援助交際を注意するはずが……
2013.02.28.Thu.10:00
援助交際を注意するはずが……
「姉ちゃ……お母さんには黙っててあげるから、もう2度とあんなことしちゃいけないよ。」
「うるさいな~、あんたには関係ないだろ。」
反抗的な態度でこちらを見てくる。つい2年前までは賢(けん)兄、賢兄と呼んでいたのが嘘のようだ。
「関係はあるだろ?葵(あおい)は俺の姪にあたるんだし、姉ちゃんの子だ。放っておくことなんてできないよ。」
「じゃあさ、あんたがお金くれるわけ?」
「それは……。アルバイトとかあるんじゃないのか?」
「今更時給800円で働けないっつ~の。それに援交のどこが悪いの?どちらも合意の上じゃん?」
「それはその……。葵はまだ若いんだし、自分の身体を売ってお金を儲けるとかダメだよ……。」
「なにそれ?全然答えになってないじゃんwww。若いのがダメなら歳取ったらやっていいってこと?」
「そういうわけじゃ……。」
「どうせ、おじさんだって風俗とか行ってるんでしょ?援助交際だってチャンスがあればヤリたいくせにwww」
「俺はそんなこと……。それに何か犯罪があったら危ないだろう?」
「もし援交や風俗が無くなったら、それこそレイプとか性犯罪増えると思うけど。それよりは互いに合意の上でやってる方がよっぽど安心だと思うよwww」
こういうのは正論と言うのか……。ただの屁理屈なんじゃないのか……。それとも俺が間違っているのか?
葵は昔から頭の回転が速かった。
俺が黙り込んでしまうと、ケラケラ笑ってくる。
「あんたの言いたいこと、世間一般の認識くらいはわかるよ。でも、こんな小娘に丸め込まれているようじゃダメダメだねwww」
そう言い残し葵は行ってしまった。
俺には10歳の離れた姉がいる。その娘が高校2年(17歳)の葵だ。
姉は20の時に結婚をし、すぐ1年後に葵を生んだ。そして、葵が10歳の時に離婚し、現在に至る。
昔は姉が働きに出ている間は、学生だった俺が葵の面倒を見ていた。面倒を見ていたと言っても、葵は勉強も家事もほとんど1人でできていたのであまり意味はなかったかもしれない。昔はよく2人で笑いながら時間を過ごしたものだった。
そんな葵が変わり始めたのは高校に入ってからだ。私立に行ける実力はあるのに、金銭面で地元の公立に進んだ。それから付き合う友達が変わり、部屋にはどこから買ってきたのかわからない化粧品や服などが増えていった。
姉の方も忙しく、あまり葵と一緒に過ごす時間がなかったのも原因かもしれない。
今日、葵と街中で出会った時、情けないことに一瞬葵だとは気が付かなかった。髪は染め、ブランドもので身を包み、知らないおじさんと親しそうに話していた。
すぐに話しかけようと近づくと、その男は『わ、私は関係ない』と言って逃げて行ってしまった。葵も慌てて男を追いかけたが、俺は腕を捕まえて止めた。
その後、大きな公園に行き、先ほどの話になったのだ。
「まさかとは思ったが、本当に援交をやっていたなんて……。」
歳の離れた男と歩いていた時点で、少し嫌な予感がした。それは的中し、隠したり誤魔化したりするのかと思ったら、悪びれる様子もなくいろいろ話してくれた。
ようは遊ぶ金欲しさってことか……
俺は深く息を吐くと、急いでベンチから立ち上がり、仕事の営業ルートに戻った。
それからも俺は何度か葵に連絡を取り、何とか援助交際をやめさせようとした。
結果はいつも変わらない。学校や親(姉)に言えば少しは変わるのかもしれないが、それも何か違う気がした。 結局、それでは根本的解決にはならない。
そんなある日、葵の方から『話があるから会いたい』と連絡が来た。
断る理由もないので、休日に指定された喫茶店に行った。
葵はまだ来ていないようなので、仕方なくコーヒーを注文し待つことにした。
「あの土橋賢(どばしけん)さんですよね?」
声をかけてきたのは、葵と似ても似つかない黒髪の少女だった。
「え、はい。そうですけど……。」
誰だこの子?俺にこんな若い知り合いいないぞ。誰かの子供か?
そんな考えが頭の中一杯に広がる。
「ああ、よかった。私、土橋さんの……葵ちゃんの友達の優理香(ゆりか)と言います。」
先ほどの心配そうな顔から一変して笑顔になった。こちらまで嬉しくなるような笑顔だ。
「今日は私が土橋さんにお話があってきたんです。」
「土橋って、この場合俺?」
葵は姉が引き取ったので、今は俺と同じ苗字になっている。
「はい。葵ちゃんから土橋さんのお話を聞いて、少しお話がしたくて……。ダメですか?」
こんな子に頼まれたら断れる男は少ないだろう。それにどこか昔の葵に似ている。
「大丈夫、いいよ。」
「あの、ちょっとここでは話しにくいお話なので……。」
どうやら喫茶店で話すような内容ではないらしい。
前回と同じ公園に行くことにした。ここは人に聞かれたくない話をするにはとっておきの場所だ。2人でベンチに腰掛ける。
「ここなら広いし、話し声は周りにほとんど聞こえないから安心していいよ。」
「はい、ありがとうございます。」
来る途中に買ってきたジュースを飲みながら話す。
「土橋さんは知ってると思うんですけど、私たちの学校って援助交際している女子生徒が多いんです……。」
沈黙が続くと思っていたが、以外にもすぐ話し始めた。しかも想像以上にヤバそうな話だ。
「……そこまでは知らない。葵がやっているってことはこの前聞いた。」
「そうだったんですか……。土橋さんはそういう行為どう思いますか?」
「良くないと思う。でも、この前は葵に反論すらできなかった……。」
「そうらしいですね。実は私もやっているんです……。援助交際……。」
「えっ?」
意外だった。こんな純粋そうな少女が援助交際をしているなんて……。
「どうして?」
自然とそんな疑問が口から出る。
「ほとんどの子は遊ぶお金が欲しいんですよね。でも、私の場合は家にお金を入れないと生活が苦しいんです。」
(あっ……)
「もちろんいけないことだってことくらいわかります。でも、生きていくためにはしなくちゃいけないことなんです。」
少し泣いている気がした。
「で、でも……生活保護とかは?」
「私も詳しいことは知らないんですけど、母が言うには何度も断られているそうです。」
正直俺もその辺は詳しくない。
「母にはアルバイトだって言ってます。もし援助交際なんて言ったら怒られて、お金なんて受け取ってくれないでしょうね。わかってるんですよ、そんなことは。でも、しょうがないじゃないですか。」
声が少し大きくなった。先ほどまでと違い、感情が漏れてきているのだろう。
俺はその問いかけに答えることができなかった。下手な慰めや情けは彼女を傷つけるだけだ。
「すみません。でも、こうするしかないんですよね。私は大学にも行きたいですし、弟妹にも少しは贅沢させてあげたいんです。だから、私が稼ぐしかないんです。」
俺には父も母もいて、金に不自由した記憶がない。だから、お金には無頓着な所があった。
しかし、葵や優理香ちゃんを見ていると自分が世間知らずに思えてくる。
「ごめん……。俺何にも知らなかった。」
これしか言えなかった。
「私の方こそごめんなさい、感情的になっちゃいました。でも、こういう子もいるんだってわかってくれただけでも嬉しいです。それに今回は土橋さんに会ってみたくて、葵ちゃんに頼んだんです///」
さきほどとは違い、頬を赤らめながらこちらを見てくる。
うっ……。女の子に免疫のない俺はたじろいでしまう。優理香ちゃんと今まで話せていたのも、昔の葵に似ていたことと年上の余裕があったからだ。
しかし、こうして改めて意識してしまうと緊張してきてしまう。
「私もこういうお兄ちゃんが欲しいな~。」
正確には『おじ』であるが、立場的には『おじ』よりも『兄』の方がしっくりくる。
「えっ?」
「葵ちゃんのこと心配してたんですよね?私にはそういう自分のことを真剣に思ってくれて、叱ってくれる人がいないんで。」
「優理香ちゃんはそう思ってくれてるようだけど、葵は俺のことをウザそうに感じてるんじゃないかな。この前もそんな感じだったし。」
「そうかもしれませんね。でも、葵ちゃんも土橋さんを信頼しているから正直に自分の考えを言えるんだと思います。」
「もし、そうだとしたら嬉しいな。俺も時々言い過ぎちゃう所もあるからな……。」
「絶対そうですよ。私と話すときはいつも『賢兄は……』って話してますもん。」
この前は『あんた』呼ばわりだったけど、今の話を聞くと葵は根は昔と変わっていない感じがして嬉しかった。
「私も土橋さんのようなお兄ちゃん欲しかったな…………。あの?」
「ん?」
「もし良ければ、私も葵ちゃんみたいに『賢兄』って呼んでもいいですか?」
モジモジしながら頼んでくる。やはりこんな子に頼まれたら断れない。
「う、うん。優理香ちゃんが良ければいいよ。」
「私たち周りからどんな風に見られてるのかな?」
「ど、どうだろうね?」
公園から出て、街中を歩いている。
先ほどの呼び名の変更から徐々に優理香ちゃんは積極的に体を密着させてくる。
「優理香ちゃん……ちょ、ちょっとくっつきすぎじゃない?」
「えっ、そう?兄妹ならこのくらいはするよ。それとも賢兄は嫌なの?」
話し方も先ほどの敬語から、兄妹が話すような感じになっている。
「嫌じゃないけど……。」
腕に胸の感触が……。勃起してしまい、それを隠すため少し前かがみになる。
「ならいいじゃんよ。それと私のことは優理香って呼びつけでいいよ。そっちの方が妹みたいでいい!」
その後、優理香の行きたい場所に付き合って、俺は軽いデート感覚を味わった。
早い夕食も済ませるといい時間になっていた。
「あ~あ、せっかく賢兄と仲良くなれたのにもうおしまいの時間か~。」
「別に優理香が嫌じゃなかったら、今後も会えるよ。」
「本当!もちろん会いたいよ!」
残念そうな顔をしていたから、軽い気持ちで言ったのにこんなに喜んでもらえるとこちらも嬉しくなる。
「じゃあ、そろそろ帰ろうか……」
店を出て、時計で時間を確認する。
「家に帰りたくないな……」
「妹や弟が待ってるんじゃないの?お母さんだって心配してるよ。」
「いつもバイトだって言って、もっと帰り遅いんで平気ですよ。私、もっと賢兄と一緒にいたい///」
腕を組んでよりいっそう胸を押し付けてくる。
「私、女としての魅力ないですか?それとも援助交際してる子なんて嫌いですか?」
ジッとこちらを見てくる。上目使いで見られると、つい顔を背けてしまう。
「やっぱり、嫌ですよね……。」
顔を背けたことが否定の意味にとらえられてしまったようで、優理香は目を伏せる。
「い、いや、そんなことないよ。ちょっとビックリしただけだから……」
「やっぱり賢兄は優しいですね。…………私を買ってくれませんか?」
「えっ、買うって……」
その答えは1つしかない。わかっているのに聞いてしまう。
「私だってヤルなら好きな人とやりたいです。でも、賢兄には恋人いると思うし……。でも、お金で援交だって割り切れば……」
「優理香……」
「ご、ごめんなさい!急にこんなこと言っちゃって……。私、帰りますね!」
気づいた時には、振り返って離れようとする彼女の手を掴んでいた。自分でもどうしてそうしたのかわからない。
そして、そのままホテルへと行ってしまった。いつもなら考えられないことだが、今日1日優理香の話を聞いて俺自身の考えが変わったのか、それともただ単に欲望に負けたのかわからなかった。
気づけばホテル代込で5万円を優理香に渡していた。相場がわからないが、言われたまま出したのだ。
優理香いわく、お金だけの関係だから後腐れもなく、割り切れるのが援助交際のいい所らしい。
部屋に入ると否や、ベッドに倒されてしまう。抵抗するつもりもないので、あっさりと倒されてしまい、上に跨られる。
「不思議じゃない?今日会ったばかりの男女がホテルに来てるなんて。」
「う、うん。」
心臓がバクバクなっていた。もうここまで来たら引き返せない。
「女子高生とするの初めて?」
「うん……」
「そっか~、じゃあ制服の方が嬉しかったんじゃない?」
「それは別にいいよ……」
「本当かな~?結構お客さんだと制服を要求してくる人多いよwww」
いきなりキスをしてきて、びっくりしてしまう。すごく柔らかくて、気持ちがいい。
「ンフフッ、大好きだよ賢兄~///」
「優理香……」
「今日はどうする?何かして欲しいこととかある?大抵のことならしてあげるよ。」
俺は思わず唾を飲みこんでしまう。
「援助交際する人って、会社や家庭で煙たがられて、ストレスが溜まっている人が多いんだよね。特に女性から避けられているみたい。家庭では娘からウザがられ、会社では若いOLに気持ち悪がられる……。だから、私と会う時はすごく責めてくるんだ。」
「そ、そうなんだ……」
「賢兄も電車で女子高生を見て、痴漢したいと思ったことない?世間の厳しさも知らない生意気で、その癖身体だけは発達している小娘をぐちゃぐちゃにしたいと思わない?それが援助交際ならできるんだよ。」
俺は援助交際が本当に悪いものなのかわからなくなってきた。
「賢兄も私のことをぐちゃぐちゃにしてみる?」
上から見下ろされる優理香の顔は先ほどまでの幼い顔ではなかった。
「ねぇ、賢兄?さっきからどうしたの?緊張してる?」
「えっ?ああ、うん……」
「もしかして、彼女への罪悪感とか感じてるとか?」
優理香は不安そうな顔をして見てくる。
「い、いや……彼女はいないよ……」
「そうなんだ~。何年前からいないの?葵から賢兄は風俗は行かないって聞いたから、相当ご無沙汰とかwww」
優理香は嬉しそうに話してくる。
「えっと……その……」
「ん?」
ああ、こんな娘に嘘はつけない。それに嘘をついても簡単にバレてしまいそうだ。俺は長年の秘密をバラすことにした。
「か、彼女はいないし……いたことがない……」
「えっ?」
優理香は先ほどと変わって、キョトンとした顔になった。俺は恥ずかしくて直視できない。
「そっか~……ってことはそうだよね~」
しばらくすると納得したように優理香は話してきた。
「今日の賢兄の様子やホテルに入ってからの様子を見ても、確かにそうっぽいところがあったよね~。賢兄って歳いくつだっけ?」
「2……28歳……」
「へ~、その歳でそうなんだ~。ちょっとと言うかかなりビックリwww」
ああ、ついにバレてしまった……
「フフ~ン。なら、ちょっと違うけど……まぁいいよね。」
優理香は何かを考えながら携帯を取り出し、メールを打った。
「な、何するんだ?」
「ん?そんな不安そうな顔しなくても大丈夫だよ。美人局とかじゃないから安心して。」
こんな状況なのに優理香に乗られて、勃起しているのが情けない。逃げようと思えば逃げられるかもしれないが、俺は援助交際をしてしまったのだ。まだ、してないとは言え、もう言い逃れはできる立場ではないだろう……
数分後、部屋のドアが開いた。
「な、なんで葵が……」
入ってきたのは葵だった。どうやら入った時に優理香がわざとカギを閉めていなかったようだ。
訳が分からなく、視界がぼやけて頭が回らない。俺は身を起こそうとするが、優理香に押し付けられ、ベッドに倒れたままになる。
「おじさんさ~、援助交際はダメなんじゃなかったっけ?」
葵が笑いながら俺を見下ろしてくる。
「ごめんね、賢兄。最初からこういう段取りだったんだwww」
「あれ?優理香、その呼び名で呼んでんの?」
「うん、面白いよ。呼んだら鼻の下伸ばしちゃってwww。歩く時も胸を腕に押し付けたら、チンコ苦しそうに前かがみになるんだもんwww」
「おじさん、純粋すぎでしょwww。あんたまさか、また『私の家は……』って話したんじゃないの?」
「したした。そうしたら、賢兄ったら本気にしてるんだもん。ただ遊ぶ金が欲しいだけだっつ~のwww」
「話してくれたこと……全部、う、うそだったのか……」
「ごめんね、賢兄~、全部ウ・ソwww。」
「優理香は私と違って、純粋系をウリにしてるからな~。」
「結構みんな騙されて面白いよ。お小遣いくれるおじさんもいるしwww」
2人は楽しそうに笑っている。徐々に状況が把握できてきた。どうやら俺は2人に騙されたらしい。
「それよりも葵、すごい面白いことわかったよwww」
「えっ、なになに?」
「賢兄ってHしたことない童貞なんだってwww」
「ウソ~、本当に?」
そう言って俺の方を見てくる。子供が新しいおもちゃを見つけたようにキラキラ目を光らせていた。
「そうだよね~、賢兄?さっき自分で言ったもんね。姪である葵にもちゃんと言わないとwww」
優理香は「さぁ、言いなさい」と言わんばかりに俺の方を見てくる。
「ど、童貞です……」
言っていて顔が赤くなるのがわかった。
「ウソ~、おじさん何歳だっけ?お母さんはおじさんの歳にはもう私を生んで育ててたのに、おじさんはまだHもしたことないとかwww」
「そ、それは……」
「おじさん童貞の癖に、この前私に説教したわけwww。チョーウケるんですけどwww」
「しかも、援交で童貞捨てようとしてたんだよ、ヤバすぎでしょwww」
女子高生2人にいいように笑われる。言い返したくても正論なので、言い返すことができない。
「前からおじさんって口だけって感じしてたけど、本当に口だけだよね。欲望に負けて、否定してた援交やっちゃうんだもん。何か言うことがあるんじゃないの?」
「大人って『今の若い奴は……』とか言うけど、自分のこと棚に上げすぎだよね。賢兄はそんな人じゃないよね?」
2人が見下ろしながら言ってくる。
「ご、ごめんなさい。俺が間違っていました……」
もう何が正しいのかわからなくなっていた。自分よりも彼女たちの方がしっかり自分の考えを持っており、俺は自分が情けなくなる。
「アハハッ、そうだよ。最初からそうすればよかったのに、変な正義感出して偽善者ぶるのが悪いんだよwww」
さんざん笑われ、俺は今まで持っていた自分の考えがわからなくなってしまった。フラフラと力なく立ち上がり、部屋を出て行こうとする。
「あれ、賢兄どうしたの?」
「いや……帰ろうかと……」
「Hはしないの?」
俺は驚いた。てっきり笑われて、はい終わりだとばかり思っていた。
「5万くれたでしょ?もう貰ったからやってもいいよ。」
「優理香マジで言ってんの?」
「マジマジ、童貞とか初めてだから面白そうじゃんwww」
「じゃあ、私がリードしてあげるからちゃんと私の指示にしたがってね。」
俺は童貞が捨てられる誘惑に負けて、女子高生2人のいいなりになっていた。葵はソファーに座って、俺たちの様子を見ている。
「はい、それじゃあ、まずは裸になって下さい。」
「えっ?」
葵はそれを聞いて笑っていた。
「裸にならないとSEXはできないんだよ。童貞君はそんな初歩的なこともわからないの。」
「わ、わかるけど……」
「それなら口答えしないで早く脱ぎなさい。」
俺は言われた通りに服を脱ぎした。
「ねぇ、葵。賢兄のチンコってどんな感じなの?」
「ん~、どうだったかな。昔一緒にお風呂に入ったことあるけど、よく覚えてないや。」
「そうなんだ。いつ頃の話?」
「私が10歳の頃に母親が離婚したんだ。それから2年くらいはおじさんとよく過ごしてたから、それくらいの頃かな~……」
葵は思い出すように話している。
「ほらほら、賢兄は手を止めない!じゃあ、賢兄はその頃20歳くらいか……。もしかして、葵ってオカズにされてたんじゃないのwww」
「ちょっと~www。優理香止めてよwww」
「ねぇ、賢兄?どうなのよ?」
既にパンツ1枚まで脱いでいた俺に話しかけてくる。
「そ、そんなことは……」
「本当かな~。まぁいいや、とりあえずパンツ脱いでよwww」
葵も席を移動して、優理香の隣に来た。
「ハハッ、もうパンツに染み作ってんじゃんwww」
「ほら、賢兄早く脱ぎなさい。」
俺は意を決してパンツを脱いだ。
「何か普通……思ったよりは小さいくらいでつまんないな。」
俺の勃起したペニスを見て、優理香はつまらなさそうに言った。それとは違い、葵は何か考えているようだった。
「何か違うんだよな~……。おじさんのチンコって確か……」
そう言いながら近づいてくる。
「お、おい……止めて……」
「ちょっと動かないでよ!」
葵がホテルのタオルを持って、俺のペニスに被せる。
「ああっ!葵……止めてくれ!」
そのままシゴき出したのだ。
「ちょっと葵、何してんのよ?」
「ん~、後のお楽しみ。」
すぐに俺はイッてしまった。葵はそれを手の感触でわかったようだ。
「おじさん早すぎwww。オナニー覚えたてのガキでももう少し我慢できるよwww」
葵はタオルでペニスを拭くと、俺にそのままにしているように指示した。最初はギンギンに勃っていたペニスも次第に萎えてくる。
「うわ~、かなり小さくなっちゃうね。」
「でしょ?それで面白いってのはね……確か……汚いけどまあいいかwww」
葵は笑いながら親指と人差し指で、俺の小さくなったペニスを触る。
スルリッ
「あっ!皮が被っ……って何コレwww」
「ねっ?面白いでしょ。よくおじさんがお風呂で見せてくれたんだwww」
「ちょっと賢兄~。小学生にこんなの見せるなんてやっぱり変態じゃんwww」
俺のペニ……ちんちんは皮がすっぽり被り、さらに皮には2つのほくろがある。それが象さんに見えるのだ。昔はお風呂で葵に指摘されてからは、冗談でよく見せていたのだ。
「これはまさに象さんチンコじゃんwww。腹痛いwww」
「でしょ?こんな短小包茎チンポと本当にヤルつもり?」
「う~ん……まぁ、面白そうだしねwww」
「はい、じゃあこれつけてね。目が見えない方が、刺激に敏感になるんだよ。」
俺は目隠しをされ、体を触られる。思わず声を上げてしまうほど、気持ちよかった。
ちんちんは触らずに、その周辺をしつこいくらい責めてくる。俺は頭がおかしくなりそうだった。
「ああっ!もうダ、ダメ~。くっ、苦しいよ!」
「まだ、ダメ~。もう少し待ってねwww」
しばらくして、優理香が騎上位になる。
「もう我慢できないでしょ?それじゃあ挿入るね。」
先ほどまでの焦らしと違い、すぐに入れてくれるようだ。
ヌプッ……ズププ……
「あああっ……」
入っている入っている。
「あっあん……どう?女の子のオマンコの中は?」
「すごく気持ちいい。腰が抜けそう……」
「おじさん、女子高生とできるなんて、滅多にないんだから我慢しないともったいないよwww」
女性の中は熱いと聞いていたが、思ったよりも冷たかった。しかし、俺には関係ない。
「そう、賢兄は動かなくていいよ。私が動くからジッとしてて……」
そう言うと、優理香が腰を上下に動かしてくる。
「あっあっあっ!す、すごい!」
俺はもう何も考えられなかった。姪の葵が見ているとか援助交際しているとか関係ない。ただ快楽に身をゆだねていたのだ。
「あああっ~!すごくいい!やっ、やばいよ~!」
もう頭がおかしくなりそうなほど気持ちよかった。
「イきそう?あたしと一緒にイこ!だから我慢して!」
先ほど出していなかったら、すでにイッていただろう。優理香の喘ぎ声も聞こえてくる。
「あっ、いい!ああっ、私もイッちゃう!」
ラストスパートなのか、優理香は動きを早める。
「ああっ!優理香ぁぁぁぁ!!」
ビュビュビュビュビュ!
搾り取られるように断続して精液を吐き出す。
「はぁ……はぁ……童貞卒業おめでとう……」
「あ、ありがとう……」
「もう目隠し取っていいよwww」
葵の言葉を聞いて、重たい体で目隠しを取る。
「えっ?」
「な~んちゃって!オナホでした!」
俺の腰には確かに優理香が乗っていたのだが、その手にはオナホールが握られていた。
「あんたとなんかするわけないじゃんwww。オナホで卒業おめでとうwww」
「そ、そんな……」
「あんたのキモい短小包茎で感じる女なんかいないわよ。喘ぎ声うまかったでしょ?援助交際には演技も必要なんだwww。あんたには一生オナホがお似合いだねwww。つ~かヨダレ垂れてるよwww。そんなに気持ちよかった?」
「おじさんさ~、せっかくこの歳まで童貞守ったんだから、捨てるのはもったいないよwww。一生童貞でいればいいじゃんwww」
優理香は持っていたオナホールを俺に投げつけて、葵と笑いながら部屋を出て行った。
どうやら、俺が目隠しをして喘いでいる間に、ラブホテルで売っているオナホールを葵が準備していたらしい。
それ以来、俺は葵と優理香に逆らえないでいた。小遣いと称した巻き上げはもちろん、足代わりにも使われている。結局俺は口だけの男だったのだ……
「姉ちゃ……お母さんには黙っててあげるから、もう2度とあんなことしちゃいけないよ。」
「うるさいな~、あんたには関係ないだろ。」
反抗的な態度でこちらを見てくる。つい2年前までは賢(けん)兄、賢兄と呼んでいたのが嘘のようだ。
「関係はあるだろ?葵(あおい)は俺の姪にあたるんだし、姉ちゃんの子だ。放っておくことなんてできないよ。」
「じゃあさ、あんたがお金くれるわけ?」
「それは……。アルバイトとかあるんじゃないのか?」
「今更時給800円で働けないっつ~の。それに援交のどこが悪いの?どちらも合意の上じゃん?」
「それはその……。葵はまだ若いんだし、自分の身体を売ってお金を儲けるとかダメだよ……。」
「なにそれ?全然答えになってないじゃんwww。若いのがダメなら歳取ったらやっていいってこと?」
「そういうわけじゃ……。」
「どうせ、おじさんだって風俗とか行ってるんでしょ?援助交際だってチャンスがあればヤリたいくせにwww」
「俺はそんなこと……。それに何か犯罪があったら危ないだろう?」
「もし援交や風俗が無くなったら、それこそレイプとか性犯罪増えると思うけど。それよりは互いに合意の上でやってる方がよっぽど安心だと思うよwww」
こういうのは正論と言うのか……。ただの屁理屈なんじゃないのか……。それとも俺が間違っているのか?
葵は昔から頭の回転が速かった。
俺が黙り込んでしまうと、ケラケラ笑ってくる。
「あんたの言いたいこと、世間一般の認識くらいはわかるよ。でも、こんな小娘に丸め込まれているようじゃダメダメだねwww」
そう言い残し葵は行ってしまった。
俺には10歳の離れた姉がいる。その娘が高校2年(17歳)の葵だ。
姉は20の時に結婚をし、すぐ1年後に葵を生んだ。そして、葵が10歳の時に離婚し、現在に至る。
昔は姉が働きに出ている間は、学生だった俺が葵の面倒を見ていた。面倒を見ていたと言っても、葵は勉強も家事もほとんど1人でできていたのであまり意味はなかったかもしれない。昔はよく2人で笑いながら時間を過ごしたものだった。
そんな葵が変わり始めたのは高校に入ってからだ。私立に行ける実力はあるのに、金銭面で地元の公立に進んだ。それから付き合う友達が変わり、部屋にはどこから買ってきたのかわからない化粧品や服などが増えていった。
姉の方も忙しく、あまり葵と一緒に過ごす時間がなかったのも原因かもしれない。
今日、葵と街中で出会った時、情けないことに一瞬葵だとは気が付かなかった。髪は染め、ブランドもので身を包み、知らないおじさんと親しそうに話していた。
すぐに話しかけようと近づくと、その男は『わ、私は関係ない』と言って逃げて行ってしまった。葵も慌てて男を追いかけたが、俺は腕を捕まえて止めた。
その後、大きな公園に行き、先ほどの話になったのだ。
「まさかとは思ったが、本当に援交をやっていたなんて……。」
歳の離れた男と歩いていた時点で、少し嫌な予感がした。それは的中し、隠したり誤魔化したりするのかと思ったら、悪びれる様子もなくいろいろ話してくれた。
ようは遊ぶ金欲しさってことか……
俺は深く息を吐くと、急いでベンチから立ち上がり、仕事の営業ルートに戻った。
それからも俺は何度か葵に連絡を取り、何とか援助交際をやめさせようとした。
結果はいつも変わらない。学校や親(姉)に言えば少しは変わるのかもしれないが、それも何か違う気がした。 結局、それでは根本的解決にはならない。
そんなある日、葵の方から『話があるから会いたい』と連絡が来た。
断る理由もないので、休日に指定された喫茶店に行った。
葵はまだ来ていないようなので、仕方なくコーヒーを注文し待つことにした。
「あの土橋賢(どばしけん)さんですよね?」
声をかけてきたのは、葵と似ても似つかない黒髪の少女だった。
「え、はい。そうですけど……。」
誰だこの子?俺にこんな若い知り合いいないぞ。誰かの子供か?
そんな考えが頭の中一杯に広がる。
「ああ、よかった。私、土橋さんの……葵ちゃんの友達の優理香(ゆりか)と言います。」
先ほどの心配そうな顔から一変して笑顔になった。こちらまで嬉しくなるような笑顔だ。
「今日は私が土橋さんにお話があってきたんです。」
「土橋って、この場合俺?」
葵は姉が引き取ったので、今は俺と同じ苗字になっている。
「はい。葵ちゃんから土橋さんのお話を聞いて、少しお話がしたくて……。ダメですか?」
こんな子に頼まれたら断れる男は少ないだろう。それにどこか昔の葵に似ている。
「大丈夫、いいよ。」
「あの、ちょっとここでは話しにくいお話なので……。」
どうやら喫茶店で話すような内容ではないらしい。
前回と同じ公園に行くことにした。ここは人に聞かれたくない話をするにはとっておきの場所だ。2人でベンチに腰掛ける。
「ここなら広いし、話し声は周りにほとんど聞こえないから安心していいよ。」
「はい、ありがとうございます。」
来る途中に買ってきたジュースを飲みながら話す。
「土橋さんは知ってると思うんですけど、私たちの学校って援助交際している女子生徒が多いんです……。」
沈黙が続くと思っていたが、以外にもすぐ話し始めた。しかも想像以上にヤバそうな話だ。
「……そこまでは知らない。葵がやっているってことはこの前聞いた。」
「そうだったんですか……。土橋さんはそういう行為どう思いますか?」
「良くないと思う。でも、この前は葵に反論すらできなかった……。」
「そうらしいですね。実は私もやっているんです……。援助交際……。」
「えっ?」
意外だった。こんな純粋そうな少女が援助交際をしているなんて……。
「どうして?」
自然とそんな疑問が口から出る。
「ほとんどの子は遊ぶお金が欲しいんですよね。でも、私の場合は家にお金を入れないと生活が苦しいんです。」
(あっ……)
「もちろんいけないことだってことくらいわかります。でも、生きていくためにはしなくちゃいけないことなんです。」
少し泣いている気がした。
「で、でも……生活保護とかは?」
「私も詳しいことは知らないんですけど、母が言うには何度も断られているそうです。」
正直俺もその辺は詳しくない。
「母にはアルバイトだって言ってます。もし援助交際なんて言ったら怒られて、お金なんて受け取ってくれないでしょうね。わかってるんですよ、そんなことは。でも、しょうがないじゃないですか。」
声が少し大きくなった。先ほどまでと違い、感情が漏れてきているのだろう。
俺はその問いかけに答えることができなかった。下手な慰めや情けは彼女を傷つけるだけだ。
「すみません。でも、こうするしかないんですよね。私は大学にも行きたいですし、弟妹にも少しは贅沢させてあげたいんです。だから、私が稼ぐしかないんです。」
俺には父も母もいて、金に不自由した記憶がない。だから、お金には無頓着な所があった。
しかし、葵や優理香ちゃんを見ていると自分が世間知らずに思えてくる。
「ごめん……。俺何にも知らなかった。」
これしか言えなかった。
「私の方こそごめんなさい、感情的になっちゃいました。でも、こういう子もいるんだってわかってくれただけでも嬉しいです。それに今回は土橋さんに会ってみたくて、葵ちゃんに頼んだんです///」
さきほどとは違い、頬を赤らめながらこちらを見てくる。
うっ……。女の子に免疫のない俺はたじろいでしまう。優理香ちゃんと今まで話せていたのも、昔の葵に似ていたことと年上の余裕があったからだ。
しかし、こうして改めて意識してしまうと緊張してきてしまう。
「私もこういうお兄ちゃんが欲しいな~。」
正確には『おじ』であるが、立場的には『おじ』よりも『兄』の方がしっくりくる。
「えっ?」
「葵ちゃんのこと心配してたんですよね?私にはそういう自分のことを真剣に思ってくれて、叱ってくれる人がいないんで。」
「優理香ちゃんはそう思ってくれてるようだけど、葵は俺のことをウザそうに感じてるんじゃないかな。この前もそんな感じだったし。」
「そうかもしれませんね。でも、葵ちゃんも土橋さんを信頼しているから正直に自分の考えを言えるんだと思います。」
「もし、そうだとしたら嬉しいな。俺も時々言い過ぎちゃう所もあるからな……。」
「絶対そうですよ。私と話すときはいつも『賢兄は……』って話してますもん。」
この前は『あんた』呼ばわりだったけど、今の話を聞くと葵は根は昔と変わっていない感じがして嬉しかった。
「私も土橋さんのようなお兄ちゃん欲しかったな…………。あの?」
「ん?」
「もし良ければ、私も葵ちゃんみたいに『賢兄』って呼んでもいいですか?」
モジモジしながら頼んでくる。やはりこんな子に頼まれたら断れない。
「う、うん。優理香ちゃんが良ければいいよ。」
「私たち周りからどんな風に見られてるのかな?」
「ど、どうだろうね?」
公園から出て、街中を歩いている。
先ほどの呼び名の変更から徐々に優理香ちゃんは積極的に体を密着させてくる。
「優理香ちゃん……ちょ、ちょっとくっつきすぎじゃない?」
「えっ、そう?兄妹ならこのくらいはするよ。それとも賢兄は嫌なの?」
話し方も先ほどの敬語から、兄妹が話すような感じになっている。
「嫌じゃないけど……。」
腕に胸の感触が……。勃起してしまい、それを隠すため少し前かがみになる。
「ならいいじゃんよ。それと私のことは優理香って呼びつけでいいよ。そっちの方が妹みたいでいい!」
その後、優理香の行きたい場所に付き合って、俺は軽いデート感覚を味わった。
早い夕食も済ませるといい時間になっていた。
「あ~あ、せっかく賢兄と仲良くなれたのにもうおしまいの時間か~。」
「別に優理香が嫌じゃなかったら、今後も会えるよ。」
「本当!もちろん会いたいよ!」
残念そうな顔をしていたから、軽い気持ちで言ったのにこんなに喜んでもらえるとこちらも嬉しくなる。
「じゃあ、そろそろ帰ろうか……」
店を出て、時計で時間を確認する。
「家に帰りたくないな……」
「妹や弟が待ってるんじゃないの?お母さんだって心配してるよ。」
「いつもバイトだって言って、もっと帰り遅いんで平気ですよ。私、もっと賢兄と一緒にいたい///」
腕を組んでよりいっそう胸を押し付けてくる。
「私、女としての魅力ないですか?それとも援助交際してる子なんて嫌いですか?」
ジッとこちらを見てくる。上目使いで見られると、つい顔を背けてしまう。
「やっぱり、嫌ですよね……。」
顔を背けたことが否定の意味にとらえられてしまったようで、優理香は目を伏せる。
「い、いや、そんなことないよ。ちょっとビックリしただけだから……」
「やっぱり賢兄は優しいですね。…………私を買ってくれませんか?」
「えっ、買うって……」
その答えは1つしかない。わかっているのに聞いてしまう。
「私だってヤルなら好きな人とやりたいです。でも、賢兄には恋人いると思うし……。でも、お金で援交だって割り切れば……」
「優理香……」
「ご、ごめんなさい!急にこんなこと言っちゃって……。私、帰りますね!」
気づいた時には、振り返って離れようとする彼女の手を掴んでいた。自分でもどうしてそうしたのかわからない。
そして、そのままホテルへと行ってしまった。いつもなら考えられないことだが、今日1日優理香の話を聞いて俺自身の考えが変わったのか、それともただ単に欲望に負けたのかわからなかった。
気づけばホテル代込で5万円を優理香に渡していた。相場がわからないが、言われたまま出したのだ。
優理香いわく、お金だけの関係だから後腐れもなく、割り切れるのが援助交際のいい所らしい。
部屋に入ると否や、ベッドに倒されてしまう。抵抗するつもりもないので、あっさりと倒されてしまい、上に跨られる。
「不思議じゃない?今日会ったばかりの男女がホテルに来てるなんて。」
「う、うん。」
心臓がバクバクなっていた。もうここまで来たら引き返せない。
「女子高生とするの初めて?」
「うん……」
「そっか~、じゃあ制服の方が嬉しかったんじゃない?」
「それは別にいいよ……」
「本当かな~?結構お客さんだと制服を要求してくる人多いよwww」
いきなりキスをしてきて、びっくりしてしまう。すごく柔らかくて、気持ちがいい。
「ンフフッ、大好きだよ賢兄~///」
「優理香……」
「今日はどうする?何かして欲しいこととかある?大抵のことならしてあげるよ。」
俺は思わず唾を飲みこんでしまう。
「援助交際する人って、会社や家庭で煙たがられて、ストレスが溜まっている人が多いんだよね。特に女性から避けられているみたい。家庭では娘からウザがられ、会社では若いOLに気持ち悪がられる……。だから、私と会う時はすごく責めてくるんだ。」
「そ、そうなんだ……」
「賢兄も電車で女子高生を見て、痴漢したいと思ったことない?世間の厳しさも知らない生意気で、その癖身体だけは発達している小娘をぐちゃぐちゃにしたいと思わない?それが援助交際ならできるんだよ。」
俺は援助交際が本当に悪いものなのかわからなくなってきた。
「賢兄も私のことをぐちゃぐちゃにしてみる?」
上から見下ろされる優理香の顔は先ほどまでの幼い顔ではなかった。
「ねぇ、賢兄?さっきからどうしたの?緊張してる?」
「えっ?ああ、うん……」
「もしかして、彼女への罪悪感とか感じてるとか?」
優理香は不安そうな顔をして見てくる。
「い、いや……彼女はいないよ……」
「そうなんだ~。何年前からいないの?葵から賢兄は風俗は行かないって聞いたから、相当ご無沙汰とかwww」
優理香は嬉しそうに話してくる。
「えっと……その……」
「ん?」
ああ、こんな娘に嘘はつけない。それに嘘をついても簡単にバレてしまいそうだ。俺は長年の秘密をバラすことにした。
「か、彼女はいないし……いたことがない……」
「えっ?」
優理香は先ほどと変わって、キョトンとした顔になった。俺は恥ずかしくて直視できない。
「そっか~……ってことはそうだよね~」
しばらくすると納得したように優理香は話してきた。
「今日の賢兄の様子やホテルに入ってからの様子を見ても、確かにそうっぽいところがあったよね~。賢兄って歳いくつだっけ?」
「2……28歳……」
「へ~、その歳でそうなんだ~。ちょっとと言うかかなりビックリwww」
ああ、ついにバレてしまった……
「フフ~ン。なら、ちょっと違うけど……まぁいいよね。」
優理香は何かを考えながら携帯を取り出し、メールを打った。
「な、何するんだ?」
「ん?そんな不安そうな顔しなくても大丈夫だよ。美人局とかじゃないから安心して。」
こんな状況なのに優理香に乗られて、勃起しているのが情けない。逃げようと思えば逃げられるかもしれないが、俺は援助交際をしてしまったのだ。まだ、してないとは言え、もう言い逃れはできる立場ではないだろう……
数分後、部屋のドアが開いた。
「な、なんで葵が……」
入ってきたのは葵だった。どうやら入った時に優理香がわざとカギを閉めていなかったようだ。
訳が分からなく、視界がぼやけて頭が回らない。俺は身を起こそうとするが、優理香に押し付けられ、ベッドに倒れたままになる。
「おじさんさ~、援助交際はダメなんじゃなかったっけ?」
葵が笑いながら俺を見下ろしてくる。
「ごめんね、賢兄。最初からこういう段取りだったんだwww」
「あれ?優理香、その呼び名で呼んでんの?」
「うん、面白いよ。呼んだら鼻の下伸ばしちゃってwww。歩く時も胸を腕に押し付けたら、チンコ苦しそうに前かがみになるんだもんwww」
「おじさん、純粋すぎでしょwww。あんたまさか、また『私の家は……』って話したんじゃないの?」
「したした。そうしたら、賢兄ったら本気にしてるんだもん。ただ遊ぶ金が欲しいだけだっつ~のwww」
「話してくれたこと……全部、う、うそだったのか……」
「ごめんね、賢兄~、全部ウ・ソwww。」
「優理香は私と違って、純粋系をウリにしてるからな~。」
「結構みんな騙されて面白いよ。お小遣いくれるおじさんもいるしwww」
2人は楽しそうに笑っている。徐々に状況が把握できてきた。どうやら俺は2人に騙されたらしい。
「それよりも葵、すごい面白いことわかったよwww」
「えっ、なになに?」
「賢兄ってHしたことない童貞なんだってwww」
「ウソ~、本当に?」
そう言って俺の方を見てくる。子供が新しいおもちゃを見つけたようにキラキラ目を光らせていた。
「そうだよね~、賢兄?さっき自分で言ったもんね。姪である葵にもちゃんと言わないとwww」
優理香は「さぁ、言いなさい」と言わんばかりに俺の方を見てくる。
「ど、童貞です……」
言っていて顔が赤くなるのがわかった。
「ウソ~、おじさん何歳だっけ?お母さんはおじさんの歳にはもう私を生んで育ててたのに、おじさんはまだHもしたことないとかwww」
「そ、それは……」
「おじさん童貞の癖に、この前私に説教したわけwww。チョーウケるんですけどwww」
「しかも、援交で童貞捨てようとしてたんだよ、ヤバすぎでしょwww」
女子高生2人にいいように笑われる。言い返したくても正論なので、言い返すことができない。
「前からおじさんって口だけって感じしてたけど、本当に口だけだよね。欲望に負けて、否定してた援交やっちゃうんだもん。何か言うことがあるんじゃないの?」
「大人って『今の若い奴は……』とか言うけど、自分のこと棚に上げすぎだよね。賢兄はそんな人じゃないよね?」
2人が見下ろしながら言ってくる。
「ご、ごめんなさい。俺が間違っていました……」
もう何が正しいのかわからなくなっていた。自分よりも彼女たちの方がしっかり自分の考えを持っており、俺は自分が情けなくなる。
「アハハッ、そうだよ。最初からそうすればよかったのに、変な正義感出して偽善者ぶるのが悪いんだよwww」
さんざん笑われ、俺は今まで持っていた自分の考えがわからなくなってしまった。フラフラと力なく立ち上がり、部屋を出て行こうとする。
「あれ、賢兄どうしたの?」
「いや……帰ろうかと……」
「Hはしないの?」
俺は驚いた。てっきり笑われて、はい終わりだとばかり思っていた。
「5万くれたでしょ?もう貰ったからやってもいいよ。」
「優理香マジで言ってんの?」
「マジマジ、童貞とか初めてだから面白そうじゃんwww」
「じゃあ、私がリードしてあげるからちゃんと私の指示にしたがってね。」
俺は童貞が捨てられる誘惑に負けて、女子高生2人のいいなりになっていた。葵はソファーに座って、俺たちの様子を見ている。
「はい、それじゃあ、まずは裸になって下さい。」
「えっ?」
葵はそれを聞いて笑っていた。
「裸にならないとSEXはできないんだよ。童貞君はそんな初歩的なこともわからないの。」
「わ、わかるけど……」
「それなら口答えしないで早く脱ぎなさい。」
俺は言われた通りに服を脱ぎした。
「ねぇ、葵。賢兄のチンコってどんな感じなの?」
「ん~、どうだったかな。昔一緒にお風呂に入ったことあるけど、よく覚えてないや。」
「そうなんだ。いつ頃の話?」
「私が10歳の頃に母親が離婚したんだ。それから2年くらいはおじさんとよく過ごしてたから、それくらいの頃かな~……」
葵は思い出すように話している。
「ほらほら、賢兄は手を止めない!じゃあ、賢兄はその頃20歳くらいか……。もしかして、葵ってオカズにされてたんじゃないのwww」
「ちょっと~www。優理香止めてよwww」
「ねぇ、賢兄?どうなのよ?」
既にパンツ1枚まで脱いでいた俺に話しかけてくる。
「そ、そんなことは……」
「本当かな~。まぁいいや、とりあえずパンツ脱いでよwww」
葵も席を移動して、優理香の隣に来た。
「ハハッ、もうパンツに染み作ってんじゃんwww」
「ほら、賢兄早く脱ぎなさい。」
俺は意を決してパンツを脱いだ。
「何か普通……思ったよりは小さいくらいでつまんないな。」
俺の勃起したペニスを見て、優理香はつまらなさそうに言った。それとは違い、葵は何か考えているようだった。
「何か違うんだよな~……。おじさんのチンコって確か……」
そう言いながら近づいてくる。
「お、おい……止めて……」
「ちょっと動かないでよ!」
葵がホテルのタオルを持って、俺のペニスに被せる。
「ああっ!葵……止めてくれ!」
そのままシゴき出したのだ。
「ちょっと葵、何してんのよ?」
「ん~、後のお楽しみ。」
すぐに俺はイッてしまった。葵はそれを手の感触でわかったようだ。
「おじさん早すぎwww。オナニー覚えたてのガキでももう少し我慢できるよwww」
葵はタオルでペニスを拭くと、俺にそのままにしているように指示した。最初はギンギンに勃っていたペニスも次第に萎えてくる。
「うわ~、かなり小さくなっちゃうね。」
「でしょ?それで面白いってのはね……確か……汚いけどまあいいかwww」
葵は笑いながら親指と人差し指で、俺の小さくなったペニスを触る。
スルリッ
「あっ!皮が被っ……って何コレwww」
「ねっ?面白いでしょ。よくおじさんがお風呂で見せてくれたんだwww」
「ちょっと賢兄~。小学生にこんなの見せるなんてやっぱり変態じゃんwww」
俺のペニ……ちんちんは皮がすっぽり被り、さらに皮には2つのほくろがある。それが象さんに見えるのだ。昔はお風呂で葵に指摘されてからは、冗談でよく見せていたのだ。
「これはまさに象さんチンコじゃんwww。腹痛いwww」
「でしょ?こんな短小包茎チンポと本当にヤルつもり?」
「う~ん……まぁ、面白そうだしねwww」
「はい、じゃあこれつけてね。目が見えない方が、刺激に敏感になるんだよ。」
俺は目隠しをされ、体を触られる。思わず声を上げてしまうほど、気持ちよかった。
ちんちんは触らずに、その周辺をしつこいくらい責めてくる。俺は頭がおかしくなりそうだった。
「ああっ!もうダ、ダメ~。くっ、苦しいよ!」
「まだ、ダメ~。もう少し待ってねwww」
しばらくして、優理香が騎上位になる。
「もう我慢できないでしょ?それじゃあ挿入るね。」
先ほどまでの焦らしと違い、すぐに入れてくれるようだ。
ヌプッ……ズププ……
「あああっ……」
入っている入っている。
「あっあん……どう?女の子のオマンコの中は?」
「すごく気持ちいい。腰が抜けそう……」
「おじさん、女子高生とできるなんて、滅多にないんだから我慢しないともったいないよwww」
女性の中は熱いと聞いていたが、思ったよりも冷たかった。しかし、俺には関係ない。
「そう、賢兄は動かなくていいよ。私が動くからジッとしてて……」
そう言うと、優理香が腰を上下に動かしてくる。
「あっあっあっ!す、すごい!」
俺はもう何も考えられなかった。姪の葵が見ているとか援助交際しているとか関係ない。ただ快楽に身をゆだねていたのだ。
「あああっ~!すごくいい!やっ、やばいよ~!」
もう頭がおかしくなりそうなほど気持ちよかった。
「イきそう?あたしと一緒にイこ!だから我慢して!」
先ほど出していなかったら、すでにイッていただろう。優理香の喘ぎ声も聞こえてくる。
「あっ、いい!ああっ、私もイッちゃう!」
ラストスパートなのか、優理香は動きを早める。
「ああっ!優理香ぁぁぁぁ!!」
ビュビュビュビュビュ!
搾り取られるように断続して精液を吐き出す。
「はぁ……はぁ……童貞卒業おめでとう……」
「あ、ありがとう……」
「もう目隠し取っていいよwww」
葵の言葉を聞いて、重たい体で目隠しを取る。
「えっ?」
「な~んちゃって!オナホでした!」
俺の腰には確かに優理香が乗っていたのだが、その手にはオナホールが握られていた。
「あんたとなんかするわけないじゃんwww。オナホで卒業おめでとうwww」
「そ、そんな……」
「あんたのキモい短小包茎で感じる女なんかいないわよ。喘ぎ声うまかったでしょ?援助交際には演技も必要なんだwww。あんたには一生オナホがお似合いだねwww。つ~かヨダレ垂れてるよwww。そんなに気持ちよかった?」
「おじさんさ~、せっかくこの歳まで童貞守ったんだから、捨てるのはもったいないよwww。一生童貞でいればいいじゃんwww」
優理香は持っていたオナホールを俺に投げつけて、葵と笑いながら部屋を出て行った。
どうやら、俺が目隠しをして喘いでいる間に、ラブホテルで売っているオナホールを葵が準備していたらしい。
それ以来、俺は葵と優理香に逆らえないでいた。小遣いと称した巻き上げはもちろん、足代わりにも使われている。結局俺は口だけの男だったのだ……

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風俗行ったら知り合いのアノ娘!裸で2人っきりの同窓会
2013.02.16.Sat.09:51

風俗行ったら知り合いのアノ娘!裸で2人っきりの同窓会
【説明】サイト引用
全くの偶然だった。たまたま行ったソープランドで知り合いの妹が働いてた。思いがけない再会にテレながらも、ココは抜く場所なんだ!一発彼女とやっちゃわなきゃ。昔話に話しが咲くもチ○コはギン勃ち。彼女も濡れまくり!これを見て、懐かしのあの子を思い出しながら抜いちゃってください!
【個人意見】
これは完全シチュエーションが好きで買いました。
値段も普通で、8人のシチュエーションが入っています。
彼女ではない知り合いの女性の裸は興奮しませんか?
卒業アルバムをオカズにしたのって、こういう気持ちがあったからだと思います。
知っているからこそ恥ずかしい。そういう羞恥もありますよね。
後輩と初体験
2013.02.14.Thu.16:51
後輩と初体験
「先輩、今日は家に泊まっていきません?」
「い、いいの?」
「はい///」
明香里(あかり)は缶チューハイを両手で持って、正座を崩して(女の子座り)こちらを見てくる。その顔はいつもの幼い明香里ではなく、大人の女性を感じさせた。
(泊まるって当然そういうことだよな……)
「わかった、泊まるよ。」
俺も自然と酒を飲むペースが上がってしまう。
「本当ですか。」
パァっと表情が明るくなると、こちらに近づいてくる。俺はベッドを背に座っていたのだが、その隣にちょこんと並んで座ってきた。同時に心臓が高鳴る。
「先輩……」
「んっ?…………!!」
バッと反射で上半身を退ける。いきなり明香里はキスをしてきたのだ。
「やっぱり……」
涙目でこちらを見てきた。
「ご、ごめん。急だったから……」
「そんな言い訳いいですよ!付き合い始めて3ヶ月……キスはおろか、先輩から手を繋いでくれることもほとんどないですよね……。やっぱり別に好きな人や付き合っている人がいるんですか?」
「ち、違う!それは絶対ない!」
慌てて否定する。明香里は今にも泣き出しそうに話を続けるが、こんな時どうすればいいのかわからない。
「そうですか……。それだったらそんなに私って、女の魅力がないですかね?」
「そ、そんなこともない!俺は明香里が好きだから付き合ってるんだよ。」
明香里は2つ下のサークルの後輩だ。去年入学して、俺の所属するサークルに入ったのが縁で3ヶ月前から付き合い始めた。
「本当ですか?私、童顔で背も小さいから妹みたいな感じで見られているんじゃないかと……」
両手で目を擦りながら涙を拭いている。
「そんなことはない。俺は1人の女性として明香里が好きなんだ。」
「じゃあ、尚更どうして……」
ああ、ついに言うしかないのか……。俺がこれまで隠してきたことを……。
「あ、あのさ明香里……。俺、実はまだそう言う経験がなくて……」
「えっ?」
明香里は何を言っているのかわからないような顔でこちらを見てくる。
「だ、だから、女の子と付き合ったのも明香里が初めてで、キスもしたことないんだ……。デートでもいつも手を繋ぎたいと思ってたけど、断られるのが怖くて……」
「うそ……」
さきほどと打って変わって驚きの表情を見せてくる。
「いや、本当。恥ずかしくて、あんまり言いたくなかったんだよね。」
俺は頭をかきながら、下を向いて話す。
「だ、だって、サークルでも先輩のこと好きな女の子いますよ。好きって感情がなくても、好意を抱いてる子も多いですし……」
「えっ、まじ?」
それなりに頼られている感じはあるが、好きだと思われているなんて初耳だ。今は彼女がいるが、それはそれで少し気になる……。
「じゃあ……当然……Hなこともしたことないんですよね?」
「う、うん……」
俺が恥ずかしそうに下を向いて返事をした。すると、明香里は上機嫌になっていた。
「へ~」
ニヤニヤしながらこちらを見てくる。
「クスッ、先輩かわいい~www」
「わ、笑うなよ……」
「ごめんね~。じゃあ、さっきのがファーストキスだったんですか?」
「う、うん。そうなる。」
「あ~ん、言ってくれたらもっと優しくしてあげたのにwww」
「あ、明香里はその……」
つい言葉に詰まってしまう。
「あっ?経験ってことですか?残念ながら高校の時にしちゃいました。処女じゃなくて残念ですか?」
「いや、別に……」
ある程度予想していたことだ。わかってはいたが実際に聞くとショックだった。
「やっぱり気にしてるじゃないですか~。そんな顔しないで下さい、今は先輩だけのものなんですからwww」
そして、そのままキスをされる。
「んん!!」
「チュッ……先輩もちゃんと舌絡ませて下さいよwww」
「んん!!…………はぁはぁ……」
「もう~、苦しいなら鼻で息すればいいじゃないですかwww。キスはこのくらいにして……」
ガバッ!
「うわっ!い、いきなり抱きつくなよ!?」
「え~、恋人ならこれくらい普通ですよ。」
抱きつきながら手を握ってくる。すごく柔らかくて、温かい。
「デートの時も言ってくれればいいのにwww。断るわけないじゃないですかwww」
「う、うん……」
「あれれ~、先輩……もう大きくなってます?」
明香里は自分の膝を俺の股間に当ててきた。
「あうぅぅ!」
「変な声あげないで下さいよwww。ただ、押し付けてるだけじゃないですか?」
「ああっ!耳元はだ、だめ!」
ぐりぐりと膝を股間に押し付けて、抱きついた状況で耳元にささやかれる。
「先輩ってすごく敏感なんですねwww。初めての人ってみんなこうなのかな?」
ようやく離れると、すでに息の荒い俺とは対照的に余裕の表情を浮かべた明香里がいた。床からベッドに座らせられ、その前に膝をついた明香里がいる。
「もう、ズボンが苦しそうですよ~。」
ガチャガチャと手慣れた手つきでベルトを外してくる。
「あ、いいよ。自分でやるから……」
「大丈夫です。今日は私がリードしてあげますからwww」
「で、でも……」
「それとも、デートで手を繋ぐので精一杯な先輩が、初めてのSEXで私を満足させてくれるんですか?」
「い、いや……それは……」
「それなら黙っていて下さい。はい、ズボン脱がしますから足上げて下さい。」
スルリとズボンが脱がされる。続いて万歳をさせられ、上着も脱がされた。すでに俺は合明香里の言いなりになっていた。
「もちろん、女の子に見られるのも初めてですよね?」
「う……うん……」
「そんなに緊張しなくていいですよ。私が気持ちよくさせてあげますから、私の言う通りにして下さい。」
「わ、わかった。」
サークルでもデートでも、俺の方が明香里を引っ張ってきた。しかし、SEXでは明香里の方が先輩なのだ。
「じゃあ、先輩の……フフッ……」
嬉しそうにパンツを掴み、下ろしてくる。俺は恥ずかしくなり、脱がされた時に手で隠して膝を閉じた。パンツは脱がされ、ズボンや上着同様投げ捨てられる。
「ほ~ら、隠さないの。女の子じゃないんだから、裸でも堂々としなくちゃwww」
本気で抵抗するつもりはなく、徐々に明香里の手で俺の膝が開かれていく。
「はい、手もどける!」
ペシッと叩かれ、手もどかされた。俺は恥ずかしくて、目を瞑って明香里の反応を待つ。
「……マジですか?」
「………………」
「可愛い~www。これって包茎って言うんですよね?よく雑誌の裏に載ってるやつwww」
「う、うん……。そうだよ。」
先ほどまで勃起していたのに、今は緊張と恥ずかしさで小さく縮こまっていた。
「そっか~、だから隠してたのかwww。先輩の秘密2つ目を知っちゃいましたねwww」
目を開けて見ると、明香里は珍しそうに凝視していた。
「あ、明香里は脱がないの?」
ようやく、俺だけが裸でおかしいことに気付いた。
「もちろん脱ぎますよ。でも、その前に……」
「あううぅ!」
「この包茎チンポをもっとよく観察したいですwww」
いきなり触られたので変な声が出てしまった。
「アハッ、初めて触られてビックリしちゃったんだねwww」
よほど珍しいのか明香里は観察を続ける。
「皮は剥けるから…………仮性包茎ってやつか……。あっ!カリ首の所にカスが溜まってますよ。ここは溜まりやすいそうですから、私と会う時はちゃんと洗ってきて下さいwww」
明香里は携帯で『包茎』と検索して、包茎の記事と俺のちんちんを見ながら話してくる。
「ご、ごめん……」
ちゃんと洗ってきたつもりだったのに、洗い残しがあったのか……。
「へ~、カスの臭いはチーズの臭いか…………。私的には卵の腐った臭いって方がピッタリくるかな。おしっこ臭いというか……。」
鼻を近づけて臭いを嗅いでくる。
「や、やめて……は、恥ずかしいよ……。」
「そんなに恥ずかしがらなくてもいいですよ。私、先輩の包茎ちんちん気に入りました。」
そんなに刺激されると、当然勃ってしまうわけで……
ムクムクムク……
「えっ!えっ?…………あっ……すごい……先輩のちんちんって大きくないですか?」
「えっ……そ、そうかな?」
平常時は3cmほどしかないのに、勃起すると18cmほどある。他の男の大きさはあまり知らないので、これが普通だと思っていた。
「大きいですよ。膨張率って言うんですか?小さい時と大きい時の大きさが全然違う。」
明香里の様子が先ほどの小馬鹿にするのとは違い、うっとりとしたメスの表情に変わった。
「でも、こんなに大きくなっても皮は被ったままなんですねwww。オナニーのし過ぎですか?」
その通りだったのだが、恥ずかしくて答えられなかった。そそり立った大きなペニスに不釣り合いな皮。そのギャップが情けない。
「えいっ!」
「ひぐっ!」
いきなり剥かれたので声を上げてしまった。
「アハハッ、痛かったですか?でも、やっぱり皮は剥けてた方がいいですよ。」
「ちんちんの先からHなお汁が出てきてますけど、苦しいですか?」
「う、うん……」
さきほどから触られているので、我慢汁が出ていた。明香里としては刺激を与えているつもりはないのだろうが、他人に触られる経験が全くない俺には厳しすぎた。
「立派なカリなのにカスが溜まっているじゃないですかwww。筆おろしの前に綺麗にしてあげますねwww」
「えっ!ああっ、汚いからダメだっ……ああっ!!」
パクッと口に咥えると上目づかいでこちらを見てくる。
「ああっ、ああ……明香里……」
これがフェラチオなのか……。とても温かくて腰が抜けそうだ。
明香里は舌で器用に皮被せたり剥いたりすると、敏感な亀頭を舐め回してくる。
「ああっ!すごい!すごいよ明香里!!」
「ん~っぱ!……何か変な味がする~www。ちゃんと清潔にしてないと病気になってもしらないですよwww。はいっ!綺麗になりました。」
「えっ?ああ、ありがとう……」
俺としてはもう少しフェラをして欲しかったのだが……。
「フフフ~、不満そうな顔してますよ。そんなに私のお口の中が気持ちよかったですか?」
「う、うん……」
「まぁ、先輩と違って大人はこういうのに慣れてますからwww。それにせっかく綺麗にしたのに、またすぐ汚されるのも嫌ですしwww」
その通りで、俺はあのまま続けられていたら確実に射精していただろう。
「最初がお口の中でお漏らしなんて、先輩も嫌でしょ?ちゃんと私の中でイカせてあげますからwww。それに実を言うと先輩の大きくて顎が疲れちゃいました///」
そっと耳元に近づき、息を吹きかけてくる。先ほど同様、ビクンッと反応してしまう。
「こんなのでも感じちゃってSEXできるんですか?しょうがないから、何にもわからない童貞の先輩をリードしてあげます。私の言う通りにして下さいねwww」
明香里は先ほどと同じように俺を小馬鹿にしてくる。明香里の優位は俺のペニスの大きさによって崩れつつあり、どうしてもまた優位に立ちたいように感じた。同時に俺もいつもの頼れる先輩に戻りたく、ここぞとばかりに見栄を張ってしまう。
「べ、別にリードされなくたって…………で、できるよ!」
「本当ですか?本当のSEXはAVやHな本とは全然違いますよwww」
「だ、だから大丈夫だって!少しは俺に任せてくれよ!」
大丈夫だ、俺のペニスは大きい。そして早く『頼れる先輩』を取り戻したかった。
「そこまで言うなら、先輩の好きなようにしていいですよ。はい、どうぞ?」
そう言って明香里は俺の前にチョコンと座る。
完全に俺を子供扱いしているな!それなら……
俺はAVやネットで読んだ知識を思い出す。確か最初はこうやって……。
明香里の上着を脱がし、可愛いブラが現れる。一瞬ブラに見とれてしまい、明香里に笑われた。いかんいかん、これじゃあさっきと変わらない。俺は後ろに手を回し、ブラを外す……外そうとするのだがうまくいかない。ホックが見つからないのだ。
「あれ?あれ?……ん?」
「どうしたんですか先輩?早く外して下さいよwww」
ニヤニヤしながらこちらを見てくる。それでさらに焦ってしまい、何とか強引にでも外そうとする。
「ああ!先輩~、あんまり力入れないで下さい!ブラジャーが壊れちゃいますよ!」
「ご、ごめん……つい……」
「それにこれは後ろにホックがあるんじゃなくて、前にホックがあるんです。だから言ったでしょ、知識と実践は違うってwww」
明香里はブラの前についているリボンをひねるようにして外した。ポロンッと小ぶりの胸が現れる。明香里の肌は白く、乳首は綺麗なピンク色だった。
「………………」
「ちょっと先輩ガン見し過ぎですってwww。嬉しいですけど、そんなにジロジロ見るのは反則ですwww」
「ご、ごめん……」
「さっきから謝ってばっかりじゃないですか?ブラ外すだけでこんなに苦労してるのに、この先大丈夫なんですか?」
「……ごめん。やっぱりリードして教えてください……」
悔しいがこのままでは醜態を晒すだけだ。
「よしよし、しょうがないな~。じゃあ明香里お姉さんが教えてあげるwww」
そう言ってキスをしてきた。いつもは妹のように俺を頼ってくれるのに、今日は俺が小さな弟のようだ。
「いきなり脱がすのもいいけど、最初はキスやボディタッチで雰囲気を作るんです。」
「う、うん。」
「それにさっきのブラジャーは先輩のために買ったんだよ。それなのに何の感想もなしに、外そうとする。おっぱいを見た時もそう!ジロジロ見るだけじゃなくて、『可愛いね』『きれいだよ』って感想を言わなくちゃ女の子に失礼です。」
「ご、ごもっともで……」
俺の素直な反応が面白かったのか、クスクスと笑ってくる。
「童貞じゃあしかたないかな?これからちゃんと勉強していけばいいんだしwww」
その後も明香里から指導を受けて、何とかすべて脱がすことができた。
「ここも見たい?」
明香里はアソコを手で隠して、M字開脚をしている。手の隙間から見える陰毛がエロかった。
「う、うん!」
俺は四つん這いになり、食い入るように覗き込む。
「すごい目してますよwww。そりゃ、いつもはモザイクの入ったAVくらいでしか見たことないですもんね。いいですよ……それ!」
手を外すと、夢にまで見た女性器がそこにはあった。明香里は俺の手を取ると、自分のワレメに誘導する。
「んっ!最初はあんまり動かさないで下さい!」
「ご、ごめん。」
陰毛は綺麗に整えられており、ヒダが左右に開いて怪しい汁を垂らしている。昔保健体育で勉強した女性器にそっくりだ。
「先輩の舌で綺麗に舐めて下さい///」
「う、うん!」
俺は無我夢中で舌で舐め回す。
「ああ、それじゃあただくすぐったいだけです!もっとこう部分的に……ああっ!そう!今のような感じで……」
明香里の息が荒くなっていくのがわかる。それで俺もさらに興奮していく。
「はぁはぁはぁ……んっ……せ、先輩……ど、童貞の癖に結構上手じゃないですか……」
明香里はベッドから立ち上がり、引きだしから何かを取り出した。
「先輩、ちょっと失礼しますね。」
今の明香里はオスに餓えたメスの顔だった。
「ああっ!」
明香里が口にコンドームを咥えて、俺のちんちんにスルスルとつけていったのだ。
「大きいからつけにくい……でもこれで……大丈夫……先輩、準備はいいですか?」
「う……うん……」
明香里は俺を寝転がして上に乗る。これが騎乗位と言うやつか……
「フフフ、22歳まで大切に守っていた童貞を、年下の女の子に奪われるのってどんな感じですか?」
「い、意地悪しないでよ……」
「今まで恥ずかしかったんじゃないですか?Hしたくてもする相手がいなくて、1人でシコシコ慰めるだけ。サークルのみんなが知ったらどう思うんでしょうwww」
「それを……い、言わないでよ。」
「先輩が実は包茎で童貞だってことを、先輩を好きな子や好意を抱いてる子が聞いたらどうなるんでしょうね?後輩の男子達にも示しがつかなくなるんじゃないですか?」
ニヤニヤしながら俺を見下ろす。手には俺のちんちんが握られ、明香里があと少し腰を下ろせば膣に挿入できる。
「もうちょっとで童貞奪われちゃうよwww。年下の女の子に頼んで、リードしてもらってようやく童貞卒業できるよwww。嬉しいですか?」
「あああっ、明香里……焦らさないでよ。お願いします。俺の童貞を奪って下さい!」
「良く言えましたwww。それにしても、童貞の癖に生意気なくらい立派なちんちんですよね~。私も早く食べちゃいたいwww」
ニコッと笑うと同時に浮かせていた腰を落とす。ヌルリッとスムーズに挿入ができた。
「な、なにこれ?す、すごく熱い!」
ちんちんがジンジンしてくる。
「これが女の子の中ですよ!いつもの先輩の右手とは、比べようもならないほど気持ちいいでしょwww」
そう言って腰を上下に振ってくる。
「ああっ、すごい!チンコが持って行かれるように、引っ張られて吸い付いてくる!!」
「いくら気持ち良くたって、すぐにはイカないで下さいよwww」
歯を食いしばり、尻に力を入れる。気を緩めたらすぐにイキそうだった。これでイッたら、また何を言われるかわかったもんじゃない。
「ハァハァハァ……んっ!ああっ!先輩どうですか?」
「すごく気持ちいいよ明香里!」
「ほら、目瞑ってないで、ちゃんと私の目を見て言って下さい!」
目を開けると、明香里は見たこともないような顔をしていた。小ぶりの胸も揺れ、汗が浮かんできている。俺のために腰を精一杯振ってくれている。
「あ、明香里綺麗だ……」
「ああ!先輩のカリが擦れてヤバい!……私そろそろ……んんっ!」
急に膣内の締め付けがきつくなる。
「あああっ!!俺ももうダメ!!」
明香里の腰のスピードが一気に早くなると、俺はあっけなくイッてしまった。その後、しばらく腰を振り続けた 明香里もぐったりと俺の胸に倒れ込んできた。
「はぁはぁはぁ……あ、明香里大丈夫?」
「んっ……大丈夫です……。まさか童貞君にイカされちゃうなんて……」
最後まで俺のことを小馬鹿にしてくるが、そんな明香里が愛おしく思え、力一杯抱いてやる。
その後、俺はしばらく動けなかった。明香里はすぐに俺からコンドームを外すと、それを俺に見せてくる。
「一杯出ましたね~www。そんなに気持ちよかったですか?」
「う、うん。気持ちよかった。」
「私もですよwww。テクニックは及第点ギリギリですが、ちんちんの大きさで合格ですwww」
「ごめん……」
「まぁ、最初から期待してなかったですけど、良かったですよwww。だから落ち込まないでwww」
明香里は余裕ぶっているが、ギリギリに見える。今度からは俺が責めてやるぞ!
「あ~、ちんちんが小さくなっていってるwww」
俺は隠そうとするが、明香里に邪魔されて縮んでいく過程を一部始終見られてしまった。大きく膨張していたので、縮んだ時に皮がベロンベロンになっていた。
「アハハッwww。何コレ~、超包茎じゃないですかwww。かわいい~。」
余った皮を剥いたり伸ばしたりしながら遊んでいる。「止めろ」と言っても止めるはずがないのは、今日のことでわかっているので言わない。
こうして、俺の初体験は終わったのだった。
「先輩、今日は家に泊まっていきません?」
「い、いいの?」
「はい///」
明香里(あかり)は缶チューハイを両手で持って、正座を崩して(女の子座り)こちらを見てくる。その顔はいつもの幼い明香里ではなく、大人の女性を感じさせた。
(泊まるって当然そういうことだよな……)
「わかった、泊まるよ。」
俺も自然と酒を飲むペースが上がってしまう。
「本当ですか。」
パァっと表情が明るくなると、こちらに近づいてくる。俺はベッドを背に座っていたのだが、その隣にちょこんと並んで座ってきた。同時に心臓が高鳴る。
「先輩……」
「んっ?…………!!」
バッと反射で上半身を退ける。いきなり明香里はキスをしてきたのだ。
「やっぱり……」
涙目でこちらを見てきた。
「ご、ごめん。急だったから……」
「そんな言い訳いいですよ!付き合い始めて3ヶ月……キスはおろか、先輩から手を繋いでくれることもほとんどないですよね……。やっぱり別に好きな人や付き合っている人がいるんですか?」
「ち、違う!それは絶対ない!」
慌てて否定する。明香里は今にも泣き出しそうに話を続けるが、こんな時どうすればいいのかわからない。
「そうですか……。それだったらそんなに私って、女の魅力がないですかね?」
「そ、そんなこともない!俺は明香里が好きだから付き合ってるんだよ。」
明香里は2つ下のサークルの後輩だ。去年入学して、俺の所属するサークルに入ったのが縁で3ヶ月前から付き合い始めた。
「本当ですか?私、童顔で背も小さいから妹みたいな感じで見られているんじゃないかと……」
両手で目を擦りながら涙を拭いている。
「そんなことはない。俺は1人の女性として明香里が好きなんだ。」
「じゃあ、尚更どうして……」
ああ、ついに言うしかないのか……。俺がこれまで隠してきたことを……。
「あ、あのさ明香里……。俺、実はまだそう言う経験がなくて……」
「えっ?」
明香里は何を言っているのかわからないような顔でこちらを見てくる。
「だ、だから、女の子と付き合ったのも明香里が初めてで、キスもしたことないんだ……。デートでもいつも手を繋ぎたいと思ってたけど、断られるのが怖くて……」
「うそ……」
さきほどと打って変わって驚きの表情を見せてくる。
「いや、本当。恥ずかしくて、あんまり言いたくなかったんだよね。」
俺は頭をかきながら、下を向いて話す。
「だ、だって、サークルでも先輩のこと好きな女の子いますよ。好きって感情がなくても、好意を抱いてる子も多いですし……」
「えっ、まじ?」
それなりに頼られている感じはあるが、好きだと思われているなんて初耳だ。今は彼女がいるが、それはそれで少し気になる……。
「じゃあ……当然……Hなこともしたことないんですよね?」
「う、うん……」
俺が恥ずかしそうに下を向いて返事をした。すると、明香里は上機嫌になっていた。
「へ~」
ニヤニヤしながらこちらを見てくる。
「クスッ、先輩かわいい~www」
「わ、笑うなよ……」
「ごめんね~。じゃあ、さっきのがファーストキスだったんですか?」
「う、うん。そうなる。」
「あ~ん、言ってくれたらもっと優しくしてあげたのにwww」
「あ、明香里はその……」
つい言葉に詰まってしまう。
「あっ?経験ってことですか?残念ながら高校の時にしちゃいました。処女じゃなくて残念ですか?」
「いや、別に……」
ある程度予想していたことだ。わかってはいたが実際に聞くとショックだった。
「やっぱり気にしてるじゃないですか~。そんな顔しないで下さい、今は先輩だけのものなんですからwww」
そして、そのままキスをされる。
「んん!!」
「チュッ……先輩もちゃんと舌絡ませて下さいよwww」
「んん!!…………はぁはぁ……」
「もう~、苦しいなら鼻で息すればいいじゃないですかwww。キスはこのくらいにして……」
ガバッ!
「うわっ!い、いきなり抱きつくなよ!?」
「え~、恋人ならこれくらい普通ですよ。」
抱きつきながら手を握ってくる。すごく柔らかくて、温かい。
「デートの時も言ってくれればいいのにwww。断るわけないじゃないですかwww」
「う、うん……」
「あれれ~、先輩……もう大きくなってます?」
明香里は自分の膝を俺の股間に当ててきた。
「あうぅぅ!」
「変な声あげないで下さいよwww。ただ、押し付けてるだけじゃないですか?」
「ああっ!耳元はだ、だめ!」
ぐりぐりと膝を股間に押し付けて、抱きついた状況で耳元にささやかれる。
「先輩ってすごく敏感なんですねwww。初めての人ってみんなこうなのかな?」
ようやく離れると、すでに息の荒い俺とは対照的に余裕の表情を浮かべた明香里がいた。床からベッドに座らせられ、その前に膝をついた明香里がいる。
「もう、ズボンが苦しそうですよ~。」
ガチャガチャと手慣れた手つきでベルトを外してくる。
「あ、いいよ。自分でやるから……」
「大丈夫です。今日は私がリードしてあげますからwww」
「で、でも……」
「それとも、デートで手を繋ぐので精一杯な先輩が、初めてのSEXで私を満足させてくれるんですか?」
「い、いや……それは……」
「それなら黙っていて下さい。はい、ズボン脱がしますから足上げて下さい。」
スルリとズボンが脱がされる。続いて万歳をさせられ、上着も脱がされた。すでに俺は合明香里の言いなりになっていた。
「もちろん、女の子に見られるのも初めてですよね?」
「う……うん……」
「そんなに緊張しなくていいですよ。私が気持ちよくさせてあげますから、私の言う通りにして下さい。」
「わ、わかった。」
サークルでもデートでも、俺の方が明香里を引っ張ってきた。しかし、SEXでは明香里の方が先輩なのだ。
「じゃあ、先輩の……フフッ……」
嬉しそうにパンツを掴み、下ろしてくる。俺は恥ずかしくなり、脱がされた時に手で隠して膝を閉じた。パンツは脱がされ、ズボンや上着同様投げ捨てられる。
「ほ~ら、隠さないの。女の子じゃないんだから、裸でも堂々としなくちゃwww」
本気で抵抗するつもりはなく、徐々に明香里の手で俺の膝が開かれていく。
「はい、手もどける!」
ペシッと叩かれ、手もどかされた。俺は恥ずかしくて、目を瞑って明香里の反応を待つ。
「……マジですか?」
「………………」
「可愛い~www。これって包茎って言うんですよね?よく雑誌の裏に載ってるやつwww」
「う、うん……。そうだよ。」
先ほどまで勃起していたのに、今は緊張と恥ずかしさで小さく縮こまっていた。
「そっか~、だから隠してたのかwww。先輩の秘密2つ目を知っちゃいましたねwww」
目を開けて見ると、明香里は珍しそうに凝視していた。
「あ、明香里は脱がないの?」
ようやく、俺だけが裸でおかしいことに気付いた。
「もちろん脱ぎますよ。でも、その前に……」
「あううぅ!」
「この包茎チンポをもっとよく観察したいですwww」
いきなり触られたので変な声が出てしまった。
「アハッ、初めて触られてビックリしちゃったんだねwww」
よほど珍しいのか明香里は観察を続ける。
「皮は剥けるから…………仮性包茎ってやつか……。あっ!カリ首の所にカスが溜まってますよ。ここは溜まりやすいそうですから、私と会う時はちゃんと洗ってきて下さいwww」
明香里は携帯で『包茎』と検索して、包茎の記事と俺のちんちんを見ながら話してくる。
「ご、ごめん……」
ちゃんと洗ってきたつもりだったのに、洗い残しがあったのか……。
「へ~、カスの臭いはチーズの臭いか…………。私的には卵の腐った臭いって方がピッタリくるかな。おしっこ臭いというか……。」
鼻を近づけて臭いを嗅いでくる。
「や、やめて……は、恥ずかしいよ……。」
「そんなに恥ずかしがらなくてもいいですよ。私、先輩の包茎ちんちん気に入りました。」
そんなに刺激されると、当然勃ってしまうわけで……
ムクムクムク……
「えっ!えっ?…………あっ……すごい……先輩のちんちんって大きくないですか?」
「えっ……そ、そうかな?」
平常時は3cmほどしかないのに、勃起すると18cmほどある。他の男の大きさはあまり知らないので、これが普通だと思っていた。
「大きいですよ。膨張率って言うんですか?小さい時と大きい時の大きさが全然違う。」
明香里の様子が先ほどの小馬鹿にするのとは違い、うっとりとしたメスの表情に変わった。
「でも、こんなに大きくなっても皮は被ったままなんですねwww。オナニーのし過ぎですか?」
その通りだったのだが、恥ずかしくて答えられなかった。そそり立った大きなペニスに不釣り合いな皮。そのギャップが情けない。
「えいっ!」
「ひぐっ!」
いきなり剥かれたので声を上げてしまった。
「アハハッ、痛かったですか?でも、やっぱり皮は剥けてた方がいいですよ。」
「ちんちんの先からHなお汁が出てきてますけど、苦しいですか?」
「う、うん……」
さきほどから触られているので、我慢汁が出ていた。明香里としては刺激を与えているつもりはないのだろうが、他人に触られる経験が全くない俺には厳しすぎた。
「立派なカリなのにカスが溜まっているじゃないですかwww。筆おろしの前に綺麗にしてあげますねwww」
「えっ!ああっ、汚いからダメだっ……ああっ!!」
パクッと口に咥えると上目づかいでこちらを見てくる。
「ああっ、ああ……明香里……」
これがフェラチオなのか……。とても温かくて腰が抜けそうだ。
明香里は舌で器用に皮被せたり剥いたりすると、敏感な亀頭を舐め回してくる。
「ああっ!すごい!すごいよ明香里!!」
「ん~っぱ!……何か変な味がする~www。ちゃんと清潔にしてないと病気になってもしらないですよwww。はいっ!綺麗になりました。」
「えっ?ああ、ありがとう……」
俺としてはもう少しフェラをして欲しかったのだが……。
「フフフ~、不満そうな顔してますよ。そんなに私のお口の中が気持ちよかったですか?」
「う、うん……」
「まぁ、先輩と違って大人はこういうのに慣れてますからwww。それにせっかく綺麗にしたのに、またすぐ汚されるのも嫌ですしwww」
その通りで、俺はあのまま続けられていたら確実に射精していただろう。
「最初がお口の中でお漏らしなんて、先輩も嫌でしょ?ちゃんと私の中でイカせてあげますからwww。それに実を言うと先輩の大きくて顎が疲れちゃいました///」
そっと耳元に近づき、息を吹きかけてくる。先ほど同様、ビクンッと反応してしまう。
「こんなのでも感じちゃってSEXできるんですか?しょうがないから、何にもわからない童貞の先輩をリードしてあげます。私の言う通りにして下さいねwww」
明香里は先ほどと同じように俺を小馬鹿にしてくる。明香里の優位は俺のペニスの大きさによって崩れつつあり、どうしてもまた優位に立ちたいように感じた。同時に俺もいつもの頼れる先輩に戻りたく、ここぞとばかりに見栄を張ってしまう。
「べ、別にリードされなくたって…………で、できるよ!」
「本当ですか?本当のSEXはAVやHな本とは全然違いますよwww」
「だ、だから大丈夫だって!少しは俺に任せてくれよ!」
大丈夫だ、俺のペニスは大きい。そして早く『頼れる先輩』を取り戻したかった。
「そこまで言うなら、先輩の好きなようにしていいですよ。はい、どうぞ?」
そう言って明香里は俺の前にチョコンと座る。
完全に俺を子供扱いしているな!それなら……
俺はAVやネットで読んだ知識を思い出す。確か最初はこうやって……。
明香里の上着を脱がし、可愛いブラが現れる。一瞬ブラに見とれてしまい、明香里に笑われた。いかんいかん、これじゃあさっきと変わらない。俺は後ろに手を回し、ブラを外す……外そうとするのだがうまくいかない。ホックが見つからないのだ。
「あれ?あれ?……ん?」
「どうしたんですか先輩?早く外して下さいよwww」
ニヤニヤしながらこちらを見てくる。それでさらに焦ってしまい、何とか強引にでも外そうとする。
「ああ!先輩~、あんまり力入れないで下さい!ブラジャーが壊れちゃいますよ!」
「ご、ごめん……つい……」
「それにこれは後ろにホックがあるんじゃなくて、前にホックがあるんです。だから言ったでしょ、知識と実践は違うってwww」
明香里はブラの前についているリボンをひねるようにして外した。ポロンッと小ぶりの胸が現れる。明香里の肌は白く、乳首は綺麗なピンク色だった。
「………………」
「ちょっと先輩ガン見し過ぎですってwww。嬉しいですけど、そんなにジロジロ見るのは反則ですwww」
「ご、ごめん……」
「さっきから謝ってばっかりじゃないですか?ブラ外すだけでこんなに苦労してるのに、この先大丈夫なんですか?」
「……ごめん。やっぱりリードして教えてください……」
悔しいがこのままでは醜態を晒すだけだ。
「よしよし、しょうがないな~。じゃあ明香里お姉さんが教えてあげるwww」
そう言ってキスをしてきた。いつもは妹のように俺を頼ってくれるのに、今日は俺が小さな弟のようだ。
「いきなり脱がすのもいいけど、最初はキスやボディタッチで雰囲気を作るんです。」
「う、うん。」
「それにさっきのブラジャーは先輩のために買ったんだよ。それなのに何の感想もなしに、外そうとする。おっぱいを見た時もそう!ジロジロ見るだけじゃなくて、『可愛いね』『きれいだよ』って感想を言わなくちゃ女の子に失礼です。」
「ご、ごもっともで……」
俺の素直な反応が面白かったのか、クスクスと笑ってくる。
「童貞じゃあしかたないかな?これからちゃんと勉強していけばいいんだしwww」
その後も明香里から指導を受けて、何とかすべて脱がすことができた。
「ここも見たい?」
明香里はアソコを手で隠して、M字開脚をしている。手の隙間から見える陰毛がエロかった。
「う、うん!」
俺は四つん這いになり、食い入るように覗き込む。
「すごい目してますよwww。そりゃ、いつもはモザイクの入ったAVくらいでしか見たことないですもんね。いいですよ……それ!」
手を外すと、夢にまで見た女性器がそこにはあった。明香里は俺の手を取ると、自分のワレメに誘導する。
「んっ!最初はあんまり動かさないで下さい!」
「ご、ごめん。」
陰毛は綺麗に整えられており、ヒダが左右に開いて怪しい汁を垂らしている。昔保健体育で勉強した女性器にそっくりだ。
「先輩の舌で綺麗に舐めて下さい///」
「う、うん!」
俺は無我夢中で舌で舐め回す。
「ああ、それじゃあただくすぐったいだけです!もっとこう部分的に……ああっ!そう!今のような感じで……」
明香里の息が荒くなっていくのがわかる。それで俺もさらに興奮していく。
「はぁはぁはぁ……んっ……せ、先輩……ど、童貞の癖に結構上手じゃないですか……」
明香里はベッドから立ち上がり、引きだしから何かを取り出した。
「先輩、ちょっと失礼しますね。」
今の明香里はオスに餓えたメスの顔だった。
「ああっ!」
明香里が口にコンドームを咥えて、俺のちんちんにスルスルとつけていったのだ。
「大きいからつけにくい……でもこれで……大丈夫……先輩、準備はいいですか?」
「う……うん……」
明香里は俺を寝転がして上に乗る。これが騎乗位と言うやつか……
「フフフ、22歳まで大切に守っていた童貞を、年下の女の子に奪われるのってどんな感じですか?」
「い、意地悪しないでよ……」
「今まで恥ずかしかったんじゃないですか?Hしたくてもする相手がいなくて、1人でシコシコ慰めるだけ。サークルのみんなが知ったらどう思うんでしょうwww」
「それを……い、言わないでよ。」
「先輩が実は包茎で童貞だってことを、先輩を好きな子や好意を抱いてる子が聞いたらどうなるんでしょうね?後輩の男子達にも示しがつかなくなるんじゃないですか?」
ニヤニヤしながら俺を見下ろす。手には俺のちんちんが握られ、明香里があと少し腰を下ろせば膣に挿入できる。
「もうちょっとで童貞奪われちゃうよwww。年下の女の子に頼んで、リードしてもらってようやく童貞卒業できるよwww。嬉しいですか?」
「あああっ、明香里……焦らさないでよ。お願いします。俺の童貞を奪って下さい!」
「良く言えましたwww。それにしても、童貞の癖に生意気なくらい立派なちんちんですよね~。私も早く食べちゃいたいwww」
ニコッと笑うと同時に浮かせていた腰を落とす。ヌルリッとスムーズに挿入ができた。
「な、なにこれ?す、すごく熱い!」
ちんちんがジンジンしてくる。
「これが女の子の中ですよ!いつもの先輩の右手とは、比べようもならないほど気持ちいいでしょwww」
そう言って腰を上下に振ってくる。
「ああっ、すごい!チンコが持って行かれるように、引っ張られて吸い付いてくる!!」
「いくら気持ち良くたって、すぐにはイカないで下さいよwww」
歯を食いしばり、尻に力を入れる。気を緩めたらすぐにイキそうだった。これでイッたら、また何を言われるかわかったもんじゃない。
「ハァハァハァ……んっ!ああっ!先輩どうですか?」
「すごく気持ちいいよ明香里!」
「ほら、目瞑ってないで、ちゃんと私の目を見て言って下さい!」
目を開けると、明香里は見たこともないような顔をしていた。小ぶりの胸も揺れ、汗が浮かんできている。俺のために腰を精一杯振ってくれている。
「あ、明香里綺麗だ……」
「ああ!先輩のカリが擦れてヤバい!……私そろそろ……んんっ!」
急に膣内の締め付けがきつくなる。
「あああっ!!俺ももうダメ!!」
明香里の腰のスピードが一気に早くなると、俺はあっけなくイッてしまった。その後、しばらく腰を振り続けた 明香里もぐったりと俺の胸に倒れ込んできた。
「はぁはぁはぁ……あ、明香里大丈夫?」
「んっ……大丈夫です……。まさか童貞君にイカされちゃうなんて……」
最後まで俺のことを小馬鹿にしてくるが、そんな明香里が愛おしく思え、力一杯抱いてやる。
その後、俺はしばらく動けなかった。明香里はすぐに俺からコンドームを外すと、それを俺に見せてくる。
「一杯出ましたね~www。そんなに気持ちよかったですか?」
「う、うん。気持ちよかった。」
「私もですよwww。テクニックは及第点ギリギリですが、ちんちんの大きさで合格ですwww」
「ごめん……」
「まぁ、最初から期待してなかったですけど、良かったですよwww。だから落ち込まないでwww」
明香里は余裕ぶっているが、ギリギリに見える。今度からは俺が責めてやるぞ!
「あ~、ちんちんが小さくなっていってるwww」
俺は隠そうとするが、明香里に邪魔されて縮んでいく過程を一部始終見られてしまった。大きく膨張していたので、縮んだ時に皮がベロンベロンになっていた。
「アハハッwww。何コレ~、超包茎じゃないですかwww。かわいい~。」
余った皮を剥いたり伸ばしたりしながら遊んでいる。「止めろ」と言っても止めるはずがないのは、今日のことでわかっているので言わない。
こうして、俺の初体験は終わったのだった。
超ギャルブチギレ手コキ!!
2013.02.02.Sat.21:47

超ギャルブチギレ手コキ!! ~お前らってキレられながら手コかれて興奮してるとか、マジ変態じゃん!!~
【説明】サイト引用
暴言を浴びせられながらシゴかれる、今までに無かった快感…「この状況でなんで勃ってんだよ!!」「興奮しちゃってすいません…」入浴中の妹を覗いたお兄ちゃん、パンツ盗撮をしてしまったオタク君…等々。あらゆるシチュエーションで抜かれまくる!!怒られながらもフル勃起してしまうM男クンに捧ぐ。
【個人意見】
4時間以上でこの値段(ダウンロード:980円、ストリーミング:500円)は安いと思います。
内容はギャルにシゴかれるものです。
姉:4
妹:5
その他:11
計20のシチュエーションがあります。
CFNM、下着、裸とギャルの格好も女優も様々です。
本番行為はないので、ギャルに馬鹿にされ手コキでイカされたい人向けの作品です。
たくさんのシチュエーションで、多くのギャルが見れるのがこの作品の1番のウリだと思います。
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