマンコって締りがすげ~いいじゃん。こりゃなかなかの名器だ。少し動くぞwww」
「ああっ!だ、だめだったら!動いたら……んんっ!!」
「おいおいイクのは早すぎだろ?もっと俺を楽しませて見せろよ。」
俺とヤッた時は、あんな顔の凛は見たことがなかった。
「ほら、ちゃんと見なさい。あれが大人のSEX。裕樹のはただ入れておしまいの……そうね、ダッチワイフとヤッてるのと変わらないんじゃないのwww」
「おっ!そっちはもう終わったの?」
凛とは対照的に蓮は余裕らしく、こちらに気づいて声をかけてきた。
「もうかなり前から終わってました。裕樹って超早漏で全然気持ちよくないんだもん。早くそっちに混ぜてくんない?」
「マジかよwww。先輩、もっと頑張って下さいよ。俺、1人で2人相手とか辛いっスよwww」
「ああっ、だめだめ!蓮君、もうイッちゃうよ!!」
「しょうがね~奴だな。じゃあ、ラストスパート行くぞ!」
蓮の腰つきのスピードが変わり、パンパンッと勢いよく音が鳴る。
「ああっ!壊れちゃう!そんなに強く動かないで!あぁ、あぁああああ!」
「んっ、いい感じに締まってくる。俺もイクから……」
凛は叫び声と共にグタっとなった。蓮はしばらく動いて、精液を絞り出したようだ。
「ふ~、マジ最高。凛って彩夏より締りいいわwww」
「ちょっと凛ちゃん、大丈夫?ってキャッ!」
彩夏が凛を心配して、肩をさすると凛の股から放物線を描いて、尿が出てきた。
シャーーーーー
「相当我慢してたのかな?まぁ、酒飲んでたし、イッたら我慢できなくなったのかなwww」
長い間、尿が勢いよく出て、ようやく止まるとベッドの一か所に凛の尿で水たまりができた。そして、それに凛が気づくと顔を真っ赤にさせて手で顔を隠した。
「アハハッ、凛ちゃん可愛いwww」
「ご、ごめんなさい。わ、私SEXでイッたのが初めてだったので、頭が真っ白になって……」
「マジでwww。先輩~、ちゃんと彼女は気持ちよくさせてあげないとダメっスよ。もしかして、毎回自分だけ気持ちよくなってただけなんじゃないですかwww」
俺も顔を真っ赤にして、何も言えなかった。
ハッと何かに気付いた凛は、蓮のコンドームを外し、精液で汚れたペニス舐め始めた。
「うはっ!何コレ!?凛って本当に淫乱だなwww」
「ヌチュ……裕君がいつもやれって言うから……」
「先輩も凛が何も知らないからって好き放題ですねwww。仕方ない、今日は俺がとことん凛を気持ちよくさせてやるかwww」
「ちょっと蓮、私は~?」
「お前は先輩の金玉が空になるまでご奉仕したら、こっちに入れてやるよwww」
「本当だねwww。ほら、裕樹さっさとするわよ。まぁ手コキで十分よねwww」
その後、俺は何度も彩夏に抜かれた。もう勃たなくなったことを確認されると、彩夏は俺を放って、蓮と凛で3Pを始めた。
俺はその光景をただ見ていることしかできなかった。
「あっ、先輩。もう勃起しないかもしれないですけど、もし勃起しちゃったら今度は1人でオナニーして下さい。特別に俺たちをオカズにしていいんでwww。オナニー得意ですよねwww」
凛は最初こそ俺に気を使っていたようだが、最後の方には俺には一切目もくれず、蓮とのSEXを楽しんでいた。 俺には一度も見せたことのない顔、俺は一度も聞いたことがない演技のない喘ぎ声が部屋中に響き渡った。
それから凛の俺を見る目が変わった。会う機会が減り、SEXも間接的に拒否してくるようになった。それでも強引にいけば、ホテルや部屋に誘うこともできた。前まではお互い裸になると顔を赤らめていた凛は、今では俺を見下しているように感じる。感じるのではなく、実際そうなのであろう。俺のちんちんと蓮のペニスを比べて見ているのだろう。
俺はと言うとあの日の凛が責められて、喘ぎ声を上げている姿が目に焼き付いている。この凛のマンコには俺よりも大きな蓮のペニスが入ったんだ。そう思うといろいろな感情がグルグル回り、すぐにイッてしまう。それを見て凛はさらに幻滅している。
コンドームを外した後の口での掃除もしてくれない。SEXの後は気まずくなり、すぐに寝てしまうことが多くなった。
極めつけは先日のことだった。その日もすぐにイッてしまい、気まずいまま寝てしまった。目が覚めトイレに行こうとすると、トイレの中から話し声が聞こえてきた。静かに近づき、耳を澄ませて聞いてみた。
「もう私無理だよ。蓮君の気持ちよさ知っちゃったら、あの人じゃ満足できない。」
あの人とは俺のことだろう。もう名前すら呼んでくれないのか……。どうやら凛は蓮に愚痴の電話をしているようだ。
「今度はいつ逢えるの?えっ、あの人?全然気づいてないよ。今も寝てるよwww。それより聞いてよ。今日なんて入れてすぐイッちゃってたのwww。だんだんひどくなってるってどういうことwww」
笑いながら話していた。そして、凛は蓮と浮気しているようだった。
「どうせ彩夏先輩も遊びなんでしょ?早く別れて、私と付き合おうよ。もう子供ちんちんの面倒見るの飽きちゃったwww」
以前から凛の変化には気づいていたが、やはりそういうことだったのか……。
「そうそう、今もすごく欲求不満。ねぇ……電話越しでいいから、私に命令して……」
その後は俺に聞かれているとも知らずに、凛はオナニーをし始めたようだ。俺が聞いたことのないような甘えた声、喘ぎ声。こんな状況なのに俺は激しく勃起していた。そして、シゴきだすとあっけなくイッてしまった。
その後、凛と別れるのに時間はかからなかった。俺は悔しさや屈辱感よりも、それらに興奮する体になってしまい、その後も凛を思い出してはオナニーをする日々が続いた。
「ハァハァハァ……」
「どう、気持ちよかった?」
「ああ……凛はどうだった?」
「ん?私も気持ちよかったよ///」
「そ、そうだよな!」
俺はコンドームを外し、縛るとティッシュにくるんでゴミ箱に捨てた。
「じゃあ、いつものように頼むよ。」
「うん。」
チュパッ……
「ううっ!」
俺はSEXの後、いつも凛に精液まみれのペニスを口で掃除させている。射精して敏感になったペニスを舐められるのはたまらなく気持ちいい。
「もういいぞ。」
凛の頭を撫でると、ペニスを口から出した。
「ふぅ~」
ベッドに倒れ込み、2人して寝転ぶ。
凛は俺の1つ年下で、1年前から付き合っている。当時、俺は童貞だったが、凛も処女だったので経験があると見栄を張った。結局バレることはなく、現在に至る。
当然、俺は凛以外の女性と経験はなく、凛も俺が初めての相手だ。恥ずかしい話だが、俺は短小包茎で早漏だ。 幸いにも凛はそういうことに疎く、俺はこれが普通だと教え込んだ。SEXでも主導権を握り、俺がリードする形を取っている。
「凛は少しイキにくい体質なのかもな。俺が今までやってきた女は大抵イッてたよ。」
「そうなんだ。ちょっと不安かも……」
「大丈夫だよ。そのうち気持ちよくなってくるから。」
凛は俺とのSEXでイッたことがなかった。初めての時も痛がり、俺が無理やり挿入した。自分の経験のなさは自覚していたが、それを凛に知られたくはない。だから、毎回こういったウソをついているのだ。
大学生になると、いろいろな付き合いが出てくる。今日もサークルの用事で同級生の彩夏(さやか)と部室で残っていた。
「ようやく終わったな。あとは先輩たちに目を通してもらえば大丈夫だろ。」
「ん~、本当疲れたよね!」
彩夏は腕を上げて、伸びをする。相当疲れていたようだ。
「ああ、疲れたな。お疲れ様。彩夏に手伝ってもらって助かったよ。」
「何言ってんのよ。いつもは私が助けてもらってるんだから、これくらい当り前よ。」
「ありがとう。見せるのは来週の頭でいいから帰るか。」
「そうだね。ところで裕樹(ひろき)って今日と明日って何か用事ある?」
「明日は凛と会う約束してるけど……何かあったか?」
「いやいや、特に用ってわけじゃないんだけどさ。よかったら、今日私の家で飲まない?蓮(れん)も来るから、凛ちゃんも呼びなよ。」
彩夏、凛、蓮は同じサークルのメンバーだ。蓮は俺の後輩で凛の同級生に当たる。そして、彩夏と蓮は付き合っていた。そんなこともあり、俺たち4人はよく一緒に過ごすことがあった。
「了解。凛も大丈夫だと思うから連絡してみるわ。」
こうして俺たちは彩夏のアパートで宅飲みをすることになった。彩夏のアパートは広く、サークルの集まりでも使わせてもらっていた。
「「カンパ~イ!」」
蓮は俺とも凛とも仲が良かった。特に俺は蓮が1年の時に何かと面倒を見ていたので弟のような親近感があったし、蓮も俺のことを慕っていてくれた。
大学、勉強、バイト、サークルなどたわいもない会話が続く。
「そう言えば4人で飲むのって久々だよな。」
「そうっスね。最近ちょっといろいろありましたんで。」
蓮はニヤニヤしながら彩夏の方を見る。
「ちょっと止めてよ蓮www。それよりもさ…………」
俺と凛はちょっと気になったものの、すぐに彩夏が出した別の話題に変わった。
その後も特にいつもと変わりのない飲み会だった。ただ1つ違うとすれば、蓮がやけに俺に酒を勧めてきたことだ。
「先輩、もっと飲んで下さいよ~」
「いや、明日も用事あるからよ。」
「なんなら泊まっていけばいいじゃないっスか。いいよね彩夏?」
「うん、別に私は構わないよ。凛ちゃんも泊まっていけば?」
時計を見ると20時を回っていた。酔いもほどよく、確かにこれから凛を送っていくのは億劫だった。明日、ここから凛と一緒に出ればいいか。
「じゃあ、そうさせてもらうかな。いいよな、凛?」
「えっ……いいんですか、彩夏先輩?」
結局、泊まらせてもらうことになり、飲む酒の量が増えた。
「あ~、もうダメだ。休憩……」
俺は壁にもたれて、水を飲む。凛も隣に来てしばらく一緒に休むと大分楽になった。
「なぁ、そろそろ話してもいいんじゃないか?」
「本気で言ってんの?」
その間、彩夏と蓮が何かを話していた。さっきのことを思い出して、聞いてみる。
「さっきから2人ともおかしくない?何か隠してるの?」
「ほら、やっぱり先輩気づいてるじゃんかよ。もういいじゃん?」
「う~ん、でも裕樹がいいって言うかな?凛ちゃんだって……」
「だから、それをこれから聞くんじゃんよ。」
やっぱり何か隠して企んでいる様子だ。
「何だよ、水臭い。俺たちでできることなら協力するよ。」
これは本当だった。この2人から何か頼まれれば、大抵のことは了承するだろう。それでも彩夏は少し考えていた。すると、蓮が口を開いた。
「先輩ってスワッピングって知ってますか?」
「スワッ……何だって?」
「スワッピングっスよ。簡単に言えばお互いのパートナーを交換して、Hすることっス。」
「はぁ?」
「もっとわかりやすく説明すると……」
「いやいや、理解はできたよ。それが一体どうした……えっ、マジで!?」
言っている途中で気づいてしまった。
「ハハハッ、やっぱり先輩って頭いいっスね。その通りですよ。俺たちでやりませんか?」
俺も凛も一瞬で酔いが覚めた。つまり、俺と彩夏、凛と蓮がSEXをするということだ。冷静でいられるはずがなかった。
「ほら~、やっぱり2人とも引いてるじゃん。」
彩夏は冷静に俺たちを見ている。
「いや~、本当にダメっスか?実は俺たち最近、集団でSEXしてるんですよ。」
ようやく先ほどから引っかかっていた謎が解けた。
「こ~ら、蓮は調子乗りすぎ。嫌なら嫌だって断っていいからね。」
なぜかこの時、彩夏は俺たちの味方だと思っていた。
「いやいや、そんなに深く考えなくていいんスよ。ただ一夜だけ相手を取り換える。最近、2人の関係マンネリしてきてません?ここらで1つ新しい刺激を入れましょうよ。」
蓮は言葉巧みに誘ってくる。
「いや……でもな……」
俺は凛の方を見るが、凛も不安そうな顔をしていた。
「まぁ、凛ちゃんも一度くらい他の男を知るのは悪いことじゃないと思うんだ。蓮ってかなりのテクニシャンだから凄いよwww」
「そ、そうなんですか?」
ここで彩夏も誘う側になった。そして、その甘い誘惑の効果か酒の効果かわからないが、凛の心は揺らいでいた。
そして、俺の側にも蓮が来る。
「先輩もたまには他の女抱きましょうよ。彩夏の奴かなり淫乱ですよwww。知り合いとヤルのってかなり興奮しますよwww」
チラッと彩夏の方を見る。今までそう言う目で見たことはないが、彩夏はモテた。確かにスタイルも性格もいい。そんな彩夏とSEXができる……
そう考えただけで下半身が熱くなってくる。
「彩夏も先輩とならいいって言ってるんですよ。まぁ、凛を僕が抱く形になってお互い様ですけどね。他の男に抱かれた後の女ってのもなかなかいいもんですよ。」
「そ、そうだな……」
俺と同じように、凛は彩夏に説得されていた。俺が凛の方を見ると、凛も俺の方を見る。
一度2人で話させてもらうことにした。
「なぁ、凛はどう?」
「どうって……蓮は友達だし……。彩夏先輩は先輩だし……」
「うん、そうだよな。でもさ、彩夏も言ってたけど、凛も他の男を知る必要があるのかもしれないよ。」
「えっ?」
俺はこの時すでに彩夏を抱いている所をイメージしていた。
「それが全く知らない人なら怖いかもしれないけど、蓮なら知り合いじゃん。怖くないよ。」
多分酒の力もあったんだろう。渋る凛を俺が何とか説得した。
それから俺たちは移動して、ラブホテルにやってきた。
「ここっスよ。綺麗で結構広いんで、4人でも楽しめるんです。」
慣れた感じで受付を済ませ、蓮が先導で部屋に入る。そこはいつも俺と凛が使う部屋と比べると広かった。最初は別々の部屋で、それぞれやると思っていた俺は一緒の部屋でやることを聞いた時驚いた。
「まぁ、先輩が言うように全く別の部屋でやるケースもあるんですけど、今回は一緒の部屋で4Pと洒落込みましょうよwww」
酔いも覚めてきて、俺は少し不安になってきた。しかし、それとは逆に下半身はとても熱くなっていた。
凛が俺の手を握ってくる。やはり凛も不安なようだった。もしかしたら今なら止められるかもしれない。
そう思った瞬間、蓮が凛にキスをした。そのまま服の上から優しく撫でまわす。
「んっ!!」
最初は凛も驚きを隠せていなかったが、次第に蓮のペースに乗せられている。
「ほら、裕樹もこっちでしようよ。」
彩夏に手を握られ、2人から離される。
「大丈夫だよ。後で一緒になれるからwww。それまでは私を満足させてね。」
大型のベッドで4人が乗っても少し余るくらい大きい。やはり集団専用の部屋なのだろう。
「もうこっちも準備万端だねwww」
「!!」
「ハハッ、大丈夫?凛ちゃんとはこういうことしないの?」
彩夏は前から俺の腰に手を回して、もう片方の手で股間をなぞる。
「ああっ、彩夏……」
俺は強引に彩夏にキスをした。お互いの舌が入り、唾液が混ざり合う。
いつもは友達なのに、こんなことをしている。背徳感からかいつも以上に興奮してしまう。
「アハハッ、強引だね~。キスが雑になってるよwww。無理やりってのも嫌いじゃないけどwww」
我を忘れて彩夏に夢中になっていると、隣から声がした。
「先輩がっつき過ぎですよwww。でも、気に入ってもらえて嬉しいっスwww」
「わ、悪い……」
凛を見るとポ~とした顔で、頬を赤らめだらしない顔をしていた。
「今回は4人なんで、1人で2人相手をしたりする必要はないです。先輩も思いのほか抵抗ないようですし、このまま行きましょうかwww」
蓮は素早く凛の服を脱がすと、そのまま押し倒して愛撫を始めた。
「ンッ!ンンッ!!」
「凛、超かわいいよ。すごく綺麗だ。もっとよく見せてよ。」
そう言いながら、慣れた手つきで下着を脱がしていく。俺はまるでAVでも見ている気がしてしまった。
「ほらほら、こっちも見てるだけじゃなくて楽しもうよwww」
彩夏に言われてようやく我に返る。
「ほら、私も気持ちよくさせてよwww」
俺は彩夏の服を脱がせようとするが、うまくいかない。
「ハハッ、緊張してる?手が震えているよwww」
俺は震える手でようやく上着とブラジャーを外せた。凛よりは小さいが形のいい美乳だ。
「普段通りにやってみなよ。全然手に力が入ってないじゃん。ほらほら、こんなんじゃ気持ちよくならないよ。」
「わ、悪い……」
「緊張してるみたいだし、1発抜いてからしよっか?」
「お、おい?」
「大丈夫だから、そんなに抵抗しないのwww」
彩夏は俺の腰に手を当てたと思ったら、すぐにベルトを外し、ズボンを引き抜いた。
「やっぱり、知り合いの裸を見るのって興奮するよねwww。さ~て、裕樹のペニスはどんな感じなのかなwww。凛ちゃんから聞いたんだけど、結構デカいんだって?」
俺は日頃から凛に自分のペニスは大きいと教えていた。それを彩夏に話したんだろう。
「ちょ、待ってくれよ!」
「待ちません!ハイッwww」
勢いよく、パンツを引き抜いた。俺は隠す間もなく、丸裸にされたのだ。
「うわっ!裕樹って包茎だったの?超ウケるwww」
彩夏は最初こそ驚いたものの、すぐに笑い始めた。
「どうかしたか?」
凛は蓮の前戯によって、かなり喘いでいた。
「ちょっと、蓮これ見てよ。裕樹って包茎だったんだよwww」
俺の股を無理やり開き、勃起しても皮が被っているちんちんを見せた。
「ちょ!先輩、小さすぎじゃないですか?いつもそんな粗チンを凛に入れてたんですかwww」
蓮も俺のちんちんを見て笑い出した。
「蓮のやつ見せてやんなよwww」
「たっく、しょうがないな。ほら、凛もこっち見な。」
そう言いながら、服を脱いでいく。俺とは違って筋肉質で、健康的に焼けている。
そして、ボクサーパンツは大きく膨らんでいる。それを躊躇することなく、脱ぎ捨てるとダランと重量感のあるペニスが現れた。勃起していないにも関わらず、俺の勃起時よりも大きい。
「えっ?えっ?蓮君皮が……」
凛はボ~としながらも、蓮の大きなペニスに驚いていた。
「ん?どうかした?」
「皮が余ってないけど、大丈夫なの?手術したとか?」
「へっ?」
「だって裕君は『男は皮が余ってるのが普通で、皮が剥けてるのは手術した人』だって……」
凛は俺の方を見て言った。
「ちょっと、あんた何勝手なこと教えてんのよwww。凛ちゃんそれは誤解よ。大人になったらね、男の人は皮が剥けるものなの。裕樹みたいに皮が余ってる方がお子様なのwww」
「そ、そうなんですか!」
凛は恥ずかしそうに顔を赤らめた。
「先輩も凛をだますなんて人が悪いっスよ。さてはいろいろと自分に不利なことは隠して来たんじゃないんですかwww。聞きましたよ、自分のチンコは大きいとか凛がイケないのは凛のせいだとか……全部ウソじゃないですかwww」
図星だった。
「ウソだったんだね、裕君……」
凛が悲しそうな目でこちらを見てくる。
「まぁ、今日は俺が本当の男とSEXってモンを教えてやるよ。」
そう言いながら凛の頭を撫でた。凛は近くにある蓮のペニスに目を奪われていた。
「ちょっと2人とも並んでみなさいよ。」
彩夏に言われて、2人がベッドで上に立つ。その時に蓮は自らシゴいて勃起させていた。
「うわっ!なんなのこの差はwww」
蓮のペニスは勃起すると、血管が浮き出てカリが黒光りし、俺の短小包茎ちんちんと同じものとは思えない。
凛の方を見るとだらしない顔で、蓮のペニスだけを見ていた。
「あ~ん、もう私、こんな子供ちんちんの相手嫌だよ~。」
「そんなこと言うなよ。先輩の子供ちんち……すみませんwww。先輩のペニスもちゃんとご奉仕してやれ。」
蓮は笑いを堪えて言っていた。
「しょうがないか……。まぁ、少しは楽しませてよね。」
彩夏が股を開いた。俺はここぞとばかりに手や舌を駆使して、愛撫をする。
しかし……
「キャハハッ!くすぐったいだけだよwww。もっと痺れるようにやってよwww」
「こ、こう?」
「全然ダメ!裕樹って本当に経験あるの?いつも凛ちゃんってこれで満足するわけ?」
俺がどんなに頑張っても彩夏は全然感じてくれなかった。
「あ~あ、もういいわ。あんまり濡れてないけど、そのサイズなら大丈夫でしょ。さっさと入れて。」
仕舞にはこんなことを言われてしまう始末だ。悔しくても本当のことなので、我慢してコンドームを付ける。
「ハハッ、その時は皮剥くんだねwww。どうせ腰動かす時にまた被っちゃうんだろうけどwww。はい、どうぞ。少しは根性見せてよねwww」
彩夏はゴロンと転がり、股を開いた。綺麗に整えられた陰毛が目に映る。
「裕樹とやるかもしれないから、綺麗に剃ったんだけど、お子様だとわかってたらする必要なかったねwww。結構整えるの大変なんだから。」
「……入れるぞ!」
「はいはい…………んっ?入った?」
「おう……」
「マジでwww。全然感じないんだけど。なんかタンポンとかわんないんだけどwww」
俺は何も言い返せずに腰を振った。
「アハハッ!全然奥に届いてないよ、それが限界?」
悔しかったが、すぐに快感の波が押し寄せてきた。
「あれ?スピードが遅くなったけど大丈夫?それに息荒いよ。まさか疲れちゃったとか?本当にいつも凛ちゃんとやっているのwww」
どうやら彩夏は俺の体力がないことだと勘違いしたらしい。
「しょうがないな~。私も少し動いてあげるから、裕樹もちゃんと動きなさいよ。」
「ああっ!ダメだって!彩夏タンマ!」
「はっ?えっ?ちょっと何て顔してんのよ?」
「も、もうダメ!」
最後にスピードを上げて、わずか2分ほどで彩夏の中でイッてしまった。
「えっ、もう終わり?」
「わ、悪い……」
「いつもこんなに早いの?」
「いつもってわけじゃないけど……」
彩夏はため息を吐きながら、俺のちんちんを抜いてきた。
「あっ、やっぱり皮被ってんじゃんwww。あ~あ、裕樹が短小包茎の早漏だったとはショックだったわ。結構、いい男だと思ってたのにな~。」
彩夏がたんたんと後始末をしていた。俺は情けなく、何も言えなかった。
「それとさ~、もっと腰の動かし方練習したほうがいいよ。サイズはしょうがないとは言え、奥に届かないのは辛いわwww」
「うん……」
「裕樹ってSEXへたくそだね。全然気持ちよくないし演技するのも面倒だったからしなかったけど、普通あんなSEXだったら怒られるよ。」
「はい……」
「おちんちん小さいし包茎だしおまけに早漏なんて恥ずかしくないの?あ~あ、つまんない。早く蓮たちに混ぜてもらおう。」
自分のことで精一杯だったので、蓮と凛の様子を見ていなかった。俺はすぐにそちらに視線を向けた。
「ああっ!ダ、ダメだって蓮君!!あっあっ……」
「何言ってんだよ。こんなに濡れてるのにwww。本当に凛は淫乱だな~www」
「そ、そんなこと……いつもはち、違う……」
「いつもって先輩のチンポでしょ?あんなのはチンポに入らないよ。じゃあ、そろそろ入れてあげるから、俺にお願いしな。ちゃんとお願いしないと入れてあげないから。」
蓮は硬くなったペニスを凛の性器の周りに押し付けている。
「ああっ、入口で焦らさないで!!れ、蓮君の大きなペニスを私のオマンコに入れて下さい。」
「良く言えました。ってか、本当に淫乱じゃんwww。それじゃあ、この凛のいやらしいオマンコに俺のペニスを入れてやるよ。」
ズプリッッ……
「あああっ!すごい。お、お腹がおかしくなりそう!!」
「おお!凛のマンコって締りがすげ~いいじゃん。こりゃなかなかの名器だ。少し動くぞwww」
「ああっ!だ、だめだったら!動いたら……んんっ!!」
「おいおいイクのは早すぎだろ?もっと俺を楽しませて見せろよ。」
俺とヤッた時は、あんな顔の凛は見たことがなかった。
「ほら、ちゃんと見なさい。あれが大人のSEX。裕樹のはただ入れておしまいの……そうね、ダッチワイフとヤッてるのと変わらないんじゃないのwww」
「おっ!そっちはもう終わったの?」
凛とは対照的に蓮は余裕らしく、こちらに気づいて声をかけてきた。
「もうかなり前から終わってました。裕樹って超早漏で全然気持ちよくないんだもん。早くそっちに混ぜてくんない?」
「マジかよwww。先輩、もっと頑張って下さいよ。俺、1人で2人相手とか辛いっスよwww」
「ああっ、だめだめ!蓮君、もうイッちゃうよ!!」
「しょうがね~奴だな。じゃあ、ラストスパート行くぞ!」
蓮の腰つきのスピードが変わり、パンパンッと勢いよく音が鳴る。
「ああっ!壊れちゃう!そんなに強く動かないで!あぁ、あぁああああ!」
「んっ、いい感じに締まってくる。俺もイクから……」
凛は叫び声と共にグタっとなった。蓮はしばらく動いて、精液を絞り出したようだ。
「ふ~、マジ最高。凛って彩夏より締りいいわwww」
「ちょっと凛ちゃん、大丈夫?ってキャッ!」
彩夏が凛を心配して、肩をさすると凛の股から放物線を描いて、尿が出てきた。
シャーーーーー
「相当我慢してたのかな?まぁ、酒飲んでたし、イッたら我慢できなくなったのかなwww」
長い間、尿が勢いよく出て、ようやく止まるとベッドの一か所に凛の尿で水たまりができた。そして、それに凛が気づくと顔を真っ赤にさせて手で顔を隠した。
「アハハッ、凛ちゃん可愛いwww」
「ご、ごめんなさい。わ、私SEXでイッたのが初めてだったので、頭が真っ白になって……」
「マジでwww。先輩~、ちゃんと彼女は気持ちよくさせてあげないとダメっスよ。もしかして、毎回自分だけ気持ちよくなってただけなんじゃないですかwww」
俺も顔を真っ赤にして、何も言えなかった。
ハッと何かに気付いた凛は、蓮のコンドームを外し、精液で汚れたペニス舐め始めた。
「うはっ!何コレ!?凛って本当に淫乱だなwww」
「ヌチュ……裕君がいつもやれって言うから……」
「先輩も凛が何も知らないからって好き放題ですねwww。仕方ない、今日は俺がとことん凛を気持ちよくさせてやるかwww」
「ちょっと蓮、私は~?」
「お前は先輩の金玉が空になるまでご奉仕したら、こっちに入れてやるよwww」
「本当だねwww。ほら、裕樹さっさとするわよ。まぁ手コキで十分よねwww」
その後、俺は何度も彩夏に抜かれた。もう勃たなくなったことを確認されると、彩夏は俺を放って、蓮と凛で3Pを始めた。
俺はその光景をただ見ていることしかできなかった。
「あっ、先輩。もう勃起しないかもしれないですけど、もし勃起しちゃったら今度は1人でオナニーして下さい。特別に俺たちをオカズにしていいんでwww。オナニー得意ですよねwww」
凛は最初こそ俺に気を使っていたようだが、最後の方には俺には一切目もくれず、蓮とのSEXを楽しんでいた。 俺には一度も見せたことのない顔、俺は一度も聞いたことがない演技のない喘ぎ声が部屋中に響き渡った。
それから凛の俺を見る目が変わった。会う機会が減り、SEXも間接的に拒否してくるようになった。それでも強引にいけば、ホテルや部屋に誘うこともできた。前まではお互い裸になると顔を赤らめていた凛は、今では俺を見下しているように感じる。感じるのではなく、実際そうなのであろう。俺のちんちんと蓮のペニスを比べて見ているのだろう。
俺はと言うとあの日の凛が責められて、喘ぎ声を上げている姿が目に焼き付いている。この凛のマンコには俺よりも大きな蓮のペニスが入ったんだ。そう思うといろいろな感情がグルグル回り、すぐにイッてしまう。それを見て凛はさらに幻滅している。
コンドームを外した後の口での掃除もしてくれない。SEXの後は気まずくなり、すぐに寝てしまうことが多くなった。
極めつけは先日のことだった。その日もすぐにイッてしまい、気まずいまま寝てしまった。目が覚めトイレに行こうとすると、トイレの中から話し声が聞こえてきた。静かに近づき、耳を澄ませて聞いてみた。
「もう私無理だよ。蓮君の気持ちよさ知っちゃったら、あの人じゃ満足できない。」
あの人とは俺のことだろう。もう名前すら呼んでくれないのか……。どうやら凛は蓮に愚痴の電話をしているようだ。
「今度はいつ逢えるの?えっ、あの人?全然気づいてないよ。今も寝てるよwww。それより聞いてよ。今日なんて入れてすぐイッちゃってたのwww。だんだんひどくなってるってどういうことwww」
笑いながら話していた。そして、凛は蓮と浮気しているようだった。
「どうせ彩夏先輩も遊びなんでしょ?早く別れて、私と付き合おうよ。もう子供ちんちんの面倒見るの飽きちゃったwww」
以前から凛の変化には気づいていたが、やはりそういうことだったのか……。
「そうそう、今もすごく欲求不満。ねぇ……電話越しでいいから、私に命令して……」
その後は俺に聞かれているとも知らずに、凛はオナニーをし始めたようだ。俺が聞いたことのないような甘えた声、喘ぎ声。こんな状況なのに俺は激しく勃起していた。そして、シゴきだすとあっけなくイッてしまった。
その後、凛と別れるのに時間はかからなかった。俺は悔しさや屈辱感よりも、それらに興奮する体になってしまい、その後も凛を思い出してはオナニーをする日々が続いた。
大人な妹
2013.04.18.Thu.10:00
大人な妹
「あーーー!お兄ちゃん、何しているの!?」
ビクッと体が動き、瞬時にドアの方を向く。そこには妹の響(ひびき)が立っていた。
無理やりパンツとズボンを履こうとするが、うまく履けない。そんな僕のことにはお構いなしに響は僕に近づいてきた。いきなりのことで、手で股間を隠すことしかできなかった。
「ど、どうして響きが……」
「どうしてってお兄ちゃんとゲームしようと思って。そうしたら鍵が開いていたから入っちゃった。」
悪びれた様子もなく、舌を出した。鍵を閉めなかったのは完全なミスだった。
「ノ、ノックくらいしろよ!」
「わかったよ、今度からするから。それよりもお兄ちゃん、オナニーしてたんだwww」
僕の目の前の机には友達からもらったHな本があった。それも慌てて隠そうとするが、先に響に取られてしまう。
「へ~、お兄ちゃんもこういうの見るんだwww」
「と、友達から借りただけだよ……」
「ふ~ん……あれっ?このページ開かないよ?なんか糊で張り付けてあるのかな?」
「そ、それは!」
それは以前、ティッシュが間に合わずに精液が本にかかってしまい、張り付いたページだった。
「ん~……なんか匂いも臭い……。なるほどね~、ここに精子かかっちゃったんだwww」
響は本を鼻に近づけて、くんくん匂いを嗅いでいた。
「か、返してよ!」
恥ずかしくなって本を無理やり奪い取る。
「あっ、もうお兄ちゃんったら…………あれ?毛が生えてない。」
「ああっ!」
僕は本でもう一度下半身を隠したが、それはもう遅かった。
「お兄ちゃんって中2にもなるのに、まだ下の毛生えてないの?」
「う、うるさいな!」
「私なんか小4で生えて、今じゃボウボウで手入れが大変だよwww」
「ウ、ウソだろ?」
今年、小学6年生になった響からの告白に僕は驚いた。
「なんでウソつく必要があるのよwww。って言うか、男子も普通は小学生のうちには生えるもんじゃないの?」
「ひ、人によるんだよ……」
「ってことはお兄ちゃんは子供なんだねwww」
「うっ……」
「最近、パパとママの帰りが遅い時は、ご飯食べたらすぐに部屋に閉じこもっちゃうから不思議に思っていたんだよね。てっきり勉強しているのかと思ったら、オナニーしているんだもんwww。子供でもすることはするんだねwww」
「お、お前そんな言葉どこで……」
「『オナニー』のこと?そんなの普通みんな知っているよ。『SEX』だって知ってるしwww」
妹の口から『オナニー』と言う言葉を聞いただけでもショックなのに、『SEX』なんて言葉が出て、僕は声が出なくなった。
「もしかしてショックだった?そんなに今の子は純粋じゃないからwww」
確かにそうかもしれないが、僕はそういう知識に疎かった。
「こんなに隠れて一生懸命シコシコしているようじゃ、お兄ちゃん童貞でしょ?」
「あ、当たり前だろ?お前だってまだしたことないだろ?」
「あれ~、言ってなかったっけ?私、もう処女卒業してるよ。」
「えっ?」
確かに妹は男友達が多くて、よく家にも遊びに来ていた。
「ハハッ、ショックだった?まぁ、ちゃんと避妊はしてるから大丈夫だよ。」
いつも同じ家で過ごし、時には甘えてくる妹がこんなに先を行っているとは信じられなかった。
「もう~、無反応はつまんないなwww」
「今時の小学生ってみんなそうなの?」
「う~ん、みんながみんなそうじゃないし、お兄ちゃんみたいなタイプもいるよ。でも、最近の子は早いんじゃないかな?」
最近の子ってお前も十分その部類だろう……
「お兄ちゃんも勉強ばっかりやってると、いざって時に女の子をリードさせてあげられなくて恥ずかしい思いしちゃうよwww」
「う、うるさいな~。早く出てってくれよ!」
僕は恥ずかしくて、悔しくてこんなことしか言えなかった。
「そっか~、早くオナニーの続きしたいもんねwww」
「そ、そんなんじゃ……」
「ウソだ~、どうせその本の下にはビンビンに勃起したちんちんが隠れているんでしょwww」
そう言って響は笑いながら部屋を後にした。僕はオナニーする気が無くなってしまい、すぐにベッドに入って眠ってしまった。
それから数日間はショックで、オナニーすることができなかった。また、響が父さんや母さんに僕がオナニーしていたことをバラされるのではないかと不安だった。
僕の家は両親とも共働きで、響と2人きりが多い。前までは幼く可愛い妹だったのに、今では別人のように見える。
あの日から行動や言動こそ変わらないものの、僕は響を意識してしまう。以前も勉強を教えてあげることがあったのだが、最近はやけにくっついてくる。ソファーに座る時も僕にパンツが見えるように座る。挙句の果てには、下着を僕の部屋の机の上に置いてあることすらあった。完全に僕の反応を楽しんでいるとしか思えない。そして、その度に僕は下半身を硬くしていた。
今日も2人の夕食を終えると、僕はお風呂に入った。洗面所には無造作に響の下着が落ちていた。僕は黙ってそれを洗濯カゴに入れる。
ようやく湯船に浸かると一息つけた。常に響が監視しているような気がして、家の中では気が休まる時間がなかった。最初は僕が意識し過ぎかと思ったが、最近の響の行動はおかしい。僕はそんなことを考えながら、天井を見上げていた。
ガチャ……
「!!!……ひ、響……」
「へへっ、久々に一緒に入ろうよ。」
僕は思わず背を向けてしまった。響は体をバスタオルや手で隠さずに堂々と入ってきたのだ。
「ねぇ、なんでそっち向いているのよwww」
「す、少しは何かで体を隠せよ!」
「え~、だってお風呂入るんだよ。別に隠す必要ないじゃん、おかしなお兄ちゃんwww」
ケラケラと笑っている。僕は急いでタオルを掴もうとしたが、先に奪われてしまう。
「久々に兄妹の裸の付き合いにこんな余計なものいらないでしょ?それに湯船の中にタオルを入れるのはダメなんだよ。」
「ぼ、僕もう出るから!」
恥ずかしくなって、股間を手で隠して湯船から出た。響の方を見ないように目を伏せてドアに急ぐ。
「なに言っているの?まだ、体洗ってないでしょ?」
両手がふさがっている状態ではうまく力が出せない。あまり身長が変わらない響に抱きつかれてると胸が当たる。それで簡単にイスに座らせられてしまった。
「昔はよく2人で洗いっこしたよね。」
「そ、それは2人とも小さかったから……」
もう僕は観念して、抵抗するのを止めた。響はシャンプーを泡立てている。
「どうして一緒に入らなくなったんだっけ?」
「そ、それは……ひ、響に陰毛が生えてきたから……」
「そうだったんだ。確かに生え始めた頃から、急にお兄ちゃんの態度が変わりだしたもんね。じゃあ髪洗うよ~。」
久々に響に洗ってもらうと昔の記憶が蘇る。よく、2人でおもちゃをお風呂に持ってきて遊んでいたっけ。
「はい、じゃあ次は体を洗うから立って。」
「えっ?体はいいよ。それより髪のシャンプー流してよ。」
僕がシャワーに手をかけると、その手を払われてしまう。
「だ~め、ほらほら立って。」
「ああっ!あんまり触らないで……」
「立たないともっと触っちゃうよ~www」
響は僕が目を瞑っていることをいいことに、体を触って楽しんでいる。
「わ、わかったから……」
僕は両手でガッチリと前を隠して、立ち上がった。
「最初からそうすればいいのに。それにしてもお兄ちゃんの体って白くてきれいだね。毛も全然生えてないし、ムダ毛処理しなくて済むから羨ましいな~。」
僕は陰毛だけではなく、脇毛も胸毛も全く生えていないのがコンプレックスだった。
「じゃあ、体洗っていくね~。」
「ヒャッ!」
響は手にシャンプーを付けて、直接洗ってきた。
「フフフ~、気持ちいいでしょ?腕洗いたいから伸ばしてね~。」
僕はそれでも片手で股間を隠し、内股になる。
「もう、本当に見られるの嫌なんだwww。女の私が裸見せてるのに、男のお兄ちゃんが隠してるのもおかしな話だよねwww」
それでも僕は手をどけることができなかった。
「アハハッ、お尻も女の子みたいで可愛いね。ここも汚いだろうから、ちゃんと洗ってあげるね。」
「ああっ、止めて!」
「くすぐったい?お兄ちゃんのお尻の穴が丸見えだwww」
響は僕のお尻を横に広げ、羞恥心を煽りながら笑ってくる。
「も、もう止めてよ!」
さらに響は僕の手を外そうとするが、僕は身をくねらせて抵抗する。響もやけになり、強引に外そうとしてくるので、体が密着してしまう。今までは目を瞑っていたのだが、緩んだ目の中にシャンプーが入ってしまった。
「イタッ!」
「チャンスwww」
反射で目に手を当てると、響は僕のちんちんを思いっきり握った。
「ああっ!」
ビュビュビュッ……
「えっ?えっ?ちょっとお兄ちゃん出しちゃったの?というか勃起してたの?」
響は驚いた様子で、手を離した。僕は身を震わせながら、力が抜け床に座り込んでしまった。その後も精液がちんちんから垂れ流れた。
「ちょっとお兄ちゃん大丈夫?すごい量の精子が出てるけど、金玉壊れちゃった?」
「そ……そんなわけない……だろ……。ただ、あれからオナニーしてなかったから溜まってただけ……」
目で確認できないが、凄い量の精子が出ているのは感覚でわかった。今でもちんちんが痙攣し、精子が出ている感覚がする。
「へ~、あの日からオナニーしてなかったんだ。せっかく私がオカズになってあげようと頑張ってたのにwww」
やはり、あの日から響の様子がおかしかったのはそういうことだったのか……。
シャワーをかけられて、その場でシャンプーを洗い流す。
「アハハッ、毛だけじゃなくて皮も被ったまんまなんだね。だから見せるのが嫌だったのかwww」
「あっ!」
僕はボーッとしたまま髪を洗い流していたので、M字開脚のままちんちんを響に見られてしまった。
「ちんちんは小さいし、皮被って毛も生えてない。おまけに簡単にお漏らししちゃうようじゃ、お兄ちゃん本当に子供だねwww」
「う、うるさいな……」
目の前には裸の響が立っていた。見まいとしても、つい視線がそちらに行ってしまう。それに響も気づいたようだ。
「どう?これが大人の体。」
小ぶりな胸に少し膨らんだお尻、陰部には大人顔負けの陰毛が生えそろっている。それを隠すことなく、むしろ見せつけるようにこちらに向けてくる。
「あ……ああ……」
「ありゃ~、出したばっかりなのにまた勃起しちゃったねwww。妹の裸見て興奮しちゃった?」
「そ、そんなこと……」
「正直になりなよ。それに勃起ちんちんの皮被っちゃてるじゃん。それ剥けるの?」
「む、剥いたことない……。一度剥こうとしたら、痛くて止めちゃった……」
「うわ~、それじゃあそのちんちんは一度も剥いたことないんだ……。お兄ちゃん不潔すぎ!」
響は呆れたようにこちらを見下ろす。
「包茎はちゃんと皮を剥いて洗わないとダメなのよ!中にカスが溜まって汚いんだから!」
僕もこのままじゃいけないとは思っていたが、怖くて剥くことができなかった。そして、今もただちんちんを隠すことしかできなかった。
「もう!私に見せてみて!」
僕の態度に業を煮やしたのか、僕の前に座って手をどけ始めた。
(あっ、響のアソコが……)
エロ本のモザイクでしか見たことがない女性器が目の前にあった。
「う~ん、皮がつっぱってる感じよね。口が狭いのかな?ちょっと失礼。」
そんな僕の視線を気にする様子もなく、ちんちんを観察し皮を剥こうとする。
「い、いででででっ!」
「ほら、我慢する!子供のままでいいの?」
「あああ!ぐぐぐ!」
ビリビリとちんちんの先に痛みが走る。
「先っぽが見えてきたよ。やっぱり、皮の口が狭いのかな~?」
さきほどまで勃起していたのに、痛みと恐怖で小さく縮こまっていた。
「えいっ!」
「ぎゃあぁ!」
一瞬ベリッと何かが剥がれる感じがした。涙が少し出ていたが、それ以上にちんちんの違和感に驚いた。
「やっと剥けた……」
響も疲れた様子で、ちんちんから手を離す。僕は恐る恐る下を見る。
その時、お風呂全体に悪臭が漂い始めた。
「く、臭い!」
「ひゃん!」
再び響は皮を被せた。ヒュルンと皮が反転し、いつものちんちんに戻った。
「1度も剥いたことがないから、14年分の垢や精子とおしっこの残りがカスとなって皮膚に癒着しているんだよ。さぁ、今度はちゃんと自分で剥いてみな?見ててあげるから。」
そう言って、僕をイスに座らせると響は仁王立ちで僕を見下ろしてくる。
「うう……」
一度剥けて癒着していたのが剥がれたのか、今度は少しの痛みはあったものの剥くことができた。
そこには見慣れない亀頭があり、亀頭の周りには黄色く変色したカスがこびりついていた。
「かわいいちんちんの中はそんなに汚れてたんだね。今日からちゃんと洗わないとねwww」
僕は震える手でシャンプーを泡立てて、亀頭に触れる。その瞬間痛みで跳ね上がりそうになった。
「我慢する!そんなんじゃ、一生子供のままだよ!」
響に一笑され、僕は慣れない手つきで自分の亀頭を洗い出した。痛みを我慢しながら亀頭を洗っていくと、こびりついて固まったカスがボロボロと落ちていく。ようやくカスも大分取れて、真っ赤な亀頭が空気に触れる。
「今日1日じゃ全部は落としきれないか……。カリの裏も汚れてるはずだからちゃんと洗わないとね。」
「ああっ!急に触らないで!」
「ほら~、お兄ちゃん見える?ここ!一杯溜まってるでしょ?」
僕の言葉を無視して響が皮をさらに剥くと、カリ首にカスが溜まっていた。
「今度からは毎日皮を剥いて洗うこと。あと、お風呂は私が入った後に入ること。カスを湯船に浮かばせられたら困るもんねwww」
その後、僕は端っこに寄せられて、響は体を洗い始めた。
「本当にお兄ちゃんが羨ましいよ。私なんていつもムダ毛の処理しないといけないし。」
そう言って、少し自慢げにカミソリで陰毛を整えていた。僕はそれをただ眺めていることしかできなかった。ようやく終わったらしく、僕を尻目に響は湯船に浸かった。
「ひ、響は僕に裸を見られて恥ずかしくないの?」
「え~、なんで恥ずかしいの?家族だし、お風呂入るのに隠す方がおかしいよ。」
「そ、そうかもしれないけど……」
「それにさ、お兄ちゃん。SEXではお互い裸になるんだよ。そこで恥ずかしがってちゃ何もできないよwww」
響は当然だと言うように笑っている。
「まぁ、知らない大人の人相手だったら恥ずかしいかも。でも、子供相手に裸見られても恥ずかしくないでしょ?お兄ちゃんはまだ下の毛も生えていない子供だから、裸見られても恥ずかしくないんだwww」
響は始終、僕を小馬鹿にしながら笑っていた。
「はい、次はお兄ちゃんが入っていいよ。今度もまたちんちんの具合をチェックしてあげるねwww」
そう言い残して出て行った。
それから僕は響の後にお風呂に入るようになり、自分で皮を剥いて洗うようになっていた。
妹のおかげで皮が剥けるようになったのは情けないが、ようやく大人に近づけた感じがする。
僕がお風呂に入る前にはいつも
「お兄ちゃん、ちゃんとちんちんの皮剥いて綺麗に洗いなよwww」
と言われる始末だ。
そして、湯船には陰毛がいつも浮かんでいた。風呂には響しか入っていないし、僕はまだ生えていない。明らかに響のもので、『大人と子供』を再確認させられるようで悔しかった。
響の性格からすると、わざと陰毛を残しているのだろう……。
あれからも響は僕に積極的にスキンシップを取ってきて、週に1度は一緒にお風呂に入って『ちんちん調査』なるものをされる。陰毛が生えてきたか?亀頭はちゃんと洗っているか?などいろいろ弄られる。当然射精してしまうこともあり、その度に笑われた。
最近は一緒に湯船に入ることが許され、響がSEXについて語り出すことが多くなった。情けない話だが、その話を聞く度に僕は勃起してしまい、毎回笑われた。
射精を含めて僕はそれがすごく恥ずかしいのに、響が全く嫌がったり恥ずかしがっておらず、むしろ楽しんでいるのが兄としては情けない。
しかし、響が家にいない日は、響の裸を思い浮かべてオナニーするのが日課になってしまった。
「あーーー!お兄ちゃん、何しているの!?」
ビクッと体が動き、瞬時にドアの方を向く。そこには妹の響(ひびき)が立っていた。
無理やりパンツとズボンを履こうとするが、うまく履けない。そんな僕のことにはお構いなしに響は僕に近づいてきた。いきなりのことで、手で股間を隠すことしかできなかった。
「ど、どうして響きが……」
「どうしてってお兄ちゃんとゲームしようと思って。そうしたら鍵が開いていたから入っちゃった。」
悪びれた様子もなく、舌を出した。鍵を閉めなかったのは完全なミスだった。
「ノ、ノックくらいしろよ!」
「わかったよ、今度からするから。それよりもお兄ちゃん、オナニーしてたんだwww」
僕の目の前の机には友達からもらったHな本があった。それも慌てて隠そうとするが、先に響に取られてしまう。
「へ~、お兄ちゃんもこういうの見るんだwww」
「と、友達から借りただけだよ……」
「ふ~ん……あれっ?このページ開かないよ?なんか糊で張り付けてあるのかな?」
「そ、それは!」
それは以前、ティッシュが間に合わずに精液が本にかかってしまい、張り付いたページだった。
「ん~……なんか匂いも臭い……。なるほどね~、ここに精子かかっちゃったんだwww」
響は本を鼻に近づけて、くんくん匂いを嗅いでいた。
「か、返してよ!」
恥ずかしくなって本を無理やり奪い取る。
「あっ、もうお兄ちゃんったら…………あれ?毛が生えてない。」
「ああっ!」
僕は本でもう一度下半身を隠したが、それはもう遅かった。
「お兄ちゃんって中2にもなるのに、まだ下の毛生えてないの?」
「う、うるさいな!」
「私なんか小4で生えて、今じゃボウボウで手入れが大変だよwww」
「ウ、ウソだろ?」
今年、小学6年生になった響からの告白に僕は驚いた。
「なんでウソつく必要があるのよwww。って言うか、男子も普通は小学生のうちには生えるもんじゃないの?」
「ひ、人によるんだよ……」
「ってことはお兄ちゃんは子供なんだねwww」
「うっ……」
「最近、パパとママの帰りが遅い時は、ご飯食べたらすぐに部屋に閉じこもっちゃうから不思議に思っていたんだよね。てっきり勉強しているのかと思ったら、オナニーしているんだもんwww。子供でもすることはするんだねwww」
「お、お前そんな言葉どこで……」
「『オナニー』のこと?そんなの普通みんな知っているよ。『SEX』だって知ってるしwww」
妹の口から『オナニー』と言う言葉を聞いただけでもショックなのに、『SEX』なんて言葉が出て、僕は声が出なくなった。
「もしかしてショックだった?そんなに今の子は純粋じゃないからwww」
確かにそうかもしれないが、僕はそういう知識に疎かった。
「こんなに隠れて一生懸命シコシコしているようじゃ、お兄ちゃん童貞でしょ?」
「あ、当たり前だろ?お前だってまだしたことないだろ?」
「あれ~、言ってなかったっけ?私、もう処女卒業してるよ。」
「えっ?」
確かに妹は男友達が多くて、よく家にも遊びに来ていた。
「ハハッ、ショックだった?まぁ、ちゃんと避妊はしてるから大丈夫だよ。」
いつも同じ家で過ごし、時には甘えてくる妹がこんなに先を行っているとは信じられなかった。
「もう~、無反応はつまんないなwww」
「今時の小学生ってみんなそうなの?」
「う~ん、みんながみんなそうじゃないし、お兄ちゃんみたいなタイプもいるよ。でも、最近の子は早いんじゃないかな?」
最近の子ってお前も十分その部類だろう……
「お兄ちゃんも勉強ばっかりやってると、いざって時に女の子をリードさせてあげられなくて恥ずかしい思いしちゃうよwww」
「う、うるさいな~。早く出てってくれよ!」
僕は恥ずかしくて、悔しくてこんなことしか言えなかった。
「そっか~、早くオナニーの続きしたいもんねwww」
「そ、そんなんじゃ……」
「ウソだ~、どうせその本の下にはビンビンに勃起したちんちんが隠れているんでしょwww」
そう言って響は笑いながら部屋を後にした。僕はオナニーする気が無くなってしまい、すぐにベッドに入って眠ってしまった。
それから数日間はショックで、オナニーすることができなかった。また、響が父さんや母さんに僕がオナニーしていたことをバラされるのではないかと不安だった。
僕の家は両親とも共働きで、響と2人きりが多い。前までは幼く可愛い妹だったのに、今では別人のように見える。
あの日から行動や言動こそ変わらないものの、僕は響を意識してしまう。以前も勉強を教えてあげることがあったのだが、最近はやけにくっついてくる。ソファーに座る時も僕にパンツが見えるように座る。挙句の果てには、下着を僕の部屋の机の上に置いてあることすらあった。完全に僕の反応を楽しんでいるとしか思えない。そして、その度に僕は下半身を硬くしていた。
今日も2人の夕食を終えると、僕はお風呂に入った。洗面所には無造作に響の下着が落ちていた。僕は黙ってそれを洗濯カゴに入れる。
ようやく湯船に浸かると一息つけた。常に響が監視しているような気がして、家の中では気が休まる時間がなかった。最初は僕が意識し過ぎかと思ったが、最近の響の行動はおかしい。僕はそんなことを考えながら、天井を見上げていた。
ガチャ……
「!!!……ひ、響……」
「へへっ、久々に一緒に入ろうよ。」
僕は思わず背を向けてしまった。響は体をバスタオルや手で隠さずに堂々と入ってきたのだ。
「ねぇ、なんでそっち向いているのよwww」
「す、少しは何かで体を隠せよ!」
「え~、だってお風呂入るんだよ。別に隠す必要ないじゃん、おかしなお兄ちゃんwww」
ケラケラと笑っている。僕は急いでタオルを掴もうとしたが、先に奪われてしまう。
「久々に兄妹の裸の付き合いにこんな余計なものいらないでしょ?それに湯船の中にタオルを入れるのはダメなんだよ。」
「ぼ、僕もう出るから!」
恥ずかしくなって、股間を手で隠して湯船から出た。響の方を見ないように目を伏せてドアに急ぐ。
「なに言っているの?まだ、体洗ってないでしょ?」
両手がふさがっている状態ではうまく力が出せない。あまり身長が変わらない響に抱きつかれてると胸が当たる。それで簡単にイスに座らせられてしまった。
「昔はよく2人で洗いっこしたよね。」
「そ、それは2人とも小さかったから……」
もう僕は観念して、抵抗するのを止めた。響はシャンプーを泡立てている。
「どうして一緒に入らなくなったんだっけ?」
「そ、それは……ひ、響に陰毛が生えてきたから……」
「そうだったんだ。確かに生え始めた頃から、急にお兄ちゃんの態度が変わりだしたもんね。じゃあ髪洗うよ~。」
久々に響に洗ってもらうと昔の記憶が蘇る。よく、2人でおもちゃをお風呂に持ってきて遊んでいたっけ。
「はい、じゃあ次は体を洗うから立って。」
「えっ?体はいいよ。それより髪のシャンプー流してよ。」
僕がシャワーに手をかけると、その手を払われてしまう。
「だ~め、ほらほら立って。」
「ああっ!あんまり触らないで……」
「立たないともっと触っちゃうよ~www」
響は僕が目を瞑っていることをいいことに、体を触って楽しんでいる。
「わ、わかったから……」
僕は両手でガッチリと前を隠して、立ち上がった。
「最初からそうすればいいのに。それにしてもお兄ちゃんの体って白くてきれいだね。毛も全然生えてないし、ムダ毛処理しなくて済むから羨ましいな~。」
僕は陰毛だけではなく、脇毛も胸毛も全く生えていないのがコンプレックスだった。
「じゃあ、体洗っていくね~。」
「ヒャッ!」
響は手にシャンプーを付けて、直接洗ってきた。
「フフフ~、気持ちいいでしょ?腕洗いたいから伸ばしてね~。」
僕はそれでも片手で股間を隠し、内股になる。
「もう、本当に見られるの嫌なんだwww。女の私が裸見せてるのに、男のお兄ちゃんが隠してるのもおかしな話だよねwww」
それでも僕は手をどけることができなかった。
「アハハッ、お尻も女の子みたいで可愛いね。ここも汚いだろうから、ちゃんと洗ってあげるね。」
「ああっ、止めて!」
「くすぐったい?お兄ちゃんのお尻の穴が丸見えだwww」
響は僕のお尻を横に広げ、羞恥心を煽りながら笑ってくる。
「も、もう止めてよ!」
さらに響は僕の手を外そうとするが、僕は身をくねらせて抵抗する。響もやけになり、強引に外そうとしてくるので、体が密着してしまう。今までは目を瞑っていたのだが、緩んだ目の中にシャンプーが入ってしまった。
「イタッ!」
「チャンスwww」
反射で目に手を当てると、響は僕のちんちんを思いっきり握った。
「ああっ!」
ビュビュビュッ……
「えっ?えっ?ちょっとお兄ちゃん出しちゃったの?というか勃起してたの?」
響は驚いた様子で、手を離した。僕は身を震わせながら、力が抜け床に座り込んでしまった。その後も精液がちんちんから垂れ流れた。
「ちょっとお兄ちゃん大丈夫?すごい量の精子が出てるけど、金玉壊れちゃった?」
「そ……そんなわけない……だろ……。ただ、あれからオナニーしてなかったから溜まってただけ……」
目で確認できないが、凄い量の精子が出ているのは感覚でわかった。今でもちんちんが痙攣し、精子が出ている感覚がする。
「へ~、あの日からオナニーしてなかったんだ。せっかく私がオカズになってあげようと頑張ってたのにwww」
やはり、あの日から響の様子がおかしかったのはそういうことだったのか……。
シャワーをかけられて、その場でシャンプーを洗い流す。
「アハハッ、毛だけじゃなくて皮も被ったまんまなんだね。だから見せるのが嫌だったのかwww」
「あっ!」
僕はボーッとしたまま髪を洗い流していたので、M字開脚のままちんちんを響に見られてしまった。
「ちんちんは小さいし、皮被って毛も生えてない。おまけに簡単にお漏らししちゃうようじゃ、お兄ちゃん本当に子供だねwww」
「う、うるさいな……」
目の前には裸の響が立っていた。見まいとしても、つい視線がそちらに行ってしまう。それに響も気づいたようだ。
「どう?これが大人の体。」
小ぶりな胸に少し膨らんだお尻、陰部には大人顔負けの陰毛が生えそろっている。それを隠すことなく、むしろ見せつけるようにこちらに向けてくる。
「あ……ああ……」
「ありゃ~、出したばっかりなのにまた勃起しちゃったねwww。妹の裸見て興奮しちゃった?」
「そ、そんなこと……」
「正直になりなよ。それに勃起ちんちんの皮被っちゃてるじゃん。それ剥けるの?」
「む、剥いたことない……。一度剥こうとしたら、痛くて止めちゃった……」
「うわ~、それじゃあそのちんちんは一度も剥いたことないんだ……。お兄ちゃん不潔すぎ!」
響は呆れたようにこちらを見下ろす。
「包茎はちゃんと皮を剥いて洗わないとダメなのよ!中にカスが溜まって汚いんだから!」
僕もこのままじゃいけないとは思っていたが、怖くて剥くことができなかった。そして、今もただちんちんを隠すことしかできなかった。
「もう!私に見せてみて!」
僕の態度に業を煮やしたのか、僕の前に座って手をどけ始めた。
(あっ、響のアソコが……)
エロ本のモザイクでしか見たことがない女性器が目の前にあった。
「う~ん、皮がつっぱってる感じよね。口が狭いのかな?ちょっと失礼。」
そんな僕の視線を気にする様子もなく、ちんちんを観察し皮を剥こうとする。
「い、いででででっ!」
「ほら、我慢する!子供のままでいいの?」
「あああ!ぐぐぐ!」
ビリビリとちんちんの先に痛みが走る。
「先っぽが見えてきたよ。やっぱり、皮の口が狭いのかな~?」
さきほどまで勃起していたのに、痛みと恐怖で小さく縮こまっていた。
「えいっ!」
「ぎゃあぁ!」
一瞬ベリッと何かが剥がれる感じがした。涙が少し出ていたが、それ以上にちんちんの違和感に驚いた。
「やっと剥けた……」
響も疲れた様子で、ちんちんから手を離す。僕は恐る恐る下を見る。
その時、お風呂全体に悪臭が漂い始めた。
「く、臭い!」
「ひゃん!」
再び響は皮を被せた。ヒュルンと皮が反転し、いつものちんちんに戻った。
「1度も剥いたことがないから、14年分の垢や精子とおしっこの残りがカスとなって皮膚に癒着しているんだよ。さぁ、今度はちゃんと自分で剥いてみな?見ててあげるから。」
そう言って、僕をイスに座らせると響は仁王立ちで僕を見下ろしてくる。
「うう……」
一度剥けて癒着していたのが剥がれたのか、今度は少しの痛みはあったものの剥くことができた。
そこには見慣れない亀頭があり、亀頭の周りには黄色く変色したカスがこびりついていた。
「かわいいちんちんの中はそんなに汚れてたんだね。今日からちゃんと洗わないとねwww」
僕は震える手でシャンプーを泡立てて、亀頭に触れる。その瞬間痛みで跳ね上がりそうになった。
「我慢する!そんなんじゃ、一生子供のままだよ!」
響に一笑され、僕は慣れない手つきで自分の亀頭を洗い出した。痛みを我慢しながら亀頭を洗っていくと、こびりついて固まったカスがボロボロと落ちていく。ようやくカスも大分取れて、真っ赤な亀頭が空気に触れる。
「今日1日じゃ全部は落としきれないか……。カリの裏も汚れてるはずだからちゃんと洗わないとね。」
「ああっ!急に触らないで!」
「ほら~、お兄ちゃん見える?ここ!一杯溜まってるでしょ?」
僕の言葉を無視して響が皮をさらに剥くと、カリ首にカスが溜まっていた。
「今度からは毎日皮を剥いて洗うこと。あと、お風呂は私が入った後に入ること。カスを湯船に浮かばせられたら困るもんねwww」
その後、僕は端っこに寄せられて、響は体を洗い始めた。
「本当にお兄ちゃんが羨ましいよ。私なんていつもムダ毛の処理しないといけないし。」
そう言って、少し自慢げにカミソリで陰毛を整えていた。僕はそれをただ眺めていることしかできなかった。ようやく終わったらしく、僕を尻目に響は湯船に浸かった。
「ひ、響は僕に裸を見られて恥ずかしくないの?」
「え~、なんで恥ずかしいの?家族だし、お風呂入るのに隠す方がおかしいよ。」
「そ、そうかもしれないけど……」
「それにさ、お兄ちゃん。SEXではお互い裸になるんだよ。そこで恥ずかしがってちゃ何もできないよwww」
響は当然だと言うように笑っている。
「まぁ、知らない大人の人相手だったら恥ずかしいかも。でも、子供相手に裸見られても恥ずかしくないでしょ?お兄ちゃんはまだ下の毛も生えていない子供だから、裸見られても恥ずかしくないんだwww」
響は始終、僕を小馬鹿にしながら笑っていた。
「はい、次はお兄ちゃんが入っていいよ。今度もまたちんちんの具合をチェックしてあげるねwww」
そう言い残して出て行った。
それから僕は響の後にお風呂に入るようになり、自分で皮を剥いて洗うようになっていた。
妹のおかげで皮が剥けるようになったのは情けないが、ようやく大人に近づけた感じがする。
僕がお風呂に入る前にはいつも
「お兄ちゃん、ちゃんとちんちんの皮剥いて綺麗に洗いなよwww」
と言われる始末だ。
そして、湯船には陰毛がいつも浮かんでいた。風呂には響しか入っていないし、僕はまだ生えていない。明らかに響のもので、『大人と子供』を再確認させられるようで悔しかった。
響の性格からすると、わざと陰毛を残しているのだろう……。
あれからも響は僕に積極的にスキンシップを取ってきて、週に1度は一緒にお風呂に入って『ちんちん調査』なるものをされる。陰毛が生えてきたか?亀頭はちゃんと洗っているか?などいろいろ弄られる。当然射精してしまうこともあり、その度に笑われた。
最近は一緒に湯船に入ることが許され、響がSEXについて語り出すことが多くなった。情けない話だが、その話を聞く度に僕は勃起してしまい、毎回笑われた。
射精を含めて僕はそれがすごく恥ずかしいのに、響が全く嫌がったり恥ずかしがっておらず、むしろ楽しんでいるのが兄としては情けない。
しかし、響が家にいない日は、響の裸を思い浮かべてオナニーするのが日課になってしまった。
恥ずかしい証拠ビデオ
2013.04.11.Thu.10:00
恥ずかしい証拠ビデオ
俺には仲のいい友人が4人いる。男女2人ずつで、暇があればいつも5人で過ごしていた。
部活もサークルも違うが1年の時の授業が一緒で、妙に気が合ったのだ。大学3年になる頃には俺以外みんな恋人がいて、一緒に過ごす時間は減ったが、それでもたまにみんなで会う。
他のみんなは恋愛感情がなく、本当に男女の友情みたいな感じだった。しかし、俺は女子の1人である富美(ふみ)に惚れていた。富美には社会人の彼氏がいたので、どうしようもなかったが、それでも好きだから始末が悪い。
今日は富美の家に呼ばれた。最初はみんなで宅飲みをする予定だったが、俺たち2人以外都合が悪くなり、どうしようかと電話が来たのだ。
これは富美と距離を縮めるまたとないチャンスだ。俺は何とか富美を説得し、2人で飲むことにした。
「準備は大丈夫だよな……」
一応、来る途中にコンドームを買ってきた。や、やましい気持ちがあるわけではないが、何が起こるかわからないしな。
そう自分に言い聞かせて、富美のアパートのチャイムを押した。
「はいは~い!どうぞ入って。」
すぐにドアを開けて富美が出てくる。一瞬ニヤけそうになったが、それはすぐになくなった。
「遅かったじゃんwww」
加奈子(かなこ)がいたのだ。加奈子はもう1人の女子で、今日は来れないはずだった。
「あれ?加奈子、用事大丈夫なの?」
俺は動揺を隠すように加奈子に話しかける。
「うん、大丈夫!」
富美と2人だけで飲むチャンスが潰れてしまった。
富美は大人しく、真面目でお嬢様っぽい所がある。加奈子はお色気担当で、露出度の高い服装と下ネタが特徴だ。真逆の性格だが、2人はとても仲が良かった。
酒で乾杯をすると、話は自然と先日みんなで行った1泊2日の海旅行になる。加奈子の親戚がやっている宿で、客が少ない日に格安で泊まらせてもらったのだ。
海も綺麗でその割に人が少なく、俺たちはかなりはしゃいで遊んだ。
「結構、日焼け止めクリーム塗ったのにやっぱり焼けちゃうよね。」
富美が少し焼けた白い肌を見ながら、ため息をつく。
「私は結構いい感じに焼けたよ。」
加奈子は服をめくり、へそを見せてきた。こいつは露出癖があるのではないかと、たまに疑ってしまう。
「蒼太(そうた)君はどうだった?」
「俺?俺はあんまりクリーム塗らなかったから、ヒリヒリしているよ。最近ようやく皮が剥け初めてきた。」
そう言って腕を見せる。
「うわ~、本当だwww」
「ねぇ?あとで蒼太の皮剥かせてもらってもいい?」
「はっ?なんで?」
「いいじゃんよ。私は皮剥けないから、剥いてみたいんだ。富美も剥きたいよね?」
「う、うん。蒼太君が嫌じゃなければ剥いてみたいかも……。」
少し不思議に思ったが、ここで断っても変な雰囲気になるし、別に嫌でもない。
「別にいいけど、汚くない?」
「ああ、それは大丈夫www。ね?」
「う、うんwww」
2人は顔を合わせて笑っている。そんなに日焼けの皮を剥くのは珍しいのだろうか?
1時間ほど経ったが、話は尽きずに酒の量が増えていく。と言うかやたら2人が酒を勧めてくるのだ。
「そんなに飲めないって。ちょっと休憩……」
俺はこの時、この飲み会が2人に計画されたものだと考え始めていた。今日はいろいろ変だ。来るはずのない加奈子が来るし、他の男は来ない……というか最初から俺だけ呼ばれたのかもしれない。
前にサプライズパーティーをやったことがあり、俺はそれを疑った。
「あのさ……今日って何かあるの?」
「えっ?どうして?」
「いや……何かいつもと少し違う気がするというか……うまく言えないけど……。」
俺が2人を見ると富美が加奈子の方を見る。俺も加奈子の方を見ると、加奈子は観念したように話し出した。
「はぁ~、バレてたか。まぁ、今日は蒼太に用があったのよ。」
「俺に?」
「うんwww」
なぜか加奈子は笑っている。
「なんだよ、気持ち悪いな。用があるなら隠さないで言ってくれよ。」
「わかったわよ。ちょっと早いけどいいよね?」
加奈子は富美に合図を送る。すると富美はビデオカメラを持って、テレビに接続し始めた。
「何かのビデオ?」
「まぁまぁ、それは見てからのお楽しみwww」
テレビの画面が変わり、小屋のような建物の中が写った。
「何だこれ?」
するとテレビから聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「へ~、ここで洗うんだ。」
「結構広いじゃんwww」
それは今日呼ばれなかった2人だった。これで思い出したが、この小屋は先日行った海のシャワー室だった。
「は、はぁ?えっ?これって盗撮!?」
「う~ん、まぁそうなっちゃうのかな?でも、私たち以外の客は撮らなかったから大丈夫だよ。」
何が大丈夫なのだろうか?
加奈子が言うには、このシャワー室にカメラを仕掛けたのは加奈子で、俺たちが入る前に仕掛けたらしい。その後、すぐに回収したようだ。
「まぁ、余興のつもりでみんなで見ようと思ったんだwww」
加奈子はこういう所があった。普通は犯罪だが、俺たちは笑って許してくれると思ったんだろう。
「はぁ~、お前って奴は……」
「そんなに怒んないでよ。酒のつまみとしてみんなで楽しもうと思ったのwww」
確かにあいつらなら自分の裸を取られても『加奈子ならしょうがないかwww』と言って許しそうだ。
画面の2人は海パンを脱いで、体を洗い始めた。角度が良かったのか2人のペニスがはっきり写っていた。
「○○って結構デカいよねwww」
「××君も大きいと思うけどwww」
2人は酒を飲みながら、2人のペニス鑑賞をしていた。俺はと言うと何とも気まずい感じで酒を飲んでいる。
「たまには彼氏以外のチンポを見るのも、目の保養になっていいよねwww」
「まぁ、知り合いのだとドキドキするよねwww」
富美も酒が回ってきたのか、大胆な発言をするようになっていた。
そして、2人は服に着替えてシャワー室から出て行った。
「俺に見せたかったのってこれ?」
加奈子がニヤリと笑う。まさか……
テレビに目を向けると俺が写っている。
「はっ?俺まで撮ってたの?」
「当たり前じゃんwww」
「ごめんね~、蒼太君www」
「ちょ!ちょっとやめてよ!」
「今更消しても私たち一度見てるから、もうこれからどうなるかわかってるから無駄だよwww」
「そういうこと。蒼太も座って、見てなさいよwww」
画面の俺は周りをキョロキョロ見回すと、ようやく海パンに手をかける。
「キャハ!蒼太君のちんちん可愛い~www」
「皮被りチンコだ~www」
運が悪いことに、画面の俺は隠されているカメラの方に体を向けた。これでちんちんが、どアップで写り込む。
「さっきの2人の見た後だと、本当に小さく見えるねwww」
画面の俺は体を洗い始める。そして、ちんちんに手をやると皮を剥いて入念に洗い始めたのだ。その姿があまりにも滑稽に見える。
「アハハハッ!すごい真剣な顔して洗ってるwww」
「蒼太、あんたのちんちんそんなに汚れてたの?」
「あ、あの日はビーチバレーとかやったから……」
「それでちんちんの皮の中に砂が入っちゃったんだwww」
「蒼太君、面白すぎwww」
加奈子ももちろんだが、片思いの富美にコンプレックスを見られたのは恥ずかしすぎた。
ようやくシャワーで洗い流した後、俺は丁寧にちんちんの皮を被せた。
「ちょ、ちょっとこれは何度見ても笑えるんだけどwww」
「やっぱりいつも被ってると、被っている方が安心するのかなwww」
俺が出て行くと、次に入ってきた加奈子によってカメラは回収されていた。
「見せたかったものってこれかよ……」
「そうだよ。他の2人には見られたくないでしょ?」
そりゃそうだけど、お前ら2人にも見られたくなかった。
「それで蒼太君、約束覚えてる?」
「約束?」
「皮を剥かせてくれるって約束だよ。ちんちんのねwww」
ここに来た時の記憶が蘇った。
「はっ、はぁ?皮って日焼けした体の皮だろ?」
「違うよ、ちんちんの皮だよ。」
「いやいや、おかしいって!」
「え~、蒼太君ってウソつきだったの?」
富美が不満そうにこちらを見てくる。その顔に俺は弱かった。
「で、でもだって……」
「蒼太さ、恥ずかしがってるけど、もう蒼太の短小包茎チンポは見られてるんだよ。今更隠す必要なんてないじゃん。それに私たちは大人のチンポを何本も見てきてるんだから、今更子供チンポ見たって何とも思わないんだからね?」
俺の態度にイラつき始めたのか、加奈子は強い口調で言う。
「そうだよ。子供じゃないんだから、女の子にちんちん見せるのは慣れているでしょ?」
「あれっ?蒼太って童貞じゃなかったっけ?」
加奈子は富美の方を見て言った。
「えっ?違うよね?」
2人して俺の方を見てくる。
「あ……いや、その……まだだけど……」
「えーーーー!うそーーー!蒼太君ってまだしたことないの?」
富美は真顔で驚いている。
「ハハハッ、富美もヒドイ女だねwww」
「え~、だってもう21歳でしょ?蒼太君ってヤラハタだったんだwww」
「ちょっと、富美言い過ぎだって。あんたから言われたら蒼太も落ち込んじゃうよwww」
「えっ?どうして?」
「どうしてって……あんたまさか蒼太の気持ちに気づいてないとか?」
「ちょ、ちょっと!」
俺は慌てて遮るが遅かった。富美は理解してしまった。
「えっ、あっ、でも、私彼氏いるし、それに蒼太君からそう言うこと聞いたことないよ。」
「21歳になってもチェリーボーイの蒼太が、堂々と言えるわけないでしょ?ずっと片思いしてたのよ。」
「チェリーボーイってwww。……そ、そうだったんだ。気づいてあげられなくてごめんね、蒼太君。でも、私は彼氏がいるから……」
俺は告白することもなく、振られてしまった。
「しっかし、富美も鈍感だよね。口には出さなかったけど、富美以外みんな気づいてたよ。」
そうだったのか……
「だって、蒼太っていつも富美のこと見てたもん。この前の海の時も富美の水着姿を血眼になって見てたよ。アレは次の日のオカズにするつもりだったんだねwww」
「やめてよ加奈子~。蒼太君、それ本当?」
富美もなんだかノリも上がってきた。俺は本当のことを指摘され、富美の顔を見れない。あの日の加奈子の水着はかなりきわどく、童貞の俺には刺激が強すぎ、旅行から変えるとオナニーをした。
「え~、その反応はマジだったの!?うわ~、私オカズにされちゃったよwww」
ドン引きされるかと思ったが、笑っている。
「勝手にオカズにしたことは許してあげる。その代りに早くちんちんを出しなさいwww」
そんなことを言われてしまうと、もう俺に逆らう権利はなかった。
「うわ~、本当に皮が被ってるねwww」
俺は床に座り、足を広げさせられた。
「これって包茎って言うんでしょ?剥けるってことは仮性包茎ってこと?」
「そ、そうだよ。剥けるから仮性包茎。日本人の7割は包茎なんだからそんなに珍しくないよ。」
「え~、そんなにいるの?でも、私今まで子供以外はこんな皮被りちんちん見たことないよ。」
「そ、それはみんな見栄剥きしてるからで……」
「見栄剥きって何?」
「皮を剥いて、亀頭を出すことだよ……」
「ハハハッ、包茎を隠すんだねwww。包茎の癖に見栄を張って嘘つくんだwww」
「だから見栄剥きって言うんだwwwおっかし~www」
俺が剥こうとすると止められる。
「まだ、そのままでいいよwww」
2人は俺のちんちんを隅々まで観察してくる。
「ねぇ、なんで大人なのに皮が被ってるの?」
「その歳で包茎って恥ずかしくない?」
「そ、それは……恥ずかしいです。ズル剥けで大きいチンポに憧れるよ……」
「やっぱり恥ずかしいんだwww。そりゃそうだよね。包茎って子供って印象あるしwww」
「ねぇ、いつも皮に覆われているから、亀頭は敏感なんじゃないの?」
「う、うん……」
「確か包茎の人って早漏が多いんでしょ?蒼太君もオナニーだとすぐにイッちゃうの?」
「け、結構早いと思う……」
「キャハハッ、マジでwww。そんなんじゃ女の子のオマンコに入れられないじゃん。入れた瞬間に出ちゃうんじゃないの?」
「そんなんじゃ、女の子は全然気持ちよくさせてあげられないよwww、あっ、童貞君だから関係ないかwww」
まだ2人の質問タイムは続く。
「おしっこの時は皮を剥くの?」
「友達にバレると恥ずかしい?」
「皮はいつも被ったままなの?」
「剥きっぱなしにしてると痛いの?」
その質問すべてに答えると、ますます情けなくなってくる。
「ねぇ、さっきからちんちん臭くない?」
「私も思ったwww。やっぱり皮が被ってるとカスが溜まるのかな?」
「つまり、皮を剥いたら、中に封印されていたカスが現れるってこと?」
「封印ってwww。でも、今の状態でこれだけ臭いが漏れているってことは、皮を剥いたら当然……」
「じゃあ、そろそろ約束通りに剥かせてもらうねwww」
俺が口を挟む隙が全くなかった。
「えいっ!」
「はうっ!」
加奈子はいきなり俺のちんちんの皮を剥いた。初めて触られて思わず声を出してしまう。
「うっ!臭いが強烈になった!」
皮を剥いたことで、それまで押さえつけられていた臭いが部屋に充満する。
「って言うか蒼太!あんたのちんちんティッシュがついてるじゃないの!ちゃんと洗っているの?」
「本当だwww。蒼太君きったな~いwww」
実は富美のアパートに来る前に、家で1発抜いていた。その時のティッシュだろう……
「しかも、なんか精液臭いよwww。富美も嗅いでみなよwww」
「え~、ちょっと汚いよ~www。うっ!やっぱり臭い!!蒼太君、来る前にオナニーしてきたでしょうwww」
「ちょっとあんたね~、女の子の家に来る前にオナニーするとか、どんだけ溜まってるのよwww」
2人が俺のちんちんに鼻を近づけて、臭いを嗅いでいる姿に興奮してしまい勃起してしまった。
「アハハッ、蒼太君勃起しちゃったねwww」
「あんた、変なこと想像してるんじゃないの?今日だって、本当は富美と2人だけで飲む予定だったから……」
「そ、そんなこと考えてね~よ!」
「私は何もそんなこと言ってないわよ。蒼太が勝手に考えただけでしょ?この変態www」
がっちり両足を広げられて、逃げることもできない。そうしていると、加奈子がいきなり俺のカバンを漁り始めた。
「な、なに勝手に人のカバン漁ってるんだよ!?」
こいつは人の部屋に来ても、勝手に物を物色する悪い癖があった。
「あ~あ、やっぱりあったwww。コンドームなんて買ってきて、もう言い訳なんてできないねwww」
俺のカバンの薬局の紙袋の中から、コンドームを取り出した。
「えっ?えっ?本当にそんなこと考えていたの?」
これには富美も動揺を隠せないらしく、俺とコンドームを見回す。
「まったく、童貞の癖に生意気なのよwww。どうせ、『すぐイッたらカッコ悪いから、1回抜いておこう』ってことでオナニーしてきたんでしょ?童貞君の考えることくらいお見通しよwww」
「うう……」
「それにコンドームくらい、この部屋にあるわよね、富美?」
「えっ?あ、うん……ってそんなこと言わせないでよwww」
これはなんとなくわかっていたがショックだった。
「普通、恋人がいる人はコンドームくらいいつも持っているの。だから、蒼太みたいに急いでコンドームを買ってくるようなことはしないの。勉強になったね、蒼太www」
「もう~、止めてよ加奈子~www。私まで恥ずかしくなっちゃうよ。」
「な~に言ってんのよ。この淫乱女www。蒼太、あのベッド見える?あそこで毎週末、富美は彼氏のデカチンで喘いでいるのよ。あんたが1人で一生懸命オナニーしている間も、彼氏は富美の中に入れて腰を振っているんだから。」
「もう、蒼太君も真に受けないでね!」
「アハハッ、今の話聞いただけでちんちんビクビクしてんじゃんwww。こんなんじゃ挿入した瞬間イッちゃいそうだねwww」
「え~、そんなことないよね……って蒼太君、我慢汁ヤバすぎだよ。床に荒らさないでねwww」
「ご、ごめん……」
皮は剥けたものの、子供ちんちんである俺がこの状況に耐えられるはずがない。亀頭の先から、我慢汁が垂れてきている。
「あちゃ~、本当に蒼太はお子ちゃまだな~www。このままだといつ爆発するかわからないから、コンドームつければ?臭いも多少は抑えられるんじゃないの?」
「えっ?」
「じゃあ、富美つけてあげなさいよ。」
「ちょ、なんで私が?」
「せっかく、あんたのためにコンドームまで買ってきたのよ。少しくらい夢見させてあげても罰は当たらないわよwww」
「もう~、しょうがないか……。それじゃあ、お姉さんがコンドームつけてあげるねwww」
訳のわからない説明だったが、富美も酔っているのかこの状況を楽しんでいるらしい。
「ほらほら、すっごく嬉しそうな目しているよwww」
「蒼太君ってゴムつけるのも初めて?」
「う、うん……」
「それじゃあ、私も本気出しますかwww」
そう言うと俺の買ってきたコンドームを箱から取り出し、ゴムを出すと口に含めた。
「うわ~、なんだかんだ言っても富美も乗り気じゃないのwww」
そのまま俺のちんちんの先っぽにゴムを咥えた口を持ってくる。その時の上目使いがヤバい。
「ああっ!!」
スルスルとあっという間にゴムが被せられた。
「うわ~、富美ってマジでうまいねwww」
「まぁねwww。彼氏が毎回ねだるから、その内慣れちゃった。蒼太君のは小さくて、細いから楽勝だったけどねwww」
「富美って結構毒吐くよね。どうだった?初めてのゴムの感覚は?」
「う、うん……よかった……」
「ちょっと、蒼太君息荒すぎwww。もしかして、もうイキそうとか?」
「ああっ!い、今はダメ!!」
富美が先っぽを指でなぞった瞬間、俺はあっけなくイッてしまった。
我慢したのだが、ドピュドピュと継続的に精液が吐き出される。その度にコンドームの先に精液が溜まっていく。
「うわ~、マジで……。いくらなんでも早すぎだって……」
「ま、まぁ童貞君なんだからしょうがないんじゃないの?」
「そういうことにしておこうか。」
富美が慣れた手つきで、ゴムを外していく。
「うわ~、結構出たね。今日2回目でしょ?」
俺は無言のまま頷く。
「量だけは1人前なんだからwww」
呆れながら言っていたが、優しくティッシュで拭いてくれた。
「本当はね~、SEXの後に女の子のお股をこうやって拭いてあげるんだよwww」
「富美は優しいな~www」
ティッシュで拭き終わると、俺のちんちんに無数のティッシュのカスがこびりついていた。
「アハハッ、だから最初にティッシュがついてたんだ。もし、女の子とヤルことがあったら綺麗にしておかないとダメだぞwww」
「でも、こんなこらえ性のないちんちんじゃ、SEXは当分無理でしょwww」
「もう~、SEXは挿入時間の長さだけじゃないでしょ?」
「え~、でもこいつにテクニックとかそれを補うものってある?」
「それは……ないかwww」
「ギャハハッ!富美って本当に天然?狙って言ってるんじゃないの?」
「そんなことないってwww。ほらほら、蒼太君もパンツ履いていいよ。」
許しを得て、パンツとズボンを履いて立ち上がる。
「うわっ、蒼太のお尻の痕がついてるwww」
「本当だwww。汗でお尻の痕がくっきり残ってる。やだ~もう~www」
「ご、ごめん!」
俺は慌ててティッシュで床の汗の痕を拭いた。
「ちゃんと後で消臭剤撒いておかないとねwww。ちょっと部屋も生臭いしねwww」
「もう~、明後日には彼が来るんだから、嫌なこと言わないでよwww」
ようやく拭き終わり、その後は俺の恥ずかしい話で盛り上がった。
「本当は私たちが水着になって、蒼太君にオナニーさせるとかいろいろ考えてたんだよ。」
「今フリーの子を紹介してあげようかと思ったけど、これじゃあ相手に失礼だよねwww」
「なんでそんなに早漏なの?」
「手術とか考えないの?」
さんざんな言われようだった。
「○○君や××君には内緒にしておいてあげるね。男同士、やっぱり下に見られるのは恥ずかしいでしょ?」
最後に富美から言われて、恥ずかしくなってしまった。
「まぁ、しょうがないから黙っておいてあげるわよ。どうせ、温泉とかでは見栄剥きばっかりしてたんでしょ?この包茎がwww」
そう言いながら、股間にタッチしてくる。
「ちょっと~、あんた今までの話で興奮しちゃったわけ?小さいちんちんが自己主張してるじゃないの?帰ったら、富美の口と手の感触でまたオナニーするんじゃないでしょうねwww」
「もう止めてよ~www」
「こいつ絶対するってwww」
「しょうがないからしてもいいよ。その代り、ちゃんとちんちんは綺麗にしておきなさい。」
「あんたは蒼太のお母さんかwww。でも、よかったね~、大好きな富美をオカズにしていいってお許しがあったじゃん。これから毎日富美で抜けるねwww」
「もう~、加奈子、本当に止めてよwww」
結局、この日はこれで解散になり、俺は情けないが帰った途端にオナニーをした。
それからも俺たち3人だけの時には
「今日はちんちん綺麗にしてる?あとでチェックしてあげよっかwww」
「少しは我慢できるようになった?早漏はモテないよwww」
「今もパンツの中で皮被ってる?もしかして勃起しているとかwww」
こんな感じで弄られてしまっている。
俺には仲のいい友人が4人いる。男女2人ずつで、暇があればいつも5人で過ごしていた。
部活もサークルも違うが1年の時の授業が一緒で、妙に気が合ったのだ。大学3年になる頃には俺以外みんな恋人がいて、一緒に過ごす時間は減ったが、それでもたまにみんなで会う。
他のみんなは恋愛感情がなく、本当に男女の友情みたいな感じだった。しかし、俺は女子の1人である富美(ふみ)に惚れていた。富美には社会人の彼氏がいたので、どうしようもなかったが、それでも好きだから始末が悪い。
今日は富美の家に呼ばれた。最初はみんなで宅飲みをする予定だったが、俺たち2人以外都合が悪くなり、どうしようかと電話が来たのだ。
これは富美と距離を縮めるまたとないチャンスだ。俺は何とか富美を説得し、2人で飲むことにした。
「準備は大丈夫だよな……」
一応、来る途中にコンドームを買ってきた。や、やましい気持ちがあるわけではないが、何が起こるかわからないしな。
そう自分に言い聞かせて、富美のアパートのチャイムを押した。
「はいは~い!どうぞ入って。」
すぐにドアを開けて富美が出てくる。一瞬ニヤけそうになったが、それはすぐになくなった。
「遅かったじゃんwww」
加奈子(かなこ)がいたのだ。加奈子はもう1人の女子で、今日は来れないはずだった。
「あれ?加奈子、用事大丈夫なの?」
俺は動揺を隠すように加奈子に話しかける。
「うん、大丈夫!」
富美と2人だけで飲むチャンスが潰れてしまった。
富美は大人しく、真面目でお嬢様っぽい所がある。加奈子はお色気担当で、露出度の高い服装と下ネタが特徴だ。真逆の性格だが、2人はとても仲が良かった。
酒で乾杯をすると、話は自然と先日みんなで行った1泊2日の海旅行になる。加奈子の親戚がやっている宿で、客が少ない日に格安で泊まらせてもらったのだ。
海も綺麗でその割に人が少なく、俺たちはかなりはしゃいで遊んだ。
「結構、日焼け止めクリーム塗ったのにやっぱり焼けちゃうよね。」
富美が少し焼けた白い肌を見ながら、ため息をつく。
「私は結構いい感じに焼けたよ。」
加奈子は服をめくり、へそを見せてきた。こいつは露出癖があるのではないかと、たまに疑ってしまう。
「蒼太(そうた)君はどうだった?」
「俺?俺はあんまりクリーム塗らなかったから、ヒリヒリしているよ。最近ようやく皮が剥け初めてきた。」
そう言って腕を見せる。
「うわ~、本当だwww」
「ねぇ?あとで蒼太の皮剥かせてもらってもいい?」
「はっ?なんで?」
「いいじゃんよ。私は皮剥けないから、剥いてみたいんだ。富美も剥きたいよね?」
「う、うん。蒼太君が嫌じゃなければ剥いてみたいかも……。」
少し不思議に思ったが、ここで断っても変な雰囲気になるし、別に嫌でもない。
「別にいいけど、汚くない?」
「ああ、それは大丈夫www。ね?」
「う、うんwww」
2人は顔を合わせて笑っている。そんなに日焼けの皮を剥くのは珍しいのだろうか?
1時間ほど経ったが、話は尽きずに酒の量が増えていく。と言うかやたら2人が酒を勧めてくるのだ。
「そんなに飲めないって。ちょっと休憩……」
俺はこの時、この飲み会が2人に計画されたものだと考え始めていた。今日はいろいろ変だ。来るはずのない加奈子が来るし、他の男は来ない……というか最初から俺だけ呼ばれたのかもしれない。
前にサプライズパーティーをやったことがあり、俺はそれを疑った。
「あのさ……今日って何かあるの?」
「えっ?どうして?」
「いや……何かいつもと少し違う気がするというか……うまく言えないけど……。」
俺が2人を見ると富美が加奈子の方を見る。俺も加奈子の方を見ると、加奈子は観念したように話し出した。
「はぁ~、バレてたか。まぁ、今日は蒼太に用があったのよ。」
「俺に?」
「うんwww」
なぜか加奈子は笑っている。
「なんだよ、気持ち悪いな。用があるなら隠さないで言ってくれよ。」
「わかったわよ。ちょっと早いけどいいよね?」
加奈子は富美に合図を送る。すると富美はビデオカメラを持って、テレビに接続し始めた。
「何かのビデオ?」
「まぁまぁ、それは見てからのお楽しみwww」
テレビの画面が変わり、小屋のような建物の中が写った。
「何だこれ?」
するとテレビから聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「へ~、ここで洗うんだ。」
「結構広いじゃんwww」
それは今日呼ばれなかった2人だった。これで思い出したが、この小屋は先日行った海のシャワー室だった。
「は、はぁ?えっ?これって盗撮!?」
「う~ん、まぁそうなっちゃうのかな?でも、私たち以外の客は撮らなかったから大丈夫だよ。」
何が大丈夫なのだろうか?
加奈子が言うには、このシャワー室にカメラを仕掛けたのは加奈子で、俺たちが入る前に仕掛けたらしい。その後、すぐに回収したようだ。
「まぁ、余興のつもりでみんなで見ようと思ったんだwww」
加奈子はこういう所があった。普通は犯罪だが、俺たちは笑って許してくれると思ったんだろう。
「はぁ~、お前って奴は……」
「そんなに怒んないでよ。酒のつまみとしてみんなで楽しもうと思ったのwww」
確かにあいつらなら自分の裸を取られても『加奈子ならしょうがないかwww』と言って許しそうだ。
画面の2人は海パンを脱いで、体を洗い始めた。角度が良かったのか2人のペニスがはっきり写っていた。
「○○って結構デカいよねwww」
「××君も大きいと思うけどwww」
2人は酒を飲みながら、2人のペニス鑑賞をしていた。俺はと言うと何とも気まずい感じで酒を飲んでいる。
「たまには彼氏以外のチンポを見るのも、目の保養になっていいよねwww」
「まぁ、知り合いのだとドキドキするよねwww」
富美も酒が回ってきたのか、大胆な発言をするようになっていた。
そして、2人は服に着替えてシャワー室から出て行った。
「俺に見せたかったのってこれ?」
加奈子がニヤリと笑う。まさか……
テレビに目を向けると俺が写っている。
「はっ?俺まで撮ってたの?」
「当たり前じゃんwww」
「ごめんね~、蒼太君www」
「ちょ!ちょっとやめてよ!」
「今更消しても私たち一度見てるから、もうこれからどうなるかわかってるから無駄だよwww」
「そういうこと。蒼太も座って、見てなさいよwww」
画面の俺は周りをキョロキョロ見回すと、ようやく海パンに手をかける。
「キャハ!蒼太君のちんちん可愛い~www」
「皮被りチンコだ~www」
運が悪いことに、画面の俺は隠されているカメラの方に体を向けた。これでちんちんが、どアップで写り込む。
「さっきの2人の見た後だと、本当に小さく見えるねwww」
画面の俺は体を洗い始める。そして、ちんちんに手をやると皮を剥いて入念に洗い始めたのだ。その姿があまりにも滑稽に見える。
「アハハハッ!すごい真剣な顔して洗ってるwww」
「蒼太、あんたのちんちんそんなに汚れてたの?」
「あ、あの日はビーチバレーとかやったから……」
「それでちんちんの皮の中に砂が入っちゃったんだwww」
「蒼太君、面白すぎwww」
加奈子ももちろんだが、片思いの富美にコンプレックスを見られたのは恥ずかしすぎた。
ようやくシャワーで洗い流した後、俺は丁寧にちんちんの皮を被せた。
「ちょ、ちょっとこれは何度見ても笑えるんだけどwww」
「やっぱりいつも被ってると、被っている方が安心するのかなwww」
俺が出て行くと、次に入ってきた加奈子によってカメラは回収されていた。
「見せたかったものってこれかよ……」
「そうだよ。他の2人には見られたくないでしょ?」
そりゃそうだけど、お前ら2人にも見られたくなかった。
「それで蒼太君、約束覚えてる?」
「約束?」
「皮を剥かせてくれるって約束だよ。ちんちんのねwww」
ここに来た時の記憶が蘇った。
「はっ、はぁ?皮って日焼けした体の皮だろ?」
「違うよ、ちんちんの皮だよ。」
「いやいや、おかしいって!」
「え~、蒼太君ってウソつきだったの?」
富美が不満そうにこちらを見てくる。その顔に俺は弱かった。
「で、でもだって……」
「蒼太さ、恥ずかしがってるけど、もう蒼太の短小包茎チンポは見られてるんだよ。今更隠す必要なんてないじゃん。それに私たちは大人のチンポを何本も見てきてるんだから、今更子供チンポ見たって何とも思わないんだからね?」
俺の態度にイラつき始めたのか、加奈子は強い口調で言う。
「そうだよ。子供じゃないんだから、女の子にちんちん見せるのは慣れているでしょ?」
「あれっ?蒼太って童貞じゃなかったっけ?」
加奈子は富美の方を見て言った。
「えっ?違うよね?」
2人して俺の方を見てくる。
「あ……いや、その……まだだけど……」
「えーーーー!うそーーー!蒼太君ってまだしたことないの?」
富美は真顔で驚いている。
「ハハハッ、富美もヒドイ女だねwww」
「え~、だってもう21歳でしょ?蒼太君ってヤラハタだったんだwww」
「ちょっと、富美言い過ぎだって。あんたから言われたら蒼太も落ち込んじゃうよwww」
「えっ?どうして?」
「どうしてって……あんたまさか蒼太の気持ちに気づいてないとか?」
「ちょ、ちょっと!」
俺は慌てて遮るが遅かった。富美は理解してしまった。
「えっ、あっ、でも、私彼氏いるし、それに蒼太君からそう言うこと聞いたことないよ。」
「21歳になってもチェリーボーイの蒼太が、堂々と言えるわけないでしょ?ずっと片思いしてたのよ。」
「チェリーボーイってwww。……そ、そうだったんだ。気づいてあげられなくてごめんね、蒼太君。でも、私は彼氏がいるから……」
俺は告白することもなく、振られてしまった。
「しっかし、富美も鈍感だよね。口には出さなかったけど、富美以外みんな気づいてたよ。」
そうだったのか……
「だって、蒼太っていつも富美のこと見てたもん。この前の海の時も富美の水着姿を血眼になって見てたよ。アレは次の日のオカズにするつもりだったんだねwww」
「やめてよ加奈子~。蒼太君、それ本当?」
富美もなんだかノリも上がってきた。俺は本当のことを指摘され、富美の顔を見れない。あの日の加奈子の水着はかなりきわどく、童貞の俺には刺激が強すぎ、旅行から変えるとオナニーをした。
「え~、その反応はマジだったの!?うわ~、私オカズにされちゃったよwww」
ドン引きされるかと思ったが、笑っている。
「勝手にオカズにしたことは許してあげる。その代りに早くちんちんを出しなさいwww」
そんなことを言われてしまうと、もう俺に逆らう権利はなかった。
「うわ~、本当に皮が被ってるねwww」
俺は床に座り、足を広げさせられた。
「これって包茎って言うんでしょ?剥けるってことは仮性包茎ってこと?」
「そ、そうだよ。剥けるから仮性包茎。日本人の7割は包茎なんだからそんなに珍しくないよ。」
「え~、そんなにいるの?でも、私今まで子供以外はこんな皮被りちんちん見たことないよ。」
「そ、それはみんな見栄剥きしてるからで……」
「見栄剥きって何?」
「皮を剥いて、亀頭を出すことだよ……」
「ハハハッ、包茎を隠すんだねwww。包茎の癖に見栄を張って嘘つくんだwww」
「だから見栄剥きって言うんだwwwおっかし~www」
俺が剥こうとすると止められる。
「まだ、そのままでいいよwww」
2人は俺のちんちんを隅々まで観察してくる。
「ねぇ、なんで大人なのに皮が被ってるの?」
「その歳で包茎って恥ずかしくない?」
「そ、それは……恥ずかしいです。ズル剥けで大きいチンポに憧れるよ……」
「やっぱり恥ずかしいんだwww。そりゃそうだよね。包茎って子供って印象あるしwww」
「ねぇ、いつも皮に覆われているから、亀頭は敏感なんじゃないの?」
「う、うん……」
「確か包茎の人って早漏が多いんでしょ?蒼太君もオナニーだとすぐにイッちゃうの?」
「け、結構早いと思う……」
「キャハハッ、マジでwww。そんなんじゃ女の子のオマンコに入れられないじゃん。入れた瞬間に出ちゃうんじゃないの?」
「そんなんじゃ、女の子は全然気持ちよくさせてあげられないよwww、あっ、童貞君だから関係ないかwww」
まだ2人の質問タイムは続く。
「おしっこの時は皮を剥くの?」
「友達にバレると恥ずかしい?」
「皮はいつも被ったままなの?」
「剥きっぱなしにしてると痛いの?」
その質問すべてに答えると、ますます情けなくなってくる。
「ねぇ、さっきからちんちん臭くない?」
「私も思ったwww。やっぱり皮が被ってるとカスが溜まるのかな?」
「つまり、皮を剥いたら、中に封印されていたカスが現れるってこと?」
「封印ってwww。でも、今の状態でこれだけ臭いが漏れているってことは、皮を剥いたら当然……」
「じゃあ、そろそろ約束通りに剥かせてもらうねwww」
俺が口を挟む隙が全くなかった。
「えいっ!」
「はうっ!」
加奈子はいきなり俺のちんちんの皮を剥いた。初めて触られて思わず声を出してしまう。
「うっ!臭いが強烈になった!」
皮を剥いたことで、それまで押さえつけられていた臭いが部屋に充満する。
「って言うか蒼太!あんたのちんちんティッシュがついてるじゃないの!ちゃんと洗っているの?」
「本当だwww。蒼太君きったな~いwww」
実は富美のアパートに来る前に、家で1発抜いていた。その時のティッシュだろう……
「しかも、なんか精液臭いよwww。富美も嗅いでみなよwww」
「え~、ちょっと汚いよ~www。うっ!やっぱり臭い!!蒼太君、来る前にオナニーしてきたでしょうwww」
「ちょっとあんたね~、女の子の家に来る前にオナニーするとか、どんだけ溜まってるのよwww」
2人が俺のちんちんに鼻を近づけて、臭いを嗅いでいる姿に興奮してしまい勃起してしまった。
「アハハッ、蒼太君勃起しちゃったねwww」
「あんた、変なこと想像してるんじゃないの?今日だって、本当は富美と2人だけで飲む予定だったから……」
「そ、そんなこと考えてね~よ!」
「私は何もそんなこと言ってないわよ。蒼太が勝手に考えただけでしょ?この変態www」
がっちり両足を広げられて、逃げることもできない。そうしていると、加奈子がいきなり俺のカバンを漁り始めた。
「な、なに勝手に人のカバン漁ってるんだよ!?」
こいつは人の部屋に来ても、勝手に物を物色する悪い癖があった。
「あ~あ、やっぱりあったwww。コンドームなんて買ってきて、もう言い訳なんてできないねwww」
俺のカバンの薬局の紙袋の中から、コンドームを取り出した。
「えっ?えっ?本当にそんなこと考えていたの?」
これには富美も動揺を隠せないらしく、俺とコンドームを見回す。
「まったく、童貞の癖に生意気なのよwww。どうせ、『すぐイッたらカッコ悪いから、1回抜いておこう』ってことでオナニーしてきたんでしょ?童貞君の考えることくらいお見通しよwww」
「うう……」
「それにコンドームくらい、この部屋にあるわよね、富美?」
「えっ?あ、うん……ってそんなこと言わせないでよwww」
これはなんとなくわかっていたがショックだった。
「普通、恋人がいる人はコンドームくらいいつも持っているの。だから、蒼太みたいに急いでコンドームを買ってくるようなことはしないの。勉強になったね、蒼太www」
「もう~、止めてよ加奈子~www。私まで恥ずかしくなっちゃうよ。」
「な~に言ってんのよ。この淫乱女www。蒼太、あのベッド見える?あそこで毎週末、富美は彼氏のデカチンで喘いでいるのよ。あんたが1人で一生懸命オナニーしている間も、彼氏は富美の中に入れて腰を振っているんだから。」
「もう、蒼太君も真に受けないでね!」
「アハハッ、今の話聞いただけでちんちんビクビクしてんじゃんwww。こんなんじゃ挿入した瞬間イッちゃいそうだねwww」
「え~、そんなことないよね……って蒼太君、我慢汁ヤバすぎだよ。床に荒らさないでねwww」
「ご、ごめん……」
皮は剥けたものの、子供ちんちんである俺がこの状況に耐えられるはずがない。亀頭の先から、我慢汁が垂れてきている。
「あちゃ~、本当に蒼太はお子ちゃまだな~www。このままだといつ爆発するかわからないから、コンドームつければ?臭いも多少は抑えられるんじゃないの?」
「えっ?」
「じゃあ、富美つけてあげなさいよ。」
「ちょ、なんで私が?」
「せっかく、あんたのためにコンドームまで買ってきたのよ。少しくらい夢見させてあげても罰は当たらないわよwww」
「もう~、しょうがないか……。それじゃあ、お姉さんがコンドームつけてあげるねwww」
訳のわからない説明だったが、富美も酔っているのかこの状況を楽しんでいるらしい。
「ほらほら、すっごく嬉しそうな目しているよwww」
「蒼太君ってゴムつけるのも初めて?」
「う、うん……」
「それじゃあ、私も本気出しますかwww」
そう言うと俺の買ってきたコンドームを箱から取り出し、ゴムを出すと口に含めた。
「うわ~、なんだかんだ言っても富美も乗り気じゃないのwww」
そのまま俺のちんちんの先っぽにゴムを咥えた口を持ってくる。その時の上目使いがヤバい。
「ああっ!!」
スルスルとあっという間にゴムが被せられた。
「うわ~、富美ってマジでうまいねwww」
「まぁねwww。彼氏が毎回ねだるから、その内慣れちゃった。蒼太君のは小さくて、細いから楽勝だったけどねwww」
「富美って結構毒吐くよね。どうだった?初めてのゴムの感覚は?」
「う、うん……よかった……」
「ちょっと、蒼太君息荒すぎwww。もしかして、もうイキそうとか?」
「ああっ!い、今はダメ!!」
富美が先っぽを指でなぞった瞬間、俺はあっけなくイッてしまった。
我慢したのだが、ドピュドピュと継続的に精液が吐き出される。その度にコンドームの先に精液が溜まっていく。
「うわ~、マジで……。いくらなんでも早すぎだって……」
「ま、まぁ童貞君なんだからしょうがないんじゃないの?」
「そういうことにしておこうか。」
富美が慣れた手つきで、ゴムを外していく。
「うわ~、結構出たね。今日2回目でしょ?」
俺は無言のまま頷く。
「量だけは1人前なんだからwww」
呆れながら言っていたが、優しくティッシュで拭いてくれた。
「本当はね~、SEXの後に女の子のお股をこうやって拭いてあげるんだよwww」
「富美は優しいな~www」
ティッシュで拭き終わると、俺のちんちんに無数のティッシュのカスがこびりついていた。
「アハハッ、だから最初にティッシュがついてたんだ。もし、女の子とヤルことがあったら綺麗にしておかないとダメだぞwww」
「でも、こんなこらえ性のないちんちんじゃ、SEXは当分無理でしょwww」
「もう~、SEXは挿入時間の長さだけじゃないでしょ?」
「え~、でもこいつにテクニックとかそれを補うものってある?」
「それは……ないかwww」
「ギャハハッ!富美って本当に天然?狙って言ってるんじゃないの?」
「そんなことないってwww。ほらほら、蒼太君もパンツ履いていいよ。」
許しを得て、パンツとズボンを履いて立ち上がる。
「うわっ、蒼太のお尻の痕がついてるwww」
「本当だwww。汗でお尻の痕がくっきり残ってる。やだ~もう~www」
「ご、ごめん!」
俺は慌ててティッシュで床の汗の痕を拭いた。
「ちゃんと後で消臭剤撒いておかないとねwww。ちょっと部屋も生臭いしねwww」
「もう~、明後日には彼が来るんだから、嫌なこと言わないでよwww」
ようやく拭き終わり、その後は俺の恥ずかしい話で盛り上がった。
「本当は私たちが水着になって、蒼太君にオナニーさせるとかいろいろ考えてたんだよ。」
「今フリーの子を紹介してあげようかと思ったけど、これじゃあ相手に失礼だよねwww」
「なんでそんなに早漏なの?」
「手術とか考えないの?」
さんざんな言われようだった。
「○○君や××君には内緒にしておいてあげるね。男同士、やっぱり下に見られるのは恥ずかしいでしょ?」
最後に富美から言われて、恥ずかしくなってしまった。
「まぁ、しょうがないから黙っておいてあげるわよ。どうせ、温泉とかでは見栄剥きばっかりしてたんでしょ?この包茎がwww」
そう言いながら、股間にタッチしてくる。
「ちょっと~、あんた今までの話で興奮しちゃったわけ?小さいちんちんが自己主張してるじゃないの?帰ったら、富美の口と手の感触でまたオナニーするんじゃないでしょうねwww」
「もう止めてよ~www」
「こいつ絶対するってwww」
「しょうがないからしてもいいよ。その代り、ちゃんとちんちんは綺麗にしておきなさい。」
「あんたは蒼太のお母さんかwww。でも、よかったね~、大好きな富美をオカズにしていいってお許しがあったじゃん。これから毎日富美で抜けるねwww」
「もう~、加奈子、本当に止めてよwww」
結局、この日はこれで解散になり、俺は情けないが帰った途端にオナニーをした。
それからも俺たち3人だけの時には
「今日はちんちん綺麗にしてる?あとでチェックしてあげよっかwww」
「少しは我慢できるようになった?早漏はモテないよwww」
「今もパンツの中で皮被ってる?もしかして勃起しているとかwww」
こんな感じで弄られてしまっている。
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