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初めての方は 『初めにお読み下さい』 の一読をお願いします。 本編 『小説一覧』

僕の好きな人は彼氏がいる

2013.01.31.Thu.11:56
僕の好きな人は彼氏がいる


 「ねぇ、これ先輩喜んでくれるかな?」
 「いいんじゃないの?店員さんも人気あるって言ってたし。」
 「そうだよね~。先輩のプレゼントはこれで決まり!」
 杏奈はニコニコしながら、会計を済ませてきた。
 「次は何買うの?」
 「次はね~、是非男の人の意見が聞きたいかなwww」
 さっきと変わってニヤニヤしている。こういう時の杏奈は何かしら俺に不利なことを考えている。
 「ここよ、ここwww」
 「マジかよ……」
 そこは下着売り場だった。当然、女性用ばかりで客も女性しかいない。
 「ここ、俺が入ってもいいの?」
 「別に大丈夫だよ。それに私の側に居れば怪しまれないってwww」
 強引に手を引っ張られ、下着売り場に入っていく。
 「これなんてどうかな?可愛くない?」
 ピンクの可愛い下着を見せてくる。
 「お、おう、可愛いと思うよ……」
 「本当に~?ちゃんともっと良く見てよ!」
 これを付けている杏奈を想像する。うっ、ヤバい勃ってきた……。
 「それとも少し大人のような、こっちの黒い方がいいかな?」
 さきほどの可愛い下着とは打って変わって、今度は大人の色気漂う黒い下着だった。布の面積も先ほどより少なく、色気が前面に押し出されている。
 「亮真(りょうま)はどれがいいと思う?」
 「えっと……」
 「ねぇ?どれが私に似合うかな?」
 先ほどのようにニヤニヤしながら、こちらを見てくる。どう見ても楽しんでいるとしか思えなかった。
 「お、お前にそんな大人の下着は似合わないよ!そ、そうだな、こっちの子供向けの方がいいんじゃないか?」
 慌てて、取り立てて特徴のない下着を指さす。
 「え~、ひど~い!それって私が子供ってこと?」
 「そうそうwww」
 そんなやり取りをしながら、俺たちはデパートを後にした。
 「今日はありがとうね、亮真!」
 「まぁ、なんだ……。クリスマスは楽しんで来いよ。」
 「うん。亮真も早く恋人作った方がいいよwww」
 「うっさい!」
 「ハハハッ、怒んない怒んないwww。どうせクリスマスも1人寂しくシコシコするんでしょ?」
 「なっ!?」
 杏奈からこんなストレートなことを言われたのは初めてだった。
 「隠さない隠さない!健全な男子高校生なら普通だと思うよwww」
 俺は黙ってしまう。
 「そうだ~、今日付き合ってくれたお礼にいいことしてあげる。この後家においでよ。」
 「えっ?いいこと?」
 「うんうん、いいこといいことwww」


 俺たちは家がお隣の幼馴染だ。歳も同じと言うことで、必然的に一緒に過ごす時間が多かった。小中高と今まですべて同じ学校で、高校に限っては3年間同じクラスだった。
 小学校の高学年から中学卒業までは、思春期特有の恥ずかしさがあり避けていた。杏奈の方はそれほど気にしていなかったらしく、高校からまた昔のように戻った時は怒られた。しかし、俺は杏奈のことがずっと好きだったので、昔のような関係に戻れたことがすごく嬉しかった。
 しかし、そのまま時は過ぎ、高校2年の時に杏奈は1つ上の先輩と付き合うようになった。
 俺はショックだったが、思いを伝えることができなかった。そして、確実に距離が空いていった。いつも杏奈の隣にいたのは俺だったのに、今じゃ杏奈の隣には知らない奴がいる。
 今日は杏奈に先輩へのクリスマスプレゼントを買うのを手伝わされた。辛いことだったが、俺は杏奈と一緒に過ごせることも嬉しかった。どうやら俺は『男の中でもっとも仲がいいが、彼氏ではない』というポディションらしい。
 そして今、杏奈の部屋に通された。昔と違って女性の部屋って感じがするし、いい匂いもした。
 「コーヒーで良かったよね?」
 「お、おう、ありがとう。」
 渡されたコーヒーを飲む。
 「緊張してる?」
 「し、してね~よ!」
 「本当かな~?そんなに強がんなくてもいいじゃんwww」
 杏奈にはすべてを見透かされている気がする。
 「デパートで私のこと子供って言ったけど、亮真の方が子供だよねwww」
 「な、なんだよ、突然?」
 「あの時、勃起してたでしょ?」
 「ゴホッ、ゴホッ……えっ!?」
 「動揺し過ぎ~www。昔から、亮真ってHなこと考えてると鼻の穴が大きくなるんだよwww。今も鼻の穴が広がってるwww」
 「う、うそ?」
 「本当www。どうせ私の下着姿想像して興奮しちゃったんでしょ?童貞君には刺激が強すぎるもんねwww」
 「う、うるさいな……」
 「まだ童貞だったんだwww。やっぱり亮真の方がお子様だね。大人はあれくらいじゃ興奮しないもんwww」
 俺は黙り込んでしまう。
 「さっきまでの威勢はどうしたのかな?」
 「……それよりも『いいこと』ってなんだよ?」
 俺は恥ずかしくなり、話をそらす。
 「あ、ああ『いいこと』ね。なんだと思う?どうせHなこと考えてたんでしょ?」
 図星であった。


 「亮真って私のこと好きなんでしょ?」
 「…………」
 「黙ってちゃわからないけど、わかっちゃうんだよな~これがwww」
 「……す、好きだよ……」
 「そうだよね~、ずっと前から気づいてたよwww」
 「…………」
 「耳真っ赤になってるよwww」
 「…………」
 「私の頼みごとは何でもしてくれるもんね。今日も彼氏のプレゼントを買うのに誘って、来てくれたのビックリしたよ。そんなに私と一緒にいたかったの?」
 「う……うん。」
 「わ~、私愛されちゃってるなwww。そんなに好きなら告白してくれればよかったのに。OKするかはわからないけどwww」
 完全に俺を弄(もてあそ)んでいた。それに対して反論や抵抗できないのが情けない。『いいこと』が頭をちらついて立ち去ることもできなかった。
 「そんな、片思いの亮真君に朗報です。今日、先輩のプレゼントと一緒に買ったクリスマスでの、勝負下着を特別に着て見せてあげましょうwww」
 それを聞いて、下を向いていた頭を上げる。
 「アハハッ、反応し過ぎwww。先輩にも見せてない下着だから、見るのは1番最初だよwww」
 「ほ、本当?」
 俺は思わず前のめりになりながら、確認してしまう。
 「本当だよ。鼻の穴大きくなりすぎwww。でも……1つ条件があります!」
 人差し指を立てながら、ゴホンと一息入れて
 「亮真は裸になること。まずは亮真のちんちんを見せてねwww」
 「えっ……はぁ?」
 「だって、女の私が下着姿見せるんだよ。男の亮真は裸くらい堂々と見せてよ。」
 「い、いや……それは……」
 「別にいいんだよ、私はどっちでもwww」
 俺が断れないことを知っていて、強気の条件を付けてくる。もちろん、俺は渋りながらもOKした。


 立ち上がり、ズボンを脱いだ。
 「そう言えば、小さい頃よく2人でお風呂に入ったよね~。」
 「うん……」
 「あの頃は何で私にはちんちんがついてないか不思議だったな~www」
 杏奈は懐かしそうに話しだした。
 俺はあの頃と同じ包茎だった。しかし、そのまま見せるのは恥ずかしく、パンツを脱ぐ時に皮を一緒に剥いて脱いだ。
 「ど、どうだよ?」
 半勃起状態だし、皮も剥けている。他の男のをよく見たことはないが、それなりのサイズだと思う。しかも杏奈は今、昔の俺のちんちんを思い出しているから、大きく感じるはずだ。俺は先ほどから小馬鹿にされて悔しかったので、ここぞと言わんばかりに反撃に出た。
 「へ~……」
 杏奈は無言のまま俺のちんちんを見てくる。そして、ようやく一言言った。
 「結構、大きいね///」
 「!!」
 「亮真がこんなに大きかったなんて知らなかった。ハァ……何か興奮してきたかも……」
 吐息が艶めかしい。それだけで俺の半勃起は完全に勃起してしまった。
 「もう勃起しちゃったの///」
 理性が完全に飛んだ。
 「キャ!?ちょ、ちょっと亮真!!」
 「あ、杏奈ーーーー!!」
 俺は強引に杏奈をベッドに倒して、馬乗りになった。後先考えたわけではなく、体が勝手に動いた。
 「ちょ、りょ!亮真ダメだって……」
 「あ、杏奈ーーー!」
 俺は無理やりキスをしようとするが、杏奈に顔を掴まれて思うようにいかない。しかし、男と女では力の差がある。少しずつではあるが、俺の顔が杏奈の顔に近づく。あと少し…………
 「ごっ!!」
 急に股間と腹部に重く鈍い痛みが走った。
 「ハァハァハァ……。あんたふざけ過ぎ……」
 股間を押さえる俺を跳ね除けて、乱れた服を直し、息を整えている。どうやら金的を攻撃されたようだ。
 「バッカじゃないの、あんた……」
 股間を押さえて、悶絶している俺の顎を持ち、上を向かせる。杏奈と目が合う。
 「本気で私が興奮してると思った?ごめんね、さっきの全部ウソwww」
 「????」
 痛みでうまく考えられないし、杏奈が何を言っているのかわからない。
 「ハハッ、よくわかってないって顔してるね。だから、亮真のちんちんが大きくて、私が興奮したってのがウ・ソ!騙されちゃったねwww。そんなに私の演技うまかった?」
 説明されて、ようやく理解できた。
 「なんかさ~、誇らしげに見せてきたからからかいたくなっちゃったんだ。ごめんねwww」
 自分は結局、杏奈に弄(もてあそ)ばれていただけかと思うと涙が出てきた。
 「あっ、そんなに痛かった?」
 急に杏奈が心配そうにこちらを見てくる。どうやら先ほどの金的攻撃で泣いていると勘違いしているようだ。確かに痛かったが、そのせいで泣いたのではない。
 「だ、大丈夫……」
 「大丈夫じゃないよ。泣いてるじゃん。亮真は童貞だからわからないかもしれないけど、ちんちんはおしっこするだけの部分じゃないんだよ?」
 心配しているのかバカにされているのかわからないが、杏奈は執拗に俺のちんちんを見ようとしてくる。
 「だ、だから大丈夫だって……」
 「だから、大丈夫か大丈夫じゃないかは私が判断するの!」
 痛みのせいで手にうまく力が入らない。俺はM字開脚した状態で杏奈に縮んだちんちんを見せるハメになった。
 「えっ?…………何コレ?」
 「えっ?」
 俺も下を向くと、大変なことに気付いた。痛みで思考が止まっていたが、そこには見栄剥きされてない子供ちんちんがあった。
 「あっ……いや……これは……」
 隠そうとする手を弾かれる。
 「アハハハッ!え~、なんかこれ子供のみたいwww。可愛いwww」
 「あ……そうかな?」
 何とか誤魔化したかったが、杏奈にそんなことは通じない。
 「『そうかな?』じゃないよ。皮がすっぽり被ってるじゃんwww。ドリルチンポwww」
 俺のちんちんはただ皮が余っているだけではなく、先っぽまで皮が被っており先端が尖っていた。
 「えっ、ってことはさっきは皮剥いてたってこと?え~、亮真ウソついてたんだwww」
 「そ、そのごめん……」
 「謝るくらいなら、最初からしないでよね!しっかし、本当にビックリだwww」
 杏奈もウソをついた癖に、俺だけ一方的に悪者扱いされている。
 「これ、小さすぎだよwww。勃起しても小さかったのに、これじゃあ昔とちっとも変ってないじゃんよwww」
 「む、昔よりは大きくなったよ……」
 「え~、本当かな?ちょっと待ってよwww」
 杏奈はベッドから降りて、机から線引きを持ってきた。
 「どれどれwww。ああ、もう動かないでよwww」
 線引きがちんちんに当たる。プラスチックなのにひんやりと冷たさがあった。
 「ププッwww。3cmもないじゃんwww。私の親指より小さいしwww」
 俺は恥ずかしくて何も言い返せない。そんな状況なのに勃起してきてしまう。
 「アハハッ、勃起しても……ブフッ……皮被ったまんまなんだ。さっきはよく皮剥いたままキープできたねwww。でも、金玉蹴られた後遺症とかなくてよかったじゃんwww」
 そしてまた、定規を当てられる。
 「勃起して8cmギリギリあるくらいとかwww。先輩の平常時より小さいじゃんよwww」
 「だっ、だって相手は大学生だろ?」
 思わず、反論してしまう。
 「え~、でも歳は1つしか変わらないよ。それとも来年になったら亮真のちんちんはいきなり大きくなるわけ?」
 「う……」
 言葉に詰まってしまう。当然、そんなわけあるはずもない。
 「それに同級生にも負けてるし、下級生にも負けてるからね。」
 「えっ?ど、どういうこと?」
 杏奈は今の彼氏としか付き合ったことがないんじゃ?
 それなのにどうして他の人のを知っているんだ?


 「え~と、鈴木でしょ、佐藤……田中……橋本……あと佐々木も見たか……」
 杏奈は上を見上げながら、クラスメイトの名前を指を折りながら数えていっている。
 「……までが同い年で、それと後輩では…………」
 俺の知らない奴の名前が読み上げられていった。
 「と……これくらいかな。総勢20人くらいのチンポは見たはずwww」
 俺は状況が把握できずに呆然としていた。
 「驚いた?文化祭や体育祭の打ち上げの後、女子はほとんど全員参加で、一部の男子だけで2次会をよくやってたんだよ。その時に流れで男子がチンポ出したりするのwww。私たちはパンツやブラ見せるだけだけど、男子は全裸になったり、射精させられた奴もいたっけwww。チンポ評論会とかよくやったよwww」
 懐かしそうに思い出しながら話していた。
 「あっ、ショックだった?でも、女子もこういうの結構好きなんだよね。私は先輩がいるからしなかったけど、その後ホテルに何人も行ったみたいよ。鈴木と後藤さんが目の前でヤリ始めたのにはちょっと引いたかなwww」
 クラスメイトが普通にSEXをしている。もちろん高校3年生なんだから、多少はあって当然なんだろうけど、俺には信じられなかった。
 「うちのクラスの女子もそういう場で、ほとんど初体験は済ましてるんじゃないかな?鈴木や田中がかなりのデカチンで処女狩りとかよくやってたよ。まぁ、合意の上だったんだけどねwww」
 杏奈の口は止まらず、初体験をした女子の名前を言っていった。
 えっ?あんな真面目な子が……。あんな暗そうな子も……。そんな……。
 普段教室で同じ制服を着て、同じ授業を受け、たわいもない会話をしている人が、すでに大人の階段を上がっている。信じられないことだが、本当のことのようだ。
 「あ~あ、亮真も呼んであげればよかったな~」
 「えっ?」
 意外な提案で驚いてしまった。
 「だって、みんな立派なチンポばっかで、すごいけど飽きちゃうよ。たまには亮真みたいな子供ちんちんがあった方が盛り上がるだろうしwww」
 都合のいい妄想をした自分が情けない。
 「亮真も早く童貞何て捨てちゃった方がいいよwww。まぁ、その子供ちんちんじゃ当分は無理そうかwww。ちんちんが小さいから童貞なのか、童貞だからちんちんが小さいのかどっちなんだろうねwww。今まで見た人で包茎の人も何人かいたけど、亮真みたいに先っぽまで皮被ってなかったし、勃起したらみんな剥けてたよ。サイズも亮真が一番小さいしwww」
 杏奈は笑いながら俺を見下してくる。もちろん悔しかったが、話の中で俺は重大なことを思い出した。
 「そ、そうだ。あ、杏奈の下着見せてよ!」
 先ほどの会話でようやく思い出したが、俺は裸を見せたんだから杏奈の下着姿を見る権利があるはずだ。
 「え~、そんなに見たいの?」
 こちらの反応を楽しむように、ニヤニヤとこちらを見てくる。
 「だ、だって約束じゃん……」
 正当な要求なのに、下手に出てしまう。
 「でもな~、亮真ウソついてたじゃん。包茎なのに皮剥いて、『僕は包茎じゃありません』みたいな態度したからな~……」
 「そ、それは……」
 「どうしようっかな~www」
 「ず、ずるいよ……」
 「アハハッ、可愛いな~。そんなに私の下着姿見たいんだ。そりゃそうだよね。好きな女の子の下着姿は見たいよねwww」
 俺が杏奈のことを好きで、逆らえないことをいいことに好き勝手言っている。
 「まぁ、約束だからしょうがないか……」
 俺はこの時、すごく嬉しそうな顔をしていたに違いない。
 「ちょっと~、鼻の穴大きくなりすぎwww。その癖、キモイから直した方がいいよwww。本当は亮真が私をだまそうとしたから、見せる約束はなしにしようかと思ったけど、可愛そうだから見せてあげるね。……だけど、その前にちゃんと謝ってね。」
 ニコッと笑顔で言ってくる。こんな扱いをされても、この笑顔でやられてしまう。
 「ちょうど、ちんちんも収まってきたようだし、これから謝罪会見をしますwww。ちゃんと言うんだよwww」
 パチパチパチッと拍手をしてくる。
 「しゃ、謝罪会見って……」
 「だから、私に嘘をついたでしょ?それを正直に言うの。ちゃんと言えたら見せてあげるからwww」
 恥ずかしかったが、杏奈の下着姿の方が勝った。
 「…………ぼ、僕は高校3年生になっても包茎です。それが恥ずかしくて、見栄剥きをして杏奈にウソをついていました。こ、この通り子供ちんちんですし、もちろん童貞です。好きな子の下着姿が見たくて、こんな情けない恰好をしています……。」
 「えーーーー!すごい完璧じゃん!想像以上に良かったよwww」
 自分でも、ここまで言ったことに驚いていた。結果的に、杏奈はそれで上機嫌になってくれた。
 「そこまでやってくれたら、私もやるしかないよね!ちょっと着替えてくるから待っててねwww」
 笑いながら、杏奈は部屋の外に出て行った。


 「ねぇ、どう?」
 「う、うん……すごくきれいだ……」
 「本当?嬉しい!先輩にもそう言って欲しいなwww」
 杏奈はピンクの可愛らしい下着で俺の前に立っていた。
 「ねぇ、私の身体ってどうかな~?最近太ってきた気がするんだけど?」
 杏奈はわざと俺を挑発するように、腰をひねり見せる。
 「そ、それくらいの方がいいんじゃないのか……」
 「や~ん、童貞の癖に生意気~www」
 頭を撫でてくる。胸が近づいてきて、ドキドキしてしまう。
 「あ~、さっきから私の胸ばっかり見てるwww」
 杏奈はサッと胸を隠す動作をした。
 「ご、ごめん……。そんなに見てたかな?」
 「見てたよ!って言うか亮真はいつも私の胸ばっかり見てるよね?バレバレだよwww。好きな人に見られるのはいいけど、そうでもない人にジロジロ見られるのは嫌いかな。」
 グサリとくる。
 「あ~、ショック受けてるwww。その割にはちんちんは元気だよねwww」
 気づいていなかったが、ちんちんは痛いくらいに勃起していた。ああ、すぐにシコりたい。
 「フフフ、今オナニーしたくてしょうがないでしょ?」
 どうやら俺は考えが表情に出やすいタイプらしい。
 「いいよ……。特別にここでオナニーすることを許してあげる……」
 「あ、杏奈……」
 「ただし、ちゃんとティッシュに出してよね。部屋に出されたらたまったもんじゃないから。」
 「う、うん!」
 俺はティッシュ箱を受け取り、杏奈を見ながらのオナニーが許された。杏奈はベッドに移動し、俺は床に座りオナニーを始めた。
 「うわ~、本当に始めちゃったねwww。そんなに興奮してたんだwww」
 「フゥフゥフゥ……」
 「だから、鼻の穴がキモイってwww。でも、今は顔もキモイかもwww」
 「あ、杏奈~!!」
 ティッシュを何枚も取って、ちんちんに押し当てる。
 「名前呼ばれちゃったwww」
 俺は杏奈の下着姿を見ながら、すぐにイッてしまった。ビクンビクンと体を何度か動かし、最後の一滴まで出す。
 「早すぎじゃんwww。もう終わり?」
 杏奈は退屈そうにしていた。
 「あ、杏奈、お願い!もう一回やらせて……」
 「え~……まぁいいか。でも、すぐにできるの?」
 「う、うん!」
 俺のちんちんは全く萎えていなかった。今まで妄想の中でしか見たことがなかった、生の杏奈の下着姿がオカズじゃ萎えるわけがない。
 「じゃあ、少しゆっくりやってくれる。すぐにイッたらつまんないし。」
 「わかった。」
 俺はギンギンのちんちんをゆっくりシゴいた。いつも以上に感じてしまう。
 「ねぇ、こんなポーズどう?」
 杏奈はグラビアアイドルのようなポーズを取ってくる。
 「ああっ、すごくいいよ!」
 ついシゴく手に力が入る。
 「我慢汁も床に垂らさないようにねwww」
 俺は慌てて、床にティッシュを敷いた。我慢汁の量がすごく、指にまとわりつくとグチャグチャと音を立てた。 その後も様々なポーズで胸を強調したり、サービス満点だった。俺はつい調子に乗ってしまった。
 「あ、杏奈、おっ、おっぱい見せてよ……」
 「な~に調子に乗ってんのよ。あんたみたいな早漏チンポじゃ、見ただけでイッちゃうでしょ?それにここから先は恋人しか見れないの。残念でちゅねwww」
 「ううっ……」
 「私の胸、昔と比べてかなり成長したでしょ?先輩に揉まれて大きくなったんだよ。」
 「ああっ……」
 「先輩のペニスって、亮真の貧弱ちんちんと違ってすごいんだ。いつもイカされちゃうの。クリスマスもきっとすごいんだろうな~。」
 杏奈の顔が少し艶めかしくなった。俺は見たことがない杏奈の顔。どんなに努力しても俺には向けられない顔。 彼氏はこれよりもすごい顔を何度も見ている。そう思うだけで……
 「ああっ!!」
 すごい快感が押し寄せて、ティッシュに精液をぶちまけた。
 「すごいね~……うっわ!くっさ~www」
 杏奈は精液まみれのティッシュを拾い上げると臭いを嗅いでいた。そして、親指と人差し指で汚いものを摘まむように持つと、俺に投げてきた。
 「先輩は私によく精液をぶっかけてくるんだ。そうするとその女を支配した感じになれるんだって。亮真はティッシュでも支配する気なのwww」
 「ハァハァハァ……」
 「ねぇ、早くその汚いティッシュと一緒に出て行ってくれる?部屋が童貞臭くなるんだけどwww」
 俺は休む暇もなく、無理やり服を着させられ追い出された。
 「じゃあね~、クリスマスは私を思い出してオナニーしてもいいからねwww」


 クリスマス当日。杏奈はわざわざ俺を家に呼び出した。前にあんな目に合わされても言うことを聞いてしまうのは、自分でも嫌になる。
 「これからデートなんだけど、この服でいいかな?」
 「か、可愛いと思うよ。」
 「本当に~?年齢=彼女いない歴の亮真に言われてもな~www」
 こんな扱いをされても俺は杏奈のことを嫌いにはなれなかった。
 「本当に亮真って変だよね。こんだけされたら普通嫌いになるのに……もしかしてドM?」
 「わ、わかんないよ……」
 「ドMなら先輩とSEXの時に電話してあげようか?でも、童貞君には刺激が強いかなwww」
 「そ、そんなこと……」
 「だ~め!そんな見栄張らないのwww。クリスマスだっていうのに、どうせ今日も1人でオナニーするんでしょ?」
 杏奈は笑っている。
 「これからもいろいろとお願いね。ちゃんとできたらご褒美くらいはあげるかもよwww。あっ、そうだ!今日のデートが終わって……ホテルに泊まるから明日の夜に帰ってきたら、先輩とのHのお話聞かせてあげるねwww」
 杏奈はそう言うと俺を追い出し、デートの準備を始めた。これからも杏奈に何か頼まれたら断る自信がない。結局、俺はどこまで行っても杏奈のいいなりなんだろう……
 家に帰った俺はあの日の下着姿を思い出して、杏奈が言ったように1人で寂しくオナニーすることしかできなかった。
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今年から共学になった学校に、男は僕だけしかいなくて

2013.01.26.Sat.10:32
今年から共学になった学校に、男は僕だけしかいなくて… ~皮かぶりチ●ポを弄ばれた男~

今年から共学になった学校に、男は僕だけしかいなくて… ~皮かぶりチ●ポを弄ばれた男~

【説明】サイト引用
もともと女子校だった学校に通うことになった男子生徒。全校生徒の中で男はただ一人。はじめはなんて幸運なんだと喜んでいたのだが、世にも恐ろしい不幸な日々が彼を待っていた…。モテモテでバラ色の学校生活が続くのかと思いきや包茎がバレてからというもの彼の日常は悲惨なものへと一変した。よってたかって罪なき包茎チ●コを馬鹿にされゴム手袋をつけたJKに余った皮をつままれたり引っ張られたりする。こんな包茎チ●ポに生まれてきた僕はいっそ女の子になった方がいいのでしょうか…。


【個人意見】
かなり前から目をつけていた作品です。
ただ、値段が高くて手を出さなかったのですが、少し前に値段が下がり半額になりました。
(他サイトでは、まだ3,000円しているところもあります)
また、以前はダウンロードのみだったのですが、今はストリーミングと選択肢も増えました。

内容は上の【説明】通りです。
・4つのチャプター(シチュエーション)からなる
・ゴム手袋での手コキ(?)がほとんど
・「キモイ!」などの罵倒が苦手な方は辞めた方がいい
・CFNMで、相手はパンチラが少しだけ
・男優は顔も声も出ない
・集団女子高生の馬鹿にされたい人はいいと思う

トイレで

2013.01.24.Thu.11:11
トイレで


 「はぁはぁ……恵子(けいこ)~気持ちいいよ~……」
 トイレの個室で自らシゴキながら、スマホの画面に目を落とす。スマホには水着の恵子の姿があった。
 「あああぁぁぁぁ……こんなに好きなのにどうして俺を選んでくれないんだよ……」
 今、俺たちはサークルメンバー数人でキャンプに来ている。
 大好きな恵子も参加するのを聞いて、すぐに参加を決めた。1泊2日と少ない時間だが、恵子と同じ時間を過ごせ、大学とは違う姿が見られて俺は満足していた。
 恵子には入学当時から片思いしていた。しかし、いい友達のまま進展はなかった。そして、恵子が誰かと付き合っていると聞くたびに胸が痛み、別れたと聞くたびに喜んでいた。
 現在は違う大学の人と付き合っているそうだが、今までの経験からすると今度も別れるんじゃないだろうか?
 俺はこうしてみんなが寝静まった夜にテントを抜け出し、トイレの個室で恵子のことを思いながらオナニーをしている。
 去年の夏にみんなで海に行ったときに、偶然撮れた恵子だけが写っている写真。ビキニの水着姿で、楽しそうに笑ってこちらを見ている。もう、これで何回抜いただろうか?
 今日の恵子の姿を思い出しながら、写真の恵子に語りかける。すぐそばには恵子の眠るテントがあると考えるだけで興奮してしまう。それにいつもと違う所でするオナニーは格別で解放感があり、俺は油断しきっていた。
 そろそろフィニッシュが近づいてきた時に、急にトイレのドアが開いた。


 「あっ!」
 目の前にはサークルメンバーの成美(なるみ)がいた。こいつは見た目だけは美人に入る。しかし、性格は最低で、口も尻も軽くみんなから嫌われていた。今回のキャンプも成美は強引に参加した。みんな陰口をたたいていたが、成美はそんなこと関係ないのか鈍感なのか、みんなに馴れ馴れしく接して楽しんでいた。
 俺は便座に腰掛け、片手でチンポを握り、もう片方でスマホを持っていた。『オナニーしてます』と言わんばかりの状況だ。
 「あんた、こんな所にまで来てオナニーしてんの?チョーウケるんだけどwww」
 「…………」
 何も言い返せないし、頭も回らない。とにかくすぐにパンツを履こうとしたが、成美がそれを止める。
 「いいよ、そのままやっても。ウチ、男が1人でするのちゃんと見たことないから興味あるしwww」
 成美は開けたドアを閉めて、鍵をかけた。
 一番最悪な奴に見つかった。明日にはみんなにバラされるのがオチだろう。
 「鍵かかってなかったか?」
 ここのトイレは男女共同で、結構古い。蛾などの虫も飛んでくるので、みんなは少し離れた男女別に分かれている新しいトイレを使っていた。
 「鍵?かかってなかったよ。それにここ古いから鍵かけたとしても開いちゃったんじゃない?」
 てっきり誰も来ないと高をくくって、鍵のチェックをきちんとしなかったのがいけなかった。すでに時刻は午前2時を回っていた。夕食にみんなで宴会をし、12時にはみんなテントに入って寝たはずだったのに……。
 「新しいトイレは遠いから面倒で、こっちに来たんだ。そしたら、ここから変な声が聞こえるんだもん。思わず開けちゃうじゃん?」
 普通は開けないだろうと思いつつも、下手に反論できない。
 「そしたらさ~、あんたがオナニーしてんだもんwww。笑っちゃうよね~。」
 そう言いながら俺の方を見てくる。
 「ほらほら、手止まってんじゃん。さっさといつもみたいにシゴきなよwww」
 「いや……さすがにそれはマズイんじゃ……。」
 「はぁ~、チンポ丸出しの奴が言うセリフじゃないでしょwww。それにやらないと明日どうなるかわかってるよね?」
 わかりきっていたが、もう逃げられない。やってもやらなくてもこいつはみんなに言うはずだ。観念し、俺はゆっくりシゴき出した。
 「あんたのチンポって小さいねwww。それに彼氏のと違う感じがする。」
 いつしか腰を下ろした成美は俺のチンポをジッと見てくる。
 「あっ、わかった。ここが違うんだ!」
 自分で勝手に悩んで、勝手に解決する。こいつはそんな性格だった。そして何の前置きもなく、俺の股間に手を伸ばし皮を剥いてきた。
 「イデデデッ!」
 「ウゲ~、きったな~い!あんたちゃんとチンポ洗ってんの?白いカスが溜まってんじゃんよwww」
 俺は重度の仮性包茎で、皮はいつも被っている。今日はキャンプ場の簡易シャワーで、皮を被せたまま洗ったので中は汚れたままだった。
 「くっさ~www。こっちまで臭ってきたんだけど……。これって『包茎』って言うの?」
 成美は大げさに鼻をつまみ、臭そうに手をあおいでいる。
 「そ、そうだけど……。」
 「うわ~、手で触っちゃったよ!包茎って子供チンポってことでしょう?よく雑誌の裏に広告載ってるよね。男として恥ずかしくないの?」
 「日本人だと7割は包茎だから……」
 「うわ~、すごい負け惜しみwww。ウチ、今まで包茎の人見たことないよ。悔しかったら手術とかすればいいのにwww」
 こいつには何を言い返しても無駄なようだ。
 「ねぇねぇ、さっきから手がゆっくりなんだけどなんで?」
 すぐに話を変えてくる自己中女が……。
 「いや……これは……」
 もうイキそうだなんて言ったら、また何て言われるかわからない。
 「もしかして、もうイキそうとかwww」
 嫌な勘はいいみたいだ。成美は性格は悪いと言っても容姿やスタイルはいい方だ。その成美が今、薄着で俺の目の前に座っている。上からのアングルだとブラが見えてしまう。
 「うわ~、包茎だけじゃなくて早漏もとかwww。チョ~ウケるんですけどwww」
 「はぁはぁ、それはさっきからシゴいていたからで……ううっ……ヤバいイキそう!」
 俺は立ち上がり、便器の方へ向いた。
 「アハハッ、尻が丸見えだよ。汚いな~www」
 「うううっ!」
 びゅびゅびゅっ
 「あっあっあっ……」
 断続的に精液が発射される。最後に少し絞りるようにシゴくと、俺の肩越しに成美がいた。
 「へ~、そうやってオナニーするんだ。なんか滑稽で面白いねwww」
 少しの間快感で忘れていたが、俺は大変な問題を残していた。
 「恵子でオナニーしてたんだねwww。あんた恵子好きだもんね~。」
 ニヤニヤしながら俺のスマホをこちらに向けてきた。
 「あっ!あれっ、なんで?」
 「アハハハッ、あんたがオナニーに夢中になって途中から横に置いてたじゃんよ。見てみたら恵子の水着写真なんだもんwww」
 し、しまった。そう言えば途中スマホを手から放していたことを思い出した。
 「成美……黙っててくれない?」
 「黙ってるって、オナニーのこと?恵子でオナニーしてたこと?」
 「どっちもに決まってるじゃん!」
 「どうしよっかな~……ってか、あんたチンポ大変なことになってるよwww」
 俺は下に視線を向けると、チンポはすっかり元通り皮を被って縮み、皮の間から精液が垂れていた。
 すぐにトイレットペーパーを使い、精液をふき取る。
 「本当に滑稽な姿だね~www。あんたっていつも1人でオナニーしてるの?」
 「そ、そうだけど……。」
 また、話が変わってきた。
 「彼女とかいないんだっけ?もしかしてその歳で童貞?」
 「ち、ちげーよ。彼女はいないけど、童貞じゃないし!」
 「もしかして、風俗とかwww」
 言ってから後悔した。その通りで俺はソープで童貞を捨てた。しかし、それは成美にもう1つの弱みを握られることを意味する。
 俺が返事をしないでいると
 「うわ~、マジで?それって『素人童貞』って言うんだよwww。お金出さないと女の子とHできないとか、チョー悲惨だねwww」
 「べっ、別にいいじゃんかよ!」
 今まで我慢してきたが、さすがにイライラして思わず声が大きくなってしまう。
 「逆ギレとかダセ~。まぁ、その短小包茎チンポじゃ誰も相手にしてくれないわなwww」
 俺の威圧は成美には全く効果がなく、逆に笑われてしまう。
 「べっ、別にお前には関係ないだろ?」
 「ちょい待ち!」
 俺がパンツを履こうとしたら、成美がストップをかけた。
 「な、なんだよ。恥ずかしいんだから早く履かせろよ……。」
 「ねぇ、ちょっと目つぶって……。」
 「何で……。」
 「いいから、ねぇ?」
 こんな奴の言うこと聞きたくないのに、なぜか体は意志とは反対の行動を取ってしまう。
 「恥ずかしいから、絶対目開けないでね……。」
 何だこれは……急に緊張してきた。もしかして、俺のチンポを見て、成美も欲情してきたんじゃないのだろうか?もし、そうだとしたら……。
 俺はバクバクなる心臓の音が成美に聞こえないかと不安になっていた。
 パシャッ
 「えっ?」
 「あ~、目開けたらダメだって言ったのに~www」
 思わず目を開けてしまったが、成美は自分のスマホをこちらに向けて写真を撮っていたのだ。
 「えっ?あっ、あれ?」
 「アハハッ、まさか何かHなことしてもらえるかとでも思ったwww。ごめんね~、お姉さん童貞の子供ちんちんには用ないんだ。この写真は面白いから保存しておいてあげるねwww」
 そう言って、成美は俺のスマホを返すと個室から出て行った。残った俺は放心状態のまま、しばらく便座に座って途方に暮れていた。すでに時刻は3時を回っていた……。


 次の日、俺は常に『いつバラされるのか?』『それともすでにバラされているのか?』という不安を抱き、残り少ない旅行を楽しめなかった……。
 時々、成美がニヤニヤとこちらを見てきたのが、昨日のできごとが夢でないことを表していた。
 帰りの途中でサービスエリアに止まって、みんな昼食やお土産を買うなど自由な時間を過ごしていた。俺はすぐに成美の所へ行き、声をかけた。
 「あのさ、昨日のことなんだけど……。」
 「何か昨日あったっけ?」
 白々しくとぼけており、どうやら俺の口から言わせたいらしい。俺は周りに人がいないのを確認してから小声で言った。
 「その……昨日の夜にオナニーしてたってことだよ……。」
 改めて、言葉に出すとすごく恥ずかしくなった。
 「あの後、ハッスルしてもう1発抜いたんじゃないの?」
 「し、してね~よ!」
 「あの汚いチンポはちゃんと洗ったの?」
 「ちゃんとトイレットペーパーで拭いたよ!」
 「拭いただけとか不潔すぎなんだけど~www。臭いが漏れてきちゃうんじゃないのwww。エンガチョ!」
 成美は小学生がするように腕を前に出してクロスした。
 「もういいよ。みんなには黙っといてね!」
 「それだけでいいの?」
 「えっ?それだけって……」
 「オナニー以外の他のことはバラしてもいいの?」
 「いや、あと……素人童貞とか包茎だってことも……」
 「アハハッ、自分で言って恥ずかしくないわけwww」
 お前が言わせたんだろうがと思いつつも、今は立場が違いすぎる。
 「恥ずかしいから頼んでんじゃんかよ。頼むよ成美~。」
 「しょうがないな~、じゃあここのお会計全部あんた持ちで頼むわ。買い物付き合ってよwww」
 仕方なく成美の命令を聞き、合計1万以上のお土産代を出さされた……。


 地元駅に着き、レンタカーを返す奴以外はそこでみんな解散になった。
 みんなワイワイ楽しそうに話しており、俺も少しでも恵子と話そうと努力していた。
 そんな時に成美から服を引っ張られ、仕方なくそちらに行く。
 「あんた今いくら持ってる?」
 「はぁ?また何か奢らされるのかよ。…………3万あるけど、勘弁してくれよ。」
 「まぁまぁ、私もそこまで鬼じゃないから安心しなよ。ほら、これ!」
 成美は自分の旅行鞄を開け、ピンク色のパンティーを見せてきた。
 「な、なんだよそれ!?」
 いけないものを見てしまった感じがして、思わず顔を背けてしまう。
 「アハハハッ、こんなもんでも顔真っ赤にするんだね。自分で童貞だって言ってるようなもんじゃんwww」
 小声なのでみんなには聞こえていない。
 「これさ、恵子の昨日履いてた下着だよ。洗ってないし、昨日暑かったから恵子の大切な場所の匂いや汗が染み込んでるよwww」
 「お、お前……盗んだのか?」
 「恵子はまだ気づいてないみたいだし、あんた恵子のこと好きなんでしょ?恵子は彼氏いるからあんたにはチャンスないよ。」
 そんなことくらいわかっている。
 「3万で売ってあげる。もし買わなかったらどうなるかわかってるよね……。」
 「本当にこれで最後なのか?」
 「もちろん!」
 俺は素早く財布から3万を成美に渡し、恵子のものと思われるパンティーを受け取り、カバンにしまった。
 「あんたさ~、秘密をバラされたくないからとか言いつつも、本当は嬉しいんじゃないの?」
 「そ、そんなこと……」
 「もっと正直になった方がいいよ。なんたって大好きな恵子の生パンティーだもんねwww。明日からのオカズ決定じゃん。どうせ、一生恵子とはSEXできないんだから、それくらいの変態行為も神様は許してくれるよwww。でも、さっさと包茎治して、童貞は捨てた方がいいよwww」
 言いたいことだけ言って、成美は別の電車に乗って帰っていった。
 成美の言うとおりかもしれない。俺は少しモヤモヤが残ったものの、すごく興奮していた。
 明日のオカズどころではない。疲れているが、帰ってオナニーしないと勃起が収まりそうになかった……。

仮性包茎好きの黒髪美少女 前田陽菜

2013.01.11.Fri.09:25
仮性包茎好きの黒髪美少女 前田陽菜

仮性包茎好きの黒髪美少女 前田陽菜


ダイレクトなタイトルで、久々にテンションがあがりました。
シチュエーション(Chapter)は4つあり、女優は前田陽菜1人です。

個人的には
男優の演技臭さが気になりましたが、『Chapter1』が良かったです。
また、『包茎好き』と言うタイトルから『甘い感じ』を想像してたのですが、小バカにしてくる感じだったのはツボに入りました。
久々に期待した分、『ちょっとな~……』ってところもありました。


あと、値段が高いのがネックです。そのうちストリーミングで1,000円以下で見れるようになると思うので、気になる方は少し待った方がいいでしょう。
自分は我慢できずにダウンロードで買ってしまいましたwww

女子校の先生

2013.01.10.Thu.10:10
女子校の先生


 私の名前は鬼怒隆(きどたかし)。今年で32歳になる女子校の教師だ。
 もともとは男子校の教師だったのだが、5年前に今の女子校に赴任した。
 今でも『女子高校生』と言う生き物の扱いには困っている。男子のように根性論で何とかなる相手ではないし、昨今は特にいろいろと周りがうるさい。体罰の1つでもしたら即クビで次の就職先なんて簡単に見つからない。
 そんなわけで、不満はあるものの私は今もこの『月下女子高等学校』の教師をやっている。


 「ここ、来週テストに出るからやっておけよ。」
 私の担当は保健体育で昔からスポーツに励んでおり、大学もそちらを専攻していたので運動関係なら実技も座学も何でもこなせる。
 「つーかさ」 「え~、マジwww」 「キモくね~www」 「キャハハwww」
 「うるさいぞ、お前ら!やる気あんのか!」
 「……………………」
 不満ながらも静かになる。いつもこんな感じだ。
 赴任してくる前は女子校と聞いて、内心喜ばなかったわけではない。しかし、実際来てみたらストレスの連続だ。身体ばっかり成長して、頭はまるで成長していない。
 ようやく、授業も終わり職員室へと向かう。
 「いや~、最近の女子高生は扱いが難しいですね。」
 今、教育実習に来ている大学生の橋本学(はしもとまなぶ)が話しかけてくる。
 「そうだろ?お前のような奴はすぐに馬鹿にされて、無視されるのが目に見えてるぞ。」
 「ハハハッ、鬼怒先生はストレートに言ってくれますね。落ち込みますよ、僕……」
 「お前のような奴をゆとりとか草食系と言うのか?まったく、少しはガツガツしてみろよ。」
 「今の若い奴なんてみんな僕みたいなもんすよ。当たり障りのない距離を保って…………」
 「まったく……。」
 自分が体育会系で育ったからか、こういうウジウジした奴は好かん。どうせ休みの日なんか家に籠ってパソコンでネットをしているのだろう。
 顔は少しカッコいいかもしれんが、見た目も大人しそうだし、童貞に違いない。いや、そうだ。こういう奴は一生童貞なのだ!
 そう思うと少しだけ優越感に浸れる。


 2人で話しながら歩いていくと、すぐに職員室に着いた。
 「あら、鬼怒先生何かありましたか?」
 職員室に戻ると向かい席の小林マリア先生(28歳)が声をかけてきた。大人の色気があり、密かに恋焦がれている女性だ。
 「あっ、これはマリア先生。いや~、お恥ずかしい。授業中に生徒の私語が気になりましてね。」
 「鬼怒先生は真面目すぎるんですよ。もう少し気を楽にしてもいいんじゃないんですか?」
 「いや~、私はこういう人間ですから、真っ直ぐにしかできないんです。」
 「鬼怒先生は職員の鏡ですね。そんなに頑張って、何か問題起こしたら大変じゃないですか?悲しいですけど、現代の人間関係なんて……特に生徒との関係なんてあんまり気にしない方がいいですよ。さっきも言いましたけど……」
 「確かにその通りかもしれませんよ、鬼怒先生。あまり無理なさらないように……。」
 「大丈夫ですよ!2人とも心配し過ぎです。そのうち、私が教育界を変えてやりますよ!ハッハッハッ!」
 「まぁ、頼りになりますわ。もしもの時はお願いします。」
 「ま、任せて下さい!」
 マリア先生に褒められると舞い上がってしまう。
 「そんなことよりもこれどう思います、マリア先生?是非女性の意見を聞きたいんですが?」
 『そんなことより』だと~?私とマリア先生の会話に入ってくるな!それに何が『マリア先生』だ!?私ですら3年目でようやく小林からマリアと呼び名が変えられたのに、こいつは1週間ほどで……。
 「これってラブレターですか?」
 橋本は引き出しから何枚かの便箋を取り出した。
 「そうみたいです。これでも一部なんですけど、やっぱりイタズラなんですかね?」
 「それはわからないわね~。鬼怒先生はどう思います?」
 「あ、ああ。そうですな……。私も赴任当初はよく貰いましたよ。多分、若い男が来たから弄ってやろうと思ってるんじゃないんですか?」
 「はぁ~、やっぱりそうですか。ドラマみたいな展開はないんですね……。」
 「わからないですよ、橋本先生。本当に好きな子だっているかもしれないですし……。」
 「マリア先生、ありがとうございます。とりあえず、様子を見てみます。」
 こうしてこの会話は終わった。
 私はラブレターなんて貰ったことがないぞ!?絶対にイタズラに違いない。
 最近、マリア先生とも仲がいいし、こいつにはイライラしっぱなしだ。
 こういう日はAVでも借りて、スッキリするべきだな!
 フフフッ、現実の女子高生は嫌いだが、AVの女子高生は大好物なのだ。


 夏になり、体育の授業はプールになった。
 補佐としてマリア先生がついてくれるのだが、その水着姿がたまらない。また、いつもはイライラさせるだけの女子生徒たちも身体だけは立派なもんで、目の保養になる。
 橋本もあと1週間で実習も終わるので、今くらいはこのオアシスにいることを許してやろう。
 日頃鍛えた筋肉を余すことなく、披露する絶好の機会だ。ビキニタイプの水着を履いて、授業に臨む。
 準備体操も終わり、各自レベルに合わせて3つのグループに分ける。私が1番泳げるクラスで、マリア先生は中ぐらい、橋本は全く泳げない奴を教える。
 しかし、驚いたことにほとんどの奴が橋本のクラスへ行ってしまった。まったく、授業は遊びじゃないんだぞ。
 「おい、鈴木、佐藤、高橋、田中!お前らは水泳部なんだから、こっちのコースに来い!他の奴もちゃんと散らばれ!」
 「ウゼェ~」 「プールくらい遊ばせろよ……。」 「つ~か、ビキニとかキメェwww」
 そんな声も聞こえるが無視だ。
 授業も終わりに差し掛かり、生徒を集合させ毎年恒例、私の華麗なる泳ぎを見せる時間になった。
 「いいか、お前ら。今日は私が手本を見せてやる。泳げん奴はよ~く見ておくように。」
 チラリとマリア先生の方を見ると、小さく手を振っている。ここはいつも以上にいい所を見せなくては。
 「そうだな~……。おい、橋本!私と1つ勝負をしてみんか?」
 「えっ、勝負ですか?」
 「そうだ、100メートル早泳ぎで勝負だ。」
 橋本の海パンを見ると、水の抵抗を受けまくる一般人が履くような水着だ。細マッチョという感じだが、こんなチャラい奴に負けるわけがない。
 「そうだな~、負けた方は水着を脱ぐなんてどうだ?余興にしては面白かろう!」
 笑いながらそう話すと、さすがに黙っていた女子生徒たちも騒ぎ出す。
 「ちょっと、鬼怒先生。それはさすがにマズイかと……。」
 慌ててマリア先生が駆け寄ってくる。
 「心配しないで下さい。奴の根性を試すだけです。それに奴が負けても、脱がすのは冗談ですよ!」
 そっと耳打ちをする。
 「しかし、それでは……」
 「まぁ、見ていてください。」
 マリア先生の話を遮り、橋本の方へ顔を向ける。
 「どうだ、橋本?お前にそれだけの根性があるか?」
 「…………自分はいいですよ。」
 少し考えた後に静かにそう返された。意外であったが、たとえ結果がわかっていたとしても、その逃げ出さない心だけは評価してやろう。
 「よし、決まりだ!マリア先生、合図をお願いします。」
 私たち2人は飛び込み台に上り、合図を待った。


 「どうですかな、もう一軒?」
 「すみません、私はお先に失礼します。」
 「そ、そうですな。女性はあまり遅くならない方がいい。橋本、お前は来るよな?」
 「すみません。僕も今回のレポートや大学の準備があるので……。」
 「な、なに~!お前の送別会なんだぞ?」
 「まぁ、鬼怒先生。彼にも予定があるそうですし……」
 「本当にすみません。」
 「し、仕方がないか。」
 「では、鬼怒先生。何度も言いますが、本当にありがとうございました。」
 「ああ、お前もこれから頑張れよ。」
 「では、私も失礼します。」
 橋本とマリア先生は電車が同じなのか、同じホームへ向かった。私はその2人の後ろ姿を見送った後、深いため息をつき家路についた。
 今日は私とマリア先生で、橋本の送別会をした。送別会自体は学校全体で1度やったのだが、マリア先生の提案でつながりが深かった3人でもう1度ゆっくりやったのだ。
 どうもあの日から調子が悪い。マリア先生との関係も生徒たちの目も変わってしまった気がしてならない。
―――――――――――――――――――――

 スタートダッシュは私の方が早かった。そのまま距離を空けていったはずなのに、50メートルを超えた辺りですぐ後ろにいることに気付いた。そのままレースは進み、最後の25メートルではほぼ差がない状態であった。
 結果は本当に微妙なものだった。若干橋本が早かったのでは?くらいで、私自身ジャッジに迷いそうな感じだったのだ。
 「同着?」 「橋本先生速すぎ~」 「少し鬼怒が遅くなかった?」
 「えっと……」
 競争を傍から見ていたマリア先生もどちらが早かったかわからない感じだ。そんな時だった。
 「いや~、やっぱり鬼怒先生は速っスね~。自分の負けです。」
 笑いながら橋本が握手を求めてくる。
 「お、おう……。お前も速かったな。驚いたよ……。」
 「ウソ~、橋本先生の負け?」 「絶対、鬼怒の方が遅いよ」 
 生徒たちがざわめきだした。
 「静かに!今、みんな私たち2人の泳ぎを見ていましたか?特に鬼怒先生の泳ぎはとても綺麗なフォームなので、参考にして下さい。」
 そして、ゴホンッと咳払いをした後
 「え~、それでは約束通りこれから私は水着を脱ぎます。申し訳ないですが、見たくない人は後ろを向いて下さい。」
 「お、おい、橋本!」
 私は橋本の方へ駆け寄る。生徒たちは先ほどとは違うざわめきを始めた。
 「先生になる人間が、生徒に嘘をつくのは駄目ですよ。たとえ冗談だったとしても、生徒に嘘をつくことはしたくない。そこはしっかりしておきたいんです。すみません……」
 私は何も言えなかった。橋本はもう一度生徒の方を見て確認する。
 「みんな後ろ向いてないけど、後悔するなよ~www」
 そう言うと、海パンを脱いだ。
 「!!!!」
 誰も声を出さなかった。
 細く引き締まった体に、重そうに垂れている黒いペニス。
 「ハハハッ、あんまりジロジロ見ないでくれよな。」
 照れくさそうに腰に手を当てて、足を広げながら立っている。
 男の俺でもしばらく見入ってしまい、すぐに周りを見回すと生徒たちはみな見入っていた。中にはうっとりとした表情を浮かべるものもおり、マリア先生も頬を赤くして見ていた。
 「もういいですかね?あと、みんなにお願いがある。これは他の先生たちには内緒な。バレるとヤバいんだわwww」
 笑いながらいそいそと水着を履いて、普段通りの授業に戻す。
 「あ、ああ……。じゃあ、これで授業を終わりにする。みんなシャワーと目洗いはきちんとするように……」
 俺はそれだけ言うと、どっと疲れが出た。
 「ヤバくない?」 「すげ~、あんなの初めて見たかも」 「何か興奮しちゃうよね」
 「橋本先生ってカッコ良すぎ!」 「アソコもそうだけど、男らしいよね」
 そんな声が聞こえてくる。
 人の口に戸は立てられない。すぐにこの話は全校生徒に伝わり、『男らしい橋本先生』『威張っているだけの鬼怒』と言う相対図が出来上がってしまった。
 ますます、生徒たちは私の言うことを聞かないようになり、橋本の言うことは素直に聞くようになった。

――――――――――――――――――――――――――
 自分から仕掛けた勝負が原因なのに、情けない……。
 いつものように女子高生モノでオナニーするが、ついつい橋本のペニスが男優と重なってしまう。
 最初は覚悟も信念も何もないチャラい奴としか思っていなかったが、あんな理念があったなんて……。そして、『童貞』だと決めつけていたのにあんな立派なモノを持っていたなんて……。
 悔しいながらも、その日の精液の量はいつもより多かった。


 橋本がいなくなったら元通りになるかと思ったが、全く変わらなかった。
 生徒たちは以前にも増して、私の言うことを無視するようになっていた。マリア先生もどこか私のことを避けている感じもする。
 本来ならオアシスである水泳の授業も辛いものになっていた。それはあの勝負で、自分が橋本のように素直に負けを認められなかった後ろめたさもあるのかもしれない。確かに勝負はどちらが勝ちかわからなかったが、人間として負けた気がする。
 「お前たち、もう少しキビキビ泳がんか!」
 それを考えているとイライラして、つい口調が強くなってしまう。
 「うるさいな~」 「八つ当たりすんなっての」 「あ~あ、橋本先生の方がいいな」
 いつもなら無視する声にも反応してしまう。
 「いったん集合!早く集まれ!」
 生徒たちをプールサイドに集めて、座らせる。
 「お前らうるさいぞ!授業中だぞ!私語は慎め!」
 これでいつもは収まるのだが、今日は違かった。
 「はぁ?ちょっと先生、何そんなに怒っているんですか?」
 「な、なに~?」
 「そうそう、体育の授業なら私語くらいあって当然だと思うんですけど?」
 何人もの生徒が絡んでくる。
 「そ、それは……」
 「橋本先生と比べられて、イライラしてるのかもしれないけど、私たちに八つ当たりしないで下さい。」
 ワーーーッ!と歓声と拍手が鳴る。
 「べ、別に橋本と比べられて怒っているわけではない。」
 「本当ですか~?」
 「本当だ。あの勝負だって私が勝ったんだしな!」
 「うわ~、結局勝ち負けにこだわってんじゃん」 「実際、勝ったかはっきりしてないし」
 本当のことを言われてしまい、逆上してしまう。
 「誰だ!今、言った奴は?出てこい!」
 「き、鬼怒先生、落ち着いて下さい。」
 「マリア先生は黙っていて下さい!どいつだ出てこい!」
 生徒が座っている中にズカズカと入っていく。その時だった……
 「ぐおっ!」
 私は勢いよく転んでしまった。生徒たちはタイミングよく避けて、コンクリートの地面に顔からぶつかる。
 「ぐうう……」
 何が起こった……。誰かに足を引っ掛けられたような……。それにしても頬が痛い。俺は頬を手で押さえながら立ち上がる。
 ポロッ……カランカラン……
 何かが落ちて、地面に転がった。それを見た瞬間に血の気が失せた。
 「あっ!」
 慌ててそれを拾おうとするが、先に取られてしまう。同時に笑い声が聞こえてくる。
 「キャハハ、チンポ丸出しwww」 「すげー、小さいんだどwww」
 「小学生並み?うちの親戚の子と変わんないwww」
 「うげ~、臭そうwww」 「チンコが毛でほとんど見えないじゃんwww」
 慌てて下を見ると、先ほどまで履いていたブーメランパンツが無くなって、全裸になっていた。
 慌てて隠すが、大半の女子生徒に見られてしまっていた。頬の痛みで気づくのが遅くなってしまったのだ。
 「先生~、今更隠したって遅いですよ。だって先生の包茎ちんちん見ちゃいましたしwww」
 「マジで包茎だったの?」 「マジだって、すげ~先細りwww」 「ウケるんだけどwww」
 「汚いお尻をこっちに向けないで下さいwww」 「お尻も臭そうwww」
 先ほど、生徒の座る中に入っていってしまったので、女子生徒に囲まれる形になっている。
 情けなく前を隠しながら、移動し始める。
 「うわ~、蟹股とかウケる~」 「お尻汚~いwww」 「筋肉が泣いてますよwww」
 慌てて抜けたのはいいが、焦っており更衣室とは逆に来てしまった。振り向くと女子生徒たちが笑いながらこちらを見ている。マリア先生の方を見ると、口に手を当てて笑いをこらえていた。
 「先生~、忘れ物ですよ~www」
 ある生徒が白い物体を投げてくる。投げた方向が高すぎて、つい反応して両手を上げてキャッチしてしまう。結果、万歳の恰好で股間を晒す羽目になっていしまった。しかも、今回は生徒がみんなこちらを見ている状態だ。
 この前の橋本の時と違い、みんな笑っている。ある者は指を指して、ある者は隣の者と一緒になって笑う。
 遅いのは十分承知だが、隠さずにはいられなかった。
 「先生~、それ何なの?」 「そう言えば、アレ何?」 「さぁ?」 「プラスチック?」 
 投げた張本人もわかっていないようだった。するとマリア先生が笑いを堪えながら答えた。
 「クププ……あれはね『モッコリパット』って言うのよ。実際私も初めて実物見るけど、要は股間を大きく見せるパットね。鬼怒先生はいつもそれを水着の中に入れて、大きく見せていたみたい……プフフッwww」
 「え~、汚~い。触っちゃった!」 「すぐ消毒しないと腐っちゃうよwww」
 「確かにいつも不自然にモッコリしてたけど、それが正体だったんだwww」
 「そりゃ、あの短小チンポじゃモッコリしないよねwww」 「もう一回見た~い」
 「確かにあんなの見たことないもんね」 「見せろ!見せろ!見せろ!」
 「「見せろ!見せろ!見せろ!」」
 だんだんとコールのようにみんなが手を叩きながらまくしたてる。私は生きた心地がしなかった。キョロキョロと周りを見回すばかりで、どうすればいいかわからない。
 パンパン!!
 その時マリア先生が手を叩いて、いったんみんなを止める。
 「はいはい!みんな少し静かにしなさい。鬼怒先生が困っているでしょ?」
 私はこの時、助かったと思った。
 「マ、マリア先生!ありがとうございます。」
 マリア先生が前に出てくる。
 「何か勘違いしていませんか?私が生徒を止めたのは、他の先生方が来られると問題になるからです。せっかくですし、ここで男性の性器についての座学をしてはいかがですか?」
 「な、何を言っているのですか!?」
 「さすが、マリちゃん先生!」 「そうだそうだ!」 「教えて下さいよwww」
 生徒たちはますます乗り気になってしまった。授業が終わるまであと30分もある……。
 「それに、橋本先生はきちんとみんなにペニスを見せたんですよ。あれは同着でもおかしくない結果でした。それなら先生もペニス……失礼、先生の場合は『お・ち・ん・ち・ん』と言った方しっくりきますかねwww」
 「マリちゃん最高www」 「ペニスじゃなくておちんちんとかwww」
 「男として恥ずかしすぎるwww」 「早く見せて下さいよ。自慢のおちんちんwww」
 誰も助けてくれない。助けを呼んでもこの状況を見た人はどう思うだろうか?
 どう考えても、自分が不利な立場にいるとしか考えられない。
 「あああ…………」
 「ほら、生徒たちもああ言っていますし、ここは教師としてしっかりしないと!」
 バチンッ!
 「ハヒッ!」
 いきなりお尻を思いっきり打たれたので、そちらを抑えると前ががら空きになる。
 「あら~、近くで見ても本当に小さいのねwww」
 「マ、マリア先生!か、顔が近すぎます……」
 「こんなことが教育委員会にバレたら、どうなるんでしょうね?素直に指示に従っていた方が賢明ですよ。」
 こっそり耳打ちをされる。
 「ほら~、みんなも良く見える位置まで来なさい。こんなちんちん滅多に見られないわよ。」
 生徒たちはざわざわと動きだし、私を取り囲むように半円になった。
 「ささ、先生は飛び込み台に乗って下さい。そうそう、両手は後ろに回して足は開く。う~ん、そうね~、蟹股になった方が見やすいかな。そそっ、オッケ~ですwww」
 俺は情けない姿で、飛び込み台の上に立った。生徒たちは下から覗き込むようにこちらを見ている。
 「皆さん、よく見えますか?この前の橋本先生の立派なペニスと違って、この鬼怒先生のちんちんは小さくて、何か違いますよね。何が違うかわかりますか?」
 「は~い、皮が被っている包茎ちんちんで~す!」
 「そうですね。先ほども何人かの人が言っていましたが、これは『包茎』と言って大人になっても皮が剥けないちんちんのことを言います。先生、生徒によく見えるように自分の手で持ってみて下さい。」
 「グググッ……」
 私は歯を食いしばりながら、指示に従う。
 「持つと言うより、摘まむと言った方がいいですね。それにしても小さなちんちんですね。身体が大きいだけに余計惨めになってしまってます。」
 一斉に笑いが起こる。
 「い、今はプールに入って冷えて小さくなっただけです!」
 「フフフッ、そんな言い訳しなくてもいいじゃないですかwww。ねぇ、みんな?」
 さらに笑い声が大きくなる。
 「じゃあ、先生。次は皮を剥いてみて下さい。みんなも良く見ておくようにね。」
 「「は~い!」」
 私は手が止まってしまう。暑さのせいではない汗が、背中を伝っていくのがわかる。
 「ほら、先生!自分で剥いて下さい。私は汚くて触りたくありませんしwww」
 「マリちゃん、本音言い過ぎwww」 「でも、確かに触りたくないよねwww」
 一向に動かない私に痺れを切らしたのか、みんな追い込みにかかる。
 「ほら!早く皮を剥く!皮を被せたままじゃ授業になりませんよ!」
 「そうだよ、早く剥いてよ!」 「何か汚そうだけど、楽しみかもwww」
 「もう、何をしているんですか!?」
 マリア先生が私の手を掴み、強引に皮を剥こうとした。
 「ぐっ……うう!イテテッ!!」
 「えっ?」
 すぐにマリア先生は手を離した。そして、こちらを見たまま恐る恐る質問してきた。
 「え~と……もしかして鬼怒先生は『真性包茎』なんですか?」
 カァ~っと顔が赤くなると同時に、マリア先生はお腹を抱えて笑いだす。
 「えっーーーー!本当にその歳で真性包茎なんですか?うわぁ、もぅこの人やだ~www」
 「マリちゃん、何がおかしいの?」 「えっ、皮が剥けないってこと?」
 「そんなのあるの?」 「包茎って皮が被ってる奴のことじゃないの?」
 秘密にしていたことが徐々に知られていってしまう。
 「あーー、おかしいwww。あのね、包茎には『仮性包茎』『カントン包茎』『真性包茎』って大きく分けて3つあるの。日本人の約7割が包茎って言うけど、実際はほとんどが仮性包茎っていう簡単に皮が剥けるタイプなのね。そして残りのほんのごく1部の人は皮が全く剥けなかったり、仮に剥けても問題があるようなタイプなの。鬼怒先生はそのごく1部の真性包茎だってこと。皮が全く剥けないのよ、私も初めて見たわwww」
 「え~、それじゃあどうやって洗うの?」 「洗えるわけないじゃんwww」 
 「うげ~、それってすごい不潔じゃん。」 「先生はどうやって洗ってんの?」
 「先生、私も真性包茎は初めてなので、洗い方が気になりますわ。どうか教えて下さいませんか?」
 「そ、それは……」
 「まさか、洗ったことがないなんて言いませんよねwww」
 「い、いえそれはないんですが……」
 「じゃあ、いいじゃありませんか。今後ないでしょうけど、万が一真性包茎が彼氏になった時のためにお願いしますよwww」
 いやらしい目でこちらを見てくる。ここで洗えないなんて言ったら、ますます扱いがひどくなるだろう。私はこれが逆効果になることなど、全く考えなかった。
 「そ、それでは、いくつか用意してほしいものが……」


 「先生、用意できましたよ。」
 そこには綿棒と水の入った小さな桶があった。私はその綿棒を水で濡らすと、狭い皮の間から中に入れた。
 「えっ、痛くないの?」 「何か皮が綿棒食べてるみたいで面白いんだけどwww」
 しばらく綿棒をかき混ぜるように回して、抜き出すと先っぽが真っ黄色になっていた。
 「うげ~、気持ちわる~」 「どんだけ中は汚れてるのよ」 「何か臭ってきそう」
 先ほどまで笑っていた生徒たちは、その汚さに引き始めていた。
 次に桶の中にちんちんを入れて、皮を揉む。すると皮の口からボロボロとカスが出てきた。
 「こうやって、カスを掃除します……」
 「う……。これは強烈ね……。みんな、よく見ておきなさい。これが真性包茎の汚さよ。」
 さんざんなことを言われるが、事実なので言い返せない。
 「あの~、マリア先生……。」
 「どうしたの?」
 「こんなに汚いのに、もし真性の人とセックスしたらどうなるんですか?」
 「いい質問ね。真性はどうしても不潔になりやすいから、当然女性にも悪影響があるわ。男性が病気にかかると、女性も感染する。それに不潔だから、女性器にもよくないわね。だから、みんなもこんな人とSEXしちゃダメですよwww」
 「「は~い!」」
 「マリちゃん!こいつがプールに入ってたってことは、このプールはチンカスだらけなんじゃないの?」
 ある生徒の発言で、みんな急に真剣な表情へと変わっていった。
 「そうね。実は私さっきから隣にいるんだけど、すごく臭ってくるのよ。それだけこの剥けない皮の中にはカスが溜まっている証拠。だから、みんな今日は丁寧にシャワーで体を洗うように!」
 マリア先生は鼻を摘まんで、臭そうに手を仰ぎながら横目で私を見てくる。
 「うわ~、最悪!」 「そう言えば何か臭いよね!」 「つ~か、謝れよ!」
 罵詈雑言が飛んでくる。
 「確かにそうね。鬼怒先生、そんな汚い包茎ちんちんで公共のプールに入ったことをみんなにちゃんと謝って下さい。」
 生徒たちの視線が集中する。いつものように怒鳴りたいが、そうもいかない。
 「い、今まで申し訳ありませんでした。」
 仕方なく、形式だけ謝ることにした。
 「もっと誠意を込めて!」 「ちゃんと具体的に謝って下さい!」 「土下座もしてよwww」
 「お、お前らこっちが下手に出ていれば……」
 プルプルと体を震わせて、拳に力を入れる。さすがに生徒たちは黙って、やりすぎたかと不安になっていた。
 「はいはい!子供ちんちんをぶら下げた大人が、どんなに怒鳴っても怖くないわよ。みんなも鬼怒先生の顔じゃなくて、情けないちんちんを見てみなさい?」
 すると、先ほどまで萎縮していた生徒たちは再び強気になった。
 「先生だって、温泉に行って湯船がゴミだらけだったら、その温泉宿に文句を言うでしょ?今までの先生の行為はそう言うことです!さぁ、早くしなさい!」
 歓声と拍手が鳴る。私は怒りで震える体を何とか抑えて、膝をつく。
 「わ、私が真性包茎だったばかりに、皆さんが入るプールを汚してしまいすみませんでした。」
 土下座をして、震える声で謝る。
 「ああ、いい気味www」 「今までさんざん威張ってきた罰よwww」
 「今度からプールは入らないでねwww」 「つ~か、近寄るな!」
 「じゃあ、みんな少し早いけど、授業を終わりにします。ちゃんとシャワーを浴びるようにね。」
 生徒たちは罵倒の言葉を浴びせながら、プールから去っていく。


 すぐに噂は広がり、次の授業の時にはすでにほとんどの生徒たちが、先ほどの件を知っていた。
 「そ、それでは授業を始める。」
 「うわ~、包茎先生の登場www」 「よく出てこれたよねwww」 「何か臭くないwww」
 鬼怒隆、ここは我慢だ。我慢するのだ!
 「今日はp56からだな。小林、ここから読んでみろ!」
 「は~い!真性包茎とは、包皮口が非常に狭い、または亀頭と包皮が癒着を起こしているなどの理由から、平常時でも手でむくことができません。亀頭が常に包皮に覆われているため……」
 「!!お、お前はどこを読んでいるんだ!?」
 「あ~、すみません。真性包茎についての記事を読んでしまいましたwww」
 「私たち、休み時間も保健体育の勉強しているんですよ。偉くないですか?」
 教室中がドッと笑いに包まれた。私の授業は機材を使うことが多いので、便宜上離れの校舎でやる。よって、騒いだとしても周りに声が聞こえることはほとんどの場合ない。
 「い、今は違う内容の時間だろう?」
 「え~、いいじゃないですか?真性包茎は病気として扱われるので、保険が適用されるようですよ。先生の代わりに調べてあげましたよ、私たちって先生思いな生徒でしょうwww」
 「うぐぐっ……!」
 「アハハッ、何も言い返せないでやんのwww」
 「そう言えば、さっきネットで真性包茎はSEXができないって書いてありましたけど、先生はどうしているんですか?」
 「な、なに!?」
 「だからSEXですよ。そもそも相手に嫌がられないんですかwww」
 「確かに気になるwww」 「私だったら絶対嫌だわwww」 「どうなんですか?」
 「そ、それは……。そもそも女子高生がそんな言葉をむやみやたら使うもんじゃない!」
 言葉に詰まってしまい、ついいつもの調子で怒鳴ってしまう。
 「はぁ~?歳は関係ないでしょ。それに正しい性知識を身につけろって言ったのは先生ですよね?別にSEXやチンポくらいいいじゃないですか?それを有耶無耶にすることこそ正しい性知識からかけ離れますよ。」
 「ぐぐっ!」
 こいつたちは、こういう言い訳だけはうまいのだ。ただし、今回はこいつらの方が正しい。私はただ、回答を引き伸ばし有耶無耶にしようとしているだけなのだから。
 そして、恐れていた展開になった。
 「なんかさ~、さっきから全然質問に答えてなくない?」
 「私も思った。怒鳴ったりするばかりで、全然話を進めようとしないよね。」
 「もしかして、『まだ』だったしてwww」
 「それって、童貞ってこと?いやいや、それはいくらなんでもないでしょ?」
 「ないないwww」 「あいつって32歳でしょ?」 「さすがにそれはないわよwww」
 「だって、このクラスだって大半が経験済みでしょ?ねぇ、みんな?」
 ある生徒がそう言うと、クラスの3分の2以上は手を上げていた。
 「幻滅しちゃいました?今の子なんてほとんどが10代のうちに初体験を終わらせてますよ。まだの子は彼氏はいるけど、まだしてないって感じかな。」
 驚いていた俺に、別の生徒が教えてくれた。
 その反応を見て、ある生徒が強い視線で私を見てきた。
 「先生ってやっぱり童貞?」
 「あ……いや……」
 つい視線を外してしまった。それがいけなかったのだ。
 「ちょっと~、こいつやっぱり童貞だったよwww」
 「うそ~、その歳で童貞www」 「真性包茎だから?」 「こいつの性格でしょ?」
 「うわ~、悲惨www」 「もう一生童貞でしょwww」 「かわいそうwww」
 ついには同情の声まで上がってくる。
 「先生……いえ、鬼怒君って呼ばせてもらおうかしら。」
 「な、なにを言っているんだ。」
 怒鳴りたいのに、先ほどのプールの件と今のことで力が出ない。
 「だって~、確かにあなたは年上だし、立場は先生ですよ?でも、性に関しては私たちの方が先生なんじゃない?」
 「そうだよね。このクラスで『子供』はあんただけじゃん!他はみんな『大人』www」
 「ぐぐぐっ……」
 「ほらほら、鬼怒君。先生たちにあなたのご自慢のちんちんを見せて頂戴www」
 「教育委員会も最近はうるさいんでしょ?私たちが全員であることないこと証言したら、どうなるのかな?その歳で前科を持ったままの再就職は大変ですよ~www」
「お、脅すつもりなのか?」
 力のない声で返すのが精一杯だった。
 「まさかwww。これが本当の性教育じゃないですか?ねぇ、みんな?」
 「「そうだ、そうだwww」」
 先ほどのプールと同じようだ。


 「は~い。ジャージだからすぐ脱げるよね。」
 「上着も脱いじゃおうか。暑いでしょ?」
 前に代表の2人の生徒が来て、私の脱いだ服を預かる。
 「うわ~、ちゃんと洗ってます。このジャージすごく臭いますよ。彼女さんが……って童貞君には恋人なんていないかwww」
 今日、何度目かわからないほど歯を食いしばっている。
 「すごい筋肉だね。これじゃあ、まさかアソコがお子様なんて誰も思わないよwww」
 「パンツ1枚になりましたけど、それは触りたくないので教卓の上に置いて下さいwww」
 言われた通りにしている自分が情けない。
 「うわ~、本当にすごい。逆に立派な包茎だねwww。これ剥けないんでしょ?」
 「…………」
 「ちゃんと先生の目を見て、答えなさい!いつもあなたが言っていたことでしょう?」
 「む、剥けません……」
 「そうそう、その調子www」
 最前列の机は片づけられ、目の前には1クラス分の生徒がいる。
 「32歳で童貞ってどんな感じ?何で手術しないの?」
 恥ずかしい質問が飛んでくる。
 「ど、童貞は恥ずかしいです……。しゅ、手術は怖くてできません……。」
 「プハハハッ、『恥ずかしいです』だって、『手術は怖くてできません』って小学生かよwww」
 その生徒はわざとらしく物まねをし、みんなを笑わせる。
 「実際小学生じゃんwww。あっ、小学生でももっと大きいか。小学生に失礼だよねwww」
 「こんな小さいチンポじゃ、本当に一生童貞だねwww」
 覚悟はしていたが、さんざんな言われようだ。その時だった。
 「うわっ、ヤバっ!」
 みんなそちらを振り向き、もちろん私も振り向いた。
 「こいつの携帯の履歴とお気に入りヤバすぎだよ。」
 「や、止めてくれ!」
 すぐさまその生徒に飛びかかる。
 「キャッ!」
 「なに授業妨害してるの!そんな子には……。」
 ドゴッ!
 「むごごごごっ……ぐぐぐ!」
 「すご~い、鬼怒君の顔面白過ぎるwww」 「大丈夫ですか~www」
 私は股間を抑えながら、床に倒れ込んでいた。腹に重くのしかかる痛み……いったい何が起きたんだ……。
 「さっすが~、空手部主将の蹴りは違うねwww」
 「ふぅ~……。どうですか、私の蹴り?下手な男より強烈でしょうwww」
 見ると、空手部の生徒がポーズを決めていた。そうか、後ろから股間を蹴り上げられたのか……。
 「この上履きは後で捨てないと駄目だな……。汚く履く気がしない。」
 「はいはい、じゃあ先生の財布からどうぞ。」
 私の上着から財布を取り、勝手にお金を渡していた。
 「ぐぐぐっ!あぐぐっ!」
 「アハハハッ、何言ってるかわかんないよwww。上履き代は貰っておきますねwww」
 声がうまく出ないし、痛みでそれどころじゃない。
 「すごく、痛そうだね。玉って精液作る大切な場所でしょ?大丈夫かな?」
 「大丈夫でしょ?仮に使えなくなったって、使う予定もないんだからwww」
 「そりゃ、そうかwww。こんなちんちん一生使わないよねwww」
 「そう言えば、さっきの携帯は何だったの?」
 私のことはお構いなしに、生徒たちは一か所に集まる。
 「うわ~、マジで?」 「こんな奴が教師でいいの?」 「マジ、怖いんだけど」
 「こっちは超ウケるwww」 「身分違いすぎでしょwww」
 良く聞こえない。そうしているうちに、転がっている私の目の前に携帯を持ってきた。
 「鬼怒君は女子高生が大好きなのかな?」
 画面にはいつもオカズにしているサイト『超超女子高生大好き』があった。そのサイトは女子高生モノなら動画、画像、体験談と何でもそろっていた。
 「そ、それは……」
 「もしかして、私たちもオカズにしていたとか?」
 「キモイよ!」 「うわ~、最悪!」 「何考えてんの!」 
 「あと、こっちのメールはマリちゃん先生とのメールですよねwww」
 「あがが……見ないでくれ……。」
 ようやく声が出るようになり、小さな声で言った。
 「残念。もう、見ちゃいましたwww。中学生でも恥ずかしいような文章送ってるんですねwww。しかも、毎回デート断られてるとかwww。マリちゃんとHしたかったんですか?」
 生徒がみんな私を見下ろしながら笑っている。痛みが作用したのか、頭が現実逃避したのか、ふわふわした不思議な感じになった。


 「ちょっと~、こいつ勃起してない?」
 「うそ~、あ~本当だ!」 「勃起しても小せいwww」 「全然変わんないしwww」
 「鬼怒君、せっかくここまで来たんだから、最後は射精を先生たちに見せてごらん?」
 「え~、マジでやらせるの?」 「でも、真性包茎とか興味あるかもwww」
 ゆっくり両脇を持たれて、立ちあがらせられる。
 「じゃあ、いつもみたいに自分でしてごらん。今日だけは特別私たちを見ながらしてもいいよwww」
 「ほら!早くやる!」 「いつもやってるみたいにやればいいんだよ!」
 「ウウウ……」
 これは命令なのだ。決して自分がしたいからしているのではない。そう言い聞かせないとおかしくなりそうだった。
 「うわ~、本当にオナニーし始めたよwww」 「鬼怒君は女子高生好きですもんねwww」
 「オナニーとおしっこにしか使わないとか悲惨www」
 「指2本だけでシコるんだねwww」 「だって、掌じゃチンコ埋まっちゃうじゃんwww」
 「ほらほら、みんなに見られてるよ。大好きな女子高生が鬼怒君の情けないちんちん見てるよwww」 「すごく気持ちよさそうwww」
 実際凄く気持ちがいい。薄眼でチラチラと生徒たちを見る。
 「あ~、今こっち見た。私がオカズにされてるwww」 「こっち見ないでよwww」
 「あ~あ~、イキます!イキます!」
 「はやっ!」 「まだ30秒も経ってなくない?」 「超早漏じゃんwww」
 「そんなんじゃ女の子は満足させられないぞwww」
 「長さからして無理でしょwww」 「彼女できても、浮気されるしwww」
 「あああっ!!!」
 ガクンッと頭を下げる。
 「えっ、精子は?」 「イッたんじゃないの?」 「あっ、あれ見て……」
 私の小さく勃起したちんちんの皮から、精液がポタポタと垂れてきた。
 「へ~、皮が邪魔してピュッと飛ばないんだ。面白いかもwww」
 「皮の中に精液が残るから、すごく汚そうwww」
 「鬼怒君、ちゃんと床掃除しておいてねwww」
 同時にチャイムが鳴り、生徒たちは笑いながら帰っていった。
 私はその場に膝をつき、ぐったりとする。


 その後も噂は広がり、生徒たちからは弱みを握られたままだった。授業中は自習と言う名のおしゃべり会。テストと成績、内申点は操作することを要求された。
 他の先生方に知られていないのが不幸中の幸いなんだろう。
 そして今日、夜にマリア先生に誘われた。若い人が好みそうなバーで、すでにマリア先生は相当酔っていた。
 「最近、先生の噂は聞いておりますよ。何でも裸で授業をするとかwww」
 「は、はい……」
 「他の先生じゃできないですよ。まさに『教育界を変えた』じゃないですかwww」
 昔、私が言ったことを面白おかしく、話してくる。当然そう言う意味ではない。
 「これ見て下さい。」
 そう言って、マリア先生はスマホをこちらに見せる。
 「!!!」
 「フフッ、見慣れているご自身のちんちんの写真ですよwww」
 「ど、どうしてこんなものが……」
 「知らないんですか?最近、生徒たちの中で先生のちんちんの写真を持っていると、自分に来るはずの不幸が、このちんちんの持ち主である先生に行くって言われてるんです。結果的に、この写真が流行っているんですよwww。まさに真性ならぬ神聖なものですねwww」
 全く嬉しくない。今はかつての私にあった情熱、自信はなくなり、女子生徒たちにいいようにされているだけだ。
 「それにしても、プハハハッwww。まさか鬼怒先生がまだ童貞だったとは……ちょ、おかしすぎて笑いが止まらないwww」
 「マ、マリア先生!他の人に聞こえるので勘弁して下さいwww」
 周りの客がこちらを見てくる。
 「やっぱり恥ずかしいんですね?そりゃ、そうでしょう。32歳で真性包茎、童貞じゃあね~www」
 「うう~……」
 「童貞で真性包茎の癖に私をデートに何度も誘っていたんですか?それであわよくばSEXしようと考えてたんでしょ。いやらし~www」
 「も、もうその話は止めて下さい。そ、それで、今日は何の用ですか?」
 「用なんて、ただの暇つぶしの相手よ。もしかしてなにか期待しちゃった?ごめんなさい、鬼怒先生。さすがに私でも包茎で童貞の坊やには興味ないわwww」
 肩をバンバン叩かれる。
 「みなさ~ん。この人、32歳でまだ童貞なんですwww。ちんちんも小さい真性包茎ですけど、物好きな方がいたら誘ってあげてくださいwww」
 口に手を当てて、店中に呼びかける。他の客は笑うか、こちらをジロジロ見てくる。
 「お客様、申し訳ありません。当店ではそのような振る舞いの方は……」
 「うっさいわね。帰ればいいんでしょ!」
 マリア先生は酔うと性格が恐ろしく変わる。それともこっちが本性なんだろうか。万札を何枚か投げて、店を出る。
 「ったく、冗談の通じない店ね~!」
 「こ、これからどうするつもりで……」
 「マリア、遅れて悪い……って鬼怒先生!?」
 そう私が言おうとしたときに、突然現れたのは橋本だった。
 「もう~、遅いよ~。」
 橋本にだらしなく抱きつくマリア先生。
 「ちょ、少し待てよ……。あ、ご無沙汰しております!」
 「あ、ああ……」
 最初は状況が読めなかったが、嫌でもすぐに読めた。
 「ねぇ~、早くホテルに行こう。今日も学の大きなペニスで突いてきて~!」
 「ちょっと待ってくれって。ああ、すみません鬼怒先生。今度ゆっくりお話でも……」
 「ほら、早くしないと学の好きな『アレ』やってあげないぞ。若い子にはあんなことできないでしょ?学もそろそろうちの生徒食べるの止めなよwww」
 「お、お前、それを言うなよ。あ、先生気にしないで下さい。それじゃあ、失礼します。」
 2人はラブラブのまま、夜の街に消えて行った。もしかしたら、あの送別会の時にはすでにできていたのだろうか……。最近校内で、橋本と肉体関係を結んだ生徒が多いと聞いたことがあったが、あれは本当だったのか。そしてマリア先生の言っていた『アレ』とはなんだろう?童貞の私には想像もつかないようなことに違いない……。
 私はあの日と同じく、2人を見送った……

友達のお姉さん

2013.01.05.Sat.09:50
友達のお姉さん


 ピンポ~ン………………
 ピンポ~ン………バタバタバタッ
 ガチャ!
 「ハイハ~イ、どちら様?」
 「あっ、こんにちは。えっと僕、笹野(ささの)と言います。久(ひさし)君いますか?」
 「そっか~、はいはい。久、今いないんだわ。何か用だった?」
 「えっ、いないんですか……それならまた後で来ます。」
 なんだよ。電話で確認したのにいないとか……。
 「ごめんね~、あいつ何やってんだか。多分すぐ帰ってくるから家に入ってなよ。」
 「え、あ!?だ、大丈夫ですよ。また今度にしますから。」
 「遠慮しないでよ。外寒いでしょ?私も1人で暇してた所だからwww」
 そう言いながら強引に腕を引っ張られる。
 「あっ、ごめんね。私、久の姉の未来(みらい)。よろしくね~www」
 軽いノリで家に連れ込まれてしまう。確かに外は寒いし、時間を潰すアテもない。
 以前、久から姉がいると聞いていたが会うのは初めてだった。第一印象は優しそうで、どこか抜けている感じ。 そして、セーターの上からでもわかる大きな胸だった。
 「おじゃましま~す……。」
 「遠慮しないでいいよ。今、私以外誰もいないから。」
 久の友達だから信頼してくれているのだろうけど、もう少し用心してもいいのではないのだろうか?
 「ぼ、僕いったん久君に連絡してみますね。」
 リビングに通されたものの、どんな風にすればいいかわからない。居心地が悪いわけじゃないが、慣れない雰囲気に圧倒されてしまった。
 電話のコール音が数回鳴った後、ようやく久の声が聞こえた。
 「もうお前の家に着いたんだけど、今どこにいるの?」
 「悪い、悪い。彼女から急に呼び出し来ちゃってさ。メール届いてない?」
 「届いてないよ!いつ帰ってくるんだよ?」
 「ハハハッ、バレたか。いつ帰るかなんて野暮なことは聞くなよwww。まぁ、この埋め合わせはするから、今回はマジ勘弁www」
 電話の向こう側から「ねぇ、まだなの?」、それに対し久が「もう終わるから」と答えている。
 「そう言うことで、今日は無理そうだわ。マジごめん!」
 ガチャ……ツーツーツー
 「あっ……」
 反論することもできずに一方的に電話が切られた。
 「何だって?」
 その様子を未来さんがキッチンから覗いていた。
 「あ、何か久君、今日無理そうみたいです。僕帰りますね。」
 「え~、帰っちゃうの~?せっかく上がったんだから、少しゆっくりしていきなよ。コーヒー、紅茶、ココアのどれがいい?」
 「え、あっと……ココアで……」
 「了解で~す!」
 つい答えてしまったが、これは長引く感じじゃないのか?
 僕の不安とはよそに、未来さんはニコニコしながら準備している。
 「な、何かお手伝いすることありますか?」
 「アハハ、ありがとう。でも、大丈夫だからそこのソファーにでも座ってて。」
 大人しく「はい」とだけ答えて、言われたとおりに座る。
 「はい、どうぞ~。熱いから気を付けてね。」
 「ありがとうございます。」
 少し間を空けて未来さんは隣に座った。少し肩を動かせば当たってしまいそうになる。それになんだかいい匂いがする。
 「今日はごめんね。あの子にはきっちり私から言っておくから。」
 「あ、いえ。僕の確認ミスもありますし、また今度で大丈夫ですから。」
 「本当?笹野君は優しいな~。お姉さん笹野君みたいな可愛い子大好きだよwww」
 「えっ!?『可愛い』ですか?」
 「うん、言われない?久も昔は可愛かったのに今じゃ憎たらしいだけよ。」
 確かに僕は童顔で中性顔だ。昔はよく女の子に間違われたし、高校3年になった今も中学生に間違われることもある。
 「あっ、ごめんね。気に障っちゃったかな?」
 「い、いえ。実際そうですからね……。コンプレックスに感じることもありますけど、事実ですし……」
 その時、膝に置いた手に未来さんの手が触れて、ビクンッと反応してしまった。
 「そんなのコンプレックスに感じることないよ。もし、それを馬鹿にする人がいるんだったら、お姉ちゃんにいいな。とっちめてあげるからwww」
 これは未来さんなりの励ましなのだろう。自然と体の力が抜けてくる。
 「ありがとうございます。なんだか気が楽になりました。」
 「フフッ、それは良かった。気にすることないし、むしろ笹野君みたいな男の子を好きな女の子が一杯いると思うけどなwww」
 未来さんの笑顔を見ているとすごく癒されて、何でも相談してしまいそうになる。
 「いや~、それが恥ずかしいことに全くモテないんですよねwww」
 「そうなの?笹野君のような子が私の側に居たら、絶対放っておかないのにな~www」
 「え~、本当ですか?」
 「本当本当www」
 最初は緊張してどうなるかと思ったが、すぐに打ち解けられてよかった。その後も話題は尽きず、ココアも飲み終わったので帰る準備をして立ち上がる。


 「そう言えば、今日は久に何の用事だったの?」
 「ああ、借りてた物を返す約束だったんですよ。」
 「そうなんだ。じゃあ、私が預かって後で久に返しておくよ。それなら手間が省けるでしょ?」
 「えっ、あ~、それは大丈夫です……」
 しまった。余計なことを言ってしまった。
 「気にしなくていいよ。」
 いえ、こっちが気にするのです。本来なら学校で返せば済む問題だったのに、冬休み中にどうしても返してほしいと久から連絡があった。そして、今日返すはずが当日にバックれられたというわけだ。
 「どうせ、ゲームか漫画でしょ?」
 ジッと僕のカバンを見てくる。
 「あ……その~……」
 「ん?」
 そんな目で見ないで下さい。
 「もしかして~……HなDVDとか?」
 そんな僕の煮え切らない態度でわかったのか、未来さんはあっさりと正解を言い当てた。
 「!!!」
 「アハハハッwww。笹野君は正直だね、顔に全部出てるよwww」
 笑いながら指摘される。昔から隠し事をするのは苦手だった。
 「そっか~、久がそう言うの見るのは簡単に想像つくけど、笹野君も見るのはあんまり想像できないな~。」
 「うっ……」
 「あっ、別におかしいってわけじゃないのよ。そんな年頃だから、そういうのに興味持つもんね。ただ、笹野君ってそっちの方向は疎そうで……そこが可愛いんだけどねwww」
 未来さんも立ち上がって、近づいてくる。
 「あ……あ……」
 「本当に君は正直さんだね。可愛いのにいじめたくなっちゃうよwww」
 ドンッ……
 壁が背中にあたった。
 ンチュッ
 「!!!」
 いきなりキスをされ、舌を強引に入れられた。最初はわからず戸惑ったものの、すぐに僕は未来さんの舌の侵入を許した。舌と舌が絡み合い、くすぐったいような変な感じがした。
 「ん~……チュッ……どうだった?」
 舌が離れる時に、唾液で糸を引くのがやけにリアルだった。
 「な、何か不思議な感じです……」
 体中が熱くなって、下半身に血がジンジンと集まり出してきた。
 「フフフッ、笹野君さっきから私の胸ばっかり見てたでしょう。バレバレだぞwww」
 「!!!……ご、ごめんなさい……」
 未来さんはクスクス笑うだけだった。
 「や~ん、すごく可愛いよ。今の表情なんてキュンキュンしちゃう。抱きしめたくなっちゃう!」
 そう言いながら、すでに抱きしめられていた。胸がすごく柔らかく、すごくいい匂いがした。股間の膨らみを知られたくなく、腰を引いてしまう。
 「ねぇ、HなDVD見てるってことは、そういうことに興味はあるってことでしょ?」
 「は、はひぃ!」
 僕が返事をし終わる前に、股間を優しくなでられる。
 「プククッwww。ちょっと触っただけなんだから、あんまり変な声出さないでよwww」
 「ご、ごめんなさい……」
 「いいのよ~、お姉さんこそいきなりごめんね。でも、もうアソコがカチンコチンになってるねwww」
 「!!!」
 「その反応の素直さが、ますますいじめたくなっちゃうのよねwww」
 僕は完全に未来さんのペースに乗せられていた。


 「すごい綺麗な肌してるね。女の私が嫉妬しちゃうくらい綺麗だよ。」
 「あ、あんまりそういうこと言わないで下さい……」
 あれから、僕は未来さんの言いなりになっていた。自分でもどうしてかわからないが、元からそんな願望があったのかもしれない。
 言われたように上着を脱いでいた。
 「肌も白いし、筋肉もあまりついてない。毛も全然生えてないんだねwww」
 そうなのだ。僕はこの白い肌が恥ずかしかった。中学の頃もよくからかわれたもんだった。
 「じゃあ、次はズボンを脱いじゃいましょ。」
 「はい……」
 ベルトを外し、ズボンを下ろす。「はい、足上げて」と言われ、ズボンを取られてしまった。
 「へ~、ムダ毛が全然なくて羨ましいな~。」
 僕としてはそれもコンプレックスの1つなのだ。
 「パンツはボクサーパンツか……。ちょっと白ブリーフを期待してたのに残念。」
 「い、今時高校生で白ブリーフはいませんよ。」
 「そうかな~。笹野君にはすごく似合いそうだけどwww」
 それは僕がお子様だと言っているのだろうか?
 「じゃあ、パンツも脱いでくれる?」
 「い、いや……それはさすがに……」
 ここまで言いなりになっていたが、さすがにパンツを脱ぐのは気が引けると言うか脱ぎたくない。
 「え~、ここまで脱いでくれたのになんで?それとも部屋が寒い?」
 「寒いわけじゃないんですけど……ちょっと……。」
 「いいじゃんよ~、ここまで脱いだんならあとは1枚だけじゃない。その大きくしてるちんちん見せてよwww」
 顔がカァと赤くなるのがわかる。
 「すっごく恥ずかしそうな顔してるよwww。そんなにお姉さんに見られるのが恥ずかしいのかな?」
 「ああっ!!」
 股間をすりすり触られ、情けなく声が出てしまう。思わず体が反応し、未来さんに背を向ける。
 「お尻から見て欲しいのかしら。」
 未来さんは両手で僕のパンツを掴む。僕は股間に手を当てていたので反応が遅れてしまった。
 「あら~、かわいいお尻だことwww」
 ペロンとパンツはめくれて、お尻が現れる。
 「ひゃっ!止めて下さい!」
 「や~よwww。だって笹野君すご~く可愛いんだもん。」
 お尻もすりすり撫でられてしまう。さらに未来さんは強引にパンツを引っ張ってくる。
 「ああっ、だっ、ダメですって!」
 「いいじゃないの。さっきキスだってしてあげたんだし、何だったら童貞も貰ってあげてもいいわよ?」
 「へっ……あっ……だっ、だめ~!」
 一瞬気が抜けてしまい、パンツも脱がされてしまった。
 「フフフ~、これで丸裸だね~。靴下だけ脱いでないのが逆にエロいかもwww」
 「ううう……」
 お尻を向けたまま、じっとプルプルしながら耐えるしかなかった。
 「『童貞』って言葉に反応しちゃったの?やっぱり笹野君は可愛いね~。」
 何も言い返せない。
 「やっぱりまだ童貞くんだったんだね。私に裸恥ずかしい?」
 「はい……」
 「女の人の裸って見たことある?」
 「AVだけです。」
 「そっか~、なら見たいよね?」
 心臓がバクバクし出した。もしかして見せてくれるのか?でも、相手は友達のお姉さんだぞ?本当にいいのか?
 「返事ないぞ。見たくないの?」
 「み、見たいです!」
 「正直でよろしい。じゃあ、こっち向いてごらん。」
 僕はゆっくり振り向いた。
 「笹野君は特別なんだからね///」
 そう言ってセーターと上着を脱いでいく。
 「ブラはつけてないからこの下が笹野君の大好きなおっぱいwww」
 Tシャツを胸がはちきれんばかりの勢いで押している。はっきり乳首が浮き出ている。
 「もう~、そんなにジロジロ見ないの。さっきまで可愛かったのに、今は鼻息荒くてかわいくないぞwww。このTシャツの前に笹野君の見せて!」
 怒っているようで、怒っていない。もう僕は我慢ができずに、手をどけてパンパンになったちんちんを出した。


 「キャーーーーー!すっごく可愛いんだけどwww。毛も薄くて少ないし、皮も被ったまんまwww。本当に勃起してるのwww」
 「は、はい……」
 「あ~ん、もう可愛すぎるぞ笹野君www」
 未来さんは目をキラキラさせて、僕のちんちんを見てくる。すごく恥ずかしく、両手を拳にして強く握る。見せたことを後悔し始めた。
 「玉も小さくて、ウズラの卵みたい。ちんちんも真っ白で、いかにも未使用って感じよねwww」
 未来さんの評論が始まった。僕は黙って我慢するしかなかった。
 「友達とちんちんは見せ合わないの?自分が小さいって自覚ある?」
 「お風呂で見たことはありますけど、見せ合ったりはしません。小さいって自覚はあります……。」
 「いつもは1人でこうやってちんちんシゴいてるんでしょ?余った皮を上下させたりしているの?」
 そう言って、皮を摘まむと下に引っ張って剥いた。幸い仮性包茎なので、痛みはないがこみ上げてくる快感はある。そして、そのまま弄り出す。
 「笹野君の亀頭って亀の頭ってよりは『つくし』みたいで可愛いよ。色も綺麗なピンク色だし、それに……」
 「あっ、それ以上は駄目!!」
 ピュピュピュッ
 「えっ?」
 未来さんはポカーンとして、一瞬何が起こったのかわからないようだった。しかし、すぐに自分のTシャツについた液体と、僕のちんちんから垂れている液体を見て笑い出した。
 「えーーーーー!もうイッちゃったのwww。早すぎるでしょ、笹野君www。そんなに興奮してたのwww」
 「あっ、いや……その……」
 僕の反応がよっぽど面白かったのか、さらに笑い声は大きくなる。
 「ひーーーー!苦しい!やっぱり笹野君は最高だわwww」
 「ううっ……」
 悔しくて涙がボロボロ落ちてきた。強く握った拳をさらに強く握り直す。自分の不甲斐なさと恥ずかしさで、体はプルプル震えていた。
 「あ~、泣いちゃったの?ごめんね~、クププッwww。悪気はなかったんだけ……ププッwww」
 悪気はないのだろうけど、笑いが止まらないようだ。それがさらに僕を惨めな存在にした。ようやく落ち着いたのか、未来さんは息を整えて話しかけてくる。
 「もうそんなに泣かないの、男の子でしょ?お漏らしして、泣いてちゃ本当に赤ちゃんと変わらないぞ。」
 「だっ、だって、未来さんがちんちんを弄って……。うっ、うぐ……が、我慢できなくて……。僕のちんちんが小さいことは知ってますよ。で、でもそんなに笑わなくてもいいじゃないですか……。」
 何度も咳き込みながら、それだけを絞り出した。別に未来さんを責めているわけではない。未来さんからすれば、さっきのは弄る以前の行為なんだろうけど、初めて触られる僕にとっては腰が抜けそうなほど気持ちよかった。
 「ごめんね。お姉さんそんな悪気があったんじゃないの。許して……。」
 ティッシュでちんちんを拭かれる。リビングの床とTシャツも拭き終わると、手招きをされてソファーに連れてこられた。
 「最初はちょっと驚いたけど、私は笹野君のちんちん好きよ。」
 そう言って、Tシャツを脱ぎ始めた。目の前には大きなおっぱいが2つ現れた。
 ゴクリッ
 思わず唾を飲みこんでしまう。
 「フフフッ、そんなにおっぱいが珍しい?触ってみてもいいよwww」
 僕は恐る恐る手を伸ばして、未来さんの胸を揉む。とても柔らかくて、弾力がある。
 「もう~、鼻息荒すぎwww。少しは落ち着いたら?」
 「ご、ごめんなさい!」
 つい夢中になってしまっていた。
 「しょうがないか~。笹野君はおっぱいが本当に好きなんだねwww」
 「は、はい!」
 「じゃあ、おっぱい吸ってもいいよ///」
 僕は催眠術にかかったように、未来さんに抱きかかえられながら、おっぱいを吸った。当然、母乳が出てくるわけはないが、なんだかとても安心してくる。
 「よしよし……。落ち着いたかな~?」
 まるで母親が赤ん坊をあやすような優しい声で話しかけてくる。
 「はい……」
 「うんうん、もっと吸ってていいよ~。さっきの話だけど、私は本当に笹野君が好きよ。確かにいろいろコンプレックスがあるかもしれないけど、それはみんな一緒。コンプレックスがない人なんていないよ。私だって、昔は大きな胸でいじめられたし、コンプレックスだった。」
 頭を撫でられながら、話してくる。
 「でも、それを好きな人だっているって考えたら気が楽になったの。笹野君も今は恥ずかしいって思うかもしれないけど、いつかわかってほしいな。」
 「はい……」
 「うん、えらいえらい。今日のことは久には秘密よ。」
 チュッ
 最後に頬にキスをされた。


 落ち着きを取り戻し、服を着るととたんに恥ずかしさが込み上げていた。
 「どうしたの?」
 「す、すみません。すごく恥ずかしくなってしまって……」
 「え~、さっきまでもっと恥ずかしいことしてたのに?」
 クスクス笑いながら、笑顔でこちらを覗き込んでくる。
 「もう恥ずかしいことはたくさんしたんだから、HなDVDを見せて見なさいwww」
 「そ、それは……」
 「いいから、いいからwww。返すのはまた今度でいいけど、笹野君がどんなのを見ているのか気になるのwww」
 もう何も言い返せなかった。仕方なく、AVを差し出した。
 「なになに『巨乳列伝~伝説の巨乳たち~』……。本当に君はおっぱいが好きなんだねwww」
 何も言い返すことができなかった。
 「あ、あの……」
 「ん?」
 「ま、また会っていただけないでしょうか?」
 「ん~、それはどういう意味なのかな~?」
 人差し指を口元に持ってきて、わからない振りをしている。しかし、目はこちらを見てきて、僕の反応を楽しんでいる。
 「そ、それは……僕が未来さんと……」
 モジモジしながら、何とか伝えようとする。未来さんの方を見るが、恥ずかしくて目を背けてしまうことを何度も繰り返す。
 「あ~ん、もう!君はそういう所が可愛いのよ。お姉さんがそれに弱いことを知ってやっているの。」
 「べ、別に僕はそんなつもり……」
 オドオドしてしまい、それがまた未来さんにはたまらないらしい。
 「わかったわよ。でも、最後に1つ。笹野君は私が好きなの?私のおっぱいが好きなの?」
 「りょ、両方です……」
 「なるほどね~。じゃあ、笹野君もこれからは体のことをコンプレックスに感じないって約束する?」
 「は、はい!」
 「ああ~、そんな目で見られるとお姉さん弱いわ。いいわよ、また会ってあげる。それに今度はもっとHなことをして、君を虜にしてあげるから楽しみにしてなさいwww」
 体がゾクゾクしてきた。
 「体はもうお姉さん好みだから、今度は心もお姉さんが好きな感じにしてあげるwww」
 ズリュ
 っと舌舐めずりをしてきた。
 「だから、そんなAVでオナニーしないで、ちゃんと精液溜めておきなさい。それと、大学受験も近いから会うのはその後ね。もし、ちゃんと第一志望に合格できたら、お姉さんが童貞貰ってあげるからwww」
 「は、はい!」
 僕は逸る気持ちを抑えるように返事をし、久の家を後にした。

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