VIVA!仮性包茎スペシャル 4時間
2012.11.22.Thu.09:50

VIVA!仮性包茎スペシャル 4時間
4時間でダウンロード価格も安いので、お勧めです。
はっきりはわかりませんが、4作品ほどが一緒になっていて、chapter23まであります。
注意としては、内容は作品ごとに少し削られています。大事なシーンは大丈夫ですが、いきなり場面が飛んでしまう箇所があるので、全部きちんと見たい人には向きません。
でも、ほとんど気にならないので、あまり気にしなくてもいいと思います。
基本的にフェラ、手コキで本番はなし。
言葉責めも多少ありますが、ほとんど包茎を肯定しています。
少し、男優の声が気になるところはあります。
女の子が気に入れば、買って損はないはずです。

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立場が逆転
2012.11.22.Thu.09:26
立場が逆転
「あっ!清一さんこんばんは!」
俺に手を振っているのは近所のユキちゃんだ。
今年から社会人になり、クタクタになっている体が元気になる笑顔だ。
「今帰り?」
「はいっ!今年は最後なんで悔いは残したくないんです。」
「ハハハッ、大丈夫。本来の実力を出し切れれば、ユキちゃんならできるよ。」
そう言いながら頭を撫でてやる。
「むぅ~、そうやってまた子供扱いする~!」
「ごめんごめん。もうユキも立派な大人だもんな!」
「そうですよ!結構モテるんですよ、私!胸だってほらっ!」
ユキはそう言って前かがみになると、制服の上から自慢の胸を見せてきた。
「こらこら、あんまり大人をからかわないの!」
「へへへ~、ごめんなさい。じゃあまたね~。」
手を振って別れた。ユキがあんな立派な胸をしていたとはな~。夏の制服だったからブラが少し透けて見えてしまった。子供扱いしたが、あれはもう立派な女性だ。
しかし、俺は胸以上に唇が気になった。あの唇を見ていると……
ううっ、もう少し話が長引けば勃起がバレてしまったかもしれない。
ユキとは5つ歳が離れており、昔から家が近所だったので妹のような存在であった。
昔はよく遊びに付き合ったり、高校受験の時は一時的に家庭教師もしていた。
「昔は清ちゃん清ちゃんとうるさかったのに、今じゃ立派に敬語を使えてるじゃないか。」
2年くらい前から、よくユキが男子と歩いて帰っているのを見た。当時、大学生だった俺は少し嫉妬をしてしまったものだ。
やはり、人はいつまでも昔のままじゃいられないんだな。俺はユキの成長を嬉しく思うと共に、少し寂しく感じたのを覚えている。
今日もそんなことを強く感じた。
それから1ヶ月ほど経ち、ユキの部活最後の試合が終わった。
バスケ部なのだが、大会3回戦目で敗れてしまったのだ。
そのことを母親から聞いたとき、俺は自分以上に辛く感じた。頑張って努力をしていたユキを俺は知っている。 決して才能があるわけじゃなかったが、中学から6年間ずっと頑張って、時には俺も練習に付き合った。
その日の夜はユキのことで頭が一杯だった。
次の日、俺はユキに『今度の休みに遊園地に行かないか?』と要件のメールを打った。
返信はすぐに返ってきて、『すみません。その日は予定があるので、再来週はどうですか?』とのこと。
まぁ、友達ともあるだろうし、俺はいつでもよかったので返信をした。最終的には少し変更になったが、遊園地にユキと行くことになった。
高校受験が終わった時もこの遊園地に来た。だから、俺とユキにとって特別な場所と言ってもいい。
当日は夏休みで休日と言うこともあり、カップルが多かった。ユキも露出の多い服を着てきて、積極的に俺に絡んでくる。もう、部活のショックはないようだった。
最初は慰めてやろうと思っていたのだが、その心配はなかった。それどころか久しぶりなこともあり、俺のことばかり話させられた気がする。
情けないことに、女の子ときちんとデートしたことのない俺はユキにリードされっぱなしであった。その方が楽だったのだが、ユキからはよくダメ出しをされた。
「清一さんの彼女さんは、満足してるのwww」
こんなことを言われてしまう始末だった。
夕食も済み、少し早かったが帰ることにした。
帰り道、ユキが胸を押し付けて腕を組んでくる。俺はドギマギしてしまい、気の利いた話もできなかった。
「ちょっと、清一さん私の胸ばっかり見すぎですよ~www」
「えっ、あっ、ごめん///」
「清一さんって彼女いるんですか?」
ニヤニヤしてこちらを見てきている。今日もこの手の質問はあったが、適当にかわしてきたのだが、もう完全にいないことがバレていた。
「いないよ……」
「やっぱりね~、バレバレですよwww。っていうかもしかして『ドーテー』だったりします?」
「……」
「えーーー!!本当ですか!?何かすごくビックリしちゃいましたwww」
「内緒にしておいてね///」
「やっぱり気にしてたんですかwwwいいですよ、私と清一さんとの秘密ですね。」
それから恥ずかしい質問攻めが続き、ユキの家に行くことになってしまった。
「今日、両親帰り遅いんで気にしないで入ってください。と言っても、変なこと考えないでくださいね。」
ユキの部屋に通されたが、昔来たときとは違い、完全に女性の部屋だった。ぬいぐるみなどはなくなり、その代わりに服や化粧品が目立った。いい匂いがして、俺は改めて女の子の部屋へ来たことを実感した。
「へ~、清一さんって童貞だったんだ。でもなんでなんで、普通遅くても大学で彼女とかできるもんじゃないの?」
ユキはベッドに腰を掛け、俺は床に座った。自分の部屋だからか俺が童貞だとバレたからか、もうこの時に敬語ではなくなっていた。
「う、うん。できる人もいるんだろうけど、俺はできなかった。」
「それって、努力が足らなかったってこと?」
「かもしれない……」
「『かも』じゃないよ、絶対そうだよ。何もしないで彼女ができる人なんて滅多にいないよ。」
「う、うん……」
「彼女欲しくなかったの?」
「そりゃ、欲しかったけど……。俺、そう言うの苦手で……」
「はぁ~、そりゃ彼女できるはずないよ。こんなんじゃいつまで経っても童貞だよ?今日私を誘ったみたいに、 会社の女の子をデートに誘ってあげればいいじゃん。」
年下の、しかも妹のようにかわいがっていた子から説教を受けるハメになるとは。
「ユキだから、気軽に誘えるんだよ。会社の人は……」
「もぅ~、確かに昔から清ちゃんのこと知ってるけど、ちょっと臆病過ぎない?」
ついに敬語だけでなく、呼び方も『清一さん』から『清ちゃん』になってしまった。
「そういうユキはどうなんだよ?」
えっ、私?とキョトンとした顔になったが、すぐに俺は後悔した。
「私は高2の時に好きだった先輩で処女捨てたよ。私だって先輩に振り向いてもらうために努力したんだから。」
ああっ……。やっぱりそうだったのか。なんとなくはわかっていたが、いざ言われるとショックが大きい。
「先週も先輩とデートしてきたんだ。ホテルでいっぱいいっぱい慰めてもらっちゃった。」
そうか、だから先週は予定があると言って、今日も試合のショックもなかったのか……
「それまでは、最後の試合だから会うの我慢してたんだよね。そしたら、会うなりいきなりホテルだよ。ビックリしちゃったwwwすごく激しいし、3回もやっちゃった。私フェラ好きだから先輩いつもせがむのよね……って童貞君に言ってもしょうがないかwww」
ユキは唇に手を当てて、俺を挑発する。
SEX経験があるかないかで、これほどまでに扱いが違うのか。SEXしたことのあるユキは大人で、俺は子供。ユキはそんな目で俺を見下ろしていた。
「どう、わかった?努力しないと彼女は当然のこと、SEXもできないんだよ。」
「うん……」
「ほらほら、そんなに落ち込まないでさ。明日から頑張ればいいじゃん。」
ユキは笑顔でそう言ってくれた。
「う、うん……」
「どうしたの?」
一向に動かない俺に疑問を感じたのか、ユキがベッドから立ち上がり俺の側にくる。
「あっ、いや、大丈夫……」
「あれれ~、もしかして勃っちゃったのwwwさっきの話で興奮しちゃった?」
その通り。俺の股間はビンビンに勃起していたのだ。
「いや~、童貞君らしくていいと思うよwww」
ユキは大人の余裕なのか、腕を組みながら納得している。
「その……。俺、AVや妄想でもフェラが好きなんだよ///」
多分自分で言っていて、顔を真っ赤にさせていたと思う。
「ちょっと~wwwいきなりの性癖暴露とか卑怯だよwww」
ユキは笑っている。
「だから、さっきのユキの話で想像しちゃって……」
「アハハッ、そりゃそうか。童貞君には早すぎる話かもねwww」
「そんなに笑うなよ~///」
「いやいや、ごめんね。あんまり清ちゃんがかわいいからさ~。」
そう言って、ユキは少し考え始めた。
「う~ん、さすがにSEXは先輩に悪いからダメだけど、口でならしてあげてもいいよ。」
「えっ、マジ!」
「ちょっと~、そんなに喜ばないでよ。少しは情けなく感じなよ。年下の子から教えてもらうなんて、本当は恥ずかしいことなんだからねwww」
そう言いながら、ユキは俺の頭を撫でた。この時、完全に俺とユキとの立場は逆転したのだ。
「じゃあ、ズボンとパンツ脱いで。」
俺はベッドに寝かされ、ユキは俺の股を開いた場所に座る。
「う、うん……」
ズボンを脱ぐと、すでに我慢汁でトランクスに大きなシミができている。
「うわ~、すごいねwwwずっと我慢してたとか?」
「うん。」
「そうだよね~。感謝しなさいよ、童貞君にフェラなんて本当はしてあげないんだからwwwささっ、パンツも脱いだ脱いだ。」
俺がパンツを下ろしたと同時に
「私、先輩のしかちゃんと見たことないから、大人のおちんこって興味あるんだよね~。」
すぐに「しまった」と思い、半分ほど下ろした手を止めてパンツをあげた。
「ちょっと~、なんなのよも~。早くしないとしてあげないぞwww」
「あ、いや、そのごめん。ちょっと待って……」
「だめでめ、というか今ちょっと見えちゃったしwww清ちゃんって包茎でしょ?」
やはり、見えてしまっていたか……。俺は観念(?)してパンツを下におろすと、ズボンと一緒に足から脱がされてしまった。一応両手で股間を隠すが、あまり意味はない。
「はいはい、隠さない隠さない。もう見ちゃったんだから隠したって遅いでしょ?」
「でも、やっぱり恥ずかしいよ……」
「もう何言ってんの?こんなんで恥ずかしがってたら、一生SEXなんてできないよ。まぁ、清ちゃんが何で隠すのかの理由位わかるけどね。」
ユキはニヤニヤしながら、俺を見下ろしてくる。
「しかし、勃起しても両手で隠せちゃうサイズなんだね。とりゃ!」
ユキは掛け声をあげると、俺の手をはねのける。同時に俺の情けない皮被りちんちんに空気が触れる。
「あははっwwwこれって包茎って言うんでしょ?初めて見たけど、あんまり可愛くないね。もっと○○ちゃんみたいなの想像してたwww」
ユキは某アニメの幼稚園児キャラクターを例にあげた。
「亀頭がちょっとだけ頭出してるけど、これってちゃんと剥けるの?」
「一応、仮性だから剥けるよ……」
「あっ、それ知ってるwww仮性とか真性ってあるんだよね。クラスの男子が話してたの聞いたことがあるwwwそっか~、社会人なのに包茎おちんちんなのか~。」
「そんなに言わないでよ。」
「え~、だってビックリしたんだもん。大人だったらもっと立派なおちんちんだと思ったのにこれじゃあね~www我慢汁で先っぽピカピカ光ってるよ。もしかして早漏とか?」
俺はユキの顔を見るのが恥ずかしくて、手で顔を覆った。
「アハハッwwwそんなに恥ずかしいんだ。そりゃそうだよね、年下の子に童貞バレて、包茎も見られちゃったんだもんね。」
そして、そっと耳に口を近づけて
「彼氏よりも小さいよ、この包茎おちんちん。」
「あうっ!!」
いきなりのことで体が動いてしまった。
「もう~www敏感すぎだよ。どうする?やっぱりフェラチオ止めようか?」
「えっ?」
俺は手をどけてユキの方を見た。
「あ~ん、もうその顔かわいすぎwww子供がおもちゃ取り上げられちゃった顔にそっくりだよ。う~ん、大丈夫大丈夫、怖くないでちゅよ~www」
「ううう……」
「まだ何もしてないのに。さっきからおちんちんビクンビクン激しいねwww我慢汁ってカウパー液とも言うんだよね。皮の隙間から垂れてるよwww」
俺も少し体を起こしてみるが、皮の先がビチョビチョになっていた。
「ユ、ユキ。お願い、もう我慢できない。」
「しょうがないな~、でも包茎って汚そうだな~www」
ニヤニヤしながらこちらを見てくる。それはいつものユキとは違い、大人の魅力と言うのだろうか、そんな色気があった。
「そんなこと言わないで……ヒッ!」
ユキは手でゆっくり上下にシゴいてきた。
「だから、そんなにいちいち反応しないでよwwwまだ触っただけじゃないのwww」
静かな部屋で、皮とカウパーからクチュクチュと音が鳴る。
「うわ~、すごいエロい音するね~www」
「ああっ、すごい気持ちいい……」
「え~、ただシゴいてるだけだよwwwこんなんじゃSEXなんて夢のまた夢だね。」
ユキの手コキはゆっくりであるが、程よい力加減と男の気持ちいい所を知っているかのようだった。
「まぁ、先輩によくしてあげてるから自信はあるけどね。でも、包茎は初めてだったから勝手がわかんないや。それじゃあ、皮剥くね。」
ヌルリッとゆっくり皮を剥いてくる。
「ああああっ」
「すごい顔してるよwwwへ~、亀頭がピンク色だね~wwwきれいに洗ってあるじゃん。」
「もう無理!!出ちゃう出ちゃう!!」
「えっ?ちょっと嘘でしょ?ティッシュはどこよ!?」
「ああっ、ごめんイっちゃう!!」
その瞬間、ユキは皮を思いっきり引っ張り、俺は皮の中に盛大に出してしまった。
「おお~、凄いね~。皮の中精液でパンパンだよ。包茎って便利だね~www」
そんなことを言いながらユキはティッシュを取って、皮を離した。中から精液がダラダラと垂れてくる。
「ヤバイ、ウケるんだけどwwwやっぱり早漏だったねwwwこんなんじゃ女の子は満足できないぞwww」
ユキはウェットティッシュで俺の愚息を拭いてくれている。
「く、くすぐったいよ。」
「男の人って射精後はおちんちん触られるの嫌うよね~。でもダ~メ!さっきから少し臭ってたよwwwしかも今は精液も混ぜってるんだから、とっても臭いんだからねwww」
「ごめん……」
「いいのいいの。赤ちゃんがお漏らししちゃったみたいなもんなんだからwww」
何も言い返すことができなかった。
「はいっ、おしまい。おちんちんきれいになりまちたよ~www」
「……」
「んっ、どうちたの?気持ち良すぎて立てなくなっちゃった?」
「フェラチオしてほしい……」
「えっ、何?」
「フェラしてほしいんだよ。」
俺は情けない声で情けないお願いをした。さっきだって手コキでイッてしまったし、俺はフェラで……ユキの口でイキたかった。
「ああ~、そんなこと言ってたねwwwでも、残念。もうイッちゃたじゃんwww」
「ま、まだもう一回くらいイけるよ。」
「童貞の癖に性欲だけは一人前なんだね。あっ、童貞だからかwww」
ユキはわざと『童貞』という言葉を強調して、俺の羞恥心をあおった。そして、少し考えてから
「じゃあさ、お願いしないと。人にものを教わる時、してもらう時はお願いするのが常識だよね。昔、私が清ちゃんに勉強教わる時みたいにお願いしてみてよ。」
確かに勉強を教わる前に、いつもユキは俺にお願いしますと言っていたはずだ。その通りにすればいいのだろうか……
「フェラチオをお願いします……」
「だめだめ、『ユキ先生』が抜けてるでしょう?あとついでに『童貞の僕にフェラチオを教えて下さい』も追加ねwww」
ユキはSなのだろうか、俺がユキのSっ気を引き起こしてしまったのだろうか。
「ううっ……ユキ先生……童貞の僕にフェラチオを教えてください。……お願いします。」
「う~ん、よくできました。何かすごく気持ちいんだけど。私まで興奮してきちゃった。」
ユキは今まで見たことのないような艶めかしい表情をしていた。本来ならば一生俺には向けられなかったはずの表情を、彼氏はいつも見ているのかと思うと劣等感にさいなまれた。
しかし、ユキの唇を見ているとそんな気持ちなんて吹き飛んでしまう。
「ンチュッ……メチュッ……」
「ああっ……んぐぐっ!」
ユキは口の中に唾をためると、すぐに俺のちんちんを咥えてきた。それは想像以上に気持ちよく、強弱の付け方がすごかった。
「ンパァッ……チェッテェッ」
「ああっ、そこはダメ~……」
尿道を尖らせた舌でチロチロと舐めてくる。すごくくすぐったく、体の力が奪われていく。
「ジュッポォォ……」
そうかと思うと、今度はすごい勢いで吸い込んでくる。前に手コキで一回出していなければ、あっけなく射精してしまっていたであろう。わざと音を立てながらしてくる。
「ほらほら~、すぐに出しちゃったらもったいないよ~。女子高生にフェラチオしてもらうなんて、清ちゃんの人生では今後絶対ありえないんだから一杯我慢しないとねwww」
「う、うん。」
「あらら~、そう言ってるうちに金玉上に上がってきちゃったよ。そろそろ出ちゃうのかな~。」
ユキは舐めるのを竿から玉に変えて、片方の玉を吸ってきた。
「ああっ、んんっ!」
「女の子みたいな声出して恥ずかしくないのwww」
「恥ずかしいです!ハァハァ……でも気持ち良すぎて……」
「ンンッチュ……レーーーッチュッ」
今度は裏筋を舌で舐めてきて、亀頭にキスをする。
「ンフッ!ハァハァ……」
ユキの方を見ると目が合う。いつものユキの目ではなく、女の目だ。
「ンッ!」
今度は一気に俺のちんちんを全部口に含み、出し入れをする。時々歯が当たるのだが、それが絶妙な刺激になる。
「ンッ……出すときはちゃんと言うんだよwww」
ユキがしゃべるたびに口とちんちんの間に唾液やカウパーの糸が引く。
「ズボボッジュボボッ!」
先ほどまでのゆっくりな感じとはうって変わって、口をすぼめてちんちんを吸ってくる。これってもしかしてバキュームフェラって奴なのか……
片方の手は玉を揉んで、舌で亀頭を舐め回す。強弱が先ほどとは比べようもなく、初フェラの俺が耐えられるわけがなかった。
「ああっ!イきます!イッちゃいます!」
そう言うと、ユキはラストスパートばかりとすごい吸引力でちんちんを吸ってくる。
「あああああっ!」
「ジュボボボッ……ジュジュジュ……んんっ……ゴクンッ」
ちんちんが持っていかれそうになるくらい気持ちよかった。しかし、それ以上に驚いたのはユキが俺の精子を飲んだということだ。
「ジュル……んんっ!やっぱり精子って癖になる味だね。どうだった大人のフェラチオは?」
「ハァハァハァ……んっ……すごく良かった……だけど、精子飲んで大丈夫なの?」
「ん~、先輩がいつも飲んでってせがむから飲むようになっちゃたwww最初は不味かったけど、最近は味わえるようになってきたね。童貞君の精子は初々しくておいしかったよwww」
ユキは舌舐めずりをしながら、こちらを見てくる。
「いや~、しかしすごい出たねwwwそんなに溜まってたの?」
「ハァハァハァ……。ユキのテクニックがすごすぎて……」
「まぁね、先輩で慣れてるからさwww最後の方にやったのは『バキュームフェラ』って言うんだけど、まだ練習中。すごい疲れちゃうんだよねwww」
俺は未だに余韻が覚めずに荒い息をしていた。
「アハハッwwwそんな息荒くしちゃって。これじゃあ当分SEXなんてできないねwww」
最後にユキから頭を撫でられた。
「ありがとう、ユキ……」
「フフッ、大人が子供の面倒を見るのは当たり前でしょ。」
そこには以前のユキの顔はなく、年上……いや、母親が子供を見る顔があった。
こうして俺は念願のフェラをしてもらうことができたのだが、それからユキには頭が上がらなくなってしまった。
それ以来、こういう関係はなくなってしまった。時々、ユキと彼氏が歩いていたり、その男がユキの家に入るのを見る。
その度に俺は屈辱感と敗北感を覚え、あの日のことを思い出しながら1人でオナニーをしている。おそらく、今2人は俺の知らないSEXをしているのであろう。それを想像すると情けないことにいつもより早くイッてしまう……。
「あっ!清一さんこんばんは!」
俺に手を振っているのは近所のユキちゃんだ。
今年から社会人になり、クタクタになっている体が元気になる笑顔だ。
「今帰り?」
「はいっ!今年は最後なんで悔いは残したくないんです。」
「ハハハッ、大丈夫。本来の実力を出し切れれば、ユキちゃんならできるよ。」
そう言いながら頭を撫でてやる。
「むぅ~、そうやってまた子供扱いする~!」
「ごめんごめん。もうユキも立派な大人だもんな!」
「そうですよ!結構モテるんですよ、私!胸だってほらっ!」
ユキはそう言って前かがみになると、制服の上から自慢の胸を見せてきた。
「こらこら、あんまり大人をからかわないの!」
「へへへ~、ごめんなさい。じゃあまたね~。」
手を振って別れた。ユキがあんな立派な胸をしていたとはな~。夏の制服だったからブラが少し透けて見えてしまった。子供扱いしたが、あれはもう立派な女性だ。
しかし、俺は胸以上に唇が気になった。あの唇を見ていると……
ううっ、もう少し話が長引けば勃起がバレてしまったかもしれない。
ユキとは5つ歳が離れており、昔から家が近所だったので妹のような存在であった。
昔はよく遊びに付き合ったり、高校受験の時は一時的に家庭教師もしていた。
「昔は清ちゃん清ちゃんとうるさかったのに、今じゃ立派に敬語を使えてるじゃないか。」
2年くらい前から、よくユキが男子と歩いて帰っているのを見た。当時、大学生だった俺は少し嫉妬をしてしまったものだ。
やはり、人はいつまでも昔のままじゃいられないんだな。俺はユキの成長を嬉しく思うと共に、少し寂しく感じたのを覚えている。
今日もそんなことを強く感じた。
それから1ヶ月ほど経ち、ユキの部活最後の試合が終わった。
バスケ部なのだが、大会3回戦目で敗れてしまったのだ。
そのことを母親から聞いたとき、俺は自分以上に辛く感じた。頑張って努力をしていたユキを俺は知っている。 決して才能があるわけじゃなかったが、中学から6年間ずっと頑張って、時には俺も練習に付き合った。
その日の夜はユキのことで頭が一杯だった。
次の日、俺はユキに『今度の休みに遊園地に行かないか?』と要件のメールを打った。
返信はすぐに返ってきて、『すみません。その日は予定があるので、再来週はどうですか?』とのこと。
まぁ、友達ともあるだろうし、俺はいつでもよかったので返信をした。最終的には少し変更になったが、遊園地にユキと行くことになった。
高校受験が終わった時もこの遊園地に来た。だから、俺とユキにとって特別な場所と言ってもいい。
当日は夏休みで休日と言うこともあり、カップルが多かった。ユキも露出の多い服を着てきて、積極的に俺に絡んでくる。もう、部活のショックはないようだった。
最初は慰めてやろうと思っていたのだが、その心配はなかった。それどころか久しぶりなこともあり、俺のことばかり話させられた気がする。
情けないことに、女の子ときちんとデートしたことのない俺はユキにリードされっぱなしであった。その方が楽だったのだが、ユキからはよくダメ出しをされた。
「清一さんの彼女さんは、満足してるのwww」
こんなことを言われてしまう始末だった。
夕食も済み、少し早かったが帰ることにした。
帰り道、ユキが胸を押し付けて腕を組んでくる。俺はドギマギしてしまい、気の利いた話もできなかった。
「ちょっと、清一さん私の胸ばっかり見すぎですよ~www」
「えっ、あっ、ごめん///」
「清一さんって彼女いるんですか?」
ニヤニヤしてこちらを見てきている。今日もこの手の質問はあったが、適当にかわしてきたのだが、もう完全にいないことがバレていた。
「いないよ……」
「やっぱりね~、バレバレですよwww。っていうかもしかして『ドーテー』だったりします?」
「……」
「えーーー!!本当ですか!?何かすごくビックリしちゃいましたwww」
「内緒にしておいてね///」
「やっぱり気にしてたんですかwwwいいですよ、私と清一さんとの秘密ですね。」
それから恥ずかしい質問攻めが続き、ユキの家に行くことになってしまった。
「今日、両親帰り遅いんで気にしないで入ってください。と言っても、変なこと考えないでくださいね。」
ユキの部屋に通されたが、昔来たときとは違い、完全に女性の部屋だった。ぬいぐるみなどはなくなり、その代わりに服や化粧品が目立った。いい匂いがして、俺は改めて女の子の部屋へ来たことを実感した。
「へ~、清一さんって童貞だったんだ。でもなんでなんで、普通遅くても大学で彼女とかできるもんじゃないの?」
ユキはベッドに腰を掛け、俺は床に座った。自分の部屋だからか俺が童貞だとバレたからか、もうこの時に敬語ではなくなっていた。
「う、うん。できる人もいるんだろうけど、俺はできなかった。」
「それって、努力が足らなかったってこと?」
「かもしれない……」
「『かも』じゃないよ、絶対そうだよ。何もしないで彼女ができる人なんて滅多にいないよ。」
「う、うん……」
「彼女欲しくなかったの?」
「そりゃ、欲しかったけど……。俺、そう言うの苦手で……」
「はぁ~、そりゃ彼女できるはずないよ。こんなんじゃいつまで経っても童貞だよ?今日私を誘ったみたいに、 会社の女の子をデートに誘ってあげればいいじゃん。」
年下の、しかも妹のようにかわいがっていた子から説教を受けるハメになるとは。
「ユキだから、気軽に誘えるんだよ。会社の人は……」
「もぅ~、確かに昔から清ちゃんのこと知ってるけど、ちょっと臆病過ぎない?」
ついに敬語だけでなく、呼び方も『清一さん』から『清ちゃん』になってしまった。
「そういうユキはどうなんだよ?」
えっ、私?とキョトンとした顔になったが、すぐに俺は後悔した。
「私は高2の時に好きだった先輩で処女捨てたよ。私だって先輩に振り向いてもらうために努力したんだから。」
ああっ……。やっぱりそうだったのか。なんとなくはわかっていたが、いざ言われるとショックが大きい。
「先週も先輩とデートしてきたんだ。ホテルでいっぱいいっぱい慰めてもらっちゃった。」
そうか、だから先週は予定があると言って、今日も試合のショックもなかったのか……
「それまでは、最後の試合だから会うの我慢してたんだよね。そしたら、会うなりいきなりホテルだよ。ビックリしちゃったwwwすごく激しいし、3回もやっちゃった。私フェラ好きだから先輩いつもせがむのよね……って童貞君に言ってもしょうがないかwww」
ユキは唇に手を当てて、俺を挑発する。
SEX経験があるかないかで、これほどまでに扱いが違うのか。SEXしたことのあるユキは大人で、俺は子供。ユキはそんな目で俺を見下ろしていた。
「どう、わかった?努力しないと彼女は当然のこと、SEXもできないんだよ。」
「うん……」
「ほらほら、そんなに落ち込まないでさ。明日から頑張ればいいじゃん。」
ユキは笑顔でそう言ってくれた。
「う、うん……」
「どうしたの?」
一向に動かない俺に疑問を感じたのか、ユキがベッドから立ち上がり俺の側にくる。
「あっ、いや、大丈夫……」
「あれれ~、もしかして勃っちゃったのwwwさっきの話で興奮しちゃった?」
その通り。俺の股間はビンビンに勃起していたのだ。
「いや~、童貞君らしくていいと思うよwww」
ユキは大人の余裕なのか、腕を組みながら納得している。
「その……。俺、AVや妄想でもフェラが好きなんだよ///」
多分自分で言っていて、顔を真っ赤にさせていたと思う。
「ちょっと~wwwいきなりの性癖暴露とか卑怯だよwww」
ユキは笑っている。
「だから、さっきのユキの話で想像しちゃって……」
「アハハッ、そりゃそうか。童貞君には早すぎる話かもねwww」
「そんなに笑うなよ~///」
「いやいや、ごめんね。あんまり清ちゃんがかわいいからさ~。」
そう言って、ユキは少し考え始めた。
「う~ん、さすがにSEXは先輩に悪いからダメだけど、口でならしてあげてもいいよ。」
「えっ、マジ!」
「ちょっと~、そんなに喜ばないでよ。少しは情けなく感じなよ。年下の子から教えてもらうなんて、本当は恥ずかしいことなんだからねwww」
そう言いながら、ユキは俺の頭を撫でた。この時、完全に俺とユキとの立場は逆転したのだ。
「じゃあ、ズボンとパンツ脱いで。」
俺はベッドに寝かされ、ユキは俺の股を開いた場所に座る。
「う、うん……」
ズボンを脱ぐと、すでに我慢汁でトランクスに大きなシミができている。
「うわ~、すごいねwwwずっと我慢してたとか?」
「うん。」
「そうだよね~。感謝しなさいよ、童貞君にフェラなんて本当はしてあげないんだからwwwささっ、パンツも脱いだ脱いだ。」
俺がパンツを下ろしたと同時に
「私、先輩のしかちゃんと見たことないから、大人のおちんこって興味あるんだよね~。」
すぐに「しまった」と思い、半分ほど下ろした手を止めてパンツをあげた。
「ちょっと~、なんなのよも~。早くしないとしてあげないぞwww」
「あ、いや、そのごめん。ちょっと待って……」
「だめでめ、というか今ちょっと見えちゃったしwww清ちゃんって包茎でしょ?」
やはり、見えてしまっていたか……。俺は観念(?)してパンツを下におろすと、ズボンと一緒に足から脱がされてしまった。一応両手で股間を隠すが、あまり意味はない。
「はいはい、隠さない隠さない。もう見ちゃったんだから隠したって遅いでしょ?」
「でも、やっぱり恥ずかしいよ……」
「もう何言ってんの?こんなんで恥ずかしがってたら、一生SEXなんてできないよ。まぁ、清ちゃんが何で隠すのかの理由位わかるけどね。」
ユキはニヤニヤしながら、俺を見下ろしてくる。
「しかし、勃起しても両手で隠せちゃうサイズなんだね。とりゃ!」
ユキは掛け声をあげると、俺の手をはねのける。同時に俺の情けない皮被りちんちんに空気が触れる。
「あははっwwwこれって包茎って言うんでしょ?初めて見たけど、あんまり可愛くないね。もっと○○ちゃんみたいなの想像してたwww」
ユキは某アニメの幼稚園児キャラクターを例にあげた。
「亀頭がちょっとだけ頭出してるけど、これってちゃんと剥けるの?」
「一応、仮性だから剥けるよ……」
「あっ、それ知ってるwww仮性とか真性ってあるんだよね。クラスの男子が話してたの聞いたことがあるwwwそっか~、社会人なのに包茎おちんちんなのか~。」
「そんなに言わないでよ。」
「え~、だってビックリしたんだもん。大人だったらもっと立派なおちんちんだと思ったのにこれじゃあね~www我慢汁で先っぽピカピカ光ってるよ。もしかして早漏とか?」
俺はユキの顔を見るのが恥ずかしくて、手で顔を覆った。
「アハハッwwwそんなに恥ずかしいんだ。そりゃそうだよね、年下の子に童貞バレて、包茎も見られちゃったんだもんね。」
そして、そっと耳に口を近づけて
「彼氏よりも小さいよ、この包茎おちんちん。」
「あうっ!!」
いきなりのことで体が動いてしまった。
「もう~www敏感すぎだよ。どうする?やっぱりフェラチオ止めようか?」
「えっ?」
俺は手をどけてユキの方を見た。
「あ~ん、もうその顔かわいすぎwww子供がおもちゃ取り上げられちゃった顔にそっくりだよ。う~ん、大丈夫大丈夫、怖くないでちゅよ~www」
「ううう……」
「まだ何もしてないのに。さっきからおちんちんビクンビクン激しいねwww我慢汁ってカウパー液とも言うんだよね。皮の隙間から垂れてるよwww」
俺も少し体を起こしてみるが、皮の先がビチョビチョになっていた。
「ユ、ユキ。お願い、もう我慢できない。」
「しょうがないな~、でも包茎って汚そうだな~www」
ニヤニヤしながらこちらを見てくる。それはいつものユキとは違い、大人の魅力と言うのだろうか、そんな色気があった。
「そんなこと言わないで……ヒッ!」
ユキは手でゆっくり上下にシゴいてきた。
「だから、そんなにいちいち反応しないでよwwwまだ触っただけじゃないのwww」
静かな部屋で、皮とカウパーからクチュクチュと音が鳴る。
「うわ~、すごいエロい音するね~www」
「ああっ、すごい気持ちいい……」
「え~、ただシゴいてるだけだよwwwこんなんじゃSEXなんて夢のまた夢だね。」
ユキの手コキはゆっくりであるが、程よい力加減と男の気持ちいい所を知っているかのようだった。
「まぁ、先輩によくしてあげてるから自信はあるけどね。でも、包茎は初めてだったから勝手がわかんないや。それじゃあ、皮剥くね。」
ヌルリッとゆっくり皮を剥いてくる。
「ああああっ」
「すごい顔してるよwwwへ~、亀頭がピンク色だね~wwwきれいに洗ってあるじゃん。」
「もう無理!!出ちゃう出ちゃう!!」
「えっ?ちょっと嘘でしょ?ティッシュはどこよ!?」
「ああっ、ごめんイっちゃう!!」
その瞬間、ユキは皮を思いっきり引っ張り、俺は皮の中に盛大に出してしまった。
「おお~、凄いね~。皮の中精液でパンパンだよ。包茎って便利だね~www」
そんなことを言いながらユキはティッシュを取って、皮を離した。中から精液がダラダラと垂れてくる。
「ヤバイ、ウケるんだけどwwwやっぱり早漏だったねwwwこんなんじゃ女の子は満足できないぞwww」
ユキはウェットティッシュで俺の愚息を拭いてくれている。
「く、くすぐったいよ。」
「男の人って射精後はおちんちん触られるの嫌うよね~。でもダ~メ!さっきから少し臭ってたよwwwしかも今は精液も混ぜってるんだから、とっても臭いんだからねwww」
「ごめん……」
「いいのいいの。赤ちゃんがお漏らししちゃったみたいなもんなんだからwww」
何も言い返すことができなかった。
「はいっ、おしまい。おちんちんきれいになりまちたよ~www」
「……」
「んっ、どうちたの?気持ち良すぎて立てなくなっちゃった?」
「フェラチオしてほしい……」
「えっ、何?」
「フェラしてほしいんだよ。」
俺は情けない声で情けないお願いをした。さっきだって手コキでイッてしまったし、俺はフェラで……ユキの口でイキたかった。
「ああ~、そんなこと言ってたねwwwでも、残念。もうイッちゃたじゃんwww」
「ま、まだもう一回くらいイけるよ。」
「童貞の癖に性欲だけは一人前なんだね。あっ、童貞だからかwww」
ユキはわざと『童貞』という言葉を強調して、俺の羞恥心をあおった。そして、少し考えてから
「じゃあさ、お願いしないと。人にものを教わる時、してもらう時はお願いするのが常識だよね。昔、私が清ちゃんに勉強教わる時みたいにお願いしてみてよ。」
確かに勉強を教わる前に、いつもユキは俺にお願いしますと言っていたはずだ。その通りにすればいいのだろうか……
「フェラチオをお願いします……」
「だめだめ、『ユキ先生』が抜けてるでしょう?あとついでに『童貞の僕にフェラチオを教えて下さい』も追加ねwww」
ユキはSなのだろうか、俺がユキのSっ気を引き起こしてしまったのだろうか。
「ううっ……ユキ先生……童貞の僕にフェラチオを教えてください。……お願いします。」
「う~ん、よくできました。何かすごく気持ちいんだけど。私まで興奮してきちゃった。」
ユキは今まで見たことのないような艶めかしい表情をしていた。本来ならば一生俺には向けられなかったはずの表情を、彼氏はいつも見ているのかと思うと劣等感にさいなまれた。
しかし、ユキの唇を見ているとそんな気持ちなんて吹き飛んでしまう。
「ンチュッ……メチュッ……」
「ああっ……んぐぐっ!」
ユキは口の中に唾をためると、すぐに俺のちんちんを咥えてきた。それは想像以上に気持ちよく、強弱の付け方がすごかった。
「ンパァッ……チェッテェッ」
「ああっ、そこはダメ~……」
尿道を尖らせた舌でチロチロと舐めてくる。すごくくすぐったく、体の力が奪われていく。
「ジュッポォォ……」
そうかと思うと、今度はすごい勢いで吸い込んでくる。前に手コキで一回出していなければ、あっけなく射精してしまっていたであろう。わざと音を立てながらしてくる。
「ほらほら~、すぐに出しちゃったらもったいないよ~。女子高生にフェラチオしてもらうなんて、清ちゃんの人生では今後絶対ありえないんだから一杯我慢しないとねwww」
「う、うん。」
「あらら~、そう言ってるうちに金玉上に上がってきちゃったよ。そろそろ出ちゃうのかな~。」
ユキは舐めるのを竿から玉に変えて、片方の玉を吸ってきた。
「ああっ、んんっ!」
「女の子みたいな声出して恥ずかしくないのwww」
「恥ずかしいです!ハァハァ……でも気持ち良すぎて……」
「ンンッチュ……レーーーッチュッ」
今度は裏筋を舌で舐めてきて、亀頭にキスをする。
「ンフッ!ハァハァ……」
ユキの方を見ると目が合う。いつものユキの目ではなく、女の目だ。
「ンッ!」
今度は一気に俺のちんちんを全部口に含み、出し入れをする。時々歯が当たるのだが、それが絶妙な刺激になる。
「ンッ……出すときはちゃんと言うんだよwww」
ユキがしゃべるたびに口とちんちんの間に唾液やカウパーの糸が引く。
「ズボボッジュボボッ!」
先ほどまでのゆっくりな感じとはうって変わって、口をすぼめてちんちんを吸ってくる。これってもしかしてバキュームフェラって奴なのか……
片方の手は玉を揉んで、舌で亀頭を舐め回す。強弱が先ほどとは比べようもなく、初フェラの俺が耐えられるわけがなかった。
「ああっ!イきます!イッちゃいます!」
そう言うと、ユキはラストスパートばかりとすごい吸引力でちんちんを吸ってくる。
「あああああっ!」
「ジュボボボッ……ジュジュジュ……んんっ……ゴクンッ」
ちんちんが持っていかれそうになるくらい気持ちよかった。しかし、それ以上に驚いたのはユキが俺の精子を飲んだということだ。
「ジュル……んんっ!やっぱり精子って癖になる味だね。どうだった大人のフェラチオは?」
「ハァハァハァ……んっ……すごく良かった……だけど、精子飲んで大丈夫なの?」
「ん~、先輩がいつも飲んでってせがむから飲むようになっちゃたwww最初は不味かったけど、最近は味わえるようになってきたね。童貞君の精子は初々しくておいしかったよwww」
ユキは舌舐めずりをしながら、こちらを見てくる。
「いや~、しかしすごい出たねwwwそんなに溜まってたの?」
「ハァハァハァ……。ユキのテクニックがすごすぎて……」
「まぁね、先輩で慣れてるからさwww最後の方にやったのは『バキュームフェラ』って言うんだけど、まだ練習中。すごい疲れちゃうんだよねwww」
俺は未だに余韻が覚めずに荒い息をしていた。
「アハハッwwwそんな息荒くしちゃって。これじゃあ当分SEXなんてできないねwww」
最後にユキから頭を撫でられた。
「ありがとう、ユキ……」
「フフッ、大人が子供の面倒を見るのは当たり前でしょ。」
そこには以前のユキの顔はなく、年上……いや、母親が子供を見る顔があった。
こうして俺は念願のフェラをしてもらうことができたのだが、それからユキには頭が上がらなくなってしまった。
それ以来、こういう関係はなくなってしまった。時々、ユキと彼氏が歩いていたり、その男がユキの家に入るのを見る。
その度に俺は屈辱感と敗北感を覚え、あの日のことを思い出しながら1人でオナニーをしている。おそらく、今2人は俺の知らないSEXをしているのであろう。それを想像すると情けないことにいつもより早くイッてしまう……。
女の子たちの前で強制センズリをさせられたM男。
2012.11.16.Fri.13:47

女の子たちの前で強制センズリをさせられたM男。

女の子たちの前で強制センズリをさせられたM男。 2
この『女の子たちの前で強制センズリをさせられたM男。シリーズ』は2作品出ています。
まさにCFNM作品です。
多少、下着や胸が見えるます。
しかし、男性だけが脱いで、見られながらオナニーをするのがこの作品の流れです。
いくつかのシチュエーションがありますが、1も2も大体『勉強のために見せて』『女の人がオナニーしているのを見ていたのがバレた』『見たことがないから見せて』と言った具合で、男がオナニーする展開です。
女の子に見られたり、辱められながらオナニーするのが好きな人向けです。
個人的には画質、女の子など総合すると2の方が好きです。
値段も高いので、買う時の参考にしてください。
悪ガキ3人にお仕置き
2012.11.15.Thu.11:03
悪ガキ3人にお仕置き
カオリは悩んでいた。
と言うのも、自分が担任を務める6年3組には問題児が3人いるのだ。
名前は健太(けんた)、悠太(ゆうた)、正(ただし)と言う。
その問題が女の子のお尻や胸を触ったり、スカートをめくったり、自分の性器を見せつけ嫌がらせをするようなイタズラだ。
一部の女子生徒からは反発の意見が多く、PTAやご家族にはまだ知られていないが、校長からも何度か指摘を受けている。
このままではいけない。しかし、今年初めて担任になったカオリには荷が重い問題だった。
そんな時、校長から臨時の先生を紹介された。
黒木と言うその女性は、何でもこの手の問題解決のスペシャリストらしい。
年齢は30半ばではなかろうか?カオリと比べてもキャリアの差がはっきり見て取れる。
黒木先生のやることに口を出さない約束をし、3人の悪ガキ退治が始まろうとしていた。
正の場合
既に時刻は下校時間を過ぎている。黒木の指示で6年3組の教室には女子生徒だけが残された。
黒木が教室に入ってくると、それまでざわついていたクラスが静かになる。後ろにはカオリとパンツ1枚の正の姿がある。
女子生徒は正に向かって軽蔑の目を向けている。
「正君、あなたは今まで何度も注意を受けたのにも関わらず、女子生徒のスカートをめくったそうですね。女子生徒の皆さんは大変ショックを受けています。」
「はい……」
「自分がされたら恥ずかしいことをみんなにしたんだから、罰はちゃんと受けないとね。はいっ、パンツを脱ぐ。」
正は一瞬躊躇したものの、黒木の無言の圧力に負けたのか、無言のままパンツを脱ぎだした。女子生徒たちは好奇の目で正の裸を見た。
そう、これから特別授業『男性の性器』が始まるのだ。私は黒木先生に渡された資料を女子全員に配り出した。
正はあれから教室の中心に準備してあった小さなイスの上に立たされた。
黒板には男性の性器の図解が大きく貼りだされ、女子生徒にはそれをさらに詳しくした資料が渡っている。
「これから授業を始めるので、皆さんは図解と資料、そして実物を見てきちんと勉強するように。」
「「はいっ!」」
生徒の中には顔を赤くしてうつむいている子や興味津々な子。薄ら笑いを浮かべている子など様々だが意外とみんな真面目で驚いた。
「これが陰茎と呼ばれ、皆さんがよく聞く『おちんちん』ですね。そしてここが睾丸、金玉のことです。」
黒木は冷静にちんちんを持ち上げ、玉を見やすくする。
正は手で拳を作りながら、ブルブルと震えていた。
「金玉は精巣とも呼ばれ、精液を作り出す大切な場所です。ですから、皆さんも扱う時は大切にして下さい。」
そう言いながら黒木は玉を少し強く握った。
「はひぃ~!むぐぐっ!」
正は苦痛に顔を歪め、情けない声をあげてしまった。
「同時にここは男性の急所でもあるので、今後男性に襲われそうになったら、ここを思いっきり蹴り上げてみて下さい。男なら一撃でノックアウトです。」
女子生徒の笑い声と元気な返事が返ってきた。
「あと、この図解からわかるように陰茎の先は亀頭と呼ばれています。しかし、彼のような子供ちんちんは包皮と呼ばれる皮で覆われているので、亀頭が顔を出していません。これを包茎と言います。P16ページに詳しく書いてありますので、後で読むように。」
女子生徒たちは資料と正のちんちんを交互に見る。
「子供ちんちんだって~」
「毛も生えてないから当然じゃない」
「はい、そこ私語は慎みなさい。しかし、なかなか良く観察してますよ。この通り、まだ陰毛が生えていません。男性は女性と比べ発育が少し遅いので、小学生なら包茎で毛が生えていなくても大丈夫。ただ彼の場合、身長も他の同級生と比べ小さいのでちょっと心配はありますね。」
正はそれをじっと歯を食いしばって我慢して聞いていた。
黒木先生は一体どうやって正君をここまで大人しくさせたのだろうか……。カオリには到底マネのできないことだった。
「本来なら精液の実物も見せたいのだけれど、彼に聞いたら精通はまだ来てないの。だから、今日の特別授業はここまで。各自復習しておくように!」
「「はい!」」
女子生徒の大きな返事が返ってきた。
「もし、今度またスカートめくり何てしてきたら睾丸を蹴っちゃいなさい。正君、もうしないわよね?」
「は、はい。もうしません。皆さん本当にごめんなさい。」
正はプルプルと震えながら、みんなに謝った。
「はい、よくできました。さっきのは冗談よ、みんなも男の子のちんちんは軽々しく蹴らないようにね。」
ニコッ
黒木は笑顔でそう言った。
悠太の場合
悠太は保健室に呼び出されていた。
何でも、小学生の体の発達具合を調べるための被験者に選ばれたそうだ。
初めこそ駄々をこねたものの、授業がさぼれると聞き了承した。
身長体重、視力聴力etc……
一通りの検査が終わった後、午後からはより細かく体の成長を測ることになった。
給食は豪華で、ジュースも飲み放題。授業もさぼれるし、悠太は午後の検査も了承した。
午後からは服を脱ぐように指示され、パンツ1枚になる。
足や腕の長さ、ウエスト、肩幅とメジャーで測られる。その数値を紙に書き終わり、先生が一息ついた。
「も、もう終わりですか?」
「大体は終わりよ。あとはおちんちんの検査ね。」
「えっ!?そんなの聞いてないですよ。」
「あら~、お昼に説明したじゃないの。もしかして聞いていなかったの?」
そう言えばお昼に先生がいろいろ話していた気がする。でも、そんな話しは初耳だった。
「そんな~、無理ですよ。」
「そんなのダメよ。あなたは他の生徒よりおいしい給食を食べて、ジュースもたくさん飲んだでしょう?それは この検査のご褒美なんだから、ちゃんと最後までやらないと。」
「じゃあこうしましょう。これを付けてくれる?」
「これってアイマスクですか?」
「そう、これなら目隠しされて恥ずかしくないでしょう?」
あまり変わらない気がしたがしょうがない。少しはましになるだろう……
ベッドに寝かされ、悠太はアイマスクを付けて検査が始まった。
「じゃあ、パンツを脱がすわよ。」
スルリとパンツが脱がされる。ひんやりとした空気が下半身を覆う。
「え~と、おちんちんの長さは……」
「ひゃ!!」
「ちょっと~、そんな女の子みたいな声を出さないの!それに君は聞くところによると、女の子におちんちんを見せてるそうじゃない。なら、こんなの恥ずかしくないし、声も上げないの!」
それは女子たちが嫌がるからだ。こうして、ジロジロ見られるのは恥ずかしい。
「3cmと……。女の子たちに見せるそうだから、もっと立派だとおもったけど。案外小さいのね。」
「ううっ……」
「じゃあ、続いてお尻も見ちゃいましょうか。」
「ええっ、お尻も!!」
「そうよ、恥ずかしがらない恥ずかしがらない。」
両足をあげられ、お尻を見られる。しかも両側に引っ張られて、穴に息がかかる。
「ああぅぅぅ!恥ずかしいよ~……」
「恥ずかしいでしょ。君は今までそんな恥ずかしいおちんちんを女の子たちに見せていたのよ。」
「ご、ごめんなさい。」
「あらあら、勃起しちゃったじゃないの。どれどれ……6cmと。これじゃあ、低学年の子に馬鹿にされちゃうわよ。」
玉や陰毛の検査も終わり、勃起も収まったのだが、新たな問題が起こった。
「先生……、トイレに行きたいんですが……」
「あら大変。冷えちゃったのかしら。ジュースをあんなにも飲むからよ。」
「トイレに行っていいですか?」
「ダメダメ、するんならここでしなさい。」
「で、でも……もう我慢の限界なんですけど……」
恥ずかしくてずっと言い出せなかった。それでもう限界は近かったのだ。
クスクス ダメよ静かにしてないと だっておしっこだってよ、赤ちゃんみたい
「えっ!」
急いでアイマスクを外すと、そこにはクラスの女子生徒がいた。
「なっ、なんでお前たちがいるんだよ!!」
「あ~あ、バレちゃった。これは保健の授業なのよ。」
「あんたが目隠ししてからずっと見てたんだからねwww」
「ちんちん小さいんだね~、これから見せられたら笑ってあげるからwww」
ショックで、目の前が真っ白になっていく。
「あぅうう」
ジョロロロロロ……
「きゃ!やだ~、お漏らししちゃってるwww」
「そんなに我慢してたんでちゅかwww」
「おしっこする時は言わないといけないでしょwww」
クラスメイトからさんざん言われてしまった。
「はいはい、悠太君。みんなに言うことがあるでしょう?」
黒木先生が出てきて、悠太に促した。
「あああ……、今までごめんなさい……」
おしっこを漏らしてしまったことと、みんなに見られてしまって、悠太は涙を浮かべて謝った。
「はい、よくできました。これからはおしっこに行きたくなったら早めに言うように。それから女子生徒の皆さんも、もしこれから露出狂にあったら笑ってあげて下さい。彼らはそれで防げます。」
「「は~い!」」
保健室に元気のよい返事が響いた。
健太の場合
学校近くの市民センターに数十名の女子生徒が集まっていた。
小学3年~6年生の女子生徒だが、全員が健太にお尻や胸を触られたことがある子たちだ。
今日は日曜日であるが、黒木先生の計らいで彼女たちにマジックを見せるという企画らしい。一体、どうやってマジシャンを呼んで、さらには健太の被害者を全員呼び出せたのかカオリにはわからなかった。
しかし、これまでの黒木先生の行動を見ていると、今日も波乱ありそうだと感じていた。
会場に入り、しばらくは普通のマジックが行われ、その凄さに魅了されていた。
ところが途中から、女性マジシャンに連れられて健太がタキシードを着て舞台に出てきた。
健太は会場を見回し「騙された!」と言う顔になったが、マジシャンの力が強く、中央まで連れてこられた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「健太君、今度の休みに市民センターでマジックの公演があるの。そこで、是非あなたのような立派な男の子にアシスタントを頼みたいのよ。」
黒木は健太にそう言ってきた。
「めんどくさいんだけど……」
「そんなこと言わないで。こんな大役『あなた』にしか頼めないのよ。」
教師にそこまで言われると健太も悪い気はしない。それから言葉巧みに誘われて、了解して当日を迎えた。
先ほどまで個室で控えており、アシスタントのバニーガールのお尻を触ったり、お菓子を食べたりと好き勝手やっていた。
まさか、こんな展開が待っていようとは健太は夢にも思わなかった……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
暴れたが無駄な抵抗であった。中央の台に上がり、スポットライトが当たると、大きなカーテンがかけられ、すぐに煙が上がったかと思うとカーテンが開いた。
カーテンが開くとマジシャンは消えていた。その代りに両腕を2人のバニーガールのお姉さんに掴まれた、全裸の健太の姿があった。
「なっ、何してるんだよ!早く離してくれ!」
健太は腕の自由がきかないので、足をジタバタさせている。いくら小学生の中で体が大きいとは言え、大人の女性には力が敵わない。
女子生徒たちが異変に気づき、ざわめきだす。
「アハハハハッwwwみんな見てみなよ。健太君ちんちん丸見えじゃないのwww」
「ホントだwww一体どうしたって言うのwww」
「ウフフフフフッwww」
1人が騒ぎ出すと、みんなそれぞれ好き放題言い出す。
そして、何人かの生徒がステージに向かうと、それに釣られ、全女子生徒がイスから立ち上がりステージへと向かう。
ホール内は異常な興奮状態になっていた。
最初こそ、恥ずかしがって目を手で隠していた生徒も、徐々に慣れたのか数分後にはみんなが健太の股間を凝視していた。
「やめてくれ~!見ないでくれ~!」
健太は大声で叫んだが、女子生徒を止めるすべはない。足で隠そうとするが、隠しきれるはずがなかった。
足の隙間からは見えてしまうし、ずっと足をあげているのも限界がある。
「あらら~、健太君ったら6年生にもなるのにお毛毛がまだ全然生えてないじゃないのwww」
「あらっ、本当だ。いつもは私たちの胸の大きさ馬鹿にするくせに、自分は毛も満足に生えてない子供ちんちんじゃないの!」
「この前見た悠太君よりも小さいじゃないのwww親分が子分にちんちんの大きさ負けてもいいわけwww」
今まで健太にはさんざんセクハラまがいなことをされていたのだ。その怒りが爆発してもなんらおかしいことではない。
健太はと言うと、今まで隠していたコンプレックスを女子全員に知られてしまったのだ。目には熱いものがあふれてくる……
「あれ~、健太先輩泣いてるんじゃないですか?」
「ウソ~。もしかして、女の子にちんちん見られて恥ずかしくなっちゃったんですか~?」
「いつもは威張ってるくせに、ちんちんは子供じゃん!もうこれからはデカい顔できないねwww」
もうすでに健太に抵抗する力は残っていなかった。
「ほらほら、本番前の元気はどうしたの?」
本番前にお尻を触られたバニーガールのお姉さんが健太のお尻を叩く。
「ひっ!」
ペチンッ、ペチンッ……
決して強くないお尻叩き。しかし、それに抗おうとちんちんを突き出す形になってしまい、逆に健太の羞恥心を増す結果になった。
「ブフフフッwww健太君、お尻叩きはどうでちゅか~?」
「お姉さん、もっと強くやってくださいよwww」
「お兄ちゃんの癖にお尻叩かれてるwww」
「ちんちん突き出して、もっと私たちに見てもらいたいの?」
全員に情けない姿を見られて、健太は静かになってしまった。
「あれ~、ちょっとあれ勃起してない?」
「うそ~、全然変わってないみたいだけど?」
「でも、ちんちんが上に向いてるじゃん。あれって勃起だよwww」
それが発端となり、一気に勃起コールが始まる。
意味の分からない生徒にはわかる生徒が伝え、みんなが面白おかしく笑っている。
「あの……」
いままでずっと黙っていたカオリが手を上げた。
「みんなに性教育として、健太君の射精を見せてあげるのはどうでしょうか?」
女子生徒はざわめきだした。
「えっ、ウソ!」「本当なの!?」「射精って何?」
当人である健太は顔を真っ青にして、ブルブル震えている。
「では、せっかくですから射精させましょう。いいですか、皆さん?これは女性として知っておかなくてはいけない性教育なんですから、真面目に受けて下さいね。それではお願いします。」
黒木が指示するとマジシャンのお姉さんは頷き、健太の小さなちんちんを指3本でシゴき出した。
それがまた滑稽な姿で、みんな今まで以上に笑っている。
「本来、男性が自分でオナニーする時は手で上下にペニスをシゴくのですが、彼はまだ小さいので指3本で足りてしまいますね。」
どっと会場が笑いに包まれる。
美人のマジシャンのお姉さんに手コキをされ、両サイドには露出の高いバニーガール。そして、目の前には女子生徒たち。そんな中で健太が我慢できるはずがない。
数秒後には
ぴゅっぴゅっぴゅっ
と精子は空中に飛び、床に落ちた。
「うわ~、これもマジックなの?」
「バカね~、あれは精子って言って男の子がエッチなことしたら出ちゃうものなの。」
「でも、早くない?こういうのって『ソーロー』って言うんでしょwww」
女の子たちは好き放題言っている。
「はいはい、静かに。健太君、どうでした?恥ずかしかったでしょう?女の子たちは今までそれと同じくらい恥ずかしい思いをしたんですよ。わかりましたか?」
「は、はい……。皆さんごめんなさい。もうしないので許して下さい。」
「はい!よく言えました。女子生徒の皆さんもこれでいいですね?」
「「は~い!」」
「じゃあ、最後に健太君は自分で汚しちゃった床を拭かないとね。」
健太はティッシュと雑巾を渡され、顔を真っ赤にさせながら裸のまま床を掃除した。四つん這いになり、お尻も見られ、女子生徒は最後に大笑いをして帰っていった。
それ以来、3人の悪さはなくなった。
他の男子生徒も3人の変わりように疑問を抱いたようだが、それが抑止効果になったのか、誰も女子にイタズラをすることはなくなったという。
そして、同時に黒木がこの学校を去った。
様々な行き過ぎた行動はあったかもしれないが、3人組は改心したし、女子生徒は別に親に言ったり、威張るようになったわけでもない。
すべて、黒木の手の上でシナリオができていたのではないかと思う程だった。
「カオリ先生、最後の健太君の射精指示は良かったと思うわ。もうあなた1人で大丈夫ね。」
最後に黒木先生と交わした言葉だ。それを胸に、今日からはカオリがこの学校のモラルを守っていくのだ。
カオリは悩んでいた。
と言うのも、自分が担任を務める6年3組には問題児が3人いるのだ。
名前は健太(けんた)、悠太(ゆうた)、正(ただし)と言う。
その問題が女の子のお尻や胸を触ったり、スカートをめくったり、自分の性器を見せつけ嫌がらせをするようなイタズラだ。
一部の女子生徒からは反発の意見が多く、PTAやご家族にはまだ知られていないが、校長からも何度か指摘を受けている。
このままではいけない。しかし、今年初めて担任になったカオリには荷が重い問題だった。
そんな時、校長から臨時の先生を紹介された。
黒木と言うその女性は、何でもこの手の問題解決のスペシャリストらしい。
年齢は30半ばではなかろうか?カオリと比べてもキャリアの差がはっきり見て取れる。
黒木先生のやることに口を出さない約束をし、3人の悪ガキ退治が始まろうとしていた。
正の場合
既に時刻は下校時間を過ぎている。黒木の指示で6年3組の教室には女子生徒だけが残された。
黒木が教室に入ってくると、それまでざわついていたクラスが静かになる。後ろにはカオリとパンツ1枚の正の姿がある。
女子生徒は正に向かって軽蔑の目を向けている。
「正君、あなたは今まで何度も注意を受けたのにも関わらず、女子生徒のスカートをめくったそうですね。女子生徒の皆さんは大変ショックを受けています。」
「はい……」
「自分がされたら恥ずかしいことをみんなにしたんだから、罰はちゃんと受けないとね。はいっ、パンツを脱ぐ。」
正は一瞬躊躇したものの、黒木の無言の圧力に負けたのか、無言のままパンツを脱ぎだした。女子生徒たちは好奇の目で正の裸を見た。
そう、これから特別授業『男性の性器』が始まるのだ。私は黒木先生に渡された資料を女子全員に配り出した。
正はあれから教室の中心に準備してあった小さなイスの上に立たされた。
黒板には男性の性器の図解が大きく貼りだされ、女子生徒にはそれをさらに詳しくした資料が渡っている。
「これから授業を始めるので、皆さんは図解と資料、そして実物を見てきちんと勉強するように。」
「「はいっ!」」
生徒の中には顔を赤くしてうつむいている子や興味津々な子。薄ら笑いを浮かべている子など様々だが意外とみんな真面目で驚いた。
「これが陰茎と呼ばれ、皆さんがよく聞く『おちんちん』ですね。そしてここが睾丸、金玉のことです。」
黒木は冷静にちんちんを持ち上げ、玉を見やすくする。
正は手で拳を作りながら、ブルブルと震えていた。
「金玉は精巣とも呼ばれ、精液を作り出す大切な場所です。ですから、皆さんも扱う時は大切にして下さい。」
そう言いながら黒木は玉を少し強く握った。
「はひぃ~!むぐぐっ!」
正は苦痛に顔を歪め、情けない声をあげてしまった。
「同時にここは男性の急所でもあるので、今後男性に襲われそうになったら、ここを思いっきり蹴り上げてみて下さい。男なら一撃でノックアウトです。」
女子生徒の笑い声と元気な返事が返ってきた。
「あと、この図解からわかるように陰茎の先は亀頭と呼ばれています。しかし、彼のような子供ちんちんは包皮と呼ばれる皮で覆われているので、亀頭が顔を出していません。これを包茎と言います。P16ページに詳しく書いてありますので、後で読むように。」
女子生徒たちは資料と正のちんちんを交互に見る。
「子供ちんちんだって~」
「毛も生えてないから当然じゃない」
「はい、そこ私語は慎みなさい。しかし、なかなか良く観察してますよ。この通り、まだ陰毛が生えていません。男性は女性と比べ発育が少し遅いので、小学生なら包茎で毛が生えていなくても大丈夫。ただ彼の場合、身長も他の同級生と比べ小さいのでちょっと心配はありますね。」
正はそれをじっと歯を食いしばって我慢して聞いていた。
黒木先生は一体どうやって正君をここまで大人しくさせたのだろうか……。カオリには到底マネのできないことだった。
「本来なら精液の実物も見せたいのだけれど、彼に聞いたら精通はまだ来てないの。だから、今日の特別授業はここまで。各自復習しておくように!」
「「はい!」」
女子生徒の大きな返事が返ってきた。
「もし、今度またスカートめくり何てしてきたら睾丸を蹴っちゃいなさい。正君、もうしないわよね?」
「は、はい。もうしません。皆さん本当にごめんなさい。」
正はプルプルと震えながら、みんなに謝った。
「はい、よくできました。さっきのは冗談よ、みんなも男の子のちんちんは軽々しく蹴らないようにね。」
ニコッ
黒木は笑顔でそう言った。
悠太の場合
悠太は保健室に呼び出されていた。
何でも、小学生の体の発達具合を調べるための被験者に選ばれたそうだ。
初めこそ駄々をこねたものの、授業がさぼれると聞き了承した。
身長体重、視力聴力etc……
一通りの検査が終わった後、午後からはより細かく体の成長を測ることになった。
給食は豪華で、ジュースも飲み放題。授業もさぼれるし、悠太は午後の検査も了承した。
午後からは服を脱ぐように指示され、パンツ1枚になる。
足や腕の長さ、ウエスト、肩幅とメジャーで測られる。その数値を紙に書き終わり、先生が一息ついた。
「も、もう終わりですか?」
「大体は終わりよ。あとはおちんちんの検査ね。」
「えっ!?そんなの聞いてないですよ。」
「あら~、お昼に説明したじゃないの。もしかして聞いていなかったの?」
そう言えばお昼に先生がいろいろ話していた気がする。でも、そんな話しは初耳だった。
「そんな~、無理ですよ。」
「そんなのダメよ。あなたは他の生徒よりおいしい給食を食べて、ジュースもたくさん飲んだでしょう?それは この検査のご褒美なんだから、ちゃんと最後までやらないと。」
「じゃあこうしましょう。これを付けてくれる?」
「これってアイマスクですか?」
「そう、これなら目隠しされて恥ずかしくないでしょう?」
あまり変わらない気がしたがしょうがない。少しはましになるだろう……
ベッドに寝かされ、悠太はアイマスクを付けて検査が始まった。
「じゃあ、パンツを脱がすわよ。」
スルリとパンツが脱がされる。ひんやりとした空気が下半身を覆う。
「え~と、おちんちんの長さは……」
「ひゃ!!」
「ちょっと~、そんな女の子みたいな声を出さないの!それに君は聞くところによると、女の子におちんちんを見せてるそうじゃない。なら、こんなの恥ずかしくないし、声も上げないの!」
それは女子たちが嫌がるからだ。こうして、ジロジロ見られるのは恥ずかしい。
「3cmと……。女の子たちに見せるそうだから、もっと立派だとおもったけど。案外小さいのね。」
「ううっ……」
「じゃあ、続いてお尻も見ちゃいましょうか。」
「ええっ、お尻も!!」
「そうよ、恥ずかしがらない恥ずかしがらない。」
両足をあげられ、お尻を見られる。しかも両側に引っ張られて、穴に息がかかる。
「ああぅぅぅ!恥ずかしいよ~……」
「恥ずかしいでしょ。君は今までそんな恥ずかしいおちんちんを女の子たちに見せていたのよ。」
「ご、ごめんなさい。」
「あらあら、勃起しちゃったじゃないの。どれどれ……6cmと。これじゃあ、低学年の子に馬鹿にされちゃうわよ。」
玉や陰毛の検査も終わり、勃起も収まったのだが、新たな問題が起こった。
「先生……、トイレに行きたいんですが……」
「あら大変。冷えちゃったのかしら。ジュースをあんなにも飲むからよ。」
「トイレに行っていいですか?」
「ダメダメ、するんならここでしなさい。」
「で、でも……もう我慢の限界なんですけど……」
恥ずかしくてずっと言い出せなかった。それでもう限界は近かったのだ。
クスクス ダメよ静かにしてないと だっておしっこだってよ、赤ちゃんみたい
「えっ!」
急いでアイマスクを外すと、そこにはクラスの女子生徒がいた。
「なっ、なんでお前たちがいるんだよ!!」
「あ~あ、バレちゃった。これは保健の授業なのよ。」
「あんたが目隠ししてからずっと見てたんだからねwww」
「ちんちん小さいんだね~、これから見せられたら笑ってあげるからwww」
ショックで、目の前が真っ白になっていく。
「あぅうう」
ジョロロロロロ……
「きゃ!やだ~、お漏らししちゃってるwww」
「そんなに我慢してたんでちゅかwww」
「おしっこする時は言わないといけないでしょwww」
クラスメイトからさんざん言われてしまった。
「はいはい、悠太君。みんなに言うことがあるでしょう?」
黒木先生が出てきて、悠太に促した。
「あああ……、今までごめんなさい……」
おしっこを漏らしてしまったことと、みんなに見られてしまって、悠太は涙を浮かべて謝った。
「はい、よくできました。これからはおしっこに行きたくなったら早めに言うように。それから女子生徒の皆さんも、もしこれから露出狂にあったら笑ってあげて下さい。彼らはそれで防げます。」
「「は~い!」」
保健室に元気のよい返事が響いた。
健太の場合
学校近くの市民センターに数十名の女子生徒が集まっていた。
小学3年~6年生の女子生徒だが、全員が健太にお尻や胸を触られたことがある子たちだ。
今日は日曜日であるが、黒木先生の計らいで彼女たちにマジックを見せるという企画らしい。一体、どうやってマジシャンを呼んで、さらには健太の被害者を全員呼び出せたのかカオリにはわからなかった。
しかし、これまでの黒木先生の行動を見ていると、今日も波乱ありそうだと感じていた。
会場に入り、しばらくは普通のマジックが行われ、その凄さに魅了されていた。
ところが途中から、女性マジシャンに連れられて健太がタキシードを着て舞台に出てきた。
健太は会場を見回し「騙された!」と言う顔になったが、マジシャンの力が強く、中央まで連れてこられた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「健太君、今度の休みに市民センターでマジックの公演があるの。そこで、是非あなたのような立派な男の子にアシスタントを頼みたいのよ。」
黒木は健太にそう言ってきた。
「めんどくさいんだけど……」
「そんなこと言わないで。こんな大役『あなた』にしか頼めないのよ。」
教師にそこまで言われると健太も悪い気はしない。それから言葉巧みに誘われて、了解して当日を迎えた。
先ほどまで個室で控えており、アシスタントのバニーガールのお尻を触ったり、お菓子を食べたりと好き勝手やっていた。
まさか、こんな展開が待っていようとは健太は夢にも思わなかった……
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
暴れたが無駄な抵抗であった。中央の台に上がり、スポットライトが当たると、大きなカーテンがかけられ、すぐに煙が上がったかと思うとカーテンが開いた。
カーテンが開くとマジシャンは消えていた。その代りに両腕を2人のバニーガールのお姉さんに掴まれた、全裸の健太の姿があった。
「なっ、何してるんだよ!早く離してくれ!」
健太は腕の自由がきかないので、足をジタバタさせている。いくら小学生の中で体が大きいとは言え、大人の女性には力が敵わない。
女子生徒たちが異変に気づき、ざわめきだす。
「アハハハハッwwwみんな見てみなよ。健太君ちんちん丸見えじゃないのwww」
「ホントだwww一体どうしたって言うのwww」
「ウフフフフフッwww」
1人が騒ぎ出すと、みんなそれぞれ好き放題言い出す。
そして、何人かの生徒がステージに向かうと、それに釣られ、全女子生徒がイスから立ち上がりステージへと向かう。
ホール内は異常な興奮状態になっていた。
最初こそ、恥ずかしがって目を手で隠していた生徒も、徐々に慣れたのか数分後にはみんなが健太の股間を凝視していた。
「やめてくれ~!見ないでくれ~!」
健太は大声で叫んだが、女子生徒を止めるすべはない。足で隠そうとするが、隠しきれるはずがなかった。
足の隙間からは見えてしまうし、ずっと足をあげているのも限界がある。
「あらら~、健太君ったら6年生にもなるのにお毛毛がまだ全然生えてないじゃないのwww」
「あらっ、本当だ。いつもは私たちの胸の大きさ馬鹿にするくせに、自分は毛も満足に生えてない子供ちんちんじゃないの!」
「この前見た悠太君よりも小さいじゃないのwww親分が子分にちんちんの大きさ負けてもいいわけwww」
今まで健太にはさんざんセクハラまがいなことをされていたのだ。その怒りが爆発してもなんらおかしいことではない。
健太はと言うと、今まで隠していたコンプレックスを女子全員に知られてしまったのだ。目には熱いものがあふれてくる……
「あれ~、健太先輩泣いてるんじゃないですか?」
「ウソ~。もしかして、女の子にちんちん見られて恥ずかしくなっちゃったんですか~?」
「いつもは威張ってるくせに、ちんちんは子供じゃん!もうこれからはデカい顔できないねwww」
もうすでに健太に抵抗する力は残っていなかった。
「ほらほら、本番前の元気はどうしたの?」
本番前にお尻を触られたバニーガールのお姉さんが健太のお尻を叩く。
「ひっ!」
ペチンッ、ペチンッ……
決して強くないお尻叩き。しかし、それに抗おうとちんちんを突き出す形になってしまい、逆に健太の羞恥心を増す結果になった。
「ブフフフッwww健太君、お尻叩きはどうでちゅか~?」
「お姉さん、もっと強くやってくださいよwww」
「お兄ちゃんの癖にお尻叩かれてるwww」
「ちんちん突き出して、もっと私たちに見てもらいたいの?」
全員に情けない姿を見られて、健太は静かになってしまった。
「あれ~、ちょっとあれ勃起してない?」
「うそ~、全然変わってないみたいだけど?」
「でも、ちんちんが上に向いてるじゃん。あれって勃起だよwww」
それが発端となり、一気に勃起コールが始まる。
意味の分からない生徒にはわかる生徒が伝え、みんなが面白おかしく笑っている。
「あの……」
いままでずっと黙っていたカオリが手を上げた。
「みんなに性教育として、健太君の射精を見せてあげるのはどうでしょうか?」
女子生徒はざわめきだした。
「えっ、ウソ!」「本当なの!?」「射精って何?」
当人である健太は顔を真っ青にして、ブルブル震えている。
「では、せっかくですから射精させましょう。いいですか、皆さん?これは女性として知っておかなくてはいけない性教育なんですから、真面目に受けて下さいね。それではお願いします。」
黒木が指示するとマジシャンのお姉さんは頷き、健太の小さなちんちんを指3本でシゴき出した。
それがまた滑稽な姿で、みんな今まで以上に笑っている。
「本来、男性が自分でオナニーする時は手で上下にペニスをシゴくのですが、彼はまだ小さいので指3本で足りてしまいますね。」
どっと会場が笑いに包まれる。
美人のマジシャンのお姉さんに手コキをされ、両サイドには露出の高いバニーガール。そして、目の前には女子生徒たち。そんな中で健太が我慢できるはずがない。
数秒後には
ぴゅっぴゅっぴゅっ
と精子は空中に飛び、床に落ちた。
「うわ~、これもマジックなの?」
「バカね~、あれは精子って言って男の子がエッチなことしたら出ちゃうものなの。」
「でも、早くない?こういうのって『ソーロー』って言うんでしょwww」
女の子たちは好き放題言っている。
「はいはい、静かに。健太君、どうでした?恥ずかしかったでしょう?女の子たちは今までそれと同じくらい恥ずかしい思いをしたんですよ。わかりましたか?」
「は、はい……。皆さんごめんなさい。もうしないので許して下さい。」
「はい!よく言えました。女子生徒の皆さんもこれでいいですね?」
「「は~い!」」
「じゃあ、最後に健太君は自分で汚しちゃった床を拭かないとね。」
健太はティッシュと雑巾を渡され、顔を真っ赤にさせながら裸のまま床を掃除した。四つん這いになり、お尻も見られ、女子生徒は最後に大笑いをして帰っていった。
それ以来、3人の悪さはなくなった。
他の男子生徒も3人の変わりように疑問を抱いたようだが、それが抑止効果になったのか、誰も女子にイタズラをすることはなくなったという。
そして、同時に黒木がこの学校を去った。
様々な行き過ぎた行動はあったかもしれないが、3人組は改心したし、女子生徒は別に親に言ったり、威張るようになったわけでもない。
すべて、黒木の手の上でシナリオができていたのではないかと思う程だった。
「カオリ先生、最後の健太君の射精指示は良かったと思うわ。もうあなた1人で大丈夫ね。」
最後に黒木先生と交わした言葉だ。それを胸に、今日からはカオリがこの学校のモラルを守っていくのだ。
ご要望欄
2012.11.01.Thu.09:28
ご要望欄
こんにちは。
サイト管理者の玄と申します。
いつも見ていただいている方、たまたま見てくれた方etc・・・
本当にありがとうございます。
今現在、当サイトでは小説を週に1度(木曜日)更新しています。
さらに当初と違い、1小説を1回で全部載せるのではなく、全編後編のように2週間で完結するスタイルを取っています。
しかし、私の小説は前半が話の概要、後半がエロシーンという形式が一般的なので、不満の方もいらっしゃると思います。
なぜ、2回に分けるかと言うと、単純に私の負担軽減とネタが尽きないようにするためです。
不満な方は、そこは本当にすみません。
そこで、本題に入るのですが、以前『小中学生のを見てみたい』と言うコメントがありました。
私はあまりショタのような方面は考えていなかったのですが、今書き始めています。
当然、コメントの方の想像とは違ったりしてしまうこともあると思いますが、極力そのような要望には応えていきたいと思います。
・文章が読みにくい、文の最初は1マス空けて欲しい
・前置きが長すぎる、物語の背景はいいからエロシーンを多く
・○○のような展開が見てみたい、主人公(ヒロイン)は○○であって欲しい
などなど・・・
シチュエーションが決まっている方は、そういうのも書いていただけると助かります。
また、ただ罵倒、けなしたりするだけのコメントは削除させていただきます。
どうせやるならお互い楽しくやっていきたいですもんね。
コメントはここでもいいですし、別にどこに書いてもかまいません。
ただ、更新情報は1週間後に消してしまうので、そこだけはご遠慮ください。
こんにちは。
サイト管理者の玄と申します。
いつも見ていただいている方、たまたま見てくれた方etc・・・
本当にありがとうございます。
今現在、当サイトでは小説を週に1度(木曜日)更新しています。
さらに当初と違い、1小説を1回で全部載せるのではなく、全編後編のように2週間で完結するスタイルを取っています。
しかし、私の小説は前半が話の概要、後半がエロシーンという形式が一般的なので、不満の方もいらっしゃると思います。
なぜ、2回に分けるかと言うと、単純に私の負担軽減とネタが尽きないようにするためです。
不満な方は、そこは本当にすみません。
そこで、本題に入るのですが、以前『小中学生のを見てみたい』と言うコメントがありました。
私はあまりショタのような方面は考えていなかったのですが、今書き始めています。
当然、コメントの方の想像とは違ったりしてしまうこともあると思いますが、極力そのような要望には応えていきたいと思います。
・文章が読みにくい、文の最初は1マス空けて欲しい
・前置きが長すぎる、物語の背景はいいからエロシーンを多く
・○○のような展開が見てみたい、主人公(ヒロイン)は○○であって欲しい
などなど・・・
シチュエーションが決まっている方は、そういうのも書いていただけると助かります。
また、ただ罵倒、けなしたりするだけのコメントは削除させていただきます。
どうせやるならお互い楽しくやっていきたいですもんね。
コメントはここでもいいですし、別にどこに書いてもかまいません。
ただ、更新情報は1週間後に消してしまうので、そこだけはご遠慮ください。
妹のおもちゃになった
2012.11.01.Thu.08:50
妹のおもちゃになった
「ふぅふぅふぅ・・・お前がいけないんだぞ。はぁはぁはぁ・・・こんなエロい下着着けて、誘ってるんじゃないのか?・・・ううっ、出るよ。中に出すよ裕美ぃぃぃぃぃ!!!」
びゅびゅびゅびゅ
「はぁはぁはぁ・・・ス~ハ~ス~ハ~・・・」
今日も妹のパンツでオナニーをしてしまった。
俺の名前は広信(ひろのぶ)、今年で4浪になる22歳だ。
それなりの実力はあるが、父親が厳しく一流大学しか認めずに現在に至る。
今年は同級生のみんなが卒業する年である。
なんでこんなにもズルズル来てしまったのか、自分でもわからない。
俺には2つ年下の妹がいる。
容姿端麗、要領も良く、友達も多く、大学も推薦で父親が認めた所に進学した。
昔から常に妹と比べられ、両親や妹からはいつも見下されていた。
俺は同じ兄妹なのにまるで反対だ。
今年こそはなんとしても受からないといけないし、父親のプレッシャーも例年以上に凄まじい。
そんな大事な時期なのに俺は真昼間から妹の部屋に入り、ベッドに潜り込んではオナニーをするのが日課になっていた。
夕方になると妹と共働きの両親が帰ってくる。
夕食では、妹と両親が楽しそうに大学生活のことを話す。
両親もそれに満足し、始終上機嫌である。
俺はその場に居づらくなり、部屋に籠ってテキストを開く。
しかし、やる気が起きない。
予備校にも通っているが、最近はさぼりがちだ。
それは、1年前ほど前にさかのぼる・・・
――――――――――――――――――――――――――
当時、すでに2浪していた俺は勉強一筋であった。
予備校には朝から晩まで残っており、家に帰っても一心不乱に勉強をしていた。
成績も伸びてきて、一時は志望の大学のA判定も取れていた。
このままいけば合格できる。
1浪の時から、父親に小遣い、パソコン(ネット)、携帯までも奪われていた俺は満足なオカズがなかった。オカズと言えば、せいぜい中高の卒アルや予備校の女子やテレビで見た映像を記憶し、妄想すると言う何とも幼稚なものだった。
そんなある日、裕美の部屋が空いているのに気が付いた。
少し前までは俺が家にいるということで、妹は厳重に鍵を閉めていた。
しかし、大学に入ると鍵が閉まっていないことが何度もあり、今ではもう鍵を閉めることはなくなっている。
でも、その頃は妹をオナネタにする考えはなかった。
俺にとっての裕美は憎たらしい存在で、妹が可愛いと言うのは妹がいない奴の幻想だと考えていたからだ。
ところがその夏のことだった。
俺が予備校から帰ると、裕美はリビングでエアコンをガンガンにかけ、ソファーでだらしなく仰向けに寝ていた。
初め、俺は冷蔵庫から麦茶を取って飲んでいたのだが、裕美の様子が気になった。
良く見てみると確かにみんなが言うように美人だ。
高校の時に比べ幼さもなくなり、体の発育もいい。
Tシャツがめくれ、ヘソが見えており、ショートパンツからうっすら下着も見える。
その時、何かが俺の中で変わった。
俺はその姿を目に焼き付け、すぐに部屋に戻ってオナニーをした。
勉強で疲れていたからか、何日もオナニーしていなかったからか、それとも・・・・。
とにかく俺は妹である裕美の姿を思い出してオナニーをした。
興奮がすごく、1回では飽き足らず何度もしたのに量も臭いも強烈だったのを覚えている。
――――――――――――――――――――――――――
それからと言うもの、俺は裕美の部屋に入って下着を漁ったり、ベッドに入るなど、徐々にエスカレートしていった。
結果として4浪もしてしまったのだ。
「太ったな~。」
俺はため息を吐きながら、先ほど見た体重計の数字を思い出していた。
鏡の前に立ち、腹の肉を掴む。程よく掴める腹、丸くなった顔。
当然と言えば当然なんだろうが、ショックであった。
「運動しないと駄目か~。チンコが申し訳なさそうに埋もれてるし・・・」
下に目を落とすと腹でチンコが隠れている。
俺は手でチンコ(正確には皮)を伸ばしてみる。
その時、いきなりドアが開いた。
「ちょ!おい!なっ、なんだよ。いきなり入ってきて・・・」
俺は体を丸め、妹に背を向けて叫んだ。
「あんたが遅いから悪いんじゃん。それにそんなに悲鳴あげなくてもいいじゃんよ(笑)」
そう言いながら、鏡の前にやってきて、ポーチを持っていく。
俺はそそくさと、洗面所内を逃げていく。
本来なら妹が悲鳴をあげる場面なのに、堂々としている妹に俺は劣等感とショックを覚えた。
「あんたさ~、今オナニーしてたの(笑)?」
「はっ?」
「だって、チンコ弄ってなかった?良く見えなかったけど(笑)」
「い、弄ってなんかいねーよ!さっさと出てけよ!」
「はいはい。私もあんたの醜いケツ見てんのも嫌だったからちょうどいいわ。」
そう言って裕美は出て行った。
くそ~、いつも(妄想の中)は俺にヒーヒー言わされてるのに生意気な奴だな!
明日はいつも以上にお前を辱めて、オナニーしてやる!
その晩はムラムラして、寝つけなかったので久々に遅くまで勉強をしていた。
明日になったら覚悟しておけよ・・・
次の日は日曜日であり、朝食時に両親は買い物、妹は友達と遊びに行くことを聞いた。
父親から勉強のことを厳しく言われ、今日は一歩も外に出るなと釘を刺される。
昼食は出前を取ることになり、朝のうちに父親が全部済ました。完全に信頼されていない・・・
3人とも出かけ、3時間ばかり机に向かって勉強をし、出前の昼飯が来たので食べる。
受験まであと3ヶ月以上もある。それにさすがに4浪したので、基礎的部分は完璧だし、今年はいけると模試の結果からもわかる。
ただ1浪目の時もこんな感じだったが、性欲に負けのだから気をつけなくてはいけない。
しかし、我慢はもっと良くない。
俺は素早く妹の部屋へ行き、いつものようにタンスから下着を取り出しベッドでオナニーにふける。初めは匂いを嗅いだり、舐めてみたり、口に含んでみたりし、最後はチンコにくるんでシコる。生地の布がいいのか、ほどよくスライドする。
妄想で裕美をぐちゃぐちゃにし、激しくティッシュに射精する。さすがに下着に出すのは危険すぎる。
「ふ~、ふ~・・・参ったか?」
俺はようやく妄想から現実に戻り、一息つく。
裕美の枕に顔を押し付け、匂いを嗅ぐ。
すごくいい匂いがすると同時に強烈な眠気が襲った。食欲と性欲を満たしたので、残るは睡眠欲だ。
俺はとりあえず服を着て、裕美のベッドで寝ることにした。
3人とも帰ってくるのはまだまだ時間がかかる。
昨日の夜更かしのせいか、射精後の眠気なのか俺はすぐに寝てしまった。
ドゴッ!
俺は腹に鈍い痛みを感じ、咳き込みながら目を覚ました。
乱暴にベッドから叩き落される。
目の前には朝出かけたはずの裕美が、腕を組みながらすごい顔で立っていた。
最初は腹の痛みと寝ぼけで頭が回らなかったが、すぐに現状を把握し、背中に嫌な汗が大量に流れる。
「あ、あ、あ・・・・」
俺は声にならない声しか出せなかった。喉はカラカラで、額にも汗が流れる。
目はすでに半泣きだったと思う。
「あんた何してるわけ?」
ようやく裕美は言葉を発した。
「あの・・・その・・・」
「だから、妹のベッドで何してるわけ?」
「・・・寝てました・・・」
「寝てただけじゃないよね?」
裕美はまるで汚物を見るかのような目で俺を見ている。見ていると言うよりも睨みつけている。
「・・・・」
「言えないようなことしてたんだ?」
幸い下着類は既にタンスにしまってあるし、ティッシュの代わりに使ったトイレットペーパーも流して証拠は隠滅してある。
「黙ってんじゃねーよ!」
鋭い蹴りが腹に突き刺さる。いくら脂肪があり、女の蹴りだとは言え痛いのには変わりがない。
激痛に顔をゆがめ、前のめりに倒れる。
「あ~あ、忘れもの取りに帰ってきたらビックリしちゃった。実の兄が妹のベッドで寝てるんだよ?アニメの見すぎじゃないの?」
ちなみに俺は二次元に興味はない。アニメもここ何年見てないし、見ることができる環境ではない。
「何してたか聞いてんだよ!」
裕美は俺の頭の上に足を乗せ、踏みつけてくる。
「痛い痛いっ!止めてくれ、言います言いますから!」
本当に殺意があるのではないかと疑うくらい、体重を乗せて踏みつけていた。
「で、本当は何をしていたの?」
俺は正座で裕美の前に座らされた。
「本当にただ寝てただけだよ。つい魔がさして・・・」
「じゃあ、これなんだよっ!」
裕美は鋭く俺の股間を踏みつけてきた。
「ひぎゅぅ!ひぎゅうぅぅっぅ!」
声にならない声を上げ、股間を抑えて前のめりになる。
「ジャージの上から勃起してんのが丸わかりなんだけど!妹に説教されて興奮しちゃったの?馬鹿じゃないの!」
俺は苦痛に顔をゆがめ、情けない声を出し続けていた。
「どうせ私の部屋でオナニーでもしてたんでしょ?ホント最悪なんだけど・・・。お父さんに言って、部屋消毒してもらわないと・・・。」
裕美は頭を抱えていた。本気で俺のことを汚物のように思っているらしい。
「この分だと私の下着もオカズにされてた可能性あるじゃん・・・。ハァ~、お気に入りもあったのに・・・」
「と、父さんにだけは・・・言わないで・・・」
鈍い痛みに耐えながら、俺は絞り出すように言った。もし、こんなことが父さんにバレたら・・・
「アハハッ、そうだよね。あんた、こんなことがバレたら家追い出されちゃうんじゃないの?勘当されちゃうよね~(笑)」
「そ、そうなんだよ。今回も初めてだし、反省してるから許して下さい。」
俺はプライドも見栄も捨て、土下座をし、許しを請いだ。
「本当にキモいんだけど・・・。こんな奴が兄で血が繋がってると思うと虫唾が走るわ!」
先ほどから罵詈馬頭の嵐だが、反撃することもできない。昔はあんなにも仲が良かったのに、いつからこんな風になってしまったのだろう?
「ごめんなさい、ごめんなさい。許してください。」
妹にキレられるより、父親にバレる方が恐ろしい。
俺はこれでもかと言うくらい、下手に出て謝った。
「妹に土下座して、恥ずかしくないの?兄貴の癖になっさけな~い。4浪だからいろいろ捨ててるんだね。私だったら自殺しちゃうかも(笑)」
もう何を言われようとも逆らえない。
「もういいわ、あんたの部屋行こうか。」
許してもらえたのかわからないが、俺は素直に自分の部屋まで行った。
「うわ~、何にもないのに臭くない(笑)」
俺の部屋は裕美の部屋と違い最低限の物しかない。机、本棚(参考書等)、ベッドくらいしか目ぼしいものはない。
「浪人生は惨めだね~(笑)。あんたももう少し要領よければいいのに。」
「う、うん・・・」
「この前さ、隣の澪(みお)さんに会ったよ。何かビッチっぽくなってて驚いちゃった。就職も決まって、後はダラダラ論文出すだけだってさ。彼氏の写真も見せてもらったけど、アレはかなり遊んでるね。って言うか澪さん自身がかなり遊んでるよ。絶対マンコガバガバだよ、アレは(笑)」
澪とは俺の幼馴染でお隣さんだ。昔は良く遊んでいたが、今では全く顔を合わせないし、会ったとしても何を話せばいいのかもわからなかった。
その澪がまさかそんな風になっていたとは・・・
俺の記憶は高校卒業の時点で止まっており、美化されていたようだった。
「私もさ~、あんたのこと聞かれた時はすごく恥ずかしかったよ。今年こそは合格しそうですって答えたけど、それが妹の部屋でオナニーにふけってるんだもんね~・・・」
「ごめん・・・」
「謝るんだったら最初からすんなって話じゃん?」
裕美は椅子に座りながら、参考書をペラペラとめくっている。
「うん・・・ごめん・・・」
「・・・脱げよ。」
「えっ?」
「服、脱げって言ったの。ほら早く。」
裕美はこちらを一切見ずに、一定のトーンで言ってきた。
意味は分かるが、「はいそうですか」といきなり脱ぎだす奴なんているだろうか?
「えっと・・・」
イスを回してこちらを向く。
「聞こえてないのか。脱げって言ったんだよ?それともお父さんに言わないとわからないのか?」
真顔である。一切顔に笑いがない。
俺に拒否権などあるはずもなく、上着を脱ぎだす。
「ただ、脱ぐってだけじゃつまんないじゃん。どうせならストリップみたいにやりなよ。動画撮ってあげるから(笑)」
「ストリップって・・・」
「あのさ~、少しは自分で考えられないわけ?そんなんだから4浪もしたんだよ?」
もうここで拒否はできない。これ以上、裕美の機嫌を損なったらアウトだ。
俺はぎこちなく腰をくねらせたり、腕を上げたりし、少しでもストリップのように見せた(きちんとストリップを見たことはないが・・・)。
「動きキショいんだけど(笑)あんたさ~、その歳でブリーフなの?ボクサーとまでは言わないけど、せめてトランクスにしたら?」
「母さんが買ってくるから、しょうがないじゃないか・・・」
「えっ!あんたまだお母さんに下着買ってきてもらってんの!?うわ~、キモッ!でも、お父さんにお金管理されてるからしょうがないか。それにしても悲惨だね~(笑)」
ここで腕が止まる。後はブリーフ一枚だけだからである。
「えっと・・・」
「さっさと脱げよ!」
何も言い返すことができない。俺は歯を食いしばって、パンツを脱いだ。脱ぎながら股間を手で隠す。
「ほら、手もどける・・・うわ~、それ包茎って奴?腹が出すぎててチンコ埋まってない?」
まじまじと見られると恥ずかしい。
「そっ、そんなにジロジロ見ないでよ。」
手で隠すことを禁止され、内股気味になりながら立たされる。
「これじゃあさ~、チンコっていうよりちんちんって方が響きとしてはいいよね(笑)あとさ~、もう少しやせた方がいいよ。太りすぎだって。」
裕美はイスから立ち上がり、醜く出た腹を掴んできた。
「あうっ!」
「うわ~、掴んでみるとすごいね~。これじゃあ、痩せても皮がたるんであんまり意味ないか・・・」
裕美は1人で納得して、ぶつぶつ言っている。
俺はと言うと、腹をつままれているものの、自分が裸で女性が近くにいることに興奮してしまった。
(ううっ、ヤバい・・・。しかも、何かいい匂いがするじゃないか・・・)
ついには勃起してしまい、腰を後ろに引いた。
「ん?どうかした?」
いきなり動いたものだから、裕美が視線を下に移す。
「あんた、もしかして勃起してるの?」
はい、してます。
「うわ~、勃起してもそのサイズなんだ(笑)小っちゃすぎじゃない?」
ごめんなさい。
「あんたさ~、まだ童貞だよね?」
「えっ?」
質問が唐突すぎて、返事に困ってしまった。
「えっ?違うの?」
「いや・・・、まだだけど・・・」
自分で『童貞』と言う言葉は躊躇してしまう。
それと同時に妹が『チンコ』『包茎』『童貞』と言った言葉を躊躇なく、使っていることに少なからず劣等感を覚えた。
「ゆ、裕美はどうなんだよ?」
これは聞かずにはいられなかった。
「え~、高校の時にとっくに体験してるよ。お父さんはまだ処女だとか勘違いしてそうだけど、大学でもヤリまくりだからね。結構締り良くて、名器って言われてるのよ(笑)」
言い終わった後「しまった怒られる」と思ったが、裕美はケラケラ笑いながら俺の質問に答えた。
なんとなくうすうす感じてはいたが、いざ言われるとショックが大きい。妹や幼馴染に先を越され、今でははるか遠くを歩いている。
「あんたくらいじゃないの?その歳で童貞君なんて(笑)歳を取れば取るほど、言いにくくなって、しまいには一生童貞なんじゃない?そんなちんちんじゃ恥ずかしくて見せらんないでしょ?」
裕美は軽蔑を含んだ冷たい目を俺の股間に注いだ。
馬鹿にされているのになぜか興奮する。ちんちんは勃起し、皮の先から我慢汁が垂れて、光っていた。それを裕美は見逃すはずがない。
「ちょっとあんた、何興奮してるわけ?」
「あ、いやその・・・」
言い訳も浮かばない。さっき抜いたばかりだと言うのに、今すぐにでもシコりたい衝動にかられる。
「うわ~、妹に馬鹿にされて興奮するとか真性のマゾなんじゃないの?」
「ああっ・・・」
父親にバレる。大学に受からなくてはいけない。すべての問題が一斉に頭に押し寄せ、頭がおかしくなった。
気づいたら俺はちんちんを握って、オナニーを始めていた。
「うわっ!キモッ!何いきなりオナニー始めてんの!?」
「うううっああああっ」
「もうちんちんピクピクしてるよ。まだ10秒しか経ってないのに、大丈夫?」
「ふうううううぉぉぉぉ!」
雄叫びに近いような声をあげて、俺は逝った。いつまでもシゴいていたかった。それだけ、いつも以上に気持ちよかったのだろう。
抜いた後、ことの重大さに気が付いた。だが、もうすでにこの時から俺は壊れていたのかもしれない。
「あ~あ、30秒も持たないとは・・・。勢いだけはすごいじゃん(笑)」
俺の精液は部屋の壁に勢いよく発射されていた。俺はと言うと、ぐったりその場に倒れ込み荒い息をしていた。
「いきなりオナニーし出すとか、頭おかしいんじゃないの?」
はい、その通りです。
「でも、これってある意味才能だよね。あんた変態の才能あると思うよ。お父さんにバラすの止めて、もっといいことしようよ。」
消えゆく意識の中で、その言葉が深く響いた。
それからと言うもの、裕美が作った『変態サイト』の運営のために俺は様々な命令を出された。
最初は家の中でオナニーをし、それを動画としてサイトに載せたりしていた。
チン繰り返しや四つん這いになり、自らアナル開発もやった。俺にはやり方がわからないが、時には事前にサイトで日時を知らせ、実況オナニーもしたものだ。
モザイクなどはないものだから、顔からちんちんまですべてが公に見られてしまう。
それを見た人からのコメントを読んで、裕美の命令はエスカレートしていった。
最近では近くの女子高の校門前でオナニーをしたり、公園で露出するなどして、危うく警察に捕まりそうになることもあった。
サイトは予想以上に好評で、裕美はアフィリエイトで相当儲けたようだった。
裕美の手腕がすごいのか、その後AVへの出演も決まった。内容は痴女、SM、ゲイ、ホモetc……と特殊な性癖なものばかりであった。
しかも売りが『童貞』を強調しており、俺はAV男優なのにも関わらず童貞でお尻のヴァージンだけは失った。出演料や打ち合わせなどはすべて裕美が担当しており、俺にはどうなっているのかわからない。
そんなこともあり予備校に行くのも外に出るのも怖く、対人恐怖症になってしまった。その頃にはすでに心身ともにボロボロになっていた。
もちろん今年も受験に失敗。父親も呆れ果て、何も言わなくなった。
今日も裕美の命令で俺は露出をする。もう自分の頭では何も考えられなくなっていた。
「ふぅふぅふぅ・・・お前がいけないんだぞ。はぁはぁはぁ・・・こんなエロい下着着けて、誘ってるんじゃないのか?・・・ううっ、出るよ。中に出すよ裕美ぃぃぃぃぃ!!!」
びゅびゅびゅびゅ
「はぁはぁはぁ・・・ス~ハ~ス~ハ~・・・」
今日も妹のパンツでオナニーをしてしまった。
俺の名前は広信(ひろのぶ)、今年で4浪になる22歳だ。
それなりの実力はあるが、父親が厳しく一流大学しか認めずに現在に至る。
今年は同級生のみんなが卒業する年である。
なんでこんなにもズルズル来てしまったのか、自分でもわからない。
俺には2つ年下の妹がいる。
容姿端麗、要領も良く、友達も多く、大学も推薦で父親が認めた所に進学した。
昔から常に妹と比べられ、両親や妹からはいつも見下されていた。
俺は同じ兄妹なのにまるで反対だ。
今年こそはなんとしても受からないといけないし、父親のプレッシャーも例年以上に凄まじい。
そんな大事な時期なのに俺は真昼間から妹の部屋に入り、ベッドに潜り込んではオナニーをするのが日課になっていた。
夕方になると妹と共働きの両親が帰ってくる。
夕食では、妹と両親が楽しそうに大学生活のことを話す。
両親もそれに満足し、始終上機嫌である。
俺はその場に居づらくなり、部屋に籠ってテキストを開く。
しかし、やる気が起きない。
予備校にも通っているが、最近はさぼりがちだ。
それは、1年前ほど前にさかのぼる・・・
――――――――――――――――――――――――――
当時、すでに2浪していた俺は勉強一筋であった。
予備校には朝から晩まで残っており、家に帰っても一心不乱に勉強をしていた。
成績も伸びてきて、一時は志望の大学のA判定も取れていた。
このままいけば合格できる。
1浪の時から、父親に小遣い、パソコン(ネット)、携帯までも奪われていた俺は満足なオカズがなかった。オカズと言えば、せいぜい中高の卒アルや予備校の女子やテレビで見た映像を記憶し、妄想すると言う何とも幼稚なものだった。
そんなある日、裕美の部屋が空いているのに気が付いた。
少し前までは俺が家にいるということで、妹は厳重に鍵を閉めていた。
しかし、大学に入ると鍵が閉まっていないことが何度もあり、今ではもう鍵を閉めることはなくなっている。
でも、その頃は妹をオナネタにする考えはなかった。
俺にとっての裕美は憎たらしい存在で、妹が可愛いと言うのは妹がいない奴の幻想だと考えていたからだ。
ところがその夏のことだった。
俺が予備校から帰ると、裕美はリビングでエアコンをガンガンにかけ、ソファーでだらしなく仰向けに寝ていた。
初め、俺は冷蔵庫から麦茶を取って飲んでいたのだが、裕美の様子が気になった。
良く見てみると確かにみんなが言うように美人だ。
高校の時に比べ幼さもなくなり、体の発育もいい。
Tシャツがめくれ、ヘソが見えており、ショートパンツからうっすら下着も見える。
その時、何かが俺の中で変わった。
俺はその姿を目に焼き付け、すぐに部屋に戻ってオナニーをした。
勉強で疲れていたからか、何日もオナニーしていなかったからか、それとも・・・・。
とにかく俺は妹である裕美の姿を思い出してオナニーをした。
興奮がすごく、1回では飽き足らず何度もしたのに量も臭いも強烈だったのを覚えている。
――――――――――――――――――――――――――
それからと言うもの、俺は裕美の部屋に入って下着を漁ったり、ベッドに入るなど、徐々にエスカレートしていった。
結果として4浪もしてしまったのだ。
「太ったな~。」
俺はため息を吐きながら、先ほど見た体重計の数字を思い出していた。
鏡の前に立ち、腹の肉を掴む。程よく掴める腹、丸くなった顔。
当然と言えば当然なんだろうが、ショックであった。
「運動しないと駄目か~。チンコが申し訳なさそうに埋もれてるし・・・」
下に目を落とすと腹でチンコが隠れている。
俺は手でチンコ(正確には皮)を伸ばしてみる。
その時、いきなりドアが開いた。
「ちょ!おい!なっ、なんだよ。いきなり入ってきて・・・」
俺は体を丸め、妹に背を向けて叫んだ。
「あんたが遅いから悪いんじゃん。それにそんなに悲鳴あげなくてもいいじゃんよ(笑)」
そう言いながら、鏡の前にやってきて、ポーチを持っていく。
俺はそそくさと、洗面所内を逃げていく。
本来なら妹が悲鳴をあげる場面なのに、堂々としている妹に俺は劣等感とショックを覚えた。
「あんたさ~、今オナニーしてたの(笑)?」
「はっ?」
「だって、チンコ弄ってなかった?良く見えなかったけど(笑)」
「い、弄ってなんかいねーよ!さっさと出てけよ!」
「はいはい。私もあんたの醜いケツ見てんのも嫌だったからちょうどいいわ。」
そう言って裕美は出て行った。
くそ~、いつも(妄想の中)は俺にヒーヒー言わされてるのに生意気な奴だな!
明日はいつも以上にお前を辱めて、オナニーしてやる!
その晩はムラムラして、寝つけなかったので久々に遅くまで勉強をしていた。
明日になったら覚悟しておけよ・・・
次の日は日曜日であり、朝食時に両親は買い物、妹は友達と遊びに行くことを聞いた。
父親から勉強のことを厳しく言われ、今日は一歩も外に出るなと釘を刺される。
昼食は出前を取ることになり、朝のうちに父親が全部済ました。完全に信頼されていない・・・
3人とも出かけ、3時間ばかり机に向かって勉強をし、出前の昼飯が来たので食べる。
受験まであと3ヶ月以上もある。それにさすがに4浪したので、基礎的部分は完璧だし、今年はいけると模試の結果からもわかる。
ただ1浪目の時もこんな感じだったが、性欲に負けのだから気をつけなくてはいけない。
しかし、我慢はもっと良くない。
俺は素早く妹の部屋へ行き、いつものようにタンスから下着を取り出しベッドでオナニーにふける。初めは匂いを嗅いだり、舐めてみたり、口に含んでみたりし、最後はチンコにくるんでシコる。生地の布がいいのか、ほどよくスライドする。
妄想で裕美をぐちゃぐちゃにし、激しくティッシュに射精する。さすがに下着に出すのは危険すぎる。
「ふ~、ふ~・・・参ったか?」
俺はようやく妄想から現実に戻り、一息つく。
裕美の枕に顔を押し付け、匂いを嗅ぐ。
すごくいい匂いがすると同時に強烈な眠気が襲った。食欲と性欲を満たしたので、残るは睡眠欲だ。
俺はとりあえず服を着て、裕美のベッドで寝ることにした。
3人とも帰ってくるのはまだまだ時間がかかる。
昨日の夜更かしのせいか、射精後の眠気なのか俺はすぐに寝てしまった。
ドゴッ!
俺は腹に鈍い痛みを感じ、咳き込みながら目を覚ました。
乱暴にベッドから叩き落される。
目の前には朝出かけたはずの裕美が、腕を組みながらすごい顔で立っていた。
最初は腹の痛みと寝ぼけで頭が回らなかったが、すぐに現状を把握し、背中に嫌な汗が大量に流れる。
「あ、あ、あ・・・・」
俺は声にならない声しか出せなかった。喉はカラカラで、額にも汗が流れる。
目はすでに半泣きだったと思う。
「あんた何してるわけ?」
ようやく裕美は言葉を発した。
「あの・・・その・・・」
「だから、妹のベッドで何してるわけ?」
「・・・寝てました・・・」
「寝てただけじゃないよね?」
裕美はまるで汚物を見るかのような目で俺を見ている。見ていると言うよりも睨みつけている。
「・・・・」
「言えないようなことしてたんだ?」
幸い下着類は既にタンスにしまってあるし、ティッシュの代わりに使ったトイレットペーパーも流して証拠は隠滅してある。
「黙ってんじゃねーよ!」
鋭い蹴りが腹に突き刺さる。いくら脂肪があり、女の蹴りだとは言え痛いのには変わりがない。
激痛に顔をゆがめ、前のめりに倒れる。
「あ~あ、忘れもの取りに帰ってきたらビックリしちゃった。実の兄が妹のベッドで寝てるんだよ?アニメの見すぎじゃないの?」
ちなみに俺は二次元に興味はない。アニメもここ何年見てないし、見ることができる環境ではない。
「何してたか聞いてんだよ!」
裕美は俺の頭の上に足を乗せ、踏みつけてくる。
「痛い痛いっ!止めてくれ、言います言いますから!」
本当に殺意があるのではないかと疑うくらい、体重を乗せて踏みつけていた。
「で、本当は何をしていたの?」
俺は正座で裕美の前に座らされた。
「本当にただ寝てただけだよ。つい魔がさして・・・」
「じゃあ、これなんだよっ!」
裕美は鋭く俺の股間を踏みつけてきた。
「ひぎゅぅ!ひぎゅうぅぅっぅ!」
声にならない声を上げ、股間を抑えて前のめりになる。
「ジャージの上から勃起してんのが丸わかりなんだけど!妹に説教されて興奮しちゃったの?馬鹿じゃないの!」
俺は苦痛に顔をゆがめ、情けない声を出し続けていた。
「どうせ私の部屋でオナニーでもしてたんでしょ?ホント最悪なんだけど・・・。お父さんに言って、部屋消毒してもらわないと・・・。」
裕美は頭を抱えていた。本気で俺のことを汚物のように思っているらしい。
「この分だと私の下着もオカズにされてた可能性あるじゃん・・・。ハァ~、お気に入りもあったのに・・・」
「と、父さんにだけは・・・言わないで・・・」
鈍い痛みに耐えながら、俺は絞り出すように言った。もし、こんなことが父さんにバレたら・・・
「アハハッ、そうだよね。あんた、こんなことがバレたら家追い出されちゃうんじゃないの?勘当されちゃうよね~(笑)」
「そ、そうなんだよ。今回も初めてだし、反省してるから許して下さい。」
俺はプライドも見栄も捨て、土下座をし、許しを請いだ。
「本当にキモいんだけど・・・。こんな奴が兄で血が繋がってると思うと虫唾が走るわ!」
先ほどから罵詈馬頭の嵐だが、反撃することもできない。昔はあんなにも仲が良かったのに、いつからこんな風になってしまったのだろう?
「ごめんなさい、ごめんなさい。許してください。」
妹にキレられるより、父親にバレる方が恐ろしい。
俺はこれでもかと言うくらい、下手に出て謝った。
「妹に土下座して、恥ずかしくないの?兄貴の癖になっさけな~い。4浪だからいろいろ捨ててるんだね。私だったら自殺しちゃうかも(笑)」
もう何を言われようとも逆らえない。
「もういいわ、あんたの部屋行こうか。」
許してもらえたのかわからないが、俺は素直に自分の部屋まで行った。
「うわ~、何にもないのに臭くない(笑)」
俺の部屋は裕美の部屋と違い最低限の物しかない。机、本棚(参考書等)、ベッドくらいしか目ぼしいものはない。
「浪人生は惨めだね~(笑)。あんたももう少し要領よければいいのに。」
「う、うん・・・」
「この前さ、隣の澪(みお)さんに会ったよ。何かビッチっぽくなってて驚いちゃった。就職も決まって、後はダラダラ論文出すだけだってさ。彼氏の写真も見せてもらったけど、アレはかなり遊んでるね。って言うか澪さん自身がかなり遊んでるよ。絶対マンコガバガバだよ、アレは(笑)」
澪とは俺の幼馴染でお隣さんだ。昔は良く遊んでいたが、今では全く顔を合わせないし、会ったとしても何を話せばいいのかもわからなかった。
その澪がまさかそんな風になっていたとは・・・
俺の記憶は高校卒業の時点で止まっており、美化されていたようだった。
「私もさ~、あんたのこと聞かれた時はすごく恥ずかしかったよ。今年こそは合格しそうですって答えたけど、それが妹の部屋でオナニーにふけってるんだもんね~・・・」
「ごめん・・・」
「謝るんだったら最初からすんなって話じゃん?」
裕美は椅子に座りながら、参考書をペラペラとめくっている。
「うん・・・ごめん・・・」
「・・・脱げよ。」
「えっ?」
「服、脱げって言ったの。ほら早く。」
裕美はこちらを一切見ずに、一定のトーンで言ってきた。
意味は分かるが、「はいそうですか」といきなり脱ぎだす奴なんているだろうか?
「えっと・・・」
イスを回してこちらを向く。
「聞こえてないのか。脱げって言ったんだよ?それともお父さんに言わないとわからないのか?」
真顔である。一切顔に笑いがない。
俺に拒否権などあるはずもなく、上着を脱ぎだす。
「ただ、脱ぐってだけじゃつまんないじゃん。どうせならストリップみたいにやりなよ。動画撮ってあげるから(笑)」
「ストリップって・・・」
「あのさ~、少しは自分で考えられないわけ?そんなんだから4浪もしたんだよ?」
もうここで拒否はできない。これ以上、裕美の機嫌を損なったらアウトだ。
俺はぎこちなく腰をくねらせたり、腕を上げたりし、少しでもストリップのように見せた(きちんとストリップを見たことはないが・・・)。
「動きキショいんだけど(笑)あんたさ~、その歳でブリーフなの?ボクサーとまでは言わないけど、せめてトランクスにしたら?」
「母さんが買ってくるから、しょうがないじゃないか・・・」
「えっ!あんたまだお母さんに下着買ってきてもらってんの!?うわ~、キモッ!でも、お父さんにお金管理されてるからしょうがないか。それにしても悲惨だね~(笑)」
ここで腕が止まる。後はブリーフ一枚だけだからである。
「えっと・・・」
「さっさと脱げよ!」
何も言い返すことができない。俺は歯を食いしばって、パンツを脱いだ。脱ぎながら股間を手で隠す。
「ほら、手もどける・・・うわ~、それ包茎って奴?腹が出すぎててチンコ埋まってない?」
まじまじと見られると恥ずかしい。
「そっ、そんなにジロジロ見ないでよ。」
手で隠すことを禁止され、内股気味になりながら立たされる。
「これじゃあさ~、チンコっていうよりちんちんって方が響きとしてはいいよね(笑)あとさ~、もう少しやせた方がいいよ。太りすぎだって。」
裕美はイスから立ち上がり、醜く出た腹を掴んできた。
「あうっ!」
「うわ~、掴んでみるとすごいね~。これじゃあ、痩せても皮がたるんであんまり意味ないか・・・」
裕美は1人で納得して、ぶつぶつ言っている。
俺はと言うと、腹をつままれているものの、自分が裸で女性が近くにいることに興奮してしまった。
(ううっ、ヤバい・・・。しかも、何かいい匂いがするじゃないか・・・)
ついには勃起してしまい、腰を後ろに引いた。
「ん?どうかした?」
いきなり動いたものだから、裕美が視線を下に移す。
「あんた、もしかして勃起してるの?」
はい、してます。
「うわ~、勃起してもそのサイズなんだ(笑)小っちゃすぎじゃない?」
ごめんなさい。
「あんたさ~、まだ童貞だよね?」
「えっ?」
質問が唐突すぎて、返事に困ってしまった。
「えっ?違うの?」
「いや・・・、まだだけど・・・」
自分で『童貞』と言う言葉は躊躇してしまう。
それと同時に妹が『チンコ』『包茎』『童貞』と言った言葉を躊躇なく、使っていることに少なからず劣等感を覚えた。
「ゆ、裕美はどうなんだよ?」
これは聞かずにはいられなかった。
「え~、高校の時にとっくに体験してるよ。お父さんはまだ処女だとか勘違いしてそうだけど、大学でもヤリまくりだからね。結構締り良くて、名器って言われてるのよ(笑)」
言い終わった後「しまった怒られる」と思ったが、裕美はケラケラ笑いながら俺の質問に答えた。
なんとなくうすうす感じてはいたが、いざ言われるとショックが大きい。妹や幼馴染に先を越され、今でははるか遠くを歩いている。
「あんたくらいじゃないの?その歳で童貞君なんて(笑)歳を取れば取るほど、言いにくくなって、しまいには一生童貞なんじゃない?そんなちんちんじゃ恥ずかしくて見せらんないでしょ?」
裕美は軽蔑を含んだ冷たい目を俺の股間に注いだ。
馬鹿にされているのになぜか興奮する。ちんちんは勃起し、皮の先から我慢汁が垂れて、光っていた。それを裕美は見逃すはずがない。
「ちょっとあんた、何興奮してるわけ?」
「あ、いやその・・・」
言い訳も浮かばない。さっき抜いたばかりだと言うのに、今すぐにでもシコりたい衝動にかられる。
「うわ~、妹に馬鹿にされて興奮するとか真性のマゾなんじゃないの?」
「ああっ・・・」
父親にバレる。大学に受からなくてはいけない。すべての問題が一斉に頭に押し寄せ、頭がおかしくなった。
気づいたら俺はちんちんを握って、オナニーを始めていた。
「うわっ!キモッ!何いきなりオナニー始めてんの!?」
「うううっああああっ」
「もうちんちんピクピクしてるよ。まだ10秒しか経ってないのに、大丈夫?」
「ふうううううぉぉぉぉ!」
雄叫びに近いような声をあげて、俺は逝った。いつまでもシゴいていたかった。それだけ、いつも以上に気持ちよかったのだろう。
抜いた後、ことの重大さに気が付いた。だが、もうすでにこの時から俺は壊れていたのかもしれない。
「あ~あ、30秒も持たないとは・・・。勢いだけはすごいじゃん(笑)」
俺の精液は部屋の壁に勢いよく発射されていた。俺はと言うと、ぐったりその場に倒れ込み荒い息をしていた。
「いきなりオナニーし出すとか、頭おかしいんじゃないの?」
はい、その通りです。
「でも、これってある意味才能だよね。あんた変態の才能あると思うよ。お父さんにバラすの止めて、もっといいことしようよ。」
消えゆく意識の中で、その言葉が深く響いた。
それからと言うもの、裕美が作った『変態サイト』の運営のために俺は様々な命令を出された。
最初は家の中でオナニーをし、それを動画としてサイトに載せたりしていた。
チン繰り返しや四つん這いになり、自らアナル開発もやった。俺にはやり方がわからないが、時には事前にサイトで日時を知らせ、実況オナニーもしたものだ。
モザイクなどはないものだから、顔からちんちんまですべてが公に見られてしまう。
それを見た人からのコメントを読んで、裕美の命令はエスカレートしていった。
最近では近くの女子高の校門前でオナニーをしたり、公園で露出するなどして、危うく警察に捕まりそうになることもあった。
サイトは予想以上に好評で、裕美はアフィリエイトで相当儲けたようだった。
裕美の手腕がすごいのか、その後AVへの出演も決まった。内容は痴女、SM、ゲイ、ホモetc……と特殊な性癖なものばかりであった。
しかも売りが『童貞』を強調しており、俺はAV男優なのにも関わらず童貞でお尻のヴァージンだけは失った。出演料や打ち合わせなどはすべて裕美が担当しており、俺にはどうなっているのかわからない。
そんなこともあり予備校に行くのも外に出るのも怖く、対人恐怖症になってしまった。その頃にはすでに心身ともにボロボロになっていた。
もちろん今年も受験に失敗。父親も呆れ果て、何も言わなくなった。
今日も裕美の命令で俺は露出をする。もう自分の頭では何も考えられなくなっていた。
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